在日朝鮮人から見た韓国の新聞

韓国の新聞を新米帰化人の目から見て、韓国で報道されている内容の中から気になることやウラ読みについて書き綴っていきたいと思います。

タグ:弾劾

[韓国大統領罷免]どうなる韓日慰安婦合意 次期大統領選の争点に (2017.3.10 朝鮮日報)


【ソウル聯合ニュース】韓国憲法裁判所が10日、朴槿恵(パク・クネ)氏の大統領罷免を認める決定を言い渡したことにより、朴政権の外交的成果だった韓日慰安婦合意の行方にも関心が高まっている。  

前倒しで実施される大統領選の有力候補の多くが韓日慰安婦合意に問題があると異口同音に主張しているためだ。  

合意を受け生存している被害者のうち相当数は日本政府の拠出金を受け取ったが、合意に対する韓国世論の反対は大きい上、昨年末の釜山日本総領事館前への慰安婦被害者を象徴する少女像設置をきっかけに韓日関係も再び悪化した。  

合意から約1年3カ月が過ぎた現在まで慰安婦問題に対する韓国国民の傷の癒しや韓日関係の改善など期待した結果を出せなかった慰安婦合意は、大統領選を前に破棄か維持かの分かれ道に立っている。  

次期大統領選の有力候補のうち、最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表(全面無効)と李在明(イ・ジェミョン)城南市長(全面再検討)、第2野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)前代表(破棄)、保守系「正しい政党」の劉承ミン(ユ・スンミン)国会議員(再交渉)などが慰安婦合意に反対を表明しており、次期大統領選の重要な争点の一つになるとみられる。  

しかし慰安婦合意を破棄した場合、国際的な信頼を損ない、韓日関係を決定的に悪化させる可能性などを危惧する声も大きい。特にこのほど自民党の党則改正により安倍政権が最長で21年まで政権を担当できる道が開けたことで、韓国の合意破棄は韓日関係の取り返しのつかない破局につながるとの懸念もある。  

現在慰安婦合意に反対している大統領候補も、選挙を経て実際に政権を握れば外交的現実論を直視するとの見解が多数派だ。  

しかし釜山の少女像を理由に駐韓大使を2カ月以上帰任させないなど、むしろ被害者であるかのように行動する日本の態度が韓国の世論を深刻に悪化させる場合、韓国の新政府発足後に再交渉論が強く提起される可能性も排除できない。 (抜粋)

お嬢様、弾劾されてしまいました。

もし、あの段階でキャンドルクーデターをクーデターとして対応していれば、今頃、事態はある程度は状況を好転できたはずなのですけどね。そして、判決前に自ら退任してさえいれば、その後の元大統領としての特権を維持できたものを、お嬢様は国の分裂を望まなかった。下手な男性大統領よりも漢でしたよ。お嬢様は。

だからと言って、彼女の任期中の成果は全体として評価できませんけど。

さて、これで慰安婦合意はどうなるかが一気に注目が集まっています。南朝鮮は、この記事の最終段落にある「むしろ被害者であるかのように行動する日本」という一文から分かるように、慰安婦合意は被害者であるはずの南朝鮮ではなく "加害者 日本" に有利な合意である、というのが現在、野党である次期大統領候補者は主張するのですね。


文某氏は「日本は10億円を支払ったが正式な謝罪をしていない」という立場で、慰安婦合意だけでなくTHAADも見直すと表明している人物。その人物が最有力候補であり、南朝鮮議員の中でも有力従北議員として知られていますから、大統領就任後の方針はほぼ決まりです。

今、南朝鮮で言われているのは、
・開城工業団地の再開
・慰安婦合意の破棄
・THAADの白紙化
・"強制労働"に対する賠償の請求
・竹島の再上陸

など、対日強硬対北太陽政策を顕著に推し進めていくと考えられています。これは南朝鮮の国益よりも北朝鮮の国益を優先し、しかも経済オンチときたものだからお嬢様が翳ってしまうほど、最凶の従北大統領になる事でしょう。

経済オンチで反日強硬。南朝鮮の経済破綻はほぼ決まり、という事です。


ちなみに、あれから見舞金受け取り、少し増やせたんですよ。これ破棄したら、完全に保険金詐欺と同じ。慰安婦問題は完全に国際詐欺へと変貌する事になります。国際世論的にはね!


