うだるような暑い夏の夜が続き、やっと先週ぐらいから多少涼しい風が吹いてきた日曜の夜。
我が家のボス犬、ラブラドールの“プラス”です。
この犬種って関節がやわらかいのか?こんな前足を広げて地面に顔をベタ〜と付ける事ができるんですよ。
(この格好はいじけの時やリラックスしている時によく見かけます!)
他の犬種ではこんな姿観たことないのですが。
実は私は犬好き。
犬の特集をやっている番組は逃しません。
しかし、沖縄でも(他の地域もかな?)無責任な飼い主によって多くのペットの命が危険にさらされております。
「飼えなくなったら保健所へ!」「飼えなくなったらどこか遠くへ捨てる」
そんな飼い主が多いです。
特に「ブームが去った後のその犬の運命」は飼い主の“人間性”に左右されるでしょう。
以前も鎖に繋がれっぱなしで大きくなったのか?鎖が首にくいこんだハスキー犬を見て
助けようとしたのですが、傷を負っているため警戒心が強く、何度かかまれそうになりました。その後この飼い主に知らせたのですが、その犬どうなったのか時々思い出したりします。
数年前交通事故で瀕死の重傷を負っていたゴールデンと雑種犬の合いの子が、道端で「悲しそうな顔」をしているのを私たち夫婦とそしてたまたま通りかかったこれまた犬好きな方4名で動物病院へ。
結局我々が預かることになり完治し無事に里親に出した事もあります。
きっと飼い主は探しつづけていたのか?
それとも例のごとく「ブーム」が過ぎ去った後の“処理”をされたのか??
人間って身勝手で傲慢な人間なのですね。
本当はペットショップは好きですが、ある面大嫌いなのです。
「ブームの犬」が高く、そしてブームが過ぎ去ろうとしている犬の表情はなぜか「寂しそう」な表情をしていますから・・・・