歴史

2018年05月28日

百歳

百歳になった政治家は野坂参三くらいだろうと思っていたら中曽根康弘百歳!僕の1番の記憶は、あんまり他の人とは共有されないだろうが、田中角栄内閣発足の時に中曽根が協力したんで福田赳夫が次に回され群馬の選挙区で福田首相誕生を信じていた支持の婆さんが「中曽根が憎い!」と悔し泣きしていたテレビニュース。あの頃、福田も中曽根も「木枯し紋次郎」の選挙区だからね、と家で話していた。

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2018年02月08日

不死身の特攻兵

『不死身の特攻兵〜軍神はなぜ上官に反抗したか』を読み、感銘を受けた。
9回特攻に出て9回とも帰って来たその人が91歳で生きていた・・・鴻上尚史氏はインタビューに病院に行くがその口は重い・・・今、何故この人の自然な反骨が語られるべきなのか、巻末の日本人論とも合わせ納得した。
ごく自然に「個」を押し潰そうとするこの国の空気・・・発刊の頃から気になっていたが、年末まで中国におり、読むのが遅れたが、今の日本の中でこそ彼の姿が際立つ。

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2018年01月16日

三〇年前のシットの連鎖

黒沢清監督「人生どうなるか分からない」後で知ったPFF入選の経緯とは

この頃(ディレクターズカンパニー設立が82年)僕はテレビアニメとロマンポルノを書く助監督として無名(×有名)で、黒沢清ディレカン加入にちょっと嫉妬していたのを思い出した。
「高校大パニック」に就ていたから石井サンとは付き合いあって、ぴあ系の自主映画の事は情報だけはあっても見て無かったので「黒沢清」の名前は知ってて、映研のクイズで「三人の黒沢を知っているか」というのがあった。
(明、直輔、清)
「でもこの人だけ、なんかディレカンでトクしてんじゃん」と思ったが、これ読むと理解出来る。それなりに苦労されてたのですね。

池袋で手塚眞の上映会にも行ったが、満員で入れなかったなあ。あの時「満パイです!」と言ってた受付の女の子はもしかしたら三留サンかも知れないなあ。

その後、森田サンが日活にやって来てディレカンの悪口を言ったりしたなあ・・・
あ、いや、大したことじゃないです。ほぼ大森サンに対する対抗意識で、僕も城戸賞落ちたんで受賞者に対する嫉妬だったと告白します。

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2018年01月03日

ハルビンは凍る

今日はハルビン最後の日にて、郊外にある731部隊博物館に行く。
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こんなに広い敷地に大予算をつぎ込んで残虐な国家犯罪を行っていたことを証明。
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しかも3千人以上殺した人体実験のデータをアメリカに渡す代わりに免罪されて長年知られることも無かった。
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8月9日のソ連参戦から逃げる為、11日〜14日までの間に殆どの建物は爆破、資料も焼却された。旧731部隊の兵士たちによる証言に基づき、博物館は作られている。
中も表も寒くて身も心も凍る。
そのあと、温まるためにウシガエルの火鍋に挑戦、店の床暖で猫が気持ち良さそうに寝ていた。
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そのあと、ジャッキーチェンのオーストラリアロケ『机器之血』を見るが、アクションのために作られたハナシ、という感じで、なんでここでアクションになるのかその必要あるのか誰か止めて考えろよと思っても話はどんどん転がって止められない。
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でも欧阳娜娜(オウヤンナナ)は可愛い。
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そんなことでハルビンの夜は凍って更けゆく・・
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2017年11月18日

映画的とは・・・

『こいのわ婚活クルージング』の舞台挨拶の時、司会の伊藤さとりさんが片瀬那奈さんの美脚に触れ、「金子の脚フェチ」の話題になった瞬間に去来したものが飛行機に乗ってから思い出された。

実は脚を撮ると全身を撮ることになり、全身をフレームに入れると映画的なショットになるのである。つまりそのショットは「映画的なもの」への奉仕なのだ、と・・・金子が脚フェチなのは間違いないが(笑)常に自分は「映画的なもの」を目指しているのだ・・・と、更に中国へ向かう飛行機の中で考える・・・

日本映画は、低迷する理由として「暗い、重い、貧しい」から「若者が見ない」と言われ続けた時代から脱してポップを目指し、森田芳光の登場辺りから「明るい軽さ」を競うようになり、カルチャーの中心に向かおうとする時代を迎え、その流れの中に自分も登場出来た。
背景には誰にでも撮れる8ミリ映画があった。
長谷川和彦は大森一樹に「お前より軽い奴が現れた」と森田を評した。その森田が金子に対して「俺より軽かったよ」とデビュー作を称賛した。

