2024年03月06日 12:15

Attack筑波2024では、オートプロデュースBOSSさんが走らせるGRヤリスとRZ34型のニューフェアレディーZと580馬力のZN6型の86のタイヤを当社の「削丸Kezmaru」で削らせていただきました。
いずれもタイヤはブリジストンのRE-12D typeAです。

GRヤリスは佐々木雅弘プロがドライブ、Zと86は蒲生尚弥プロのドライブです。

佐々木雅弘プロとBOSS藤岡社長蒲生尚弥プロとBOSS藤岡社長

佐々木雅弘プロからは「良かったよ」と高評価を頂きました。「もう少し内側を高く削った方がグリップが上がるよ」とのアドバイスも頂きました。

蒲生尚弥プロからは「違いが分からない」とコメントいただきましたが、本心は良くなかったように思えました。
今後の課題にさせて頂きます。

BOSSさんのタイヤ中古削り前BOSSさんのタイヤ中古削り後

今回は中古タイヤを綺麗に削らせていただきました。


2024年03月05日 08:41

タイムアタックの祭典、Attack筑波2024で当社のタイヤ削り機「削丸Kezmaru」を展示させていただきましたが、その時にweb optionさんが取材に来てくれました。

早速リンクページの記事で紹介していただいたので紹介します。

当社の「削丸Kezmaru」も徐々に認知度が上がってきました😊

web option 削丸Kezmaru

2024年02月20日 09:48

Attack筑波にデモカーで参加、そして削丸Kezmaruを出展してきました。

タイムアタッカー達の祭典、Attack筑波に金鈴精工としてはデモカーS2000でNAクラスに出走参加、そして「削丸Kezmaru」を展示出展してきました。

アタック筑波S2000走行写真

アタック筑波削丸Kezmaruデモ

アタック筑波削丸Kezmaruタオルとステッカー

私が眩しそうにタイヤを削っているのは、あまりに忙しすぎてテントの屋根のシートを持ってくるのを忘れてしまったからです💦

削っているのは自分が使う午後の走行分です。

「削丸Kezmaru」フェイスタオルは売れませんでした😅
アタック筑波ピットの上からS2000

今年のAttack筑波は過去最高の盛り上がりで凄い人数のお客さんと、もの凄い雰囲気でした!
まるでタイムアタッカー達のマスターズです!

その様子は早速YouTubeのダイジェスト版で見れるので貼り付けておきます。


弊社の「削丸Kezmaru」は昨年の5月から販売を開始していて、シーズンとしては1年目ですが、今回のAttack筑波では「削丸Kezmaru」でタイヤを削った車両が多数出走していて、気象条件が悪く皆自己ベストより0.6~0.9程度タイムが悪い中、削丸Kezmaruタイヤの車は多数自己ベストを更新していました。

某有名チューニングショップさんや、有名プライベーター、更には大手企業からも数社お問い合わせ、中にはご注文も頂いたり、「削丸Kezmaru」が一気に市民権を得られたシーズンでした。

興味を持って下さる方は多数ですが、これからオフシーズンになってしまうので皆さんタイヤ削りのことは忘れてしまうかもしれませんね😅

「削丸Kezmaru」は納期に約3ヶ月必要ですので、来シーズンに向けては余裕を持ってご注文頂けるとありがたいです。


2024年02月13日 15:11

去年に引き続き、アタック筑波に「削丸Kezmaru」を出展します!

去年は、まだ開発が終わっていなくて試作機を展示しましたが、ブラッシュアップして5月から発売開始しています。

お陰様で評価は上々です。

写真は去年のアタック筑波での展示の様子です。
昨年以上の御来展お待ちしています。

写真は去年のアタック筑波での展示の様子です。

IMG_0225IMG_0232

「削丸Kezmaru」の技術資料を公開しました。

リンクページ(金鈴精工 削丸Kezmaru ページ)の「削丸Kezmaru技術資料・PDFのダウンロードはこちらをクリック」をクリックするとPDFファイルを観ることが出来ます。

サーキットを速く走る上で最も重要な要素がタイヤのグリップです。
過去にはF1では、タイヤメーカー数社が競い合っていましたが、あるメーカーのタイヤ装着車両が上位を占めてしまい、F1の面白さが半減すると言うことで、今ではF1のタイヤはワンメイクになっています。

それ程タイヤはサーキットでのタイムに影響を与えます。

皆さん「削丸Kezmaru」効果を体験してみましょう!