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韓国が2連敗 オランダに0―5で完敗=WBC (2017.3.7 朝鮮日報)


前日の開幕戦でイスラエルに敗れた韓国は2連敗を喫し、9日の台湾戦で勝利しても自力での2次リーグ進出の可能性は消えた。2次リーグには各組の上位2チームが進む。  

イスラエルは台湾に15―7で快勝し2連勝を飾った。オランダは1勝、台湾は1敗。8日のオランダ対台湾戦でオランダが勝利した場合、9日の試合の結果に関係なく韓国の1次リーグ敗退が決まる。 (抜粋)

ここで審判買収を行なって台湾に勝ち、そしてオランダを負けさせる。そうすれば南朝鮮は1次リーグを勝ち上がることができる、という記事です。


なぜだか、こういった状況になると疑惑の審判が多発する南朝鮮。今回も神の導きが起こるのかどうか、注目したいところなのですが、今回のWBC、思いの外、盛り上がっていないというか、以前までのような熱狂さがないように感じるんですよね。

みなさん、お嬢様の弾劾審判に目がいっちゃっている(二重の意味で)からなのか、盛り上がりに欠けているのですね。いや、金田の周りだけかもしれませんが、仕事上もあまりWBCの話題が登ってこないんですよ。


野球といえば、南朝鮮では数少ない観客を呼べるコンテンツであり、しかも今回は地元での開催。それにもかかわらず、たったの1万6000席ですら完売できず2階内野席はガラガラ。不景気やスター選手不在が原因だとは言いますが、今は野球よりも面白いコンテンツである南朝鮮史上初の大統領弾劾というイベント開催中ですから。しかも無料で。


ということで、他人の不幸は蜜の味と言いますから、女王の失脚に夢中になっていることで、今回のWBCはそのとばっちりを受けて興行的には大失敗になってしまったのですね。


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制裁にあえぐ北朝鮮 外貨収入に2億ドル損失=韓国機関 (2017.1.11 朝鮮日報)


【ソウル聯合ニュース】国連安全保障理事会が昨年3月に北朝鮮に対する制裁決議を採択してから9カ月間で、北朝鮮の外貨収入の損失は約2億ドル(約232億円)に上ったと分析された。韓国の情報機関、国家情報院所管の国家安保戦略研究院が10日、安保理決議の履行効果に関する資料を公表した。

研究院は「制裁施行後の9カ月間(昨年3~11月)に(北朝鮮の)対中輸出と外貨稼ぎがそろって減少し、外貨収入に前年同期比約2億ドルの損失があった」と指摘した。この損失額は2015年の北朝鮮の輸出額の7.4%にあたるとした。

外貨収入のマイナス分は、南北共同経済協力事業の開城工業団地の閉鎖によるところが最も大きい。対中輸出や兵器の販売、海運、労働力送出など外貨稼ぎのための事業全般で発生したという。 (抜粋)

お嬢様の政策で特筆すべきところは、北朝鮮に対する一貫した圧力外交でした。その成果として、この9ヶ月間で232億円もの外貨収入減を実現したのです。これは、歴代大統領が成し得ることができなかった成果であり、お嬢様政権の数少ない誇るべきものの一つだと言えます。


この対北圧力の原動力は、暗殺に対する恐怖でした。

お嬢様暗殺という話は、就任後幾度か持ち上がっており、お嬢様はその恐怖と戦うために対北圧力を高めていったのです。元来、お嬢様は軍国化に傾いていた御仁。今でこそ、日中露の軍事費増加に対してネチネチ言うしかありませんが、それまでは軍事費増加に勤しんでいました。これは、反日姿勢から来る対日軍備増強もありましたが、対北軍備費アップが軸だったのですね。

軍備増強と合わせて行なっていたのが経済政策。以前も書いたような気がしますが、お嬢様は北朝鮮との安全保障を考慮していないかのように開城工業団地閉鎖を始めイロイロやってきたのですね。その結果が232億円もの損失を北朝鮮に与える事になったのです。

で、その代償が弾劾、ということ。

もしお嬢様が反日だけをしていたら弾劾されずに済んだことでしょう。対北制裁を執拗に繰り返した事により命は奪われなかったものの、政治生命は奪われてしまったのです。


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韓中FTA発効1年 中国からの投資活発に=輸出も善戦 (2016.12.19 朝鮮日報)
「竜の背中」に乗るとしていたのに…むしろ悪化した対中輸出=韓国(1) (2016.12.20 中央日報)