そこから30年を経て再び「暗い、重い」に加え、かつては「嘘っぽい貧しさ」だったものが作家が自ら語る「真実としての貧しさ」を描けるようになった背景にはデジタル技術の革新があり、それはそれで面白いし表現の可能性を広げているが、これが同様に「暗い、重い、貧しい」ものを描かないと主流となり得ない批評筋が再び登場しているのは、一方で真実に目を背けたかのような「軽い、明るい、豊かな」ものが観客を集めながらも、それは「体制が大衆に見せる虚構」だという見方に重なってしまうからであろう。だが、重なる部分もあるとは思うが、自分の二作は、そこに対する「映画的なもの」としての異議申し立てなのだよ・・・

ハルビンに着いて、ナイターのワンシーンに間に合った。
零下14度。
明日も早いから寝よう。

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2017年10月15日

『どっちにするの。』『未来は今』

激動の日本にいられないのは歯噛みする思いでもありますが、ツイッターで映画ファンに

”『どっちにするの。』とコーエン兄弟の『未来は今』に共通する記号、玩具会社、メールボーイ、異例の人事、謀略、アメリカ、天使のイメージ、それらは、キャプラの『スミス都へ行く』や他の作品を連想させ、まるでキャプラが時代に警鐘を鳴らす為に作らせたような不思議な錯覚を覚える。”

なんて呟かれると、キャプラとコーエン兄弟と並んで語られるなんて光栄だが、コーエン兄弟は『赤ちゃん泥棒』は好きだが『未来は今』はあまり意識無く、玩具会社は『ビッグ』メールボーイは『摩天楼はバラ色に』イメージで脚本書いている時、自分でもアメリカネタが多いと思い、今、考えると、キャプラ的源流が手塚治虫に引き継がれているのでは、と思ったりした。

ちなみに自分の意識としては、『宇能鴻一郎の濡れて打つ』は『姿三四郎』、『OL百合族19歳』は『酔いどれ天使』、『イヴちゃんの姫』は『用心棒』、『みんなあげちゃう♡』は『素晴らしき日曜日』と『生きる』を当時心の中で想い巡らせて自分にファイト注入していた。

ついでに言っちゃうと、『ガメラ大怪獣空中決戦』のラストは『椿三十郎』、『ガメラ2レギオン襲来』は『戦争と人間』、『青いソラ白い雲』はウッディアレン、『リンキング・ラブ』は当然『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

異国にいると逆に思い出す・・・『イヴちゃんの姫』は『ファールプレイ』をビデオに録って全くコンテ一緒のシーンがある。でも、イヴちゃんがどこから来てどこへ行くのか分からないというところで用心棒を借用した。『みんなあげちゃう♡』をファン上映すると、ゴンドラの歌でウケます。

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2017年10月10日

「日航123便墜落の新事実」

ハルビン行きの飛行機に乗りながら元日航CA青山透子著「日航123便墜落の新事実」を読んだ。あの日、確かに「自衛隊員が射殺」という奇怪な誤報をTVニュースで見た記憶が蘇った。FLASHに森の中で死体が炭化している残酷写真が載ったが、確かに周囲の森は木々の形も残っており、思い返すと不自然だ。「圧力隔壁の金属疲労による破損」という耳タコの事故原因が、こんなにも未検証なものであったとは・・・高浜機長のボイスレコダーの声がそんなに編集されたものだったとは・・・ジャンボ機をファントムが追尾していた目撃証言がこんなに残っているとは・・・上野村の子供達が、その晩たくさんのヘリや車両を目撃し、文集に残していたとは・・・時々囁かれて来たそんなアホなレベルの信じられない噂を裏書きしてしまう。自民党政権が続き、日米が属国関係のままでは、永遠に真実は表に出て来ないのか?

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2017年08月14日

Nスペ「731部隊の真実」

Nスペ「731部隊の真実」は、当時のエリート医師たちによる人体実験の記録を淡々を語って怖かった。
そのエリート医師たちが昭和天皇に良く似た人物を中央にいただいた記念写真にはテロップが入っていなかった。(関東軍の宮田武参謀ではないかという説アリ。宮田は偽名で、昭和天皇の従兄弟の竹田宮)

今度の映画のロケ地ハルビンは、731部隊のお膝元・・・

少しづつ読み進めている船戸与一「満州国演義」は5巻目で1937年7月7日盧溝橋事件から日中全面戦争に至った。
この盧溝橋事件の直前6月19日の乾岔子(カンチャーズ)島事件は初めて知ったが、この前ロケハンしたブラゴヴェシチェンスクのすぐ近くで起こったソ連による挑発紛争であった。
何故、この時ソ連が日本を挑発したかというと奥が深い。
日本としては当時は日中全面戦争まではしたくなくて出来たばかりの満州国をソ連から守りたかった。が、蒋介石を監禁した西安事件で国共合作が成り、中国としては構えが出来たところ、赤軍の英雄トハチェフスキーがスターリンの嫉妬によって6月11日処刑される。それに対するソ連軍内の抗議の意味で日本に発砲したらしいのである。だから交渉で事なきを得た。一方、それは中共からすればスターリンからのサインに見えたのかも知れない・・・

