2018年05月04日

集団的自衛権で蚊帳の外

戦争しないと決めてる国なんだよと、長いあいだ世界から平和国家と呼ばれて来た日本では憲法違反とされていた「集団的自衛権の行使」が2014年の夏に「容認」と閣議決定された時から、もしかしたら将来日本が戦争に巻き込まれることもあるのでは無いか?という不安が急にリアルになり、焼身自殺未遂も出た。

あの時「憲法違反では無い」と怖い目で言い切っていた高村副総裁は人間の顔をしていなかった。

想定されていたのは、アメリカが中東あたりで起こす戦争に自衛隊が狩り出される他に、朝鮮半島有事に米軍が関わり、基地のある日本が攻撃されるかも、戦闘に自衛隊が参加するかもという事態だった。

以後日本は平和国家とは呼べなくなり、日常生活や将来の不安が大きくなった。
安保法制の説明で、安倍首相は老人や子供の乗った船のマンガを見せたり、麻生くんが殴られるという謀議がされていたら相手を殴りに行くべきだろうとかなんとか子供騙しのような説明をしていたが、「北朝鮮が・・」とか具体的な名前は挙げず、中国のことを考えているのか?とも思わせたが、本心は分からなかった。
どこの可能性が高いかと言えば中東だったが、オバマ大統領だったのであまりバカな事はしないだろうと思っていたらトランプになってバカな事のリスクが高まり、シリアにミサイルを射って見せて北朝鮮との言葉の対立が激しくなって突然日本がアオリを喰らいだして戦争の恐怖は本物に見えてぐっと近づいて来た。

「集団的自衛権を行使容認」する国になったので、同盟国アメリカの基地に放たれたミサイルを自衛隊は撃ち墜とさなければならない。
というか、「集団的自衛権の行使は憲法違反」の状態であれば、仮に米朝が戦争をしてアメリカが自衛隊を出せと言っても「自衛隊は国の外の戦争は出来ない」と、かつての朝鮮戦争やベトナム戦争の時のように主張出来る。
だが、一方で北朝鮮が狂っていたらどうやっても止められないから三代目を殺さねば平和は無い、という主張にリアリティが出て来た。
しかし、今回の南北会談で完全に狂っているわけでは無いだろう、戦争をしたい訳では無いだろうという事が分かったので、日本の平和を守るためには改めて「集団的自衛権の行使は憲法違反」と認識するところから考え直したほうがいいんじゃ無いんですかね。

麻生くんを殴ろうとしてる奴らの謀議の説明を、もう一回してくれないかな。
麻生くんが殴られたら安倍くんは殴りに行くべきだ、と言っていたんだっけ?なんか、曖昧なことを言っていたような気がするけど、殴るというのは戦争するという意味でしょう?
はっきり言わないけれど「戦争したい」じゃなくても「戦争せざるを得ない」みたいな態度取ってるのは日本だけなんじゃ無いですか。
だから蚊帳の外においといた方が安全と思われてるんじゃないですか。

kaneko_power009 at 12:54│Comments(0)社会 | 雑記

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