在日朝鮮人から見た韓国の新聞

韓国の新聞を新米帰化人の目から見て、韓国で報道されている内容の中から気になることやウラ読みについて書き綴っていきたいと思います。

タグ:軍事国家

Bon Joviの代表的な曲の一つに"runaway"という曲があります。チョット昔、ドラマの主題曲にもなったのでご存知の方もいると思います。

その歌詞の中に、


No one heard a single word she said
They should have seen it in your eyes
What was going around your head.

誰も君の言う事には耳を傾けなかった
君の目を見て気付くべきだったんだ
どんな想いが君の頭の中を巡っていたのか 

という、フレーズがあるんですね。これを聞いているとお嬢様をどうしても想起してしまうのです。お嬢様は様々なメッセージを発しているのですが、南朝鮮同胞は、どれがお嬢様のメッセージだか分かるでしょうか。

政府からのメッセージなのか、それともお嬢様がはっしたメッセージなのか。お嬢様は有能だとは思うのです。非常に長い時間をかけて軍事政権再樹立のためにいろいろ努力してきました。軍部の中にもシンパを増やし、中枢に自分の意を理解するものを配置もしました。

ですが、国民はあなたの言っている事を何一つ聞いていないのです。

お嬢様は国民にずっと発信しているんですよ。「私は軍事国家を作るって」。もちろん、そんな事を直接は言いませんが、国家安全保障法に基づく立件は2013年には102件、そしてこの5年というか3年で国家公務員が警察に逮捕されたのが9875人。急速に増えているんですね、粛正が。

完全に独裁化へと進んでいるんです。

国民はお嬢様の目を見て気付くべきでした。お嬢様が何を目標に政治を執り行っているかということを。


ちなみに、今日、20年ぶりの来韓公演だったんです。で、この曲は5曲目で歌ってくれたんですね。往年のファンにはグッとくるものがあるでしょうが、金田はこういった理由で複雑な思いが交錯しながら聞いていました。

ついでに書くなら、UAEで行われる公演のSetlistよりも2曲少なかいと言われていたのが同じ曲数にしてくれたのは素直に嬉しい。やはり差別、区別はいけませんよ、と自戒の念を込めて。。。


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安全保障意識、20代が30-40代を上回る (2015.8.26 朝鮮日報)


韓国国民のうち、20代の安全保障に対する意識が最近、年を追うごとに高まってきており、30代よりもさらに高くなっていることが分かった。これは、若い世代ほど安全保障に無関心という従来の認識を覆すことになる。

国家報勲処(庁に相当。国家功労者を礼遇し、軍人・退役軍人の支援事業を行う)が昨年、韓国国民1000人を対象に行った「愛国心に関する意識調査」の結果、韓国の安全保障のレベルが「深刻だ」と回答した20代は65.9%で、30代(57.2%)や40代(57.3%)を上回った。

今年6月に国民安全処が国民約1000人を対象に行った調査でも「戦争がぼっ発すれば参戦したり、後方支援活動に参加したりする意思があるか」という質問に対し、20代(19-29歳)の回答者の78.9%が「ある」と回答し、30代(72.1%)を上回った。2010年の同様の調査では、20代の69%が「ある」と回答したが、30代(81.1%)を12.1ポイントも下回っていた。

ソウル大学社会学科のキム・ソクホ教授は「現在の20代は、過去の世代のように反共教育を受けておらず、政治的な関心も薄い世代だ」としながらも「感受性が強い時期に哨戒艦『天安』爆沈事件や延坪島砲撃事件を経験したことで、保守的、民族的な価値観が強くなった」との見方を示した。

単に南朝鮮が戦時中国家、というだけではありません。

完全に軍事教育の賜物であり、定期的に北朝鮮を煽り、軍事的緊張を起こしてきた事による、当然の結果と言えます。

反共教育を受けていない、と書きますが、その代わり、民族教育を強化しているんですよね。主に反日を煽り、反日デモに参加する事を教師が奨励し、反日歌を熱唱(歌わせるというレベルではありません)させ、日本人を殺す事を教育します。

日本を強くイメージさせる安倍首相の写真を燃やす、という行為は擬似殺人なんですね。そんな事を平気で教える・奨励するというのは殺人に対する垣根を低くするんですね。それだけでなく、殺す事は褒められる事であると間接的に教えるのです。


正直、反共教育を受けていた方が人間としてまともですよ。


だから、国(ここでは、≒自分)が危ない状況なら、敵を殺す事に躊躇なくなった、という事です。民族教育の成果がいよいよ本格的に出てきたという事です。アブナイ兆候ですね。


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違法集会で韓国の国旗燃やした23歳男に逮捕状 (2015.6.1 朝鮮日報)


旅客船「セウォル号」沈没事故1周年の集会の際、ソウル市の光化門広場で太極旗(韓国国旗)を燃やしたとして、警察は先月29日、男(23)を京畿道安養市で緊急逮捕し、31日に逮捕状を請求した。