ここだけ見れば自ら罠にはまってゆくように見える日本だが、その前に武藤章参謀本部作戦課長は第二の満州国を作ろうと狂犬のように侵略前のめり。
これを満州国作った石原莞爾は制止したが、武藤からすればアンタのやったことを真似しているだけ、となる。それで武藤は東京裁判で唯一中将として処刑され石原莞爾は戦犯とはならず。
この侵略軍内対立が理解されないと、中共が日本を全面戦争に引きずり込んだ主犯説になってしまうのであろう・・・

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2017年07月18日

「十八史略」堯・舜・禹

僕が生まれた初台のトタン屋根の家(三畳と四畳半のみ)には余り本が置け無かったようで、三鷹に越すまで次第に「国民百科辞典」とか「日本の歴史」とか僕の子供向け科学図鑑とかが増えていったが、母の本であったろう「ウエルズの世界文化史」とか「十八史略」とかがあって、時々めくっていた。

それで最近まで「十八史略」が中国の歴史書の基本だと思い込んでいて、殆ど最初の方しか読んでないのだが、最初が面白く、伝説の堯・舜・禹という偉い皇帝たちの逸話があって、堯がもう年なので帝位を誰かに継ぎたいと考え、賢人と評判の許由に帝位を譲ろうとしたところ、彼は「聞くのも汚らわしい話だ」と川で耳を洗った、更に下流で牛に水を呑ませようとした人が「汚れた水を牛に呑ませる訳にはいかない」と去って行ったという話を強烈に覚えていたのだが、大人になってから友達にこの話をしても、通じた試しが無い。

何故、帝位を継ぐという事が、そこまで汚らわしい事なのか分からない。
清貧という生き方が誇張され過ぎて意味が分からなくなるという・・でも、昔から中国の歴史家は、権力者を相対的に見ていた、日本の天皇とは違って、ということでは無いか、そこから「易姓革命」の考え方が生まれていったのだろう、というふうに思っていた。

で、前回、中国に行った時に中国の若者たちに聞くと、勿論、堯・舜・禹は知っている常識だよ、という事なので、その後の話をすると「いやそれは耳を洗って良く話を聞くという意味であって、汚らわしい事を聞いたという意味では無いのだ」と笑われてしまい、自分の記憶がおかしいのか、その本が間違っていたのか不安になり、調べると・・と言ってもウイキペディアレベルのことだが、ちゃんと話は載っている。
そして「十八史略」自体が、南宋の時代に子供向きに書かれた歴史の入門書で、室町時代に日本に伝わって読まれて来たが、通史では無くなって次第に廃れていった、一時ブームはあったが・・という事が分かり、そうか神話時代から清朝までを十八史というわけでは無いのか!、権力に対する考え方も、宋の時代だから生まれたもので中国でも一般的な思想では無かったのだ、という事が還暦を越えて理解したのであった。それで皆と話が通じなかったのだね。
で、中国でも今それは伝わっていないとすると、「権力とは世俗的なもので汚らわしいものだ」という事は教えられないのだろう、と推測する。
・・・日本ではどうなんであろうか。

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2017年06月11日

残像

アンジェイワイダの遺作「残像」に衝撃を受けた。
岩波ホールというと、学生の頃から「家族の肖像」や「惑星ソラリス」では睡魔に襲われた記憶があって、今回もちょっと恐れていたが、全くその隙も無く、密度の濃い映像がテンポ良く叩きつけられ、圧倒されたままズバッと終わり、映画のテーマの残像を残す。
抑圧されたアーティストの魂の叫びだ。
映像で語るとはこういう事か、と過去の有名作の洗濯物の間に倒れた男や、マンホールの蓋を開けた汚れた顔や、大理石の男やカティンの森の衝撃も思い起こすが、それとは異質な独創的な新しい表現がまたある。女優選びの審美眼も確かだが、そのエロスの匂わせ方がまた。。。

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2017年05月04日

憲法記念日2017

二年くらい続けて憲法記念日に個人的にコメントしていたが、今年は何と言って良いか迷っているうちに安倍首相が「9条1、2項は替えずに3項で自衛隊を明記」とニコニコしながら提案している映像を見て言葉を失った。
しかも、憲法とは関係ないオリンピックを持ち出して期限を設けようとも言っている。
これは現憲法とは矛盾する「自衛隊の現実」を「文言としても」「矛盾したまま」憲法で追認しようという提案だ。
良く、自衛隊の存在が憲法に違反しているって条文を読めば中学生でも分かるだろ、とか言われてきたが、そのこと自体を憲法として明記するという、国の最高法規は中学生が読んでも「その存在からして矛盾している」状態になり、憲法としての意味を成さなくなり、法治国家の崩壊へも繋がってゆくかも知れない提案なのに、何か受け入れ易いような演出をしているところが薄気味悪い。
公明党が9条1、2項は変えたく無い、加憲なら良いと言っているから、そこと妥協するという意味なのか。そうなると、改憲勢力と呼ばれている人たちがこれを受け入れた場合、もはや「改憲」では無く「壊憲」と言えるだろう。

