2008年09月
先日取材を受けた湯沢市に本拠を置くFM放送、FMゆーとぴあの番組が本日午後予定通り放送された。2時30分頃からの放送だったので、午後の休憩時間を30分繰り上げて、ドキドキしながら放送を聴いた。当直売所を紹介してくれる、担当の柴田優子キャスターの落ち着いたアナウンスぶりに感心しながら自分の出番を待った。バックにチャゲ&飛鳥の「万里の河」が時折聞こえてくる。(心遣いがうれしい)。
自分の話も、思ってたより自然で安心した。リクエストした「ひとり咲き」に口ずさみながら、つかの間の時間、若い頃を偲び懐かしむ。
余談だが、柴田優子キャスターは、うちの娘と同級生で、子供の頃家に来たことがあると言うからびっくりしたよ。
昨夜の3次会の店、「雄」に還暦の名簿を忘れてきてしまった。何とか早めに送ってくれるよう電話したら、明日郵便で送ってくれると言われ安堵した。 昼過ぎ久子さんから電話があって、直売所の前に来てるが、ここがそうかと、いわれた。わざわざ旦那さんと一緒に名簿を届けに来てくれたらしい。 昔からやさしくて親切な人だったが、その心は今も変わらない。早速、携帯で写真を撮って、前日のブログに載せた。
還暦を祝う大農同期会が、大仙市のグランドパレス川端を会場に盛大に行われた。 出席者111名。恩師では、佐藤節郎先生がご出席してくれ、同期会に花を添えてくれた。
あった瞬間にわかる人、話して初めてわかる人、まったくわからない人など等、しかしそんなことはお構いなし、皆堰を切ったように、昔話に花を咲かせた。時の経つのも早いが、時間の経つのはなお早い、あっと言う間に中締めだ。
2次会は千鳥足で歩いて5分ほど、弁天という店だった。 そこでも話は尽きない、周りがうるさいので、隣同士なら何とか聞き取れたが、テーブル挟んだ向かいの人の話は中々聞き取れず、お互い相手の顔の表情や、しぐさを見て会話。
3次会は、同期の久子さんが経営している店で、「雄」とか言う店だった。 だいぶご機嫌になっていたので良く判らなかったが、中々感じの良い店だった。彼女とは同じクラブで一緒だったが、まさかこのような道に進むとは思っても見なかった。いくら話しても話は尽きない、同席いていた一人ひとりと硬い握手しながら、互いの健康と、再会を約束し、その場を中座させていただき、帰宅の途についた。
9月4日は我輩の誕生日である。この日還暦を迎えた。 人生の大事な節目だが、だからと言って特別変わったことはないし、急に変えることもない。これまで通り忙しく働くのみ、
息子の嫁が還暦を祝って、ネクタイを2本も買ってきた。 イヴサンローランとか言うブランド物で、結構高かったらしい。これまで身に着けるものといえば、バーゲンの安物ばかりだった、身分相応と思って特別気にも留めなかった。
これまで気が強くて大変だと思っていたが、俺と同じで、心の中は優しいのだろう。 有難いものだ。
母の病気も中々完治しない。、明日また手術を行うので、その説明が主治医の岡田先生からあった。 どうも埋め込んだ骨セメントと、周りの組織とが、うまく癒合しないらしく、いつも液が滲出してくるらしい。その部分を少し削り取って綺麗にしておくと言う。