【ソウル聯合ニュース】韓国産業通商資源部と大韓貿易投資振興公社(KOTRA)は19日、中国との自由貿易協定(FTA)発効後の1年を振り返り、苦境に直面しながらも韓国の対中貿易は善戦し、中国からの投資も活発になったと評価した。

韓国の今年の対中輸出をみると、世界と中国の経済成長の減速、中国の中間財国産比率の引き上げ、原油安などの影響で1月は前年同月比21.5%急減したが、その後は落ち込みが緩和される傾向にある。減少率は2月が13.0%、3月が12.2%に縮小し、8月は5.3%となった。9月と10月はやや拡大したものの、11月は0.4%にとどまった。 (抜粋)

19日に産業通商資源部が明らかにしたところによると、1~11月の対中輸出は前年同期より10.9%減った。FTA発効前の昨年の5.6%より減少幅が拡大した。貿易量も8.5%減った。中国市場での韓国製品輸入シェアは10月現在で10.5%を記録し1位を維持したが昨年の10.9%よりはシェアが減少した。 (抜粋)

キャンドル・クーデターの際にお嬢様と共に避難の矢面に立たされたのが経済情報誌。自ら経済情報誌というだけあって、経済記事は "独自" の見解が書かれることが少なくないのですが、なぜ、お嬢様とセットにされるのかが良く分かる記事なので少しだけ解説を。


現在、弾劾裁判に向けてイロイロ準備をしているお嬢様。戦略としては2つ。特に憲法違反部分についての抗弁と、そして、この4年弱における成果発表。特に、南朝鮮は利益をもたらすのであれば、多少の犯罪は善であるお国柄ですから、そう言った意味からも、経済効果を前面に出そうというのは裁判対策として非常に効果的な戦略と言えます。

政府側としては、現在の輸出減は国際経済の落ち込みのせいであり、その中でもお嬢様が締結を主導した中南FTAは成功であった、としたいのです。そして、それをお嬢様の実績として挙げたかった。


新政権は世界大統領がなったとしても北寄りの政権になってしまう。特に文何某に決まれが強力な親北政権になることは間違いでしょう。そうなれば、新聞業界の勢力図は一変し、ハンギョレが部数を伸ばすことになる。経済情報誌は毒を食らわば皿までと、お嬢様ベッタリ記事を書くしかない、というのがこの記事の背景なんですね。


そこで不安定な立場にいる中央日報はというと、早々にお嬢様を見限り、北寄りの記事に転換しようとしている。それ故に、この中南FTAの真実を明らかにしたのが経済情報誌の翌日の記事なんですね。

全体的に、以前このブログでぶち上げた「北朝鮮主導の連邦制」が現実のものとなる流れになってきていますね。少しペースが早すぎるので激動になりそうですけど。


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国政介入:朴大統領の美容施術追及に終始、空転した聴聞会 (2016.12.14 朝鮮日報)


韓国国会で14日、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領の親友、崔順実(チェ・スンシル)被告の国政介入事件をめぐる国政調査の3回目の聴聞会が行われた。この日の聴聞会は、2014年のセウォル号沈没事件当日の「空白の7時間」に朴大統領がどのような対応を取ったのかを究明するのが目的だった。しかし、この日明らかになったのは「大統領は当時、青瓦台(大統領府)の中にいたが、美容整形や医療施術を受けたと考えるのは難しい」という見解だけだった。大統領がなぜ事故の報告を受けた直後に災害対策本部に向かわなかったのか、なぜ積極的に対応しなかったのか、といった問題の本質には全く迫ることができなかった。これは聴聞委員らが聴聞会の時間のほとんどを使って「朴大統領は美容整形あるいは違法な医療施術を受けていたのではないか」との疑惑を集中的に追及したからだ。

最大野党「共に民主党」の都鍾煥(ト・ジョンファン)委員は聴聞会の初めに「『セウォル号の空白の7時間』をめぐる疑惑の中心にあるのは、朴大統領と崔順実被告の医療コネクションだ」と指摘した。ほかの野党議員も似たような観点から質問した。このため、この日の聴聞会に呼ばれた証人も13人のうち9人が医療陣だった。与野党議員は「事故当日に青瓦台に出入りしたか」「大統領に美容施術や注射などをしたのか」といった質問を繰り返し、証人らは「青瓦台に入ったことはない」「施術や処置をしたことはない」と答えるばかりだった。