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2017年01月14日

ヒトラーの忘れもの

先日、タイトルに惹かれて『ヒトラーの忘れもの』を観たが、内容は期待していたものとは違ったが、悪い内容というワケでは無くむしろ良いんだが、辛い体験となってエンタテインメントを求める人には勧められないが、それをそのまま書くと動員にとってはマイナスになってしまうだろうが、無視されていい映画では無いが、『地雷と少年兵』では僕でも観なかったかも知れないが、確かにヒトラーの忘れものの地雷がデンマーク海岸に何十万個もあって、それを手探りで除去しなければ帰れないナチ少年兵が可哀想で可哀想で、こんなことは映画にならなければ分からんかったよ……くらい書けば、動員はプラスマイナスでプラスになるかも知れないな……

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2017年01月06日

若者のすべて

ヴィスコンティ「若者のすべて」は初見。

公開時より10分長いらしいが、これを10分切って、当時誰か正確な批評が出来たのか疑問である。

たいへん迫力あって胸打たれてヴィスコンティを全身に浴びた感じはするが、脚本の詰めが甘いと思われ、言いたい事が先走って物語の進行に納得がいかない部分がある……という言葉を巨匠の傑作とされている作品に向かって言って大丈夫?と思いながら言うが、この作品はリアリズムなんかでは無い。

ネオリアリスモの代表格と(ネット情報では一部。正確にはデカダンの初期に)されてはいるが、貧乏な南部の五人兄弟が母と一緒に大都会のミラノに移住して来て労働して…という前半の展開は「自転車泥棒」のようなリアリズム貧乏物語だが、娼婦には見えない娼婦という設定のアニー・ジラルドを巡ってレナート・サルヴァトーリの兄とアラン・ドロンの弟が三角関係になり憎み合い、兄がボクサーとして転落、弟がやりたくないボクサーでチャンピオンになったその日に兄は…という展開は、まるで海彦山彦の神話の世界のような伝説的な悲劇になって来て、それを大スターが真実の激しい芝居で演じるのでこちらは共感というより驚愕しながら息を呑んでハラハラ見つめてショックを受けている。

前半と後半とでは違う世界観になっているのに大俳優と大監督の力技で引込まれる。

撮り方も大聖堂の屋根のシーンなど、象徴的で絵画的になってくる。

時代が違うからそのように分析出来るが、同時代であったらどうなのか。
57年後の今でもアラン・ドロンの美しさに幻惑される。こんな聖人はおらんだろと脚本上は思えても、アラン・ドロンが演っているんだからおるだろと魅入ってしまう。
ああ太陽がいっぱいだ……

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2016年12月29日

Carrie Fisher,Debbie Reynolds,Linking Love Cinema

キャリー・フィッシャーのお母さんて、「雨に唄えば」のデビー・レイノルズだったのか…
そう言えば、オーガナ姫が耳のところで髪をクルッと巻いているのはフムフム…わざと連想させるようにしているのかも……
というところからリンクしてゆく想像が……

「雨に唄えば」を見た24才のスタンリー・キューブリックは、同映画のスタンリー・ドーネン監督が前年に撮った「恋愛準決勝戦」でフレッド・アステアが地面から側面を回り天井を歩いてゆくのを見て
“セットを回転させている”と見抜いた。

それを「2001年宇宙の旅」の宇宙ステーションで応用したのは40才の時。

それを見た24才のジョージ・ルーカスは感動したが同時に不満も憶えた、宇宙には音が必要だ、空気が無いから音が伝わらないんでは娯楽映画にならない爆発の音を聞きたいと「スターウォーズ」を32才で撮る時に映画がサイレントからトーキーに進化した歓喜を描いた「雨に唄えば」の興奮を思い出していた、その目の前にオーディションで現れたのは……

というリンクはどうでしょう。風呂でボンヤリ考えたにしては上出来だな……僕が「雨に唄えば」を見たのも24才の時にしておこう。

こんな映画の話をする番組はどうですか……タイトルは
「リンキングラブシネマ」

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2016年12月19日

真田丸

真田丸は一回も見落としませんでした。
今さらながら、あと一歩で家康の首を取れた真田幸村の無念に、四百年の時を越えて共感している……
峯村リエさんは、「GMK」と「スキャナー」に出て頂いた良い女優さんだが、「真田丸」では憎らしかった……大蔵卿局が完全に豊臣のガンであった…あの人さえいなければ、と苛立った。
「少女は異世界で戦った」の清野菜名が金子昇に単身突っ込んで射殺されるシーンでは、真田幸村の無念を想って演出していた。

