2018年07月13日

Alfa Romeo GT エンジン不調

正寛です

西の豪雨は尋常ではなく

盛岡は遠くで花火が上がる

2次元情報はまるでコップ一杯の戦争

申し訳ない



さて、アルファロメオGT JTS

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数日前からアイドリングが不安定になったっとご入庫

走行中は全く問題なく、アクセルペダルを踏み回転を上げると調子良いとのこと

んでも、やっぱりアイドリング状態は不定期に振動する

故障コードは直接的に入力しないけど、4番のラフランニングを拾う

点火系を点検するけど問題無い

パワーバランスを診ても不具合は4番らしい

仮にセンサー不良なら4番限定にはならないからね

他と点火パーツを入れ替えても4番のラフランニングを拾う

なので点火系には異常無い

ドキドキの圧縮を測定

セーフ! …他気筒と同値なので良い

このクルマは直噴エンジン

アイドリングでは成層燃焼するエンジン

成層燃焼は極少量のガソリンで燃焼させる仕組み

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空気だけをシリンダ内に吸入し燃料は直接シリンダ内に噴射

スパークプラグの周りにだけ理論空燃比の混合気を作って燃焼させる

その周りは空気だけなので、結果的に少量のガソリンで済むので燃費向上となる

排気ガスはとってもリーンの状態

んでも、これは低負荷時限定

高回転時は均質燃焼に切り替える

均質燃焼は燃料とシリンダ内の空気全体を混ぜて燃焼させる

なので全体が理論空燃比な訳

アイドリングにのみ不調ということなので、この成層燃焼がうまくいっていないのでしょう

成層燃焼はただでさえ燃えにくい状態を上手にスパークプラグの周囲に理論空燃比を作るようにしてあげることで無理矢理燃焼させるわけなので、この状態をスパークプラグの周りに上手に作れなければ綺麗に燃焼出来ないということ

原因は色々考えられる

綺麗に噴射するためにはマニホールド噴射より高圧でガソリンを噴射するのですけど、この噴射が悪かったり、カーボンの堆積でスパークプラグの周囲に理論空燃比を作る気流が出来なかったり

今回は4番限定なので、これらが原因かなっと

っということで、

インジェクターを外すにはインマニも外す意外に面倒な作業なので、点滴でカーボンを溶かし、添加剤でfuel lineの詰まりを取りましょうっと、これで良くなればラッキーと足掻いて見た

…やっぱりダメだった

噴射波形はいいんだけどねぇ…

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このJTSのカーボンの堆積は大変だからねぇ

んでも気長にいけば、もしかしたら改善したかなぁ

なので、インジェクターを交換することに

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4〜5万円/本

おぉ、高価ですねぇ

インテークバルブのカーボンの堆積はチョコレートケーキ?ポッキー?

カーボンの堆積は4本とも酷い

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全てlubtechのクリーナーに漬け込んで溶かした

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綺麗になった写真を撮り忘れた

っといことで、交換し組付

おぉ、かなり調子良くなった

以前から偶に出ていた失火も消えた

気持ち良い





さてさて、

最近は爺のクルマが近ずいて来ただけでしっぽ族が気付くようになって来た模様

すっかり猫使い🐱

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亀🐢さん、お前もか!の巻


kanehirajidosya at 23:41│Comments(0)clip! | 現場

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