2017年09月20日

中国スタッフと映画の話をしようとすると

中国スタッフと映画の話をしようとすると、タイトルが全然違うからお互いスマホを出すことになるが、当然、日本映画も知られている作品は一部でしかない。『仁義なき戦い』はやっぱり知られてなかった。やろうとしているモノは、任侠映画の構造を持っているんだが、映画屋には一発で分かる「いいヤクザ悪いヤクザ」論が全く通じない。てゆうかヤクザが「マフィア」とか「黒社会」に訳されてしまうから「健さんみたいないいヤクザ」という概念が伝わらない。ヤクザはいないことになっているし・・・
まあ、だから舞台をシベリアにして悪いヤクザはロシアマフィアということで多少、自由度を確保しているのであるが。

数年前、尖閣問題の直前にも日中合作をやろうとして潰れた。中国企業が日本企業を買収してやって来た『上司は中国人』という企画。瑛太の上司がチャン・ツイィーという話だったので、そういえば『狸御殿』知ってる?と聞いても、通訳すら「タヌキゴテン」の意味をすぐには理解出来ない。これもやはり中国では公開されていなかったようだ。確認はしてませんが。

kaneko_power009 at 12:14│現在製作中 | 中国