在日朝鮮人から見た韓国の新聞

韓国の新聞を新米帰化人の目から見て、韓国で報道されている内容の中から気になることやウラ読みについて書き綴っていきたいと思います。

タグ:韓国軍慰安婦

慰安婦合意:女性家族部、きめ細かな被害者支援実施へ (2016.3.11 朝鮮日報)


韓国女性家族部(省に相当)は10日、旧日本軍の元慰安婦に対する支援を強化するため、今月から一人一人に合った支援を実施していくと発表した。

同部は今月初め、元慰安婦を対象に、支援が必要な部分について調査を行った。今月中には予算を執行し、トイレやボイラーなど住宅設備の改修・補修をはじめ、入れ歯や車いす、医療費や医療用品の支援などを行う方針だ。

同部は1993年、「日本統治時代の日本軍慰安婦に対する生活安定支援および記念事業などに関する法律」が制定されて以降、元慰安婦たちの保護・支援を行うため、生活安定支援金を支給するなどの支援を行ってきた。

今年に入り、生活安定支援金や介護費などの支援を増やした。1人当たりの生活安定支援金は昨年に比べ約21%増の126万ウォン(約12万円)、介護費は39.4%増の月平均105万5000ウォン(約9万9000円)となった。

政府は元慰安婦に対し、生活安定支援金や介護費、住居安定一時金など、1人当たり平均2億2000万ウォン(約2100万円)の支援を行ってきた。

なお、現在韓国政府に登録されている元慰安婦は238人で、うち生存者は44人となっている。

朝鮮戦争における南朝鮮軍慰安婦は100万人以上と言われており、その後もこの慰安婦制度は名実ともに現在進行形で続けられています。推定200万人とも400万人とも言われる南朝鮮軍慰安婦の裁判も始まっていますが、その際に、一つのケーススタディとなるのが日本軍慰安婦に対する補償内容です。

そうなると、生活支援金など毎月の補償を除く、一時金だけで2000万ウォンなら、200万人でも40兆ウォン。本当にこれだけの金額を払えるのでしょうか?


現在、お嬢様政権は挺対協をコントロールできておらず、黙らせるためにバラマキを行っているのですね。セウォル号騒動をWorld Wide 版にやられたのですから、これで日本が南朝鮮に感じている不誠実感を実感していると思います。

ただ、こんなバケモノを生み出したのは南朝鮮。自業自得、ブーメラン、因果応報とはまさにコレ。同じような意味を並べたのはハングル文化に対する当てつけなので気にしないでください。


そう言えば、米軍慰安婦訴訟はまだ終わっていません。これで原告勝訴になったら、上記の支払い請求が一気にお嬢様政権に襲いかかる、という状況になります。


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“조국 경제 발전에 기여한 소녀들의 충정은…” (2014.7.14 ハンギョレ)
「祖国の経済発展に尽力した少女たちの祖国愛は... 」

위안부라는 단어는 옛 일본군 위안부 피해자들을 지칭하는 용어로 쓰인다. 꽃다운 나이에 일본 제국주의 전쟁터 한복판에 성노예로 끌려간 피해 여성들을 가리키는 용어다. 불과 1990년대 초까지만 해도 우리 사회에서 위안부라는 단어는 비단 일본군 위안부만 지칭하는 용어가 아니었다. 글자 그대로 ‘군인을 위안하는 직업을 가진 여성’을 뜻하는 단어였다. 일본군 위안부, 한국군 위안부, 미군 위안부 모두 위안부로 불렸다.

기지촌 여성 태반이 미성년자이고 인신매매당한 사람들이라는 사실에 대해 국가는 애써 눈을 감았다. 많은 여성들은 포주의 횡포와 인신매매 피해로 생긴 빚을 피해 기지촌을 탈출하려고 노력했지만 기지촌 인근의 경찰들은 외면했다. 유엔 인신매매금지협약은 “성매매를 목적으로 타인을 합의 여부에 불구하고 소개하거나 유혹 또는 유괴하는 자, 합의 여부에 불구하고 타인의 성매매 행위를 착취하는 자를 처벌하여야 한다”고 규정하고 있다.

