(本文)
【東京聯合ニュース】韓国外交部の趙太庸(チョ・テヨン)第1次官は1日、東京都内の飯倉公館で開かれた韓日外務次官戦略対話に出席し、「韓日関係は正しい歴史認識を基礎に過去を直視し、相互理解と信頼に基づいて未来に向け前向きな関係に進む二つの大きい車輪で構成されている」と述べた。その上で、「この車輪がバランスを取った時、持続可能な関係の発展、韓日関係の安定した発展を図ることができると信じる」と強調した。
日本側から出席した斎木昭隆外務事務次官は、韓日をめぐる安保環境が不透明になり、より厳しくなっていると指摘。その上で、両国が国際社会で積極的に平和安定、経済的繁栄のために貢献することが、両国だけでなくアジアの多くの国が期待していることと強調した。
斎木氏は韓日の外相が9月にニューヨークで会談したことなど、多様なレベルで両国が対話を進めていることに触れ、戦略対話も緊密なコミュニケーションの一つになることを願うとコメントした。
戦略対話は、朴槿恵(パク・クネ)政権発足後、韓日間で初めて開かれた。韓日首脳会談開催のための協議が行われるとの見方も出ている。
両国は旧日本軍による慰安婦問題や、両国関係の懸案、北朝鮮問題などについて意見を交換したという。
(本文ここまで)
「河野談話の見直しを考えず」というニュースも流れたように、残念なことに日本側が何らかの"配慮"を行ったようです。いや、まだ、可能性が高い、と願いたいです。
大きな動きがありそう、と書いていましたがまさに大きく動き出しそうです。
アメリカ様の圧力があったのは漏れ伝わっていて、その上、あの、ラリー・ニクシュ氏からのメッセージも出たことで日本側も何らかのアクションを出すのは予想していたのですが、サイアクです。下手すると、年末に日寒首脳会談、そこで、"オミヤゲ"という可能性も十分あり得ることです。
中国の尖閣沖に調査艇を派遣するなど、日中(というより米中)の駆け引きが本格化しつつあるのですから、日寒問題を早く切り上げたかったという思惑が強く出てきたのでしょうね。日本としては、これ以上、国富を吸い上げられないように、しっかりと対応すべきです。
正直なところ、これは在日朝鮮人のためでもあるのです。ここで日本が折れたら、残念なことに、同胞の日本に対する要求は更に強くなってしまう事でしょう。そんなことでは、末代まで寄生虫を続けることになります。私たちは、真の国民として、南朝鮮籍か日本籍かをきちんと選択し、その選んだ国に対して責任を全うすべきだと思うのです。
そう考えると、在日同胞のためにも、日本は強く意思表示をし、慰安婦問題は解決している。謝罪や更なる賠償は行わない。という強い意志を示して欲しいのです。そうなることで、私たち在日も依存心を捨て、真の国民になれるのだと私は思うのです。
今の流れは、サイアクですが、これが私の思い過ごしでありますように。。。
いつもお読み下さりありがとうございます。あなたの一押しが励みになります!
人気ブログランキング