聴聞会を見守っていた医師たちは「これまでに名前の挙がった大統領周辺の医師の中には、美容整形施術をするような人物がいない」として、空白の7時間に朴大統領が美容整形施術を受けた可能性について否定的な見方を示した。また「全身麻酔によって意識のない状態だった」との疑惑についても「そのような手術を、医療施設のない官邸で行うのは難しく、外部から『陰の医療陣』を招いたとしても、大がかりな設備が必要なため気づかれたはずだ」と指摘した。一方、美容目的で「フィラー」や「ボトックス」を注射した場合は睡眠麻酔が必要なく、施術も10分程度で終わるため、痕跡を長時間隠す必要もない。

結局この日の聴聞会は、大統領の当日の事故対応姿勢を追及するのではなく「美容施術を受けたのか」「麻酔をかけられた状態だったのか」という誤った方向に進んでしまい、無駄に終わった。仁荷大のホン・ドゥクピョ名誉教授は「今回の聴聞会は、大統領に恥をかかせ、国民の怒りを刺激することに重きを置くなど、聴聞会の本来の趣旨から外れていた。今からでも、今回の問題が災害対応体系のずさんさや国の危機管理体系のまひなど国のシステムの問題だということを認識し、アプローチすべきだ」と指摘した。与党議員は「野党と一部の勢力がありもしない疑惑を作った」と反発し、野党は「朴大統領は自らセウォル号事故当日の行動を詳しく明らかにすべき」と主張した。

抜粋しようとしたけど、下手な小噺よりも笑えてしまうので全文掲載してしまいました。


某議員にちょっと話しを聞いてみたところ、この日、何を聞くかについて一応、党として決めていたようです。

ところが!

質問していくうちにどんどん本題からズレてしまい、質問に立ってしまった全員といっても良いほど、興味本位の質問に終始してしまったようです。質問に立たなかった人の中には自分たちの馬鹿さ加減に苦笑してしまったとかいなかったとか 笑

そもそも、狙うべきポイントがズレていることに気がつかないんでしょうか?弾劾事由って憲法若しくは重大な法律違反に基づき行われるのですが、ここでは憲法違反が問われているのですね。ということで、今回問題になっているのは第66条と第76条について。


第66条① 大統領は、国の元首であり、外国に対して国家を代表する。
② 大統領は、国の独立、領土の保全、国の継続性及び憲法を守護する責務を担う。
③ 大統領は、祖国の平和的統一のために誠実な義務を負う。
④ 行政権は、大統領を首班とする政府に属する。

第76条① 大統領は、内憂、外患、天災、地変又は重大な財政上、経済上の危機において、国の安全保障又は公共の安寧秩序を維持するために緊急の措置が必要であり、国会の集会を待つ余裕がないときに限り、最小限に必要な財政、経済上の処分を行い、又はこれに関して法律の効力を有する命令を発することができる。

正直なところね、大統領はセウォル号事件に全く関与していなくても、憲法違反どころか法律違反に問う事は出来ないんですね。単なる事故。それも、本来ならこんなに多数の人命を失うような事故ではなかった。そんな事故を大統領がわざわざ出張って対応しなければいけないのかというと、それは憲法が否定するのですよ。

それを議員が知らないなんて!
こんな事を重視して議論していると、結論は自ずと見えてきますよ。ホント。


南朝鮮の国会って水戸黄門見ているようでいつも結末は同じ。最後は裏切る事なく笑わせてくれます。


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《朴大統領の3回目国民向け談話全文》 (2016.11.29 朝鮮日報)


【ソウル聯合ニュース】韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は29日、青瓦台(大統領府)で3回目の国民向け談話を発表し、「大統領の任期短縮を含む進退問題を国会の決定に委ねる」との立場を明らかにした。  
以下、国民向け談話全文。  

◇尊敬する国民の皆様  
私の不覚により国民に多大な心配をかけたことをあらためて深く謝罪します。今回のことで心を痛めている国民の姿を目にし、私自身、100回でも謝罪することは当然の道理だと思っています。その大きな失望と怒りを全て取り去ることはできないことを思うと非常に心苦しいです。  