慰安婦という言葉は、現在では旧日本軍慰安婦被害者を指す用語として使われる。 花盛りともいえる年齢に日本帝国主義によって戦場の真ん中に性奴隷に連れて行かれた被害女性たちを指す用語だ。 しかし、わずか1990年代初めまで、私たちの社会では慰安婦という言葉は、純粋に日本軍慰安婦だけ指す用語ではなかった。 文字通り「兵士を慰める仕事を持つ女性」を意味する言葉であった。 日本軍慰安婦だけでなく、韓国軍慰安婦や米軍慰安婦も共に慰安婦と呼ばれた。

基地村女性のほとんどが未成年者であり、人身売買された人々であるという事実について、諸外国は見て見ぬふりをした。 多くの女性は、ポン引きの横暴と人身売買の被害に生じた負債を避けて基地村を脱出しようと努力したが、基地村近くの警察は彼女らを無視した。 国連人身売買禁止条約は、「売春を目的とし、他人を合意するかどうかにかかわらず、紹介したり、誘惑や誘拐する者、合意するかどうかにかかわらず、他人の売春行為を搾取する者を処罰しなければならない」と規定している。 (抜粋)
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ハンギョレより。基地村の女性を管理した収容所の外観
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ハンギョレより。京畿道では米軍の数に合わせて慰安所の数をコントロールしていた。

日本軍日本人慰安婦、と日本軍朝鮮人慰安婦には大きな隔たりがあります。それは日本人慰安婦は人身売買で来たのではなく自らの意志で戦地に赴きました。朝鮮人慰安婦は、家のため、家族のために女衒に売られてきた女性が慰安所にやってきました。

泣き悲しむ朝鮮人慰安婦を日本人慰安婦は哀れに思う、といった記載も散見するのですが、これには私たちの性癖が関係しているのです。

どうして日本軍慰安婦の多数が日本人女性だったかご存知でしょうか。それは、戦地において慰めを受けるのなら母語を話す女性から、と考える人が多かったからです。以前も少し書きましたが、日本人兵士は日本人慰安婦を求め、朝鮮人兵士は朝鮮人慰安婦を求め、インドネシア人兵補はインドネシア人やオランダ人を求めたのです。これは自然な事ですよね。

日本人兵士の方が朝鮮人兵士よりも多いのですから、日本人慰安婦の方が多いのが当たり前と言えば当たり前なのです。


朝鮮人慰安婦は、李朝からの制度でもあったので、朝鮮人兵士は常に少女を好みました。これは処女性が好ましかったからですね。だからこそ、米軍慰安婦も"韓国軍慰安婦"も共に未成年が売られてきたのです。現在、制度としては存在しないことになっていますが"韓国軍慰安婦"、というのがありました。これは朝鮮戦争時に、「お前は共産主義者だろ!」と因縁をつけられ、レイプされ、誘拐されて強制的に慰安婦にされた人たちです。

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wikiより。「これはアメリカ軍によって生け捕りにされた北朝鮮軍看護師。この後、レイプされ慰安婦にされる。」

南朝鮮軍だけでなくアメリカ軍も同罪だということが分かります。で、この人たちはどれくらいの人にレイプされたのか。それは「後方戦史」という朝鮮戦争に関する書籍に詳細が書かれています。

後方戦史 特殊慰安隊実績統計表

檀紀4285年、というのは西暦1952年のことですね。ここでは89人の"韓国軍慰安婦"が20万人を超える兵士にレイプされていることが分かります。ただ、この"韓国軍慰安婦"は当時、異なる呼ばれ方をしていました。キム陸軍予備役少将の自伝「人間の香り」には彼女らは第五種補給品と呼ばれていたことが書かれています。軍の補給品は第1~第4種までしかなかったことに由来するのですが、要するに、人ではなくモノ扱いだった訳です。

若い女性はモノ。募集しても見つからなければ適当に因縁つけてそれこそ強制連行。性病になったら収容所。本当は収容所の中で何が起きたかも書きたいのですが、それはまたの機会に。

