平昌五輪期間に500万人が開催地訪問 海外メディアも高評価 (2018.3.5 朝鮮日報)
平昌オリンピック。覚えているでしょうか?
忘れてしまった方も多いと思います。何せ、当事者である南朝鮮人ですら、遠い過去のように感じている方がいるくらいですから。
さて、早速本題です。
このオリンピック、多くの観光客が平昌に押し寄せた、という報道が目立っていたのですが、それを検証する記事がなかったのでちょっと調べてみました。
2017年2月に南朝鮮を訪れた外国人は125万2080人でした。で、2018年2月に南朝鮮を訪れた外国人の数はどうなったのかというと、前年同月比マイナス16.5%の104万5415人でした。日本からの訪南者も減少して前年同月比マイナス9.1%。しかも、観光客110万という数字は17日間のもので、訪南者104万は28日間のもの。どういった統計を基に110万人という数字を叩き出したのかは分かりませんが、この数字、かなり眉唾な数字である事はほぼ確定です。
また、彼の国には「自由韓国党」という政党があるのですが、そこが公表した「平昌冬季オリンピックの入場券及び後援総決算」によると平昌オリンピックの入場券のうち、23.2%が政府と地方自治体が購入した事が分かっています。無料配布も相当数行われていたと言いますから本当にチケットが売れていなかったのですね。オリンピックの赤字を埋めるために政府などがチケットを買い「98%ものチケットが売れた!」という発表に繋がったのです。
ついでに書くと、オリンピックの総収入のうち86%が国費や地方費といった税金からのもの。これを算入してようやく黒字だ!と彼らは言っているのですね。
結局のところ、少なくとも平昌オリンピックのチケットの1/4程度は政府などが損失補填を行い、オリンピックにおける収入の86%は税金の投入で、観光客の発表も大幅に水増しされていた。これが、平昌オリンピックの実態だったのです。
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【春川聯合ニュース】平昌冬季五輪の期間中(2月9~25日)、開催地の平昌、江陵、旌善を訪れた観光客の数が観戦客を含め500万人以上だったことが5日までに分かった。
開催地の観光客を分析した結果、競技の観戦をした人が141万2000人、文化行事など見学した人が54万8000人、祭りなど地域のイベントに参加した人が156万8000人で、合計で約500万7000人が開催地を訪れた。
このうち国内からの観光客は全体の78%に当たる390万5000人だった。外国人観光客は110万2000人で、昨年2月に同地を訪れた外国人観光客の14倍に達した。 (抜粋)
平昌オリンピック。覚えているでしょうか?
忘れてしまった方も多いと思います。何せ、当事者である南朝鮮人ですら、遠い過去のように感じている方がいるくらいですから。
さて、早速本題です。
このオリンピック、多くの観光客が平昌に押し寄せた、という報道が目立っていたのですが、それを検証する記事がなかったのでちょっと調べてみました。
2017年2月に南朝鮮を訪れた外国人は125万2080人でした。で、2018年2月に南朝鮮を訪れた外国人の数はどうなったのかというと、前年同月比マイナス16.5%の104万5415人でした。日本からの訪南者も減少して前年同月比マイナス9.1%。しかも、観光客110万という数字は17日間のもので、訪南者104万は28日間のもの。どういった統計を基に110万人という数字を叩き出したのかは分かりませんが、この数字、かなり眉唾な数字である事はほぼ確定です。
また、彼の国には「自由韓国党」という政党があるのですが、そこが公表した「平昌冬季オリンピックの入場券及び後援総決算」によると平昌オリンピックの入場券のうち、23.2%が政府と地方自治体が購入した事が分かっています。無料配布も相当数行われていたと言いますから本当にチケットが売れていなかったのですね。オリンピックの赤字を埋めるために政府などがチケットを買い「98%ものチケットが売れた!」という発表に繋がったのです。
ついでに書くと、オリンピックの総収入のうち86%が国費や地方費といった税金からのもの。これを算入してようやく黒字だ!と彼らは言っているのですね。
結局のところ、少なくとも平昌オリンピックのチケットの1/4程度は政府などが損失補填を行い、オリンピックにおける収入の86%は税金の投入で、観光客の発表も大幅に水増しされていた。これが、平昌オリンピックの実態だったのです。
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