かねさく果樹園徒然通信 

園主の老いぼれ生活日記

枝掘り

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先週より、果樹の枝掘りを始めています。

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圧迫骨折の痛み

今日で26日経過。大分良くなってきたのが判る
昔世話になったコルセットで固定し、トイレ以外はまだ自宅ベットで療養中だ。

実は、2008年9月乗用モアで作業中、一瞬の油断から機械もろとも転倒、第12胸椎の破裂骨折で平鹿総合病院に入院した経験がある。
あれから4年、心配した後遺症もなく、普通に生活出来るようになっていたが、またやってしまった。
今回は、すぐ下の第13腰椎だという。
破裂骨折と圧迫骨折の違いは良くわからないが、治療方法は同じで何にもないのだ。
とにかく安静第一、ただ天井見て寝ているのが一番。
寝ている分にはさほど痛みとか苦しいとかはない。
しかし着替えとかで動かない訳には行かない、その際ひねり方が悪いと体が凍りつくような激痛が走る。
息を止め、腹にありったけの力を入れ、一人でそっーと、そっーと、体を動かす、あまりの激痛に顔からは脂汗が滲み出る。最初の3日間は動くとき要注意。
他人の介添えで動かされると、激痛が走ることが多いので、あくまでも自分のぺースで動いた方がいいみたいだ。





一瞬の油断、屋根から落下

りんご樹の雪ほろいを終え、ホッとして帰宅したが、何となく自宅屋根に張り出したまぶ(雪飛)が気になり屋根に上った。
午後六時といえば辺りは暗い。
勝手知った屋根と油断したつもりはなかったが、張り出したまぶとともに地面に落下。

       圧迫骨折 

フレンドールの雪降ろし

F1010038昨年を凌ぐペースで降り続く雪。今年の雪はずっしりと重い。
今日は横手市でも超有名な洋菓子店、「フレンドールの雪降ろし」だ。
ここの屋根は構造が複雑で、我々雪降ろし泣かせの屋根だ。

雪国では格好は悪いがシンプルな屋根が良いのではと、いつも思っているのだが?

「流し」と云う道具を何枚も使い、下で待機しているダンプの荷台に落としてやる、家が密集している市街地では無くてはならない道具だ。

毎回、帰り際に戴く店自慢のお菓子が皆の密かな楽しみになっている。

横手市は今年も大雪です

F1010037今年の冬の積雪は、現在90センチ、昨冬の豪雪を上回っている。
数日前に雨も降り、ずっしりと重い、雪の重みで、戸障子が開け閉め出来なくなったりもする。

我が家では正月前に1回目を済ませたが、この様子だとまだ2回位は覚悟しておかないと。

市街地では、ほとんどの家は未だ雪降ろしはやっていない。
降ろしたくとも降ろす場所が無い、降ろした雪を排雪するにもダンプや重機が無ければで簡単には出来ないのだ。
今日は雪おろしに駆り出され、7人で写真の家を任された。
病院の副院長宅と云う事でかなりの豪邸だ。写真に写っているのは一部にすぎない。
危険を伴う重労働だが、珍しく天気にも恵まれ思った以上に仕事がはかどった。

今朝のスカイツリー

2011 12 27今朝のスカイツリー (4)

東京スカイツリー試験点灯

2011 12 24東京スカイツリー点灯-5東京に住む顧客の一人から左記の様な写真がメールで送られて来た。
私の住む横手の風景とは一変。
まるで、おとぎの国の世界だ。
ツリーからここの場所まで一体どれくらいの距離なのか気になるところです。

横手市の広告

2011121907120000

斎藤裕作様、おはようございます。何時も有難うございます。

今朝、電車の中吊り広告でこんなの見かけました。

何だか嬉しかった。

横手市のポスターは偶然に出会えて懐かしさの余りに

携帯でパチリ。中吊り3日間だけだったそうです。



知人からこんな微笑ましいメールを頂いた。
良く見たら、私の住んでいる横手市が、ふるさと納税制度で頂いた善意のお金の一部で、写真の様なポスターを作ったらしい。
写真を見て初めて知ったが、もしかして横手市民でも殆んど知らないのではと思った。

都会に住む県出身者が、若い頃過ごした故郷を思い浮かべる良いアイデアだ。
定年退職したら何も無いけど変わらぬ自然と、空気の美味しい田舎に帰って来てもらいたいね。

石巻、山内自動車の皆さんが来訪

昼過ぎ、山内自動車の社長さん夫婦と友人の3人が来店、思ったより明るく元気な姿を見て安堵した。
能代市に大変世話になった電気屋さんがいるので、そこに寄って来たと話していた。
今回は秋田県の方々に大変お世話になったお陰で、このように誰よりも早く事業の再開にこぎつけられたと言っていた。
震災の時や、その後の復興度合いの話をしたが、丁度1っガ月前にようやく電話が繋がったとの話を聞いて唖然としたが、義捐金は2回受け取ったと云うから、まずはホッとした。
しかし、今営業している会社は、海に近いという理由からいずれ立ち退く運命と云う。

