全編からの続きです。
5話
5話
黒人vs日本人もの結構好きなんです。
でっかいチンコに貫かれる小柄で色白の日本人って被虐的で良くありません?
そう言うのをやってみようかなと。
この5話、あと数日で完成という時になっててんかんの発作が出始めてまったく作業ができなくなってしまいまし
た。
左手が思い通りに動かなくなって、キーボードの押し間違いが顕著になってきたり、終いにはズボンを履く時にだらんと垂れたまま全く動かないと言った自体になりました。
当時「人妻痴獄」「聖・姦獄学園6」単行本の2本の作業をしていたので両担当編集に連絡した所、快く長期のお休みを頂く事が出来ました。
ここから脳腫瘍が発見され半年ほどの入院生活が続くわけですが、その間も病室で調子のいい時は6話以降のプロットを作ったりしておりました。
退院後、慣らしも兼ねて作業再開。数日で完成、ああ、発症するのがあと数日遅ければ通常通り配信出来たのに…。
6話
黒人に犯されぼろぼろになった奈々子。九頭竜の何でも治す薬ってなんなんでしょ?こんないい加減でいいのでしょうか?
それ以前にこの回は難しかった!蓮美の筋肉、そしてフタナリ。フタナリって絵にするの結構難しいんですね。
特に絡みのシーンは何描いてんのか分んない!w
もっと精進せねば…。
そしてこのフタナリ設定は最初から決まってました。
ショートカットでパンツルックはその伏線です。
そして5話ラストに繋がります。
7話
そして物語も佳境に入って参ります。
どうでもいいですが僕は乳首責め&手コキがたまらなく好きです!
だからそんなシーンを描きました!
あとカリのところをこちょこちょされるのも大好きだ!
誰かやってくれ!!
そして遂に明かされる岩田と月子の過去!
岩田もレイプこそしますが、純粋と言えば純粋だったのでしょう。
そしてこの事が岩田のトラウマとなり、呪いとなって老人になってからも自らを苦しめる事になったのです。
考えてみれば哀れな話です。
それに岩田はこの物語の影の主人公でもあるわけです。
僕同様EDですしw
そしてこのあと岩田はとんでもない行動に出ます。
最終ページどーんと口枷の奈々子!
岩田は自分が原因で月子が自死したことに対する自責の念よりも、奈々子が舌を噛み切れないようにすることの方が大事だったのです!
この爺、狂ってる!
最終話
7話までは不穏な空模様でしたが、遂に雨が降り始めました。
いよいよクライマックスです!
もう岩田の爺は完全に狂ってます!
奈々子と月子の違いが分っていません!
しかもED完治です!
羨ましいです!
あのね、EDになると生きる悦びが一つ失われたような気分になるんですよ…。
ちんこいじってもちっとも楽しくないんですよね…はぁ〜…
そんな中、旦那が岩田邸へ現れます。
一度は奈々子を売ったくせに今さらににしに来たんだ?という感じですが、悲劇に酔ってるんですね。
雨の中助けに来た俺かっけー!とか思ってるに違いありません。
雨の中助けに来た俺かっけー!とか思ってるに違いありません。
それでも奈々子は旦那に気持ちが残っています。
助けに来たつもりが岩田の言いなりになった振りをした奈々子に助けられちゃってバカみたいですね。
ところが、それが余計に不味かった!
そして遂に奈々子もこの現実に耐えられなくなり、頭がパーになっちゃいます。
旦那もパーになってます。
パー同士の激しいセックスに岩田はショックを受けるのです。
「こっ…これが…パープリンセックス…儂には真似できん…」
嫌だなこんな話w
ということで二人の愛あるセックスに岩田はショックを受け、持病の発作で倒れた…ということにしておきましょう。
ぶっちゃけいくらでも誤読は可能ですので、読者一人一人の解釈でいいかと思います。
ラストページの墓場のシーン、実は長年温めて来たシーンでもあるのです。
「聖・姦獄学園2」に収録されている読み切りに「少女仕掛けの館」という作品があります。
どこかの裏ルートから買って来た少女を、マリリンマンソンが改造するっていう話で、改造するってことはもちろん失敗して死んじゃう少女もいるわけで…そのマリリンマンソンの邸宅の敷地内に失敗して死んじゃった少女達の墓場があるっていう設定があったのです。
その設定が「人妻恥獄」でようやく日の目を見ました。
また第一話でドーベルマンがちらっと登場してるので、最終話は獣姦も入れたかったのですが、DMMでは獣姦は描けないのですよ。
仕方なく断念致しました。
以上「人妻恥獄」解説でした。
最後に一言。
総合的に一番大変だったのは畳の目です!
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