そして、この後、20世紀最大の女性に対する凌辱犯罪である、ベトナム人慰安婦問題が起こることになります。


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週刊文春の「韓国軍トルコ風呂」報道、腹立たしいが反論は困難… (2015.4.25 ハンギョレ)


「この施設(トルコ風呂=Turkish Bath)は、韓国軍による、韓国兵専用の慰安所(Welfare Center)である」。ベトナム戦争当時、韓国軍がサイゴン(現、ホーチミン市)などベトナム現地で旧日本軍慰安所と同様の性売買施設を運営していたのではないか? このような情況を示す記録を米国立文書保管所(NARA)で捜し出したというニュースが日本のマスコミを通じて報道され、世間の注目を集めている。 日本政府に慰安婦問題の解決をしつこく要求する韓国の努力に“焦点ボカシ”を図る疑いが濃厚な報道ではあるが、政府次元で関連内容を調査し関連内容が事実であることが確認されれば問題解決のための真剣な努力を始めなければならない。

記事は、米軍がこの書簡で韓国軍がベトナム現地で米軍の軍需物資を大量に横流しする犯罪行為を犯したという事実に言及し、こうしたことが行われた舞台の一つとして当時サイゴン中心部にあった“韓国軍専用トルコ風呂”に言及していると書いている。 書簡には、米軍がこのトルコ風呂に対して“売春行為がなされていて、ベトナム人女性が働いている」という事実と、「韓国軍専用慰安所ではあるが、米軍兵士も特別に利用できるし、その場合の1回の利用料金は38ドル」という事実を指摘していると伝えられる。 山口氏は以前のサイゴンの事情を知っている米参戦軍人に尋ねまわり、サイゴンの“トルコ風呂”が性売買施設であり、「このような売春施設で仕事をしていた女性たちは例外なく農村出身の非常に幼い女性」たちであったという証言まで提示している。

このような作業を通じて山口氏が到達した結論は「朴槿恵大統領が慰安婦問題を内政と外交の道具としてでなく、真に人権問題として考えるならば(中略)韓国人慰安婦女性たちの事例と同様に(この懸案に対しても)率先して調査するだろう。そうでないならば(韓国は)自身に不利な事実には目を瞑り歴史を直視しない国家だということを国際社会に自ら証明することになるだろう」と釘を刺している。

腹立たしくはあるが反論しにくい主張だ。韓国政府は今後、ベトナム当局との協議を通じてかつての戦争当時に行われたベトナム戦民間人虐殺はもちろん、このような韓国軍専用慰安所の運営・管理に軍当局がどこまで介入したのかなどを明らかにするための調査と後続措置に乗り出さなければならない。(抜粋)
2015424
ハンギョレより

以前、反日同胞とツイッター上で軽いジャブの応酬をしたことがあります。今はブロックされているのですが、その人は自分の目で現実を確認もしない、南朝鮮国内でどういった報道をされているかも知らないで、一方的に反日を唱えている人でした。

当時のツイートにも書きましたが、私は実際にベトナムに行っているんですね。そこでどういった事が起こったかを聞く機会もありました。正直、聞くに堪えない話しが多く、また日本軍慰安婦がねつ造で覆い隠されているのは、この韓国軍慰安婦の実体験を元に作られたのだと思い至ったのです。


日本軍慰安婦は多くは日本人でした。それも朝鮮系日本人は少数派で、2割もいるかどうか。そして台湾系が1割に届くかどうかで、現地調達はごくごく例外のようでした。ですが、ベトナム戦争での韓国軍慰安婦は異なります。虐殺した地域から非常に幼い少女を集め、現地の女性だけで慰安所を運営していたのです。

少女を集めるのも慰安所を運営するのも韓国軍が直接行い、堕胎でお腹を蹴り暴力的に流産させたり、麻薬を使ったという話しも聞きました。自分たちがやってきたことだから、日本軍もやったのだろうという事なんでしょう。自分たちの悪事を日本軍と言う隠れ蓑の中に隠そうとしているのです。