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2016年12月04日

ウルトラマントレジャーズ

12/8に発売の「ウルトラマントレジャーズ」のカウントダウンイベントとして、12/7代官山蔦屋にて佐藤利明さんとトークイベントをやります。
先にちょっと見せて頂いたんですが、ツブラヤカイジュウファン垂涎のお宝……ウルトラQウルトラマン時代に集約したもので、ちょうど私の小学校5、6年の頃のことなんで、見ると脳天がツーンツーン!となりました。
円谷監督尋常小学校時代に自分で書いて作って学級で回覧したであろう絵物語が当時のままのわら半紙重ね合わせ雑誌形式に復刻されているのを手に取る衝撃から始まります。
後は諸々……言えませんが、佐藤さんが言うには50年楽しんで来た人があと20年楽しめるお宝だと、まさにその通りですが、もうこれ以上道を踏み外したく無い人は無視して下さい……

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2016年11月20日

17年間の日活ロマンポルノ1100本の歴史で

17年間の日活ロマンポルノ1100本の歴史で、僕は7年目に入社して6年助監督やって最後の方で5本撮ったというだけで、制作開始当初の情熱的な話とは縁が薄くて先輩から聞かされていただけで、監督業33年やっていてもロマンポルノでは新人ぽいイメージになる。

入社前にも3本くらいしか見ていなかったという話をしたら、荒井さんから「じゃあオマエ何見てたんだよ」と突っ込まれて咄嗟に出なかったが、後で思い出すに、71年のロマンポルノスタートの時に高1で8ミリ回しだし、20才の時に27才のスピルバーグが撮った「ジョーズ」を見てムッとして大学1年で見た「アメリカングラフィテイ」の新人が大学4年で「スターウォーズ」を発表するという時代だったから、日本もいつかそれくらい作れるだろうと夢想して映画見まくっているなかにロマンポルノは入って無かった、という訳でした。
でも、ゴッドファーザーより仁義なきの方が上だとか言い張っていて、洋画だけしか見ないスノッブは嫌っていたが、宇宙からのメッセージに愕然!とズッコケつつ柳生一族に感動するなかで、日本映画の現場に突入して行ったのでした……

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2016年11月05日

欅坂ナチ問題

欅坂46がハロウィンでナチのコスプレをやったのを抗議されたという件で写真を見ると、仮に帽子を被っていなければナチ風かどうか良く分からないと思われる。

帽子に鷲のエムブレムがあり連想されてしまうが制服はどれも似ていると言えるし、僕でも問題にしないと思う。
ユーチューブにある「ZIP」のニュース動画を見ると、ステージで帽子を被って踊っているシーンは無く、多分踊れないのではないかと思うが、ステージ後にレッドカーペットで数人が帽子を被って愛想を振りまいている姿が短く挿入され、ニュースのディレクターも気がついたのか「魔女のような衣装」と無理なテロップを入れている。

だから、もしかするとステージでも帽子を被っていて、その映像があるのかも知れないが、それは分からない。

ステージでも帽子を被る何らかの演出があったなら大人はリハで気づけよ、と思うが、無かったのならレッドカーペットを歩かせる時に被せてしまったのが失敗で、それを後で無知な少女メンバーが自らブログなどに載せてしまったから「ナチの衣装で歌い踊った」というイメージが、本当にそうなのかどうか分からないうちに世界に拡散してしまったんだよ恐ろしい。

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2016年10月04日

OKINAWA1972

先日スペース早稲田で観劇した流山児事務所の『OKINAWA1972』は迫力ある芝居で見応えあった。沖縄が返還されるとなると本土のヤクザが入って来るから、対立抗争していた地元のヤクザ同士が大同団結するという物語は、中島貞夫監督の『沖縄やくざ戦争』を思い出したが、小劇場という空間で暴れまくるヤクザの抗争を見せられると臨場感があってコワい。更にそこに流山児祥演じる時の総理大臣佐藤栄作が、外交特使に沖縄返還の交渉を指示する場面が入り込んで鳥瞰的な視点が獲得されて面白い。核兵器を作らない、持たない、持ち込ませない、という被爆国日本の国是「非核三原則」を、アメリカは軽く無視して「有事の際は事前通告無しで核兵器を持ち込める」ことを条件にして沖縄を返してくれた……という事実は国民には全く知らされずに密約となり、「核抜き本土並み返還」を果たした佐藤栄作はノーベル平和賞を獲るという大欺瞞が後に起きる。いちおう佐藤栄作は悩む。もしその通りにしたら「今後百年、日本はアメリカの属国となってしまう」と。悩んだかも知れないが、結局は属国の道を選び、我々は属国で育ったというわけだ。ヤクザの方が真実を貫いてるじゃないか、という話である。

