韓中国交正常化25年…通貨スワップ延長は? (2017.8.26 中央日報)
現在、南朝鮮が交わしているスワップ総額は94.5兆ウォン。ドルだとおよそ840億ドル。ちなみに、中国とのスワップはウォンでいうと64兆ウォンなので、スワップ全体の67.7%にも及びます。中国がスワップ延長に応じてもらえなければ、一気に2/3を失う事になります。これだけ見ると、南朝鮮にとっては対中スワップは非常に重要なもののように思えます。
南朝鮮の外貨準備高は3837億6000万ドルですから、840億ドルのスワップって外貨準備高の21.9%を締めておいり、対中スワップだけで外貨準備高の14.6%にも及ぶのですから、この程度しか騒ぎ立てないのには不自然さを感じてしまうのです。
しかも南朝鮮の外貨準備高の大半は流動性のないもの。例えば、米国債。2017年6月の最新データでいうと968億ドル。これに預金やIMF特別引き出し権や疑惑の金など291億9000万ドルを加えると1259億9000万ドルにしかならない。最大見積もっても32.8%しか流動性のある資金と考えることができないのです。
それに840億ドルが加わると、とっても楽になるのですね(実際はソフトカレンシーが多いのでそうでもありませんが)。それなのに、そこから560億ドル分のスワップが更新されなければ、南朝鮮の支払い保証は、今の南朝鮮の交易額からすると保証というには脆弱すぎるのです。
さて、南朝鮮の信用度はこれで急落する可能性が高くなったのですが、ここで南朝鮮は中国に擦り寄るか、それとも敵国日本に頭を下げるか。どちらを取るのか、生温かい目で見つめてあげたいですね。
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韓中国交正常化25周年を迎えたが、今年2月のTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備決定で両国関係が急速に冷え込んでいるため、10月10日に満期が到来する韓中通貨スワップの延長は不透明は状態だ。
一方、韓中通貨スワップは560億ドル規模であり、韓国が他国と結んだ通貨スワップのうち最も規模が大きい。 (抜粋)
現在、南朝鮮が交わしているスワップ総額は94.5兆ウォン。ドルだとおよそ840億ドル。ちなみに、中国とのスワップはウォンでいうと64兆ウォンなので、スワップ全体の67.7%にも及びます。中国がスワップ延長に応じてもらえなければ、一気に2/3を失う事になります。これだけ見ると、南朝鮮にとっては対中スワップは非常に重要なもののように思えます。
南朝鮮の外貨準備高は3837億6000万ドルですから、840億ドルのスワップって外貨準備高の21.9%を締めておいり、対中スワップだけで外貨準備高の14.6%にも及ぶのですから、この程度しか騒ぎ立てないのには不自然さを感じてしまうのです。
しかも南朝鮮の外貨準備高の大半は流動性のないもの。例えば、米国債。2017年6月の最新データでいうと968億ドル。これに預金やIMF特別引き出し権や疑惑の金など291億9000万ドルを加えると1259億9000万ドルにしかならない。最大見積もっても32.8%しか流動性のある資金と考えることができないのです。
それに840億ドルが加わると、とっても楽になるのですね(実際はソフトカレンシーが多いのでそうでもありませんが)。それなのに、そこから560億ドル分のスワップが更新されなければ、南朝鮮の支払い保証は、今の南朝鮮の交易額からすると保証というには脆弱すぎるのです。
さて、南朝鮮の信用度はこれで急落する可能性が高くなったのですが、ここで南朝鮮は中国に擦り寄るか、それとも敵国日本に頭を下げるか。どちらを取るのか、生温かい目で見つめてあげたいですね。
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