今年4月、光化門広場一帯で行われたセウォル号事故に関する違法デモについて捜査を行ってきたソウル地方警察庁の捜査本部は31日、男に対し、国旗冒とく、一般交通妨害、解散命令無視、公用物損傷の4つの容疑で逮捕状を請求したと発表した。

警察の関係者は「男は今年4月18日、セウォル号事故犠牲者の追悼集会で太極旗を燃やしただけでなく、道路を不法占拠し、警察の解散命令を拒否、バリケード代わりに使われた警察バスを集団で引きずるなどの違法行為に加担した疑いが持たれている」と説明した。警察は集会の当時、男が違法行為をする場面を撮影した写真や、男の供述などを根拠に、上記の容疑を適用したという。

警察は約40日にわたる追跡の末、先月29日午後10時41分ごろ、男を安養市の母親宅の近くの公園で緊急逮捕した。男は安養市の高校を卒業後、ソウル市竜山区のシェアハウスに月20万ウォン(約2万2000円)の家賃を払って住んでいたが、大学に通うことも定職に就くこともなく、アルバイトで生計を立てていたという。なお、男に前科はないとのことだ。

これって、日本を意識した逮捕の仕方ですね。当初の記事では「国旗侮辱罪」が適用できる、という記事でした。「国旗侮辱罪だ!」ではないんですね。

それが、今回の記事では「国旗冒涜」「一般交通妨害」「解散命令無視」「公用物損傷」の4つの容疑を適当させる、ということです。記事だけ見たら、「へぇ、そうなの」って感じですが、恐らくこれは日本向けのポーズですね。


周知の通り、南朝鮮同胞は日本の国旗を冒涜する事に関して何ら罪悪感を持たず、ほぼ日常の一環として、反日デモを眺めています。誰も犯罪行為を行っているとは思っていません。誰も、というのは取り締まるべき警察官すら犯罪だと思っていないのです。

もし、今回、「国旗侮辱罪」だけを適用した場合、日本側からの反発を予想する事ができます。「なぜ、日本の国旗を燃やしても逮捕しないのに自国の国旗の場合、逮捕するのか」って。それならあらかじめ予防線を張っておく方が良さそうだ、という事で、4つの容疑を適用させたのでしょう。

ですが、国旗冒涜以外は、普通に良く行われているんですよね。それこそ文字通り毎日のように。

ですが、デモで逮捕される場合は、警察バスを引きずるなんて事ではなく、壊す、までしないと捕まらなかった。引きずっただけで公用物損傷って「おいっ!」ってツッコミたくなります。そうまでして、罪状を増やし、逮捕の理由から国旗冒涜を薄めようというのがアリアリなんですね。例え、日本からの苦情があろうが、愛国のためなら意地でも逮捕する、という感じ。もう、完全に軍事独裁国家です。


そういえば、産経の加藤記者は良くこの件を取り上げてくれていましたが、逮捕されて以来、産経も大人しくなってきました。これが彼の国なら、国民総出で日本大使館にF5や凸電で機能麻痺に陥らせる事でしょう。

そこまではしなくても、日本も韓国大使を呼び出し、正式に日本の国旗冒涜に対する捜査を要求する時期でしょう。取り敢えず、金田にできる事は大使館に苦情の電話ですね。


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韓国警察、令状なしでスマートフォンの中身すべて覗き見可能に (2015.5.25 ハンギョレ)


警察が犯罪被害者、目撃者、申告者のスマートフォンの内容を家宅捜索令状なしに確認し、スマートフォンのパターンや数字パスワードを解析するソフトウェアを全国警察署に普及させる計画を推進している。特別な統制なく、コンピュータのプログラムを通じ、目撃者や被害者などの情報まで広範囲に収集されるため、私生活と通信秘密保護に逆行するとの指摘も避けられない見通しだ。

24日、ハンギョレの取材結果、警察庁は先月「スマートフォン証拠抽出」プログラムの入札を行い、今年秋から全国警察署に普及させる計画であることが確認された。警察庁がイム・スギョン新政治民主連合議員に提出した資料によると、スマートフォンをパソコンのUSBポートに連結して使用するプログラムは、テキストメッセージ、通話内訳、電話帳、写真、動画、音声、文書ファイルを抜き取ることができる。全情報を抽出することもでき、日付とキーワードで検索したり分類して抽出することも可能だ。これをPDFやエクセル(XLS)ファイル形態で印刷もすることができる。プログラムは国内に流通中のすべてのスマートフォン機種を対象にする。

必要な情報に限り、当事者に同意を求めた後、短時間で証拠を抽出するためのもの」と説明した。警察は、被疑者に対しては現場の警察署から各地方警察庁に依頼するスマートフォン分析(Forensic)手続きを今後も利用し、新しい調査システムは、被害者、目撃者、申告者を対象に同意を得てから使うと明らかにした。