松野歯科医院

十文字のスーパーモールラッキー近くに松野歯科医院がある。
奥歯を2本抜き、2週間後に入れ歯の型取りをしてその後1週間置いて仮の部分入れ歯を作って頂いた。
本入れ歯は顎がしっかり固まってからとの事だった。仮入れ歯でそのまま過ごす人も結構多いそうだ。

普通なら顎に当たって痛くなるものだが、不思議な事に1週間以上になるのに全然痛くならない。
先生は2,3日すると必ず痛くなるのでその時は来てくださいと言ってくれたが、たまたま運が良くてそうなったか、先生の腕が良くてそうなったのかは解らないが、お客様の数が多いのを見ると腕が良いのだろう。

秋田県種苗交換会

F1010023F1010022F1010021秋田県農業の最大イベント、種苗交換会が今年は横手市を会場に11月4日まで開かれている、今日はその初日。
若い時は毎年のように出掛けていたが、いつからか忙しさの余り、すっかり関心が薄れ途切れてしまっていた。
今年は雪害で収量が半減してしまったので、仕事に余裕がある。
店を閉め全員で会場に向かった。主会場の横手市体育館は県内で生産されるありとあらゆる農畜林産物、それに付随した加工品工芸品の展示がなされている。
中にはこんな物まで獲れていたのかと思う物もあって、びっくりさせられる。
道路を挟んだ反対側の協賛会場には女性たちが喜びそうなものばかり。
試食もいっぱい並んでいるので一通り全部食べれば満腹になりそう。
またアンケートに答えお土産を頂いたり。

ふるさと村の第2会場は植木や農業機械、また全国からさまざまな業種の方々が出店され賑わっている。
知り合いの皆川農機店に顔を出したら奥の方に連れて行かれ昼食をご馳走になってしまった。
五人も一緒だから弁当代もばかにならないだろう。
タダ食いして申し訳ないと思っていたら、佐藤さんが前々から欲しいと思っていたという背負式動噴を買ってくれたので何とか申し訳が立った。

良質設計さんとプリンターの故障

昨夜、封筒の印刷中に突然プリンターが動かなくなってしまった。
テイチャクユニットコウカンと云うメッセージが出ていたので調べたら、消耗品らしいが素人が簡単に交換できるものではないらしい。
この忙しいのに困ってしまった。
朝になって良質設計さんに電話で問い合わせてみた。良質設計さんはリサイクルトナー、とかインクは販売しているが、プリンター本体は取り扱っていない。
それでも担当の方が、田舎親父の私のちんぷんかんぷんな説明に懇切丁寧に応対してくれたのはありがたかった。
長年使っていたのでそろそろ代え時かもしれない。
営業内容にないプリンターの機種選定に貴重な時間を割いていただき、何とお礼を言っていいか解らない。
もしかして私の為に半日も時間をつぶしたかも知れない。
ありがとうございました。

ブローチの頂き物

F1010020妻と佐藤さんに渡してくださいと言って、お客様から手の込んだ二つのブローチ頂きました。
ジュネスでパークゴルフの帰りだと言って寄ってくれましたが、妻が下のブローチ、佐藤さんが上のプローチを頂く事になりました。
お客様と言っても、僕の高校の同期生である。
同期の男たちは、農家の長男が多いせいか、農政に振り回されながらも、必死になってまだ現役で働いている人たちがほとんどだ。
それに比べ女性達は羨ましい。

只今、価格表、注文書の発送準備中

毎年この季節になると注文書等の発送に追われて寝る暇もない位、でもそれなりに楽しいものだったが、
今年は一変、雪害の影響で収量激減してしまい、果たして注文に応じ切れるかどうか不安な毎日を過ごしている。店には催促の電話もかかってくるし。
待っててくれてるお客さんもいるかと思うと嬉しいが。

福島、川口さん一家

F1010004今日の地元新聞に「甲状腺検査始まる、福島県の18歳以下36万人、生涯にわたり」と題した記事が一面に載っていた。
チェルノブイリの事故では将来を担う子供たちに甲状腺ガンが多発した。
安全だとか、直ちには影響がないなどと国民に間違ったコメントを植付けようとした当時の政府の責任は重い。
私たちはどうでもいいが、子供たちには安全な米を食べさせたい、そう言って福島から「あきたこまち」を求めて川口さん一家がお見えになった。
高校の同期生の村上さんとは家が近くらしく、その村上さんの紹介で遠い秋田まで足を運んで頂いたのだ。
こんな事がなければ、わざわざ秋田まで来て米を買わずとも。