南朝鮮同胞は、日本の事を女性に対する人権侵害の酷い国だといいます。ですが、人権侵害で最も酷いのは虐殺です。大戦中、日本はねつ造以外の虐殺は"ほぼ"なかった(ほぼ、は突っ込まないでください。私も苦しいので)。その上、慰安婦として強制連行。私たちはまだ、この虐殺に対する戦争行為に対して誰一人、裁判を受けていません。日本は理不尽な裁判で多くの方が処刑されたというのに。

どの口から、ニホンガー!と言えるのか、恥ずかしくてハズカシクテ・・・


まぁ、お嬢様は自分の父親にも関することですから、見ないふりをするんでしょうけどね。


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韓国軍:性暴力加害者・司令官「嫌なら意思表示すべき」 (2015.2.5 朝鮮日報)

韓国陸軍第1軍の司令官が、性的暴力事件への対策について話し合う「陸軍主要指揮官会議」の席上、被害者に責任を押し付ける発言をしたという。民間団体「軍人権センター」がこのような事実を公表した。これに対し第1軍司令部は「事実が歪曲(わいきょく)された」として、軍人権センターに対し訂正と謝罪を求めた。

軍人権センターのイム・テフン所長は4日、ソウル市永登浦区の事務所で記者会見を行い「陸軍の主な指揮官たちが先月27日、性的暴力対策を検討するため行った会議の席上、第1軍司令官の大将が『女性将兵たちも、嫌ならはっきりと意思表示すべきなのに、なぜそうしないのか』と発言した」と述べた。

問題の会議は、第11師団の旅団長(大領=大佐に相当)が女性下士官に対し性的暴行を加えたとして緊急逮捕された直後に行われた。約1時間20分にわたって行われた会議には、キム・ヨファン陸軍参謀総長と第1・第2・第3軍の司令官、軍団長8人が順番に発言した。

第1軍司令部はこれに対し、資料を示して「性的暴力の被害者に責任を転嫁したという主張は事実を歪曲したものだ。第1軍司令官は『加害者である男性将兵に対しては厳しい処罰を行う一方、女性将兵たちも自分を守るという観点から、拒否の意思をはっきりと表明できるよう教育し、また各部隊の女性相談官を活用して、積極的に申告できるようにするべきだ』という意見を述べた」と説明した。

思わず、血、を感じてしまった記事です。

私の今までの記事を読むと「~すべき」ってかな~り使っていますからね。上から目線というか、ここは気をつけないと。。。

で、こういった問題が起こると、第三者機関に意見を求めることが多いと思うんですね。それと並行して、当事者(この場合、女性将兵)からも意見をすくい上げて、どう組織を立て直すかを考えていくんだと思うんです。ところが、彼の地の軍隊ではおエライ将校だけが集まり会議をした。

そこで、記事タイトルのような「嫌なら意思表示すべき」という言葉が飛び出した、と言うことです。これに関して訂正と謝罪を求めたらしいのですが、経済情報誌はこの発言の真偽について情報を得ているんでしょうね。だから"事実"を公表したと書いたわけです。

以前、中国では軍隊に女性兵を組み込み、その女性兵が慰安婦代わりをしていたそうですが、今の南朝鮮軍はまさにそれを実行しているんですよね。そう、女性将兵は韓国軍慰安婦になっている。そして、それが当たり前、と考えているからこんな改善につながらない会議をしてしまうんです。

念のため、事実を公表、と書いたのは経済情報誌ですからね。18日に行った際に逮捕なんてしないでね。

日本の一定規模の大きさの企業にはセクハラ対策をしていたりします。最近では女性だけでなく男性からの相談も増えているのだそうですが、正直、新人に対してセクハラを受けたら相談しなさい、という教育よりも管理職に対して、こういった事がセクハラになる、と教育していると思うんですね。

セクハラを受けてから相談、ではなく、セクハラをさせない。企業間に温度差はあれどセクハラが減少傾向にあるのは正しい取り組みだったからだと思うんです。日本の場合、セクハラの掘り起こしが進み、氷山の隠れている部分が減ってきている事が件数的に減少傾向、にとどまっていますが、昔みたいな変な中年オヤジは本当に減りました(オヤジ目線からではありますが)。

