木屋のガネ

夏、日が暮れると道路は歩行者天国。アカテガニのねぇちゃんやベンケイのにぃちゃんで路上は真っ黒になった。 今は道路など恐ろしくて歩けん。 でも、木屋を守り孫子を残してやる。ず〜と ずっと              

2010年12月

正月準備
正月なんかイラン! と思うぐらい気忙しい。でも正月があるから大掃除や片付けをする。毎年、床の間や神棚清掃は私の役目である。7種の神様が家に祀られているが、写真の神棚は明治35年旧2月12日新製す、和之吉と裏面に書かれている。私のひいおじいちゃんである。昭和21年の大津波にも流されず家を守ってくれた神棚、もっと もっとピカピカになる位磨き続けたい。

お別れ
砂像の正面はしっかりしていますが、裏面や北側の亀の一部が崩れてきているので今夕方解体することにしました。それを惜しむかのように通り雨があり虹が出ました。
遠くから沢山の方が砂像を観に来てくれました。ありがとうございました。

正月仕度
室戸阿南海岸国定公園の巡視をしてきました。先月の見回り時には雑草が伸びていた休憩所も綺麗に除草清掃されて、もう、正月が来てもいいよって感じになっていました。漁師さんは今日が伊勢エビ漁の解禁です、網を船積し出漁準備をしていました。30日の鰤の市には伊勢エビも並ぶのでしょう。

ごめんあさい
またまた砂像でごめんなさい。荒天準備をして雨風による被害は免れたけど、今度は津波がくるぞ!となった。早朝の浜は満潮時で昨日の波がのこっていて、いつもより波が上に来た。でも砂像は大丈夫、写真の通りです。このブログを見て頂いて昨朝、小島の浜まで来られた方、砂像を覆ったままでごめんなさい。

日の出
真っ赤な太陽だったのに、デジカメでは色をよう出せない。今朝も数人のカメラマンが来てくれました。21日の昼から夕暮れまで雨、砂像をテントと畑の覆い材で囲いました。被害はないと思うけど やはり心配。砂像管理にこんなに苦労するとは・・・。

完成です
3日間かけて出来上がりました。創ってもらいました。砂質があまり宜しくなく、制作途中でもバサ。かなりの忍耐が必要です。3日間名人の側にいて大きな成果を得ました。1日でも長持ちするよう管理をしますが、何時くずれても悔いはありません。

だんだんと
はじめての砂を使っての企画で、作業途中で壊れはしないかとヒヤヒヤものでしたが、さすがプロ、硬化剤を使いながら彫っていく。素人なんか手が出せず側で感心しながら見てるだけ。千年サンゴ・竜宮城・乙姫さん・さかな達がだんだんとかたちになっていきます。すべてのみなさんに最高のクリスマスプレゼントになりそうです。あっ!もう見せてしもうた。

サンド クリスマス
「出た!!千年サンゴ」明日 みなさんに知らせよう。砂像づくりの始まりです。型枠を置いて砂と水を入れ圧していきます。砂像名人に来てもらって
明日から教わりながら形どりです。うまく千年サンゴになってくれればグーなんですが。ワクワクです。

秋葉神社
昔、私たちの住む木屋地区が大火に遭ったため、火坊の神としていまの秋葉神社が祀られたと聞いています。この間地域の長老が、あるお坊さんから「秋葉神社は曹洞宗のお寺だ」と聞いてきた。ネットで調べてみたら、現在の祭神は・・・とあって、もともとの祭神が判らない。でも、ご利益があれば神であろうが仏であろうがと思うけど、お供え物が違うんで、困ったこまった。

糸音
5日出羽島ビーチクリーンのあと、島の漁民センターで邦楽コンサートが開かれた。目をつぶって琴の音を聞いてると、外国の和風レストランを思い出す。玄関に入ると琴の音が聞こえてきて、現地雇用のね~ちゃんが和装・下駄履いて、前につんのめる様に歩いてくる。こけはしないかとヒヤヒヤしたもんだ。こんな事を頭に画きながら聞いているのは不謹慎だろうか。ところでコンサートは大盛況で連絡船の船長さん、帰り最終便で乗り切れるだろうか心配してた。

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