在日朝鮮人から見た韓国の新聞

韓国の新聞を新米帰化人の目から見て、韓国で報道されている内容の中から気になることやウラ読みについて書き綴っていきたいと思います。

タグ:サムスン重工業

サムスン重工業が今年初の受注、LNG船2隻4200億ウォン (2016.10.1 朝鮮日報)


韓国の造船大手、サムスン重工業が今年初めて受注に成功した。同社が受注したのは昨年10月末に大型タンカー2隻を受注して以来、11か月ぶり。

サムスン重工業は9月30日「モナコのガスログから18万立方メートル級の液化天然ガス(LNG)輸送船2隻を受注した」と発表した。契約金額は総額4200億ウォン(約386億円)。 (抜粋)

一般にマイナス162度という超低温輸送する必要があるLNG運搬船は16万m3級で1隻当たり200億円前後という金額での受注が多いというのがここ数年の傾向でした。

いくらスケールメリットを生かして少し割安にできるとしても18万m3級で1隻あたり193億円というのはかなり足元を見られた受注契約じゃないでしょうか。確かに利益率の高い船種ではありますが、安いなぁ、というのが金田がまず感じた感想。


で、今回の受注により今年の受注目標の7.2%を達成できた、ということ。じゃあ、残りの92.8%はどうするのかというと技術移転という名目の技術のバーゲンセールを行う予定なんですね。この技術移転でサムスン重工業は4億ドルもの収益を見込んでいます。

ただ、元々、現代重工業は高い技術を持っているワケではありません。そんな会社がより安い労働力を持つインドにわずかに残る技術を売ってしまったらどうなるか。自分の首を絞めているようなことをしていたら、早晩、サムスン重工業立ち行かなくなることは避けられないのです。


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아빠는 수입 끊기고 아이는 학원 끊고… 거제의 한숨 (2016.4.12 Chosun.com)
パパは収入を削られ、子供は塾を減らされる … 巨済のため息

[오늘의 세상]
'IMF 위기'도 모르고 지나갔다던 조선업의 도시, 불황의 공포

- 올해 2만5000명 실직 위기
대우조선・삼성重 새 일감 없고 협력사 45곳 폐업… 곳곳 임금체불

- '옥포+이태원' 옥태원 거리 썰렁
교육비까지 줄여 학원도 '텅텅'… 부동산도 침체돼 미분양 30%

- 조선소가 주민 80% 먹여살리는데
3년전부터 켜진 불황 경고등 무시 "구조 조정 조금만 빨랐더라면…"

[今日の世の中]
「IMF危機」も感じることなくやり過ごした造船業の都市、不況の恐怖

-今年2万5000人失職危機
大宇造船・サムスン重工業、新規受注なく協力会社45ヶ所廃業…あちこちで賃金未払い

- 「玉浦(オッポ)+梨泰院(イテウォン)」オク・テウォン通りも寒々しい
教育費まで減らして塾も「ガラガラ」…不動産も低迷して未分譲30%

-造船所が住民80%を養っているけれど
3年前から言われてきた不況警告などを無視「構造調整がもう少し早ければ…」


1990년대 말 'IMF 외환위기도 몰랐다'는 말이 돌 정도로 호황을 누렸던 거제 지역 경제에 '불황의 공포'가 짙게 깔렸다. 거제 인구의 80%인 20만명을 직・간접으로 먹여살렸던 대우조선과 삼성중공업이 사상 최악의 불황에 허덕이고 있는 탓이다. 두 회사는 올 들어 11일까지 단 한 척도 수주하지 못했다. 수주 절벽이다. 이대로 가면 현재 건조 중인 배가 인도되기 시작하는 6월 이후 대량 해고가 불가피하다. 전체 직원(8만여명)의 4분의 1이 넘는 2만여명이 직장을 잃게 된다.

