精巣腫瘍転移 負けるなタケヒト 闘病記

2010年秋に精巣腫瘍を発症。 切除手術を行い病理検査の結果セミノーマと診断されました。その後の経過観察中に腎臓にも別のガンが発覚し、これまた手術でとったものの、さらにその後2013年2月にセミノーマがリンパ節転移。 根治を目指し抗がん剤を開始するにあたり、自分の為、今後同様の病気で悩まれる皆さんの為に記録を残していこうと思い、このブログを書き始めることにしました。 サボっていましたら、ゲキを飛ばしてやって下さい。

9月9日(月)

病院に行ったり、何ヶ月経過とか、特に節目な訳ではないのですが、ブログの間隔をあけすぎるのもどうかと思い気になることを書いてみようと思いました。

治療当時から特に大きな副作用にも苦しまず、現在では髪も順調に伸びて来ていますが、手先足先の痺れ感の回復が今ひとつ思わしくない、というより少し増してきている気がします。退院直後は手の指先や足の裏に限定されていた気がするのですが、最近では手でいうと手首あたりまで、足は場合によってはふくらはぎくらいまで上がってきているような気がします。
ここ最近、仕事が忙しく、朝早く夜も遅い日が続き、出張も重なったりで、そんな影響もあるのかもしれません。

日常生活に不自由がある程ではないのですが、ちょっと痛みも伴い始め、以前より気になってしまう頻度が増してきたのは事実です。

この治療を経験された諸先輩方のブログなどでは、こういった事例を読んだことがなかったので、ちょっと面食らってるところもありますが、もう少し様子を見て、更に気になるようであれば病院に相談に行くとしましょう。

現在、退院後約3カ月半経過。こんなに状況です。


8月25日(日)

5月25日に退院してから、今日で3か月たちました。
今年は猛暑が続いておりましたが、昨日あたりから少し暑さも落ち着いてきたようです。

今でも手先足先の痺れは気になりますが、それ以外は至って順調に過ごしております。

痺れに関しては、痺れの感覚を軽減させる薬もあるようなのですが、眠くなる系統の薬らしく、仕事をする上で支障が出ても困るので、服用はしていません。
2~3か月で治る物ではないのですが、1年とか2年とかすれば治るそうなので気長に待つしかなさそうです。
(痛みというほどではないので、しばらくは我慢です。)

というわけで、今のところ順調ですというご報告でした。

次の検査は10月です。



8月17日(土)

仕事復帰前に頭の毛を剃ってから2ヶ月経ちました。

化学治療をすることになった時に、頭髪が抜けることを覚悟し、治療終了してから再生するまでには半年はかかるものと思っていたのですが、もう既にここまで回復しました!

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思っていたよりも、ずっと早い回復具合です。

そして、抜ける前より幾分黒々しており、少し太い気がします。

今後このような治療を受ける予定で、抜け毛についてお悩みの方、大丈夫ですよ!すぐにこれだけ生えてきますから‼
安心して治療にあたって下さい。

8月12日(月)

この日、ボクの45歳の誕生日でした。
今までの治療中でも、死んじゃうなんてことは一度も思ったこともありませんでしたが、こうして今年もめでたく誕生日を迎えることができたのも、周りの家族や友人、病院の先生やナースの皆さん、ブログを読んで応援してくれた方、その他大勢の方々のお蔭だと思い、大変感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。

というわけで、このブログでも何度か出てきたと思いますが、お誕生日ディナーということで、台湾点心の店の鼎泰豊(ディン・タイ・ホン)で小龍包を食べてきました。
正直な感想としては、「上海で食べたディンタイホンの方が美味い!」ですが、何はともあれ、治療を終え晴れて食べる小龍包は感慨深いものがありました。
(でも次は上海で食べたい・・)

そしてその後は、なぜか口直しに家の近所の行きつけのお寿司屋さんへ。
お腹はほぼいっぱいだったのですが、かっぱ巻きが食べたくなり2件目突入です。
しかも、妻と二人で焼酎水割り3杯とかっぱ巻き、新子の握り、やまごぼうのお漬物、鯛のお吸い物二人分でなんと1,900円也。
回るスシではありません。ちゃんとしたカウンターの寿司屋さんです。驚愕の安さです。

・・すいません。
他愛もないお礼とご報告でした。



8月9日(土)

この度、『精巣腫瘍友の会』という会の趣旨に賛同し会員にして頂きました。
会長さんも精巣腫瘍経験者で、ご自身の経験からこの会を立ち上げられ、患者やその家族、周囲の方々のサポートの為に活動されている任意団体です。

本来大阪に拠点を置かれ、関西を中心に活動をされているのですが、東京でも集会などの企画がある際には是非参加してみたいと思っています。

同じ病気でお悩みで、まだご存じなかった方はぜひ一度HPを覗かれてみるといいかと思います。
→http://j-tag.jp/

8月3日(土) 土用の丑の日

少し久しぶりになりまいたが、前回おこなったPET-CT撮影の結果を聞きにY病院にいってきました。
愛車(スクーター)がパンク中なので病院のシャトルバスがよかったのですが、時間が合わずに一般のバスに乗って向かいました。

3月から4クール分の化学療法治療を行い、普通CTや血液の腫瘍マーカー上は異状がなくなってきていましたが、この検査によって反応する『がん』細胞が残っているとしたら、次は「後腹膜リンパ節郭清術」という手術をしなければなりません。
実は今回の治療をするにあたり一連の説明を受ける中で、この検査の結果までが一応の決着点で、まず大丈夫だとは思っていますが、多少の緊張をもって過ごしてきました。