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2016年09月21日

我が輩は猫である

朝日新聞連載の「我が輩は猫である」が高浜虚子の「行水の女に惚れる烏かな」という句をからかうような話になっているので調べると、猫が漱石の処女作で「ホトトギス」に連載していたと書かれて、アレそうだっけ?と思って辿ると、猫の次が坊ちゃん……ということは日本の常識だったはず……か。
でも、高校の時に漱石全部読もうとして猫だけは挫折した、長いんだもん。
朝日の復刻シリーズで「こころ」→「三四郎」→「それから」→「門」と続けて来て猫なんで、よし今回は全部読もうこれが最後だろう、と勝手に勘違いしていた。
どうりで猫が一番読みにくい。作家活動は10年くらいのもんだったんですね。
「明暗」までやるのか。あれ、毎日読んだら気が滅入るかも。
「三四郎」が一番楽しかったなぁ……

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2016年09月09日

小林正樹展@世田谷文学館

世田谷文学館の「生誕百年・映画監督小林正樹」に終了前に行った。
「人間の条件」ほか数々の名作で世界の十大監督などにもに選出されながら、「怪談」の借金で自宅を売り「東京裁判」などの後、世田谷の借家住まいで96年心筋梗塞……という表現で「北海道で生まれ“世田谷で終わった”」ことが強調されているのがここで展示会されている大きな理由か……と皮肉で言うつもりは無く、立派な展示に感銘を受け、気になったのは僕も世田谷区民だからなんだが、小津、黒澤、溝口、木下、市川らの神様たちからすると少し下の世代で、実際に戦争に従軍し、そのことで人間として大きな影響を受けて映画にも描いた日本の代表的巨匠監督と位置づけられ、それを今、世田谷文学館で展示する意味が良く分かったのである。ロビーで松竹助監督の後輩である篠田正浩監督がインタビューしたビデオで「自分は戦前と戦後を知っているから、戦争を伝える義務がある」と語っていた。篠田さんは「黒澤さんの世代は、人間とはこうだ、と確信を持って描くが、僕らの世代はその確信が無く懐疑的。小林さんはその中間で、人間の捉え方が叙情的だ」と言う。なるほど、深い。梶が正義感に引き裂かれる姿は叙情的なんだな。「怪談」のセットが大きく感じるのは、実際に巨大な倉庫でやったからで、探すのを空からセスナで探した、天井からライティングしようにも照明部が恐がり、鳶職を雇った…って、そりゃ金かかりますぜ旦那。松竹はそれを見越して東宝に肩替わりさせた…って、その仕組み、今や良く分かりません……でも、「怪談」が金かかり過ぎて「にんじんくらぶ」が潰れたって話は親が話していたからだろう子供の頃から良く知っていて、高校で作った映画は「たまねぎくらぶ」制作にした。その頃小林正樹は57歳で今の僕より若いのか……
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2016年09月05日

押井、ブニェル見たぜ@東京学芸大学in1974

学芸大の同級生(全員女性で教育関係に従事)と昼から飲み会でお喋り、東門の近くのカレー屋シローの話になり、始めて押井守さんと会った時の事を想い出す。

入学した四月、映研(映像芸術研究会)に入りたくて連日、サークル長屋と呼ばれていた木造のサークル棟の部室前(表側の窓から入れるようになっていた)に行ったがいつも鍵が閉まっているので、自治会の人に聞くと「押井さんという人が鍵を持っている、連絡しておくから明日また来て」と言われて翌日また行くと、5年生の押井さんが向こうからトコトコやって来るのが見えて、あの小柄な人がそうかと思ったらその通りで、鍵を開けてボロボロの部室に入った。(その遥か昔は軍の宿舎だったらしい)

部員がもう一人いるから喫茶店に行こうと言われてシローへ。
え?二人しかいないんですか、闘争があって映研と分裂して映研が消滅したんだ……

シローにもう一人の部員である川村さんが来て「押井、ブニュエル見たぜ」と言う。
何のことか分からないので焦って聞くと、ルイス・ブニュエル監督の新作「ブルジョワジーの密かな愉しみ」が新宿文化でやっている。
慌てて観に行くとガラガラで映画も訳が分からない話だったが、部室で押井さんに「ブニュエル観ましたよ」と報告、「良く分からなかったです」と言うと「どこが分からない、単純な話だろ、ブルジョワを馬鹿にしているだけのことじゃん」と言われて目からウロコ……

そうか…ブルジョワが食事しようとすると必ず邪魔が入って射殺されたりして誰かの夢になるという繰り返し…
なるほど、シュールレアリズム的にバカにしていますね…
というところから部員三人で映画の話ばかりしていた二年間の付き合い(つまり先輩二人とも二年留年したということ)が始まった……