果樹試験場参観デー

F1010003F1010002F1010001朝、偶然果樹試験場前を通りがかったら、果樹試験場参観デーの大きな看板が目に入った。
忙しさに追われすっかり忘れていたが昨日と今日の二日間だった。
早速、用事を終えて直売所に引き返し、新しく入った奥山さんと息子に店を頼み、妻と佐藤さんの三人で試験場に向かった。
久し振りのお天気にも恵まれ結構な賑わいだった。
今年の参観デーの特徴は、我々生産者は勿論だが、対照をお子さんを持つ家族にまで広げている点だろう。
海から遠いこの地で、泳いでいる海の魚を実際につかむ事が出来るなんて、子供が喜ばない訳がない。
その他にも子供さんが喜びそうなものが数多くあった。
佐藤さんは、3歳のお孫さんを連れて来て見せる様に息子さんに電話していた。
若い世代の果物消費量が減少している今、このような取組が後々実を結ぶ事を祈りたい。

私の目当ては、やはり品種の試食会だ。
和梨の試食コナーでは多くの種類が並んでいたが、秋田県果樹試験場天王分場が作りだした秋泉(しゅうせん)と云う品種が特出して美味しかった。早速果樹協会に苗木を注文した。

果樹試験場参観デーを企画実行した関係者に敬意を表したい。

小町おとめのリキュール新発売

DSC04470F1010108温泉施設、「ゆっぷる」近くの十字路を山の方に登っていくと、大屋梅保存会醍醐支部の梅園がある(写真は昨年の収穫時)。
そこで昨年取れた大屋梅のリキュールが完成。
「小町おとめのリキュール  秋田のうめ」と云う商品名で、株式会社秋田県酒類卸が、焼酎などで有名な秋田県醗酵工業(株)とタイアップして商品化したものだ。
1年以上の長期間、グレンアルコールでじっくりと熟成。
早速直売所の女性たちに試飲してもらった。
普段からアルコールは飲まないと云う人でさえ、「まろやかで飲みやすい」という、値段(1本1000円)の割には高級感が漂う梅酒である。

ネットオークションでの買い物

これまでにもネットオークションを利用して色々買い物をして来た。
中古品から新品までさまざまだが、それなりに満足のいくものだった。
思ったより安く落札した瞬間は何とも言えない気分になれる。
落札した以上は、一日でも早く手に取って見たいのが人情だと思うが、先日落札した商品の出品者は対応がイマイチ良くない。
オークションでの取引はその形態からいって、毎回毎回初めての取引の場合がほとんどだから、商品が届くまで不安が付きまとうものだが、相手の対応が良いと安心する。
ところが今回はとんでもない御人に出くわしてしまったみたいだ。
落札のメールしても一日以上も音沙汰なし、やっと入金先などの案内メールが来たので心配だったけど「ヤフーかんたん決済」で送金の手続きをしたが、4日もなるのに返事がない。

これまでの取引での評価を見たら700件程の取引のうち、悪い、非常に悪いが50件以上もあり、内容は、対応が遅い、連絡がつかないなど、これまでにはなかった事なので心配になって来た。


福島県内で震度5強の地震の報道

夜七時のNHKニュース、丁度福島第一原発の冷温停止について放映中、突然「緊急地震速報」が流れた。
映し出された地図で見る震源地は原発の在る辺り、震源の深さはごく浅いというから、とっさに原発が核爆発でも起こしたかと思った。
郡山には遠い親戚もいるし、最近になって高校時代の同期生も同じ郡山に住んでいる事が解った。
一日でも早く終息する事を願うのみだ。

焼肉大同門大曲店店長来園

取引先である「焼肉大同門大曲店」の店長佐々木さんが、NPO支援員の高橋さんと取材目的で来園したので、園内を案内した。何でも焼肉大同門さんに食材を提供している人たちを中心に回っていると云う事で、雪害で裂開した樹がボルト等で補修しているのを見て驚いていた。 私たちも食材のりんごを提供している身なので、良く大同門を利用するが、いつも気になっている事があったので折角の機会なので話をしてみた。と云うのは、出される料理の盛りが多すぎるのでは?この年になると息するにも刹那い位の満腹もかえって苦しい。 そうは云っても食べ盛りの子供たちを持つ親達には、それがかえって受けているらしいのだ。 それもそうだ‥‥。
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