国民の皆様。  
振り返ってみれば、これまで18年間、国民と共に歩んできた道のりはこの上ない感謝と大切な時間でした。私は1998年に初めて政治の道に入ってから大統領に就任し今日この瞬間に至るまで、ただ国と国民のためという気持ちで全力を尽くしてきました。 一瞬たりとも私利を追求せず、小さな私欲も抱かずに生きてきました。今、起こっているさまざまな問題もやはり私としては国のための公的な事業だと信じ推進してきたことで、その過程でいかなる個人的な利益も得ることはありませんでした。しかしながら、周辺の管理が至らなかったことは結局、私の大きな過ちです。 今回の事件についての経緯は近いうちに詳しく申し上げます。  

国民の皆様。  
これまで私は国内外の状況が厳しい中で国と国民のためにどうすべきか幾晩も思い悩んできました。私はこの場で私の決心を明らかにしたいと思います。 私は大統領の任期短縮を含む進退問題を国会の決定に委ねます。与野党が議論し国政の混乱と空白を最小限にとどめ安定した政権移譲ができる方策を整えていただければ、その日程と法手続きに従い大統領職から退きます。  

私はもう全てを下しました。一日も早く韓国が混乱から抜け出し本来の軌道に戻ることを願うばかりです。 あらためて、国民の皆様に心からのお詫びの言葉を申し上げ、韓国の希望に満ちた未来のため政界でも知恵を出し合うことを願います。 (抜粋)

反省、と言うより投げやり感満載の談話ですねー。

まぁ、どんな形になるかですけど、大統領選を最速で行っても来年の6月。遅くなれば8月ですよ。普通に選挙を行えば12月に投票ですから、一刻も早く選挙行いたいのでなければ、そのまま、大統領権の剥奪だけ行い、置物にでもするのが"野党"にとっても"与党"にとっても最適な選択肢だと思うのですけどね。

NHKなどの日本メディアは「辞任表明だ!」と南朝鮮メディアの報道をそのまま垂れ流していますが、これは辞任じゃないですよ。

良いですか、辞任というのは「自分から辞める」ということ。今回は「自分の進退を委ねる」なので辞任とは全く違うのです。


で、お嬢様は自分で辞めるとは言っていないので辞任ではなく、辞めさせられる事を選んだのですね。そうなると流れとしては次の2通りが考えられます。
・憲法改正を行い大統領の任期に関する変更を行う
・弾劾を行う
これから改憲手続きになれば結局は任期満了させた方が良かったりもします。

次に弾劾。これは難しいですね。2/3以上の賛成を取りまとめなければ行けないのですが、ここに私たちの不思議な感情が大きく関係します。次の選挙ではセヌリ党が大敗する事は既定路線になるでしょうが、弾劾に賛成をしたらどうなるかというと、有権者からは自分の党の代表も守れない裏切り者というレッテルを貼られる。そうなると、保身のためには棄権という手段も考えられるのです。これだと2/3以上の賛成は無理、ということになりますね。

しかも、仮に発議が通っても、罷免には憲法裁判所による最終判断を待つ必要がある。そうなると、判決は最悪6月になるのですね。で、前回の大統領選は4月に予備候補登録があり12月に投票なので、弾劾を行った事で反対に大統領選が遅くなってしまう可能性もある。どちらにしろ、任期が短くなっても僅か、下手すると任期満了させちゃうのではないかという感じです。


談話自体は投げやり感が強いですが、実際は、「私は辞めない!」という意思を感じさせる、まぁ、お嬢様らしいと言えばらしい談話でした。


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「朴槿恵大統領退陣」を叫ぶ市民 (2016.11.5 朝鮮日報)


5日午後、朴槿恵(パク・クンヘ)大統領退陣第2次国民行動とろうそく集会が開かれた。ソウル市鍾路の光化門広場では、文化祭を終えた市民がろうそくを持ち、「朴槿恵大統領退陣せよ」などのスローガンを叫びながら行進している。 (抜粋)

実は思うところがあって、午前中に南朝鮮に飛んでいました。キャンドル集会にきな臭さを感じたもので、実際に見に行こうと思ったのです。ということで、5日の記事のアップは夜中になってしまいました、、、


この文化祭(!)の正式名称は、‘모이자! 분노하자! #내려와라 박근혜 2차 범국민행동’ (集まれ!怒れ! #退陣しろ 朴槿惠 第2次国民行動)ですね。最初から、怒りを煽っているのがこの集会の特徴です。

さて、この集会、主催者は15万人と言っていましたが、警察の発表では5万人。実際に現場で見た感じではもうちょっと少ない感じがします。

で、その5万人が手にするろうそく、実は主催者が用意していたのですね。テーブルの上にろうそくと紙コップが置かれている。ろうそくに紙コップをはめて、ロウが滴り落ちないように、そして他の人に火がいかないようにという配慮ですね。これだけでも3万本以上のろうそくを最低準備しなければいけない。仮に紙コップとろうそくで1000ウォン×3万としても、3000万ウォンもの運営費が必要。これって、どこから捻出されているんでしょうね?