Y病院に着き、いつも通り受付をして順番を待ち、O主治医の診察室に呼ばれました。
診察室に入ると、O主治医も特に変わった表情もしていなかったですが、結果は特に認める所見なし!
一応無事に『がん』撃退です。

ただ、今でも手先足先の痺れ感は残っています。痛いとまでは言いませんが多少気になる程度です。
O主治医にそのことを話したところ、薬もあるらしいのですが、眠くなったりする系統のものらしく、また、痺れといっても日常生活に支障があるほどのものでもないので、薬は飲まないこととしました。
患者さんによっては、これが耐え難い痛みとしてでる状況もあり、かなり不自由する方もいらっしゃるらしいのですが、その辺に関しても症状が軽くて助かっています。

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まー、とりあえず一安心です。

ちなみに後頭蓋窩に膜嚢胞を疑います。とは、頭の中にほくろみたいなものがありそうだとのことらしく、特に問題はないそうです。右前頭洞の軟部影というのは、聞き忘れました。
認められる状態としては脂肪肝だそうです。要はメタボです。

というわけで、今回の化学療法に関してはこれで本当の一区切り。

次は10月5日に、CT撮影と血液検査をします。


よかった、よかった。


7月15日(月)

今日は海の日で、世間では3連休の最終日。
ぼくは期限間近の仕事があり、朝から会社に出勤し、粛々と見積りをこなしていたのですが、妻からのメールにより夕飯は外食に決まりました。

実は2か月前(5月16日)に、妻の誕生日があったのですが、ぼくが入院中の点滴ウィークまっただ中で、体調も思わしくなかった頃だたこともあり、何もできずじまいの誕生日でした。

そんなこともあったため、やっと落ち着きを取り戻した休日の夕食を、近所のイタリアンでとることにしました。

今回の入院はもとより、2010年の発病から今まで、心配や迷惑をかけ通しですので少しでも埋め合わせできたらと思っています。

というわけで、入院保険もおりたし、当然ぼくのおごりで。

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いつも心配かけてすいません。
今後ともよろしくお願いします(>_<)。

7月13日(土)

世の中、とても暑い日が続いており、連日35℃越えの猛暑日の連続です。
でもさすがに40℃という声は聞こえて来ません。
思えば2010年、上海で過ごした夏はこれ以上に暑かったんだなぁ。と、しみじみ思い出します。
なにしろ、TVの朝の天気予報の、予想最高気温が40℃!でしたから・・・。

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↑ 2010年8月13日 上海での予想気温。 初めて40℃ってみたので、思わず撮影し、いまでもとってあります。

そういえば、そんな暑い日の2か月後には、1回目の手術してたんだなぁ・・・。



今日は化学療法後のPET-CTの撮影日でした。
PET-CTの機材は、入院したY病院にはなく、少し離れたNクリニックで撮影することになります。
このNクリニックには、入院治療を開始する前に一度撮影に来ており、今回2回目です。
PET-CTとは?などは1回目の時のレポートに記載しましたので、よろしければそちらをご参照ください。 http://blog.livedoor.jp/kanekotakehito/archives/24829709.html
要するに、治療後に本当に『がん』の細胞がなくなっているかの、より精度の高い検査です。

受付→待合→着替え→問診→身長・体重・血圧測定→薬剤注射→薬剤が体内に回るまで待機→撮影→会計。
都合、約2時間の検査です。
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↑ 着替え後、作務衣を着た修行中のお坊さんみたいです。

撮影は特に何の不具合もなく無事終了。
今回も保険適用で、¥31,500也でした。
次回は7月27日に、Y病院で検査結果の聞き取りです。
(結果が悪かったら、どうなってしまうんだろう・・・)





7月9日(火)

最近目立って頭髪が伸びてきました。
職場復帰のタイミングに伴い6月16日に、生命力が図太くひよひよと残った髪の毛を潔く剃ったのですが、
最近目に見えて伸びてきています。

①抜け残ったひよひよ状態(耳の上の赤い腫物は、蚊に刺された痕。悔しかったです。)
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②人生初のつるっぱげ(剃毛・後頭部)
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③現在。生えてきた髪の毛。約2mmほど。
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枕にうつ伏せになった状態の後頭部です。
毛根が頑張ってます。
もうすぐふさふさです。

因みにひよひよの時も、つるつるの時も、洗顔の際に洗顔用の石鹸かボディーソープでついで洗いできました。
これはこれで、頭皮の油分もよく落としてくれて気持ちよかったのですが、最近はそろそろシャンプーを使い始めないとならないかと思案中です。
どうでもいい話ですが・・・。

とりあえず思った以上に早い毛根の蘇生話でした。


6月29日(土)

先週の検査結果の聞き取りの為に病院へ。
前回同様、まずは受け付けを済ませ、隣の松屋で朝食をとりました。

待合席で30分ほどまったのち、受付番号を呼ばれO主治医の診察室に入ります。
検査の結果としてはCT画像異常なし。血液検査も陰性とのことで、一応はホッとしました。

来月は今回の入院前にも撮影したPET-CTの撮影の為、7/13に再度Nクリニックに行き、その後7/27に結果聞き取りのため、Y病院の予約をしました。
O主治医がPET-CTの予約のため、Nクリニックにその場で電話をしてくれたのですが、保険が適用されるとかされないとかでしばしやり取りしていました。おそらく適用になるとのことでしたが、もし適用されないとなると、それだけで10万超円超の出費です。そうなった場合はその場で拒否し、別の施設をあたってもらうこととします。
前回の撮影時は、保険適用で3万円ちょっと。なぜ今回は適用にならないかもしれないのか??
いくら健康の為とはいえ、その出費はちょっと困ってしまいます。

厚労省の判断基準もどうにかなりませんかね?


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