北朝鮮のロケット砲 多連装システムで無力化可能=韓国 (2016.3.28 朝鮮日報)


【ソウル聯合ニュース】韓国国防部は28日、多連装ロケットシステム(MLRS)「チョンム」をはじめとする兵器システムで北朝鮮軍のロケット砲と長射程砲を無力化できるとの立場を明らかにした。  

同部の文尚均(ムン・サンギュン)報道官は同日の定例記者会見で、北朝鮮のロケット砲などの脅威に対応するシステムを構築していると述べた上で、「チョンムとATACMS(地対誘導ミサイル)の地対地能力とSLAM―ER(地上攻撃用ミサイルAGM84H)の空対地能力を統合して攻撃できるシステムを構築し、その能力を発展させるため不断の努力を行っている」と説明した。  

またISR(監視・偵察)資産、無人偵察機、対砲兵レーダーを統合運営する監視システムを構築し発展させていると話した。  

文報道官は「北は最近、核・ミサイル能力の高度化とともに、ロケット砲や長射程砲の攻撃能力が進化していることを誇示するなど、二つの側面で威嚇を強めている」と指摘。その上で、韓国軍はこれに対抗し2020年半ばを目標にミサイルを破壊する「キルチェーン」と韓国型ミサイル防衛(KAMD)の構築を進めていると説明した。

この報道官は忘れているんですか?

チョンムの射程が80キロ程度、AGM48Hだと240キロ。北朝鮮の長射程砲は60キロ程度と言いますから、北朝鮮の射程外から狙いうちできるというお考えのようですが、実際は地図上の戦争ではないんですね。戦争ではどこに何があるかが重要。

38度線からソウルまでの距離はたったの40キロ程度。朝鮮戦争が再開されたら、実際はソウルに1発でも撃ち込まれただけで実質、南朝鮮は負けになります。

その場合、北朝鮮の全てのロケット砲や長射程砲を無力化できるかというと100%困難で、しかも、仮に100%無力化できても、数人の兵士がソウルに侵入して爆弾を爆破させただけで、ソウルはおしまいです。それが、経済を抱えている国とそうでない国の違い。

そして、南朝鮮はそういったリスク対策をせずに、"首都ソウル" にこだわり続けていたが故の弱点なのです。結果として戦争に勝てたとしても実質は負けることになる。それを握っているのは昔も今も、そして未来も北朝鮮であることには変わりはないのです。


ついでに、この記事もよくあるトバシ記事で、今まで南朝鮮が「~年までに行う!」といって、それを実現できたことがない。強気の姿勢を見せないと国民から袋叩きに合うから仕方がないのかもしれませんが、下手に北朝鮮を怒らせて、また哨戒艇を沈められなければ良いのですけど。


いつもお読み下さりありがとうございます。あなたの一押しが同胞と戦う支えになります!
人気ブログランキング