韓国の便器はトイレットペーパーが原因で詰まるのか (2016.4.24 朝鮮日報)


韓国の公衆トイレには、トイレットペーパー用のごみ箱が設置されていて「トイレットペーパーはごみ箱に」という文句が一緒に掲示されているケースが多い。トイレットペーパーを便器に捨てれば便器が詰まると考えているためだ。トイレ文化市民連帯によると、一部の家庭でも用を足した後のトイレットペーパーを別に集めてごみとともに捨てているという。西洋では、トイレットペーパーだけではなく、便器に敷く使い捨てのシートまでも水と一緒に流すよう案内している。果たして韓国のトイレットペーパーは便器を詰まらせる主犯なのか。(抜粋) 

南朝鮮のトイレットペーパーは規格通り作られているから詰まりの原因にならない!という事を熱く語っていますが、多分、この記者は高額所得者なんでしょうね。

確かにトイレを詰まらせる原因として、石鹸や子供用歯ブラシ、ナプキンなどがあるようですが、実はトイレットペーパーも詰まりを起こす大きな原因の一つとして知られています。私と同じ年代の方ならご存知だと思いますが、再生紙から作ったゴワゴワしたトイレットペーパーが一昔前にはよく使われていました。

今日本で使われている再生原料のトイレットペーパーはかなり優秀で、拭いていて血が出てくる(スミマセン生々しくて)ような事はないのですが、南朝鮮の再生原料トイレットペーパーは固いし蛍光増白剤も使用されていますし、そして、溶けにくい。


念のため、パルプ100%のものも売られています。それに対して牛乳パック再生トイレットペーパーなら24ロールで9900ウォンとパルプ100%のものより45%ほど安い。更に一般紙再生原料トイレットペーパーは更に安くなる。ですから、生活を切り詰める人はこういった再生原料トイレットペーパーを使う事が多いのです。

こういった再生原料トイレットペーパーにも基準がありますけど、蛍光増白剤が含まれている時点で、基準を守っていない事になります(南朝鮮で問題になっていて発がん性などが指摘されています)。さて、本当に100秒以下で溶けるのでしょうか?ちなみに、リンク先のトイレットペーパーは「水によく溶ける」がウリの商品です。そういったキャッチフレーズが出てくる自体、トイレットペーパー全体の品質が分かると思います。


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