韓国サラリーマン80% 会社を辞めたいのは「硬直した組織文化のため (2016.9.15 中央日報)
離職を考えるサラリーマンが8割。組織としては末期です。これが経済が硬直して発展から程遠くなってしまった南朝鮮経済の病魔です。
で、彼らが企業に求めているのは、上から威張られる事なく、もっと給与を支払ってくれること。
そうでなければ会社を肯定的に考えられない、というのがこの調査結果から読み解くことができるのですが、これって何かと考え方が似ていると思いませんか? そう、被害者様症候群の病理と同じですね。
サラリーマンは自分は搾取されている存在であると考えているからもっと報酬を求めますし、支配者層への反抗が両者に共通するものだから組織(社会)を壊そうとする。自滅への道と言っても良いでしょうか。
もうちょっと現実的な視線で見ていくと、
ここでいう「組織文化」というのは言い方を変えれば旧態以前の因習とでも経済情報誌は捉えているのかもしれないですが、これが政府の立場からいうと伝統という言葉になります。南朝鮮政府がよく「伝統が崩れてきた」云々と言いますが、こういった伝統的な労働概念も変化してきたということです。
日本も24時間戦える人がいなくなり、仕事に対して淡白な人が増えた。南朝鮮も日本でいうブラック企業並みの残業が当たり前だからこそ低い生産性でも日本に太刀打ちできたものが、働かなくなれば、日本どころかアジアのどの国にも敵わなくなります。
そういった近未来をこの記事は私たちに教えていて、若い在日にも広がってきている、「労働の喜びに対する不感症」の行く先を暗示しているのです。
いつもお読み下さりありがとうございます。あなたの一押しが同胞と戦う支えになります!
人気ブログランキング
韓国サラリーマンの10人中8人は「硬直した組織文化」のために離職を考えていることが調査で分かった。韓国の就職ポータル「Incruit(インクルート)」がサラリーマン360人を対象に調査を実施した結果だ。
サラリーマンたちは特に強圧的な意思伝達と閉鎖的な疎通方式(34.9%)に苦労すると回答した。続いて社内で秘密裏にできている派閥(25.2%)や目標中心の業務システム(10.9%)を「耐え難い組織文化」と指摘した。
また、自身が勤務する会社の組織文化を肯定的に評価した者は24.9%に過ぎず、残りは普通(34.1%)あるいは悪い(40.9%)と認識していた。
最近、企業は会社の体質改善のために男女平等で家庭にやさしい企業文化を前面に出しているが、職員同士の序列にしばられない緩やかな関係(26.9%)がまず必要だと答えた。続いて適切な報償を通した業務推奨(23.4%)や自律性(15.8%)・融通性(16.5%)など、萎縮せず自由に仕事ができる業務環境を望む声が多かったことが分かった。
組織文化を改善する際の最大の妨害要素には上部組織(26.9%)を挙げた。変化の必要性を大きく感じることができないためだという。長く続いてきた社内の悪習(21.6%)や社内の雰囲気を悪くする特定人物(19.7%)も組織文化を濁らせると回答した。
離職を考えるサラリーマンが8割。組織としては末期です。これが経済が硬直して発展から程遠くなってしまった南朝鮮経済の病魔です。
で、彼らが企業に求めているのは、上から威張られる事なく、もっと給与を支払ってくれること。
そうでなければ会社を肯定的に考えられない、というのがこの調査結果から読み解くことができるのですが、これって何かと考え方が似ていると思いませんか? そう、被害者様症候群の病理と同じですね。
サラリーマンは自分は搾取されている存在であると考えているからもっと報酬を求めますし、支配者層への反抗が両者に共通するものだから組織(社会)を壊そうとする。自滅への道と言っても良いでしょうか。
もうちょっと現実的な視線で見ていくと、
ここでいう「組織文化」というのは言い方を変えれば旧態以前の因習とでも経済情報誌は捉えているのかもしれないですが、これが政府の立場からいうと伝統という言葉になります。南朝鮮政府がよく「伝統が崩れてきた」云々と言いますが、こういった伝統的な労働概念も変化してきたということです。
日本も24時間戦える人がいなくなり、仕事に対して淡白な人が増えた。南朝鮮も日本でいうブラック企業並みの残業が当たり前だからこそ低い生産性でも日本に太刀打ちできたものが、働かなくなれば、日本どころかアジアのどの国にも敵わなくなります。
そういった近未来をこの記事は私たちに教えていて、若い在日にも広がってきている、「労働の喜びに対する不感症」の行く先を暗示しているのです。
いつもお読み下さりありがとうございます。あなたの一押しが同胞と戦う支えになります!
人気ブログランキング