木屋のガネ

夏、日が暮れると道路は歩行者天国。アカテガニのねぇちゃんやベンケイのにぃちゃんで路上は真っ黒になった。 今は道路など恐ろしくて歩けん。 でも、木屋を守り孫子を残してやる。ず〜と ずっと              

2011年07月

活動紹介
私たちカイフネイチャーの活動が四国電力さんの広報誌「ライト&ライフ」8月号で紹介されます。四電さんが昨年度、一年間の活動を取材してくださり、2ページにまとめたものです。ご高覧ください。私たちはこの外にも産官学民協働で環境保全活動に取り組んでいる、まじめな団体なんです。

これも一生
今年も中村婦人会が休耕田にひまわりの種を蒔いた。花が咲き出し、今年は一番キレイや! 台風6号でみんな寝てしもうた。婦人会のみなさん、早朝から一生懸命おこしたけど、葉に元気がない。これも一生だろうか。なぜか「時代屋の女房」夏目雅子さんを重ねあわす。

合祭
三つの神社の夏祭りを1日に纏めて実施した。しかも台風通過・通過後の雨続きで準備はままならず、当日は反省の日といっていい位の進行状況。
それでも後日反省会を開くと言う。もうこれ以上反省したくない。
巨大あんどんのギネス申請を考えたけど、結構お金がかかるんです。やめとこかな。

広場に藻
地盤沈下で藻が生えたのじゃありません。大波が藻を運んできて砂を持って帰ったんです。広場の砂は全くなくなるのではなくて、そのうち増えてきます。自然っておもしろい。

ありがとうございました
大雨と大波の中、モラスコむぎまでお越し下さったみなさん、そして大字筆書披露を応援して頂いたみなさん ありがとうございました。海の日でのイベントに相応しく、荒れ狂う海の直ぐ傍での行事でした。潮の香りがプンプンする大字をあんどん(写真)に貼り7月23日の姫神祭に登場です。

筆書披露
いよいよ明後日に迫った。あんどんも明日完成し準備は整った。ただ台風6号の影響で娘さん達の望む砂浜での筆書は難しいかも、でも本番直前まで砂浜筆書の段取りでいく。みなさん モラスコむぎへ どうぞお越しください

うみがめ上陸
今年のうみがめ上陸産卵の情報に「何年ぶり」が目に付く、毎年上陸する浜でも今年はいつもと違った場所に上陸産卵をする。そして産卵は浅く、砂かけが雑である。昨日、全長4キロの浜を13年間ボランティアで、ドッグラン糞害に悩まされながらウミガメを調査し保護をしている人に会ってきた。
情熱の塊のような人であるが、学者が唱える自然な保護と、少し手助け保護の間にあって悩んでおられた。生き物の保護って、どうすりゃいいんだろう
ず〜と私も悩んでいます。

着々と祭りへ
姫神祭(7月23日)に登場する「巨大あんどん」が出来上がっていきます。大工さんに注文するとき、簡単な図を持ち込み「こんなの作って!」で頼んだけど、創り上げていく過程で大工さんの説明を聞くと「四方転び」と言う工法を用いないと成り立たないそうだ。あんどん枠(柱)の切り口は正方形でなく、菱形であることには驚いた。筆書も観て欲しいけど、あんどんのつくりを観てほしいです。7月18日(海の記念日)に顔見世です
海の記念日はモラスコむぎへ!

トライアスロン
7月17日、南阿波サンラインを使って「ひわさうみがめトライアスロン」が開催される。アップダウンが激しく、カーブの多いコースだけに、路肩の除草作業のほかガードレール上に転落防護ネットが張られた。南阿波サンラインの素晴らしい景観は自転車よりもウォーキングのほうがじっくり観てもらえると思うけど、皆さんこの企画に乗ってこない。

岸壁・港内清掃
あわび祭り・南阿波よくばり体験そして、牟岐少年自然の家の体験学習の拠点となっている古牟岐港への感謝の気持ちをこめて陸・海中の清掃作業が7月2日に行われた。地域民・ボランティアダイバー・市民団体・NPOの自主参加による約80人の協働作業。暑くて疲れたけど、楽しい一日でした。

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