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関西合同労組 南大阪支部 大阪沖埋立処分場埋立工事分会をたちあげました 
上の写真は私たちの職場を上空から撮影したものです
組合設立趣意書をアップします


     組合設立趣意書
  

 

 


1、
       
Aさんへの不当な解雇を撤回させるために、組合を結成しました


2、
       
組合名は 関西合同労働組合 南大阪支部 大阪沖埋立処分場埋立工事分会です


3、
       
石本建設=アキシノの社長はA組合員の解雇の理由を3つあげています

        a  レッカーで足を上げて寝ていた

    b クレーンのワックス掛けが不十分

    c  事故後の反省会で現場長Nさんとトラブルをおこした(副現場長Yさんの発言)


4、
       
Aさんは必死で反論し、解雇しないように訴えましたが、反省の態度が感じられないと聞き入られませんでした


5、
       
組合は、解雇事由そのものが、会社が事前に注意するなどによって解決できるものであり、これらの理由で会社が解雇してくるのは不当であり、違法な解雇だと考えます。
職場では事前にAさんについて「足を上げてしょっちゅう寝ている」などの噂話が流れていましたが、その内容についても事実が相当歪曲されています。
労働者同士がいがみあい、会社のこのような不当な首切りに組するようなことがあれば、次はわが身にそれが振り下ろされてくるのですから全ての労働者は団結しましょう。

一人はみんなのために、みんなは一人のために


6、
       
Aです

  組合を結成して不当な解雇とたたかい撤回させます

  突然の解雇に驚きました。
 クレーンのオペは一人だけで仕事もしょっちゅうあるわけ   でなく、私の仕事の仕方については反省することもあるのですが、これでいきなり解雇するという、労働者を人間扱いしない会社の一方的なやり方は認めることはできません。
流されている噂については、事実を明らかにし、反省もしておりますが誤解も解きたい。


  a については寝ていたことはあるけどレッカーで足を上げ    て寝ていたという事実はありません。
シートを傾けているのをそう受けとられたのかもしれない。昼休みダンプのなかで足をあげて休んでいたことはあるかもしれない。
クレーンの仕事がないときは午前中はダンプに乗り、食事休憩から連続して午後はクレーンの中で寝ていたことはある。これについては自分はクレーンのオペとして入ったが、他のダンプの人達との仕事のバランスからみても、自分は反省しなければならないと思う。
ただ注意を受けていたのならすぐ直すし、この前、石本の会長がきて指摘・注意されたのがはじめてなのに、いきなり解雇はひどいと思います。


 b クレーンはワックス掛けは今まで3回やった。
これ以上やると塗装が剥げ落ちると思って、むしろ塩を洗い流すために水洗いを週に1回から2回、休み明けなど必ず洗車してきたので、なんでこんなことが解雇の理由としてあげられてくるのか?
やり方について会社が問題あると思っていたのなら何故こうしてくれと言ってくれなかったのかと思います。


  
についてはYさんから「Nさんとのトラブルがあったやろう」と言われて、はじめ何のことを言われているのか理解できませんでした。
バックホーと給油車の接触事故の後の反省会で、安全責任者が全員に「みなさんから率直に安全について意見を遠慮せず述べて欲しい」といわれ、「旋回範囲に立入禁止措置をとったらいいのじゃないですか」とクレーンのオペレーターとして意見をのべた。
その意見に「だれがすんねん、建築現場と違うからいちいちそんな事でけへんやろ」とN現場長は即座に反論し、それで終わっているものだと思っていたので、解雇の通告を受けた車のなかで、はじめてN現場長から「あんなところであんなことを言うもんちゃうやろう」と責められ、そんな大変なことだったのかと思い知らされました。
でもそれが解雇の理由の一つだとなると、安全問題について、事故が起っても労働者が意見を述べることなどあってはならないことだなります。
こんなことがまかり通ると危険だと思っても言い出せず、次は誰かが死んでしまうような大事故が起こってしまうのではないでしょうか。


7、Bです

私は解雇はまだ通告されていませんが、Yさんからポリボックスで10人位の前で冗談っぽく「Bさん、殺したろかと思ったで」と言われてます。
次に解雇通告を受けるのは私です。

Kさんは会長に面と向かって
「こんな一人ひとり呼んで話をするんじゃなくて皆の前でなぜ説明しないのですか」
「求人票には雇用保険に入るとなっていたんですけど、入ってくれるんですか」
「2ヶ月ごとに雇用の契約書にハンコをおして提出しろとなってますがなんでこんな不安定な雇用の仕方をするんですか」と真正面から問題を提起しました。
それにたいする会社の仕打ちが「雇用保険には入れませんがどうされますか」と彼を自分で「辞めます」と言うところに追い込んだのです。
Kさんは「私は切羽詰った事情があって残って闘えないのが残念だけど頑張ってください」と口惜しそうに言い残して別れました。
私はこの間の会社の卑劣なやり方を絶対許せません。

Aさんの解雇は絶対撤回させます。
私への解雇はさせません。
これは2人だけの問題ではありません。
やがて全ての労働者にふりかかります。

わたしがこの現場で一番深刻に思うのは、すでに事故が起こって危険信号がでているのに会社は労働者を分断したり、力で押さえつけ忠誠を誓わせれば事故はおこらないだろうと勘違いしていることです。
すでに危険な兆候が表れています。
こいつらを俺の監視においてしめあげたるという当のYさんが信号を無視してしまい、ダンプが桟橋で立ち往生する事態にまでとなっています。
尼崎事故では運転手はオーバーランしたことで自分が運転士として下ろされるという恐怖感で、車掌と指令センターのやりとりを傍受するのに必死で、あの魔のカーブに70キロでつっこんでしまい事故の引き金になったのです。
私は分会長として大役を引き受けました。
建設とダンプの経験はありませんが、こんな非力なわたしのとり得は、労働者は社会の主人公だという不動の確信です。


8、組合の力の源泉は法律知識の豊富さや交渉術の巧みさではありません。
労働者が団結することで力がわき勝利できます。
勝利する力は私たち労働者一人一人に秘められています。
組合に入りこの暗い職場を、生き生きと働ける職場にしていきましよう。


9、組合は雇用保険の問題や、賃金が少しでもあがるように、待機、休日出勤の取り決め、労働条件通知書を2ヶ月毎に提出しなければならない問題、職場の安全問題など全ての労働者に関わる問題についても全力で取り組みます。

組合への皆さんの加入を呼びかけ組合設立の趣意書とします。

                 2010年1月18日

  関西合同労働組合 南大阪支部
  大阪沖埋立処分場埋立工事分会

                  分会長   B
                        副分会長  A