しかし、広範囲な私生活情報を含むスマートフォンの特性と捜査慣行に照らし、誤・乱用憂慮は消えない。このプログラムを通しカカオトークなどSNSのアプリの対話内容など、スマートフォンで使われるデータをすべて見ることができるためだ。昨年「査察」問題を巻き起こしたカカオトークとサーバー押収捜索の代わり、警察署で自主的にスマートフォンを通じ容易にデータを確保することもできる。イム・スギョン議員は「一線警察署までスマートフォンを中身を見ることができるプログラムを整備するということは、捜査の迅速性と国民便宜を口実に、国民の私生活を国家の思うままにしようというビッグブラザー的発想」と指摘した。

日本においては個人の手紙などに関する検閲といえばGHQが有名ですが、戦時中、日本も検閲が行われていました。検閲内容は軍内部に関する事や治安に関する事でしたが、ここまで広く検閲を行うというのは、恐らく人類有史、初めての事ではないでしょうか(チョット大げさでしょうか?)。


一応、同意を得てから、とは言いますが、南朝鮮警察は戦後の日本の警察に近いですから、恫喝や暴力がありますからね。どういった同意の仕方をする事になるかまでは分かりませんが、従来通り、同意と言う名の強制になるんじゃないでしょうかね。

日本も秘密保護法に関してナゼだか経済情報誌も含めて南朝鮮メディアも盛り上がりましたし、通信傍受法改正なんかはお祭り騒ぎのようでしたが、今回の件は、もっと盛り上がるはずなんですけどね。そもそも、南朝鮮では通信の秘密を守る法律がないのですから、日本の法律で騒ぐ前に自国の状況を見つめた方が良いんじゃないでしょうか。


ということで、南朝鮮警察は好き放題できるんですね。「通信秘密保護に逆行」と訴えても、それを規制する法律がない時点で、逆行も何もないんですよ。本来なら、ここで法整備が必要!っていつものように興奮気味の記事を書くんだろうけど、社会派新聞という割に、警察という権力に対してはかなり遠慮が入っているんですね、って事が分かる記事です。


そう、それだけ軍事国家度が上がっている、という事が分かるのです。


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文昌克氏「誤った歴史観直さなければ韓国の将来は暗い」 (2015.2.12 朝鮮日報)


昨年6月に新首相候補に指名されたものの、親日的な歴史観が問題視されてわずか2週間で候補を辞退した文昌克(ムン・チャングク)元中央日報主筆がこのほど『文昌克の歴史読解』(キパラン出版社)を題する著書を出版した。

文氏は著書のかなりの部分を李承晩(イ・スンマン)、朴正煕(パク・チョンヒ)両元大統領の再評価に当てた。文氏は「李元大統領による釜山政治波動(1952年に李承晩政権が戒厳令を施行し、反対派議員を監禁して憲法改正を強行した事件)、四捨五入改憲(54年、初代大統領に限って3選禁止の規定を撤廃する憲法改正案を無理やり可決させた事件)など民主主義の原則を無視した振る舞いは非難を受けて当然だ」と指摘した。一方で、李元大統領が韓国を共産化の危機から救ったとして「李承晩のようなリーダーがいなければ、大韓民国は存在し得なかった」と書いた。

朴正煕元大統領については「万が一、朴正煕がいなければ、この国が現在のように強く豊かな国になっていただろうか。彼の存在が国にとって大きな幸運だった」と記した。(抜粋) 

私は太極旗の下で大虐殺が行われた事から、太極旗は「大虐殺旗」であると考えていますし、日本の方々にも、太極旗がどのように使われてきたかを知って欲しいと思っています。

歴史上、朝鮮半島で起こった最大規模の虐殺が「保導連盟事件」。これはどんな理由を並べようと、肯定されるべきものではなく、私たちの記憶にしっかり留め、二度と同じ過ちを行ってはいけないと誓うべき事件です。それを共産化の危機から救った、とは・・・

また、軍人クーデターは民主主義を否定し、個人の自由を大きく制限するものです。朴正煕は自分の命のためなら仲間の情報を相手に渡すことも厭わず、自分に邪魔な民主化運動を弾圧し、ベトナム侵略の中心人物の一人なんですね。しかも、これらは太極旗の下で行われている。

本当なら、軍事政権終了と共に太極旗は破棄されなければいけなかったのです。

で、そんな人物たちを評価したのが、昨年、話題を振りまいた文昌克なんですね。彼が首相にならなくて本当に良かった。こんな人物が時期大統領になんかなっていたら、相当危険な国へと変貌していったことでしょう。

ただね、この思想は一部の人ではないんですね。思想のためなら虐殺も良しとし、武力制圧もアリだと考える層が一定以上存在する。しかも少数派ではないんですよ。だからこその軍備増強であり、こういった本が出版できる素地になっているんですね。

益々、軍事国家化しているのが窺える記事でした。


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