1990年代末にあった「IMF危機も分からなかった」という言葉が聞かれるほど好景気を享受した巨済地域経済に「不況の恐怖」が濃厚に表れてきた。 巨済人口の80%である20万人を直接・間接的に雇用している大宇造船と三星重工業が史上最悪の不況に苦しんでいるためだ。 二つの会社は今年に入って11日までたった1隻すら受注できなかった。 受注絶壁だ。 このまま行けば現在建造中である船が引き渡しを始める6月以後大量解雇が避けられない。 全体職員(8万人余り)の4分の1を越える2万人余りが職場を失うことになる。

양사 노조가 파악 중인 실직 위기 근로자는 올해 6월부터 연말까지 최대 2만5000여명에 달한다. 올해 인도할 대우조선의 플랜트 9기와 삼성중공업의 5기에서 일하는 근로자 숫자를 더한 것이다. 양사 노조는 지난 7일 기자회견을 열고 "해양플랜트 일감이 급감하면서 사내 하도급 노동자들의 대량 해고 사태가 우려된다"며 정부에 거제시를 고용 위기 지역으로 지정할 것을 촉구했다. 현시한 대우조선 노조위원장은 "작년부터 올 3월까지 이미 협력사 45곳이 폐업했다"며 "이 중 협력사 40여곳의 임금 체불액이 60억원에 달한다"고 말했다. 고용노동부에 따르면 거제시 협력사 폐업으로 정부가 대신 지급하는 체당금(替當金)이 올해에만 1200여명, 48억원 수준이다. 지난해 같은 기간(501명・28억원)에 비해 배 가까이 늘었다.

両社労組が把握している失職の危機にある労働者は今年6月から年末まで最大2万5000人余りに達する。 今年引き渡す大宇造船のプラント9基と三星重工業の5基で働く労働者の合算だ。 両社労組は去る7日、記者会見を行い「海洋プラントの仕事が急減することによって社内下請け労働者の大量解雇される事態が憂慮される」として政府に巨済市を雇用危機地域に指定することを促した。 顕示した大宇造船労組委員長は「昨年から今年3月まですでに協力会社45社が廃業した」として「このうち、協力会社40社余りの賃金未払い総額が60億ウォンに達する」と話した。 雇用労働部によれば巨済市の協力会社廃業で政府が代わりに支給する替当金が今年にだけ1200人余り、48億ウォン水準となっている。 昨年同期(501人・28億ウォン)に比べて倍近く増えた。 (抜粋)
2016041201
Chosun.comより

南朝鮮経済を長らくけん引してきた造船業がいよいよ立ち行かなくなってきた、という記事です。

日本から造船を学び、技術を盗み、安い労働力を背景に安かろう悪かろうの船を売り続け、その好景気を背景に労組が力を強めた結果、構造改革ができなくなってしまい、こうなった、という記事ですが、この記事は触れていませんが、そもそも論として、船が売れればいいんですね。


南朝鮮の輸出入銀行海外経済研究所の調査によると、2015年の全世界の船舶の新規発注量は2014年比でマイナス24.1%減の3377万CGT、新規発注額はマイナス38.9%減の690億3000万ドルと大幅減なんですね。発注量も減っているが発注額はそれ以上に減少しているのです。

そして今年の1月、全世界の商船発注量はたったの16隻で、昨年1月比(137隻)でいうと12%だったのです。


こういった造船業の動向から、造船業がV字回復する道は探そうにも無理があり、ため息どころか、青息吐息とした方が良いのかも知れません。

そういえば、青といえば、南朝鮮では政府の事を指す(青瓦台から)ことがあり、金田も以前、「青色吐息」と表現したことがあります。いえね、今のお嬢様政権、まさに「青色吐息」状態で、選挙以降、かなり厳しい国政運営が待っていそうです。

経済に資金を投じたい、というより投じるべき状態ですが、その資金をひねり出すこともできず、結果として、造船業は切り捨てられ消滅へと向かうことになるのです。


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