2018年11月18日

「上野淳の東京夜会」に寺島まゆみ・行平あい佳親子と出演

昨日(11/17)は深川ギャザリアにあるレインボータウンFMスタジオで「上野淳の東京夜会」に寺島まゆみ・行平あい佳親子と出演、上野は寺島と36年ぶりの再会で、番組は大いに盛り上がった。
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37年前、日活ロマンポルノのカチンコ助監督だった僕は、城戸賞の最終選考に残りバイトで「うる星やつら」のシナリオを書いたりして会社から「書けるらしい」と評価され『聖子の太股』を書いてみろと言われて1週間で書いた。ロマンポルノの聖子ちゃんと呼ばれていた寺島まゆみ主演で、ネタは石川さゆりのマネージャーだった馬場憲治がカメラマンになって書いた「アクションカメラ術・盗み撮りのテクニック」というベストセラーで、これは盗撮のやり方を推奨した本であった(その後馬場は石川と結婚して離婚)。
書いたストーリーは・・・電車の前に座った美女のスカートがひらりとまくれ彼女を追いかけ盗撮するうちにそれぞれカメラマンと女優になって結ばれ最後にハワイのハネムーンホテルで彼女のドレスが風にそよいで幸福を感じる・・・というアウトラインしか覚えてないが、企画の成田さんが読むなり「神棚にしまっておいて下さい」と言った。
直後に三浦朗プロデューサーが現れ「目黒川辺りをシナハンして来いや。汚いアパートに住んでる貧乏三流大学生が、青学のセレブ姉ちゃんを追いかけて苦労してゲットする話にしろや」と言われてその通りにして書いた。
苦労するところに「アクションカメラ」に書かれた盗撮のテクニックの数々を入れている。
歩道橋の下でわざと転んでとか、足にギプスをはめて小型カメラを仕込み松葉杖にシャッターを隠してスカートの中を狙うとか、ラジコン自動車にカメラを仕込んでとか・・今なら本で推奨する事自体犯罪になるかも知れないが、物語の方は・・・そうしているうちに写されていた方がその気になってしまい、最後にストーカーとしてマンションに忍び込むが女は受け入れて歓喜のセックスになる、という話になり、三浦さんから「前のやつと読み比べてみろや」と言われて読み比べたら赤面した、という記憶・・・
映画はファンキーさん=小原宏裕監督に年末撮ってもらって僕は現場でカチンコを叩いた。
ファンキーさんはスイスイ撮って、会社の評判は「まあ、こんなもんだろ」という感じで、三浦さんからは「反省してもっと勉強しろや」と言われたのであった。
登場人物の名前は聖子の他に明菜、奈保子、郁恵、咲子と全部アイドルの名前を付けたら、日刊ゲンダイで北川れい子さんから「人を馬鹿にするのもいい加減にしろ」というように書かれた。ファンキーさんの天敵だった。(北川さんはその後「みんなあげちゃう」をベストテンに入れてくれましたが)
この時のカメラ小僧・役名俊彦!を上野が演じてマドンナは寺島。
撮影所の年明け初号試写の後「じゃあね」「またね」とお互い言い合ってきり全く会わずに36年ぶりのナミダの再会が昨日ということで、二年間で15本のロマンポルノに出演した寺島と、同様に暇なく出まくった上野と、イヤイヤ助監督をやっていた金子とで話は弾み、そこへ寺島の長女・あい佳が主演の『私の奴隷になりなさい第二章ご主人様と呼ばせて下さい』を本人が宣伝する三つ巴の話になり更に盛り上がったのであった。
僕は「ハッキリ言って、お母さんより娘の方がエロい」と何度も言って、あい佳さんから「何よりの褒め言葉です」と言われたが、普通の社会ならセクハラ。
いや、ホントに不思議に色っぽいんですから奴隷第2章見た方がいいですよ。
彼女は助監督も経験しており、早稲田では「平家物語」を専門に勉強したとの事で、芸名の由来もそこから。
後の打ち上げで酔って調子に乗って「円谷プロ平家物語」を語ったが、訳が分からなかったかもしれない・・・
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kaneko_power009 at 11:18│Comments(0)思い出 | 日活

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