「祭りだぁ、祭りだぁ、祭りだぁ♪」

と日本演歌界のレジェンド、サブちゃんの歌を口ずさみたくなる季節が到来しましたね。お分かり頂ける方、昭和&平成初期のお生まれとお見受けするコマ(笑)。

 そんな祭りの季節ですが、いかんせん暑すぎます・・・。先週末の豊田おいでん&蒲郡の花火大会でも、浴衣着付けの方には保冷剤をお持ち頂きました。その保冷剤を濡れないように着付時にセットすると、かなりヒンヤリ涼し~く浴衣を楽しめるんだコマ♪

 今回はそのヒンヤリではないですけど、京都から暑中見舞いならぬ暑中アート!?を三代目よりお届けするコマ~。では三代目にバトンタッチ!

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 はい、10月12日からのかね宗創業70周年展の打ち合わせにと、死ぬような暑さの中で京都へ出掛けた三代目です。その8月1日の最高気温は38℃でしたが、体感温度は軽く40℃越え・・・。ビルの多い室町界隈は、地上の灼熱地獄かと思いました。

 そんな中で涼を感じられる場所が、お世話になってる千總(ちそう)さんのギャラリー。本店の2階部分に千總が誇る収蔵品を季節毎に展示されているんですが、さらに現代アートの陳列スペースも作られたんです。

 そこで展示会1号として選ばれたのが、現代画家の伊庭靖子(いばやすこ)さん。三代目は初耳の作家さんでしたけど、この伊庭さんを推薦されたのが原田マハさんなんです。アート好きな方には紹介不要の、
アート小説の第一人者。なんて、三代目もその著作を読んだこと、実はまだないんですけどね(小声)。

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  実際にその絵を観ると、原田マハさんがオススメされるのも納得の素晴らしさ。写真では伝わりづらいと思うのですが、実物を眺めていると夏の蜃気楼のように、この絵が、絵が描かれた木々や雲、空気までも震えてるというか、ぼわぁ~っと広がっていくような錯覚を覚えるんです。

 あまりのことに、熱中症でアタマがヤラレたのかな、と思ったくらいです(笑)。でも何度見返しても、気持ち悪いくらい(←超失礼)描かれた景色が震えて迫ってくるんです。ホント、不思議な体験でした。

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 気軽にお出掛けしてね、と言いづらい状況なのはよく分かっています。それでも、好きな方にはゼヒご覧頂きたい絵画、というより体感頂きたい絵画です。この伊庭靖子さんの展示、そしていつものお隣のギャラリーで展示されてる屏風展も、それぞれ今月8月22日(月)までの会期となっています。

 屏風展では明治時代の日本画の大家であり、千總の図案も手掛けた岸竹堂などの大作の屏風をご覧頂けますよ。関西方面へ帰省される方、そして京都へ旅行にお出掛けされる方、お時間あれば涼しい千總ギャラリーで、伊庭靖子さんの『絵画に惹き込まれる体感』を味わってくださいね~♪

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