2024年02月09日 09:36

タイムアタッカー達の年に一度の大祭典、アタック筑波の季節がやって来ました。

私は今年はなんとNAクラスから参戦です!
ラジアルクラスからのエントリーでしたが、NAクラスへ変更してもらいました。

IMG_3289

NAクラスの参加基準タイムは59.5秒と、とても厳しい参加基準タイムでしたが、当社のテストカーS2000は、当社の削丸Kezmaruで削ったタイヤで59.012秒を記録したので余裕で基準タイムクリアです!

しかもブリジストンのRE-12D type Aと言う、ストリートラジアルタイヤでNAクラスへの参戦は史上初です!(他の参加車両は皆Sタイヤと言うチョーハイグリップタイヤです)

59.012秒というタイムでも皆さん削丸Kezmaruの効果が最低でも0.5秒はあると言う事は理解出来たと思います。

アタック筑波では、なんとか58秒台に入れて、更に削丸Kezmaruの効果を証明したいと思っています。

当日はYouTubeでライブ配信がると思うのですが、まだ情報がありません。

今年はエントリー200台以上、雑誌社数社、地デジ局、外国メディアもたくさん来るというので尚更気合いが入ります。


2024年02月01日 11:10

金鈴精工では、写真の様な、微細な三角錐形状も特殊な加工機や特殊な工具を使わずに加工できます。

IMG_3239


機械が空いているので練習してみました😅

2024年01月22日 09:47

削丸Kezmaruの刃物を、潤滑(テフロン)コーティングしてみました。

削丸のユーザーさんで、タイヤを浸すプールに、通常は中性洗剤を混ぜた水を使うのですが、事情があって真水を使ってタイヤを削っている人がいます。

その人から、ある銘柄のタイヤを削ると「マリモの様な削りカスが詰まってしまいたいへんだった」と聞いたので、おそらく削りカスが刃物の2番を転がってマリモの様になってしまうと考え、摩擦係数の少ない潤滑コーティングの刃物で解決出来ないかと思い作ってみました。

潤滑コーティング

見た目では変化が分かりませんね。
テスト削りでは今の所良好です。
ただ販売するとしたらあまり安くは出来ませんね💦

そう言えば、タイヤにイタズラしないだろうという事で中性洗剤を使っていますが、タイヤに悪影響を与えない工業用の水溶性切削油ってあるのでしょうか?
少し調べてみます。


2024年01月16日 13:56

Attack筑波2024にエントリーしました。

削丸Kezmaruで削ったタイヤに優位性があることを私のドライブで証明します。


2023年12月21日 09:24

今年もあと数日で終わりですね。

今年は削丸の発売や、削丸用の新工場の建設等色々とありましたが、本業の切削業は前半にかなり苦しんでしまい、後半に少々頑張って、削丸の売上げも有り少々穴埋め出来ましたが前半の失速分は埋められませんでした。
売上げは去年より数%減収で、営業利益はマイナスになりそうです。

今年始まるはずだった大型案件が二つも立ち上がらず、一つは来年始まることが確実ですが、もう一つの目玉案件は、当社の次に組み立てる会社が少々ちょんぼをしてしまい、第2世代モデルを失注してしまったようです。

第3世代モデルの製造予定は再来年の秋以降の予定で、なんとかそれを取りたいと思っています。

当社の売上げの柱の一つである医療機器部品も来年の受注量が半分になることも決まっていて来年も苦戦しそうです。


マクロ経済的には、コロナの頃に世界中の中央銀行がお金をばらまいて、そのお金が物の消費に向かっていたのが、物を買うのは皆お腹いっぱいになったので、旅行やイベントの事消費に消費は向かっている状態です。

来年の中頃からまた物の消費にお金の流れは戻ってくるのでは無いでしょうか?


世界経済的には中国の習近平氏が中国経済を破壊しているとも思えるし、30年間ほどインフレの芽の無かった欧米にインフレの芽が出てきてしまったので、欧米は大きな金融緩和は暫く出来なくなる事から暫くは世界景気は下振れしそうです。

ですがこれからの30年は、日本経済はなんとか少子化問題をクリアして上向きになるのではないかと期待しています。
金融のパワープレイだった時代から、本当の実力が試される時代が来ると思っています。

私は本当の先進国は日本だけだと思っています。



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プロフィール

鈴木隆介(スズキタカユキ)