それに対して南朝鮮軍はセクハラの予防については教育しないの?って感じ。拒否表明の教育だけでは、かえってセクハラが陰湿化して相談しにくくなっていきますよ。もっと気楽に相談できる体制、相談しても守られる体制、大切なのは女性はレイプされて当たり前の存在ではない、という事を国を挙げて全ての男性に教育すること。

そこまでできて、ようやくセクハラやレイプは減っていくのだと思います。


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北朝鮮「米軍は韓国人女性100万人を性奴隷に」

(本文)

北朝鮮が4日、国連総会の北朝鮮人権決議採択推進に反発し、米軍の性犯罪に関する疑惑を取り上げた。

北朝鮮の朝鮮中央通信はこの日の論評で「ロシアのあるインターネット通信が『100万人の性奴隷たち:米軍の南朝鮮(韓国)駐屯六十数年の結果』を報道した。1945年に南朝鮮を占領した米軍は、1953年までに35万人の女性を性奴隷にし、今日も醜い犯罪行為を続けている。南朝鮮の女性の25人に1人がその犠牲となっており、100万人が自身の尊厳と人権を無残にもじゅうりんされた」と主張した。

同通信は「(米国は)1962年にかいらい(韓国のこと)当局に強要し、米軍基地周辺地域などを特別観光区に設定、南朝鮮の女性を大々的に引き入れた。1960年代に米軍基地などで敢行された性奴隷行為により、かいらい一味は国内総生産額の25%を充当した」と報じたという。

さらに、「米軍基地に強制的に連れていかれ、女性として、人間としての尊厳と肉体をことごとく踏みにじられた不遇の人生の数々。米政府と南朝鮮当局から一言の謝罪も受けないままこの世を去った、受難女性たちの魂はいまだに恨(ハン=晴らせない無念の思い)を抱え徘徊(はいかい)しているというのが南朝鮮社会の真の姿」と批判した。

同通信はまた「このように、朝鮮民族と人類の歴史にこれまでなかった超大型人権犯罪を敢行した米国が、欧州連合(EU)の一部の国々や日本などを前面に立たせて骨格を作り、盲従・盲動する加盟国を動かして朝鮮に対する人権決議を通過させたのは、自分たちの人権罪状を隠し、陰謀と捏造(ねつぞう)により世の人々を欺こうとする鉄面皮の極致」と批判した。

その上で「そのような米国が自分たちの特級犯罪に対し一言半句もなく、人権裁判官の振る舞いをすること自体がこれまでの歴史にない最大の悲話であり、国際社会に対する愚弄(ぐろう)かつ欺瞞(ぎまん)だ。わが軍隊と人民は、米国とそれに追従する勢力の悪辣(あくらつ)な反共和国人権騒動を絶対に容赦しないだろう」と警告した。

(本文ここまで)

聖書でいう、「罪のないものだけが裁け」ですか。

実際、そんな完璧な人がいないから法というものがあって、ある程度は「自分の事は棚に上げる」ことを許容する社会なんですよね。

で、その棚に上げる程度が国によって違う、という事なんだけど、今まで南朝鮮は米国慰安婦を「日本ガー」と言ってきたわけです。嘘に尾ひれ葉ひれをつけて。今回はそこを付け込まれたってことなんですね。北の言い分は半分くらいはその通り、だと思います。

ただ、やっぱり同胞なだけあって、かばってしまうんでしょうか。実際はベトナム戦争時までに50万人。1980年代までに100万人以上ですよね。なぜだかロシアが報じなかったのは、ロシアやフィリピン、ウズベキスタンなどからも女性をだまして連れてきていて、5000~10000人もの女性を慰安婦にしていることです。この人数って日本にいた朝鮮人慰安婦の数の数倍~10倍もの人数です。もちろん、北朝鮮からの女性捕虜を慰安婦にしています。