この集会の主催者は「民衆総決起闘争本部」という団体ですが、今年の9月20日。にできたばかりのホヤホヤの団体。その発起人や団体を見ると従北も従北。挺対協とも繋がっている武闘派とも言える面々が集まっている。

そりゃあ、資金は潤沢ですわな。

ですが、これって参加者は知っているんですかね?この団体の目的の一つが対北敵対政策を破棄させることだって。

この文化祭の本当の目的は、対北制裁の解除に繋がっている。いい具合に、メディアでは「お嬢様は退陣せよ!」というところが流れていましたが、実際はこんな本来は非合法な活動も堂々と行われていたんですね。


ここがお嬢様の正念場です。今を乗り切り、主催者のバケの皮を剥いでしまえば一気に沈静化できる。ただ、それをするだけの気力が残っているかは疑問ですが。


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野党革新委員会「党員が党代表弾劾を可能に」 (2015.7.10 東亜日報)


野党新政治民主連合の革新委員会は10日、党代表など選出職に対して党員が弾劾できる「党員リコール制」を導入する内容の3次革新案を発表した。金相坤(キム・サンゴン)革新委員長は、「今の判断では、党代表も含まれるべきだと考える」と述べた。非常に急進的な革新案と評されており、険しい道のりが予想される。

党員リコール制は、党憲・党規および倫理規範の違反、職務遺棄などの理由で党員が選出党役員の解職を請求できる制度だ。チョン・チェウン革新委員は、「リコールは弾劾ということか」という質問に、「例えば党員の10分の1以上が解職を請求すれば、審査手順を踏み、リコール投票で(賛成が)過半数なら解職される」と説明した。また革新委は、現在、地域委員長が任命する地域代議員を党員投票で選出することを決めた。

革新委は先月24日以降、選出党役員評価委員会の構成、事務総長・最高委員制の廃止、党員リコール制の導入などを立て続けに出した。革新案ごとに党内で不協和音が聞かれ、20日に予定された中央委員会で革新案が通過するかどうか関心が集まっている。

ある当局者は、「敏感な案件を急いで発表したため、中央委で革新案をめぐって難航する可能性が高い」と見通した。しかしチョン委員は、「中央委は無難に通過するだろう。なぜなら(革新委のほかに)代案がないためだ」と強調した。 (抜粋)

これって、弾劾の対象者はもちろんお嬢様。だけど、どうして新政治民主連合がこんな革新案を出したのでしょうか。

政権発足当時の支持者の多くがお嬢様と袂を分かち、かなり寂しい状況になっている事もあり、「朴大統領は13日間も続いた「ユ・スンミン政局」で帝王的で非民主的な認識と行動を露わにしたことで、長期的に党内はもちろん中道層の離反につながるとの予想も出ている。」とまで書かれる始末なんですね。

そんな状態だからお嬢様の考える政策はとことん議会を通らないんですね。例えば第19代国会可決率はたったの6.5%。そして、その通った法案の内容も専門性の高くないものが多かったんですね。


これは純粋に法案通過数が問題になった2013年の通常国会で「通過した法案が0」に対するカモフラージュとして、どうでも良い審議の少ない法案ばかりが提出されるようになったんですね。それで、ようやく6.5%という通過率にできたのです。

で、このような政治的無能さから先月にはインターネット請願サイトにおいて「朴大統領が国民を欺瞞している、現政府首長であり、国を台無しに朴大統領の弾劾訴追案発議を提供する」といったものが提案され、10万人の目標だったものがたったの2日で約3万5500人が署名したのです。


こういった流れに乗ろうとしたのが新政治民主連合、というワケです。なにせ、野党は野党で全くまとまっておらず、せっかく、勝手に転けているお嬢様にトドメを刺すことができていないのですから。

しかも、その野党自体もまとまりがなく、せっかくのチャンスなのに不協和音って、、、。能力のある人がいないからか、そんな不協和音の産物にすら代案がない。せっかくの弾劾への第一歩になるのだろうけど、きっと、うまくいかないんだろうなぁ。


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