……という話をしたら、同級生たちは、え?あの押井守が学芸大にいたの、と今日始めて知ってスマホで確認して驚いたのであった。
誰も知らなかったのにも驚いたが、今日まで40年以上その話題が出なかったからさ……

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2016年09月03日

民進党代表選

民進党の代表選では、各候補が保守ぶりを競いあっているそうだが、あれはいつのことだったろうか、選挙で「真の革新は我が党だ」と競っていたことがあったよな……あの頃は公明党も革新だったんだっけ?……ジャニーズグループの歴史を把握するより難しいな。

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2016年08月30日

SMAP……

若い人に自慢げに知識をひけらかす話題のなかで特に“へぇ度”が高いのが「ジャニーズ事務所がその名前なのは“ジャニーズ”がいたからなんだよ」というのがあって、かなりの人が「ジャニーさんがいるから」と思い込んでいて、“ジャニーズ”自体の存在は歴史の彼方にあるようだ。まあ、僕は幡代小学校の隣りのクラスにあおい輝彦の妹がいたり、ジャニーズの公式歴史である「代々木公園で少年野球をやっていたジャニーズがウエストサイド物語を見た帰りに……」というのをアレ?と思う(代々木公園はその頃ワシントンハイツだった、子供の頃鉄条網をくぐって潜り込んだ)体験があるから他の同世代の人より身近に思うのかも知れない。そのジャニーズって、解散したんだっけ?と思い出そうとすると記憶が曖昧になる。更にフォーリーブスは?しぶガキ隊は?光GENNJIは?……と、それぞれ解散したんだろうがハッキリとした記憶は無い。と、いうところで調べると、確かに解散はしていて、シブガキ隊は解隊だった……何を言いたいかと言うと、SMAPも別に解散宣言しないでも良かったんじゃないの、なし崩し的に休止していっても誰も責めなかったんじゃないの……とか、一応、心配してるんだなぁ……

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2016年08月08日

天皇は即位の礼の時に「皆さんとともに日本国憲法を守り…」と言われた

本日の「お言葉」がどういうものになるか分からないが、28年前、日本が経済的に栄えて平和を謳歌し、世界的にも注目されていた時代、現天皇は即位の礼の時に「皆さんとともに日本国憲法を守り…」と言われた。その時には驚いたが、後に続く明るく爽やかな気持ちは良く覚えていて、「国民統合の象徴」として選んだ言葉なのだな、と理解出来たのだった。象徴天皇制と、平和主義の理想に基づいた決意を世界に呼びかけているのが日本国憲法の特徴で、二代70年にわたって遵守している天皇が存在するということは、もはやこれを「日本の自主憲法」と考えても良いのではないか、自民党結党以来の「自主憲法制定の悲願」なるものは既に達せられているとは考えられないか。占領軍の押しつけ憲法という敗戦後の事情だけを強調するのは、その後これを長く守って来た天皇と国民の戦後の歴史を馬鹿にした話にならないか。自民党のなかにも、そう考える人が現れないのだろうか。わざわざ軍国主義時代のような古臭い憲法を無理矢理作ろうと試みて、国民のあいだの対立を深めるなら、改憲論争は果てしないものとなり、どっちにしても結局は以後、国論を大きく分裂させてしまい、国民の統合などはならず、象徴として立てない……という、天皇の気持ちになってきたつもりとなり、「尊皇護憲」という言葉が思い浮かんだのである。

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2016年06月29日

カープ出来過ぎじゃ

カープ出来過ぎじゃ、11連勝なんて。32年ぶりなんて監督デビューの年じゃないか。テレビ見とったら捕手石原敬遠ツーアウト満塁で黒田が外野頭越えの走者一掃のタイムリーなんて、もう、相手はソフトバンクか(ナンテ調子に乗っちゃいかんが)クライマックスで巨人にうっちゃりくらわないようにせんと(って気が早いね)。
交流戦で最初に強い方と当たったんで、だんだん学んで行ったような感じだな。
その前は結構ヨレヨレでだらしないところが目についていたんだが、今や最強、不思議なもんだなチームって。乗ってくると実力以上の力が出て来るのを目の当たりにしてるよ、ファンは。
石井啄郎がバッティングコーチになったのが良かったのか、去年の新井コーチは悪くは無かったけど緒方と合わなかったみたいね。でも緒方采配も去年とは真逆に結構博打的になってて盗塁死も多いから、突然不調になる恐れもある……

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2016年05月29日

日本会議の研究

話題の書「日本会議の研究」を読んで、多少謎が解けたところがある。

日本会議には現役閣僚が何名も参加し、現政権を理論的に支える勉強会のようなイメージがあるが、その運営の中枢を担っているのは、極く少数の宗教関係者だということを、その人物たちの履歴から鮮やかに証明している本で、トンデモ本と言ってる人がいるようだが至極マトモで冷静な書である。

