韓国経済、3年ぶりに3%台の成長率 (2018.1.26ハンギョレ)
以前、少し書きましたが、南朝鮮のGDPの計算は日本と少し違っていて、およそ3%嵩上げされています。ですから、今年、ようやくプラス成長になった、と言うのがこの記事の本当の意味するところであり、また、この成長はお嬢様が行ってきた政策が身を結んだ結果、という事でもあります。
まぁ、今回はもう少し別な視点でこのGDPを見てみたいと思います。
他国の経済に興味を持っている人は、南朝鮮の経済成長に疑問を持つことが多いと思います。なぜ、南朝鮮の企業の売り上げなどから見た推測値よりもGDPが“低い”のか、というものです。もっと成長率は上がるはずなのに、何故だか低調である事に疑問を持つと思うのです。
特に、南朝鮮における貿易依存度は2016年で77.68%にもなります。貿易が堅調だった昨年はもっと成長できたハズ、と考えるのは自然な事なのですが、実は、南朝鮮にはGDPを押し下げるマイナス要素が存在しているのですね。良く知られているのは、腐敗とストライキです。
Transparency International という団体があります。国際透明性機構と訳されている団体で、日本語版のサイトには「汚職・腐敗と闘う」という勇ましいキャッチフレーズが掲げられています。結構、偏った団体なのであまり金田の好みではないのですが、この団体、腐敗認識指数(CPI)というものを出しています。その2016年版を見ると、南朝鮮はOECDの平均の68.6を大きく下回る53だったのです。
偏っている、から、南朝鮮の点数は53で済んでいると思うのですが、南朝鮮はこの腐敗がなくなるだけで、一気に経済にとってプラスに作用するのです。例えば、2015年、南朝鮮の防衛費における不正額は1兆ウォンに達すると報告されています。何せ、キムヨンラン法が施行されるだけで11兆6000億ウォンもの売り上げが下がると言われるくらいですから、腐敗の浸透度は相当なもので、この腐敗がなくなるだけでも経営効率化はかなり進むのではないかと言われています。
そして、何より経済成長の枷となっているのはストライキですね。例えば、2016年の現代自動車のストライキは会社に3兆1000億ウォンもの損害を与えています。こういった腐敗とストライキがなければ、南朝鮮経済はもっと拡大していたのでは、と言います。
ですが、もっと南朝鮮経済にとって足を引っ張っているものがあります。それは外交です。昨年十月、現代経済研究院は、2017年の1年間で、北朝鮮関連とTHAAD報復だけで28兆ウォンもの損失を与えた、と発表しました。もっと賢く外交を展開していれば、この損失はもっと抑えることができた事でしょう。
特にお月様は従北ですから、北朝鮮リスクでこれだけの経済損失を被ったのですから、今まで以上、北朝鮮に擦り寄ったのは自然な事だったのです、それが平昌オリンピックを平壌オリンピックに鞍替えしたもう一つの理由だったのですね。
腐敗をなくし、ストライキをせず、外交が上手くなる。どれも南朝鮮では達成不可能なものばかりですが、彼らが本当に生まれ変わってこれらを解消すれば、GDP4%なんて軽くクリアできるようになると思いますよ。
いつもお読み下さりありがとうございます。あなたの一押しが同胞と戦う支えになります!
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昨年韓国経済成長率が3年ぶりに3%台に復帰したことが分かった。半導体など輸出と設備投資が大幅に増加した結果だ。ただし、第4四半期には9年ぶりにマイナス成長になったが、1.5%成長という業績を見せた第3四半期のベース効果のためと分析された。 (抜粋)
以前、少し書きましたが、南朝鮮のGDPの計算は日本と少し違っていて、およそ3%嵩上げされています。ですから、今年、ようやくプラス成長になった、と言うのがこの記事の本当の意味するところであり、また、この成長はお嬢様が行ってきた政策が身を結んだ結果、という事でもあります。
まぁ、今回はもう少し別な視点でこのGDPを見てみたいと思います。
他国の経済に興味を持っている人は、南朝鮮の経済成長に疑問を持つことが多いと思います。なぜ、南朝鮮の企業の売り上げなどから見た推測値よりもGDPが“低い”のか、というものです。もっと成長率は上がるはずなのに、何故だか低調である事に疑問を持つと思うのです。
特に、南朝鮮における貿易依存度は2016年で77.68%にもなります。貿易が堅調だった昨年はもっと成長できたハズ、と考えるのは自然な事なのですが、実は、南朝鮮にはGDPを押し下げるマイナス要素が存在しているのですね。良く知られているのは、腐敗とストライキです。
Transparency International という団体があります。国際透明性機構と訳されている団体で、日本語版のサイトには「汚職・腐敗と闘う」という勇ましいキャッチフレーズが掲げられています。結構、偏った団体なのであまり金田の好みではないのですが、この団体、腐敗認識指数(CPI)というものを出しています。その2016年版を見ると、南朝鮮はOECDの平均の68.6を大きく下回る53だったのです。
偏っている、から、南朝鮮の点数は53で済んでいると思うのですが、南朝鮮はこの腐敗がなくなるだけで、一気に経済にとってプラスに作用するのです。例えば、2015年、南朝鮮の防衛費における不正額は1兆ウォンに達すると報告されています。何せ、キムヨンラン法が施行されるだけで11兆6000億ウォンもの売り上げが下がると言われるくらいですから、腐敗の浸透度は相当なもので、この腐敗がなくなるだけでも経営効率化はかなり進むのではないかと言われています。
そして、何より経済成長の枷となっているのはストライキですね。例えば、2016年の現代自動車のストライキは会社に3兆1000億ウォンもの損害を与えています。こういった腐敗とストライキがなければ、南朝鮮経済はもっと拡大していたのでは、と言います。
ですが、もっと南朝鮮経済にとって足を引っ張っているものがあります。それは外交です。昨年十月、現代経済研究院は、2017年の1年間で、北朝鮮関連とTHAAD報復だけで28兆ウォンもの損失を与えた、と発表しました。もっと賢く外交を展開していれば、この損失はもっと抑えることができた事でしょう。
特にお月様は従北ですから、北朝鮮リスクでこれだけの経済損失を被ったのですから、今まで以上、北朝鮮に擦り寄ったのは自然な事だったのです、それが平昌オリンピックを平壌オリンピックに鞍替えしたもう一つの理由だったのですね。
腐敗をなくし、ストライキをせず、外交が上手くなる。どれも南朝鮮では達成不可能なものばかりですが、彼らが本当に生まれ変わってこれらを解消すれば、GDP4%なんて軽くクリアできるようになると思いますよ。
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