秋は食欲の秋や芸術の秋と言われますが、夏だってアートを楽しめる季節ですよ。という三代目の独り言から、今回は豊田市美術館へ出掛けた三代目にバトンタッチするコマ♪

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 はい、オフも感性磨きに余念がない三代目です。単に感性磨きと言いたかっただけですが (笑)、やっぱり目を肥やさないとお客様にご満足頂ける提案ができないですからね。

 今期は『交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー』という特別展を開催していました。1900年から1930年にかけてのヨーロッパ(パリ、ウィーン、バウハウス(ドイツ))という芸術都市がそれぞれ影響を与えあったという、文化の共時性を感じられる展示です。

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 この流れは日本にも影響を与えており、三代目的には斎藤佳三(さいとうかぞう)という大正&昭和に活躍した総合デザイナーの作品を見ることができたのが大きいです。この時代にこんなこだわりを持った粋人がみえたんだ~と驚きました。斎藤佳三がデザインした浴衣や半衿も展示されているので、気になる方はゼヒご覧くださいね♪

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 と、ここまでは感性磨きをしてる風ですが、花より団子派の三代目ですので(笑)、食も楽しんできましたよ♪

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 併設のレストラン、ル・ミュゼさんでランチと写真の限定スィーツを頂きました。このスィーツの名称がスゴくて、「君に薔薇薔薇・・・という感じ~感電してfall in Love」 という舌を噛みそう&
注文が恥ずかしいネーミングなんです。三代目は、

「コチラをお願いします。」

とメニューを指さし注文で逃げました(笑)。その他にもこの豊田市美術館は、離れに『童子苑』というお茶室があるんです。こちらがまたステキ過ぎる場所で、


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 このお庭を眺めるだけで、もう充分に癒やされそうな雰囲気が味わえますよ。とは言え、クドいようですが花より団子な三代目ですので、ちゃんとお抹茶を頂きましたよ。今の季節は蛍をイメージしたこの和菓子がセットになっています。

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 日本の和菓子は手のひらに乗る小宇宙だなと思います。こんな小さいのに、今の季節感がギュッと凝縮して表現されていますよね。ちなみに、この美味しいお抹茶もついて、お値段なんと税込400円!!! またなんでも値上げ続きの今ドキには、ありえない世界観が味わえますよ。

 もう行って味わうしかない、というこの豊田市美術館ですが、せっかく足を運ばれるのではあればゼヒ14時からの『見どころツアー』にご参加くださいね。ボランティアスタッフさんが今回の展示の見どころや、豊田市美術館そのものについてもガイドしてくださるんです。おかげでポリフォニーの意味も分かりましたし、この豊田市美術館が誇るクリムトの絵画のヒミツ!?も知ることができましたよ。

 「少しのことにも先達はあらまほしきことなり」、という徒然草の兼好法師のお言葉はまさに!ですね。自分たちもきものの世界の素晴らしさをお伝えする『先達』で在りたいな、と思いました。これからも精進していきますので、どうぞよろしくお願いします。

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