北もやるんだったら"正確に"やらないとだめですよ。そして、フィリピンやロシアはこの問題をもっと取り上げるべきでしょう。そうすることで、南朝鮮も自分が現在進行形で行っている南朝鮮慰安婦問題に終止符を打つことができるのです。


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米軍基地村女性問題を悪用する日本のメディアに支援団体が取材拒否

(本文)

西欧メディアは、米軍と韓国政府の反応に注目している様子だ。ロイター通信とウォール・ストリート・ジャーナルは、基地村女性の訴訟のニュースを伝えて「在韓米軍スポークスマンが該当訴訟に対して『在韓米軍は性売買と人身売買に絶対的に反対する』との立場を示し、韓国政府は沈黙した」と報道した。ただし、米軍のこのような言及が、現在の原則を説明したのか、過去に自分たちが利用してきた基地村慰安所に対する立場であるかは曖昧だ。

日本メディアはさらに積極的に関連ニュースを伝えている。6月26日、保守系の産経新聞は2面、読売新聞は6月27日に7面で韓国基地村女性の訴訟のニュースを伝えた。ハンギョレの報道は、主に日本の週刊誌などが中心となって言及している。週刊ポストは今月1日、ハンギョレ報道に言及して「日本に対して元慰安婦の人権という“正義”を振りかざして罵倒を繰り返しながら、自らに都合の悪いことに頬被りする。韓国政府は『米軍慰安婦』についてこれまで謝罪も補償もしていない。朴槿恵(パク・クネ)大統領は、これから嘘の代償を支払うことになる」と指摘した。

日本週刊誌の報道は「人権を踏みにじった日本軍慰安婦と米軍基地村女性問題を韓国と日本が一緒に悩んで解決しよう」という反省的な省察ではなく、「君逹も同じじゃないか」との冷笑的観点が大半だ。米軍基地村女性問題を利用して日本軍慰安婦問題の本質を希薄させようとする意図が入っていると見られる。このような憂慮のため、基地村女性の訴訟を支援する韓国の市民団体は、日本メディアの取材問い合わせには対応しないという方針を決めたことが伝えられた。

(本文ここまで)

 米国慰安婦は正確には2種類に分類されます。

まず一つは朝鮮戦争(1950-1953)に設置された韓国軍慰安所設置による韓国軍慰安婦
そして、もう一つ。
1962年に設置された、いわゆる基地村慰安婦

これは似ているようで性格が異なるものです。
韓国軍慰安所は戦時慰安婦制度でいわゆる拉致などもあったものです。
反韓ブログなどでよく出てくる日本軍慰安婦たちの多くは証言からみるとこの韓国軍慰安婦なのだと推測できます。尚、この韓国軍慰安婦は現在、85-95歳前後になります。なんか、日本軍慰安婦と年齢が被りますが、不思議な現象です。

1962年に設置された基地村。
これは日本で言うソープ街に近いのです。
ただ、管理がずさんでしたから8割近くが性病保持者であったとも言われていましたから、70年代になると性病の強制検査が始まるのです。
女性たちの多くも職業として選ぶ人も多かったですし、私が若い頃は、彼女らは愛国者の鏡にように言われていましたが、結局のところは公設売春婦です。

ですから、基地村を利用した米軍兵士に「人権侵害だ」と言っても、それこそ単に公設売春宿の女を買ったくらいにしか思っていませんので「何の話しだ?」となってしまいます。
だからこそ、
在韓米軍スポークスマンが該当訴訟に対して『在韓米軍は性売買と人身売買に絶対的に反対する』
という談話が出されたのです。
要するに、個人的な売春婦は買いませんよ(だけど、公設は別だけどね)となったのです。

でもね、南朝鮮内でも韓国軍慰安婦と基地村慰安婦が一緒になって在韓米軍慰安婦の扱いになっているんですよね。全く性格の異なる存在なのにどうして、彼らはこういった区別ができないんでしょうか。もしかして、補償金をより多くせしめるためなのかな?
セウォル号の時は高校生と一般客を明確に区別したくせに。何をしているのやら。。。


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