「戦前の日本はアジア侵略国家では無く、昭和憲法はアメリカからの押しつけ、朝鮮人従軍慰安婦は存在せず、夫婦別姓は認めず、自主憲法を制定すべき」というのが宗教テーゼであると言うと抵抗ある人がいるかも知れないが、戦前の日本は、天皇を司祭として崇めた国家神道によって運営されていた国家であったから、カミカゼ特攻隊のような自爆攻撃がイスラム宗教国家のように可能だった。
そう言うと、先祖を侮辱するのか反日だ、と脅され、反論不可能な非理論的恐怖を感じてしまうところが既に宗教的な訳で、健全な保守主義とは相容れないファナティックなテーゼで、論争を許さず決して変えない。
このテーゼに幾ら論争を挑んで論破出来たとしても変える事は有り得無いのであろう。
つまり、現政権は、一部の宗教思想によって支えられ運営されているから(多数決以外の)論理が通用しなくなっているので、我々一般市民は国の未来を不安に感じてしまう、という理由が良く分かったのである。そして彼らの理想は明治憲法だ。
21世紀の国際社会に明治憲法の日本が登場したら、どうなってしまうのか……

kaneko_power009 at 11:46|この記事のURL

2016年05月12日

エリザベス女王が

エリザベス女王が「中国は英大使に無礼だったわね」と仰ってるというのがニュースになってるが、まだ解説的な話は出ていないので、中国側は英大使にアヘン戦争のイヤミでも言ったんだろうか……イギリスの方は香港返したからいいじゃないか、と思ってるんだろうか……というような連想をしたが、池上さんが解説するまで分からないことですね。

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2016年05月03日

憲法記念日2016

これがちょうど一年前か……今は「改憲か護憲か」に二分されているとも言い難く、もっと複雑に思えるが、もうこうなったら現政権下では護憲だ。

単純投票が迫っているんだから、分かり易くまとめるしかない。

戦争をしないと決めた憲法を、戦争をするために変えてはならない。

戦争しても仕方無い、と思うのは、殺人しても仕方無い、と思うのと同じことで、そう思うのは人間として狂っている時である。現政権は狂っている。

憲法を変えなくても自衛権はあると証明されている。
自衛隊が外国に行って銃を撃ったら戦争なのだから、何としても止めなければならない。
先ず自衛隊員に犠牲者を出して、世論を操作しようとしている動きを止めなければならない。

「スターウォーズ」で、帝国が銀河を支配することになったのは「緊急事態条項」が可決されてしまったからだ。そんな条項はいらない。
狂った権力者に全権を委任したら危険過ぎる。

憲法記念日2015(同文)
昨日、憲法記念日に何か呟こうと思ったが、どうにも世の中が「改憲か護憲か」に二分されてしまっているので言いにくい状況だ。十年以上前から憲法9条に関しては「戦争放棄はそのままで、自衛隊の存在を明記し、同時に集団的自衛権を禁止する」というふうに一部改変しておかないと、いつか全とっかえされちゃうから考え直した方がいいよと警告したのに全くスルーされたのを恨みごと言っても仕方無いが、今からでも遅く無いから戦略立て直した方がいいんじゃないのか。
「守る」ばかりで「攻め」が無いと負けるだろ。それに今現在、この瞬間て、考えると「憲法停止状態」と言えるのではないか?三権分立の世の中で、最高法規である憲法に即して様々な法律が施行され、その法律で我々の市民生活が守られているのに、現行憲法の良い悪いは別にしても、これだけ行政府の代表が最高法規を否定していのるって、実はつまり今の日本は「無法状態」になっているとは言え無いのだろうか?日々の不安感は、そこから来ているのではないか。裁判官たちも何が正しいのか分からない状態になっているのでは?……いえ、安心して下さい、天皇陛下は「憲法を守る」と仰ってますから、と答えればこの不安感は安らぐのだろうか?

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2016年03月07日

真田丸の草刈さん

大河『真田丸』の真田昌幸=草刈正雄は絶品だ。
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上杉を裏切り北条についたかと思えば徳川についたと見せかけて国衆を騙して信濃の独立を謀る、間抜けているようにも深慮遠望してるようにも見える。昔の『真田太平記』のタンバさんより怖くて面白い。その時草刈さんは幸村やっていた。

出目監督の『沖田総司』や『神田川』、今井監督の『あにいもうと』などの青年がこんなに…と隔世の感…あ、でも『櫛の火』で柛代さんの演出を思い出しているのかも知れない…『エスパイ』にも共通してるところがあったり『汚れた英雄』も引出しから出しているかも…と映画的記憶が駆け巡る。
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堺雅人の信繁も少し大人になって来て見易くなって来た。

さてここで問題です。『あずみ2』の昌幸は誰?……平幹二朗さんでしたね〜マタイチロー!
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kaneko_power009 at 10:47|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)