朴大統領のアフリカ歴訪終了 北朝鮮問題などで成果 (2016.6.1 朝鮮日報)
この報道に関して、ネットでは誤報が出回っているので取り上げてみることにします。この誤報元となった産経新聞はどう報じたか。ご存知の方も多いと思いますが5月30日の記事から引用しましょう。
この記事により、南朝鮮の報道は「いつもの事」である、嘘っぱち報道だ、というものが一気に広まったんですね。それも日本からではなくフランスからの報道。アフリカの次に行くフランスからの報道というところに、「信用されていない南朝鮮」を演出する意図を感じさせます。
で、当のウガンダはこれについてどう報じているか。ウガンダの新聞 "Daily Monitor" 5月29日の記事から一部引用しましょう。
フランスのラジオ局と現地報道どちらを信じるかでしょうが、今回は珍しく、南朝鮮の報道の方に分がある事が分かります。
この一連の動きは何を意味するかというと、「狼少年は信用されない」ということ。私たちがあまりにも嘘ばかりを垂れ流しているから、極稀に真実を伝えたとしても誰からも信用されないということです。自業自得ということでしょうね。
そして、もう一つ。本当に否定報道が真実なら、ウガンダという国は南朝鮮以上にアレな国である可能性が高いということです。
結果として、産経新聞記事は誤報と考えたほうが良さそうですが、その記事は単なる誤報ではなく南朝鮮の狼少年度を知らしめ、ウガンダという国の本質を結果的に教えてくれたのかも知れません。
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朴大統領は3カ国それぞれから北朝鮮・北朝鮮核問題で積極的な協調を引き出し、北朝鮮がアフリカに持つネットワークを断つ成果を挙げたと評価される。
中でも北朝鮮と長らく友好関係にあったウガンダが韓国との首脳会談を機に、北朝鮮と安保・軍事・警察協力を中断すると宣言し北朝鮮に対する国連安全保障理事会の制裁決議を履行する方針を示したことは、北朝鮮への圧力を強める上で大きな意味を持つ。北朝鮮にとってウガンダは東アフリカの拠点で、アフリカのネットワークを活用し国連の制裁を回避した可能性があると指摘されていたからだ。(抜粋)
この報道に関して、ネットでは誤報が出回っているので取り上げてみることにします。この誤報元となった産経新聞はどう報じたか。ご存知の方も多いと思いますが5月30日の記事から引用しましょう。
フランス公共ラジオによると、ウガンダ政府高官は29日、同国のムセベニ大統領が韓国の朴槿恵大統領との首脳会談で、北朝鮮との軍事分野などでの協力をやめると表明したとの韓国大統領府の発表を否定した。
ウガンダ政府高官は発表について「プロパガンダだ」と批判し、仮に北朝鮮との協力をやめると決めたとしても「(決定は)公表されるものではない。だから真実ではなく、起こり得ない」と述べた。
この記事により、南朝鮮の報道は「いつもの事」である、嘘っぱち報道だ、というものが一気に広まったんですね。それも日本からではなくフランスからの報道。アフリカの次に行くフランスからの報道というところに、「信用されていない南朝鮮」を演出する意図を感じさせます。
で、当のウガンダはこれについてどう報じているか。ウガンダの新聞 "Daily Monitor" 5月29日の記事から一部引用しましょう。
Uganda will cut defence and security ties with North Korea in compliance with a broad array of the UN sanctions imposed on Pyongyang in March for its nuclear test and ballistic missile launch.
フランスのラジオ局と現地報道どちらを信じるかでしょうが、今回は珍しく、南朝鮮の報道の方に分がある事が分かります。
この一連の動きは何を意味するかというと、「狼少年は信用されない」ということ。私たちがあまりにも嘘ばかりを垂れ流しているから、極稀に真実を伝えたとしても誰からも信用されないということです。自業自得ということでしょうね。
そして、もう一つ。本当に否定報道が真実なら、ウガンダという国は南朝鮮以上にアレな国である可能性が高いということです。
結果として、産経新聞記事は誤報と考えたほうが良さそうですが、その記事は単なる誤報ではなく南朝鮮の狼少年度を知らしめ、ウガンダという国の本質を結果的に教えてくれたのかも知れません。
いつもお読み下さりありがとうございます。あなたの一押しが同胞と戦う支えになります!
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