2009年01月11日

カニカマに対する拒否反応

 カニカマを見ると

「蟹と偽って正体不明の白身雑魚を使っている。あるいはサメ?」
「添加物で作られたような食べ物に愛情はこもってない」

 といった拒否反応を反射的に示される方は多いようです。

「蟹と偽っている」ようなカニカマを見つけたら、消費者生活センターなどに通報するのが市民の責務です。

 良心的なメーカーのカニカマであれば、「魚肉(たら)」のように、魚種が表示してあります。

 サメは身がやわらかいのでカニカマには使われません。はんぺんなどに使われます。

 添加物が無いと豆腐やこんにゃくを作ることが出来ません。

テンカちゃんの豊かな食卓
http://www.jafa.gr.jp/common/pdf/tenka-jr_2008.pdf


火を通すとまるでお肉のような食感になる「おからこんにゃく」ダイエット中の方、食事制限中の...



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2008年06月14日

食品スーパーマルキョウへ公取委が排除措置命令

[公正取引委員会]株式会社マルキョウに対する排除措置命令について | 日本法ニュース | 弁護士・法律事務所検索 martindale.jp
マルキョウ排除命令 公取委 独自の期限で返品強制 / 西日本新聞

 福岡・佐賀・長崎で店舗展開する食品スーパー「マルキョウ」(福岡県大野城市)が不公正な取引を行っていたとして、公正取引委員会が排除措置命令を行ないました。
 公取委によると、マルキョウはメーカーが定めた賞味期限よりも短い独自の期限を設定。2005年から2007年の2年間だけで、約4億円の商品を納入業者に返品するなどしていたとのことです。
 また、納入業者の従業員に対して、商品の棚卸や陳列、店舗の清掃などをさせていたとのことです。

 公取委は、マルキョウに対して、不当な返品、不当な値引き、納入業者の従業員の不当使用などの行為の取りやめや、役員らへの定期研修などを命じました。



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2008年01月31日

日清チキンラーメンCM 仲間由紀恵・国分太一 卵+カニカマで新提案

日清食品:製品情報:CM NOW on AIR 「湯気・仲間」篇 30秒

 日清食品「チキンラーメン」のCMにカニカマが登場しています。

 冬の新提案としての「煮込み型」の食べ方。カニカマやニラを具にして、とき卵をかけて、仲間由紀恵さん、国分太一さんが召し上がっています。

 寒い日が続くこの時期、試してみたいメニューですね。


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2007年11月27日

業者間表示義務づけへの懸念

ミートホープ社の食肉偽装事件をきっかけに、JAS法で業者間取引の段階での表示について義務づけされていなかったことが、問題点として浮かび上がっています。
そのため、業者間取引の段階でも表示を義務化し、適正な流通を構築する方向に動いているようです。
偽装をした原材料メーカーに直接罰則を適用できない現状を改善することになるので、その意味では前進といえます。

しかし、原材料メーカーによる偽装を知らなかった食品メーカーに罰則が適用されなくなるとすれば、これは諸刃の剣になりかねません。

「消費者も悪い」というミートホープ社の社長の言葉は、ただの開き直りで、まさに盗人猛々しいとしか言いようがありません。
その一方で、"安い商品=消費者の利益"という空気が支配する現在の日本の状況を合わせて考えてみると、一つの真理を言い当てている面もあるとも思えます。

ミートホープ社の事件は、小売店・消費者なども含めた大きな範囲に原因が存在するとも言えるのではないかと。

食品メーカーへの処罰がゆるやかになり、その責任の多くが原材料メーカーに課せられるようになる。そういう状況は、適正な流通という良い結果だけを生むとは限りません。
食品メーカー・小売店が主導権をにぎって、原材料偽装を行う危険性が潜在化し、より大きくなるのではないかとの懸念も起きるのです。

「生活応援価格」は「生活破壊価格」の間違いではないかとの指摘もあります。
適正な品質、適正な価格を見極める努力を惜しんでいては、「食の安全安心」どころか、食べるものさえ事欠く事態を招きかねません。

kanikamablog at 10:02|PermalinkTrackBack(0) 食品ニュース 

2007年10月13日

赤福製造日偽装

asahi.com:赤福、解凍出荷認める 社長謝罪「偽装の意図ない」 - 社会


三重県も12日午後、会見を開き、「製造工程には食品衛生上問題はなく、健康被害に関する問題は全くない」と強調した。伊勢保健所が以前、赤福側から解凍した日を製造日とすることについて相談を受け、こうした製法を把握していたことも明らかにした。しかし、8月に農水省から指摘されるまで、JAS法違反の可能性に気付かなかったという。


 クリスマスのケーキやお正月の蒲鉾、年末の麺類なども同じだろうと思うのですが、年末などの繁忙期に売上のほとんどが集中するような商品では、繁忙期前に大量に製造して冷凍して保管しておくという手法が用いられています。
 また、食品スーパーで売られている食品の多くが冷凍で出荷され、スーパーで賞味期限・消費期限を貼り付けて販売されています。鮮魚コーナーなら塩サケ切り身や干物全般、ちりめんやウナギ蒲焼等、精肉コーナーでは各種生肉や一部ハム・ソーセージ、惣菜コーナーではコロッケなど。

 このような手法については、何が正しい表示方法なのか、個々のメーカー・小売店舗では把握しきれていない状況があるようです。

 上に引用した朝日新聞の記事にもあるように、赤福側が保健所に対して相談をしていることが明らかになっています。

「縦割り行政の弊害」などといった使い古されたフレーズで断ずるのも悲しいものがあります。
 しかし、メーカーからの要請にこたえられない行政には失望するしかありません。

 メーカーから相談を受けても正しい方法を指導できない。指導するつもりもない。責任問題になるからでしょう。相談をしても、別の部署や別の地域の保健所に相談すると、まったく違う答えが返ってくることもあるといいます。

 偽装をするメーカーに対して厳しい処分は必要でしょうが、行政側のバックアップ体制も無いままでは、各メーカー・店舗が個々に独自の対応をするという状況は変わりません。

 原材料表示の偽装は悪質ですが、冷解凍による在庫調整の手法については、行政によるルールづくりが求められるのではないでしょうか。


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2007年01月13日

不二家問題

不二家、営業停止の全国フランチャイズ店に休業補償 : 経済ニュース : 経済・マネー : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

 消費期限切れの牛乳を使ったシュークリームを製造・出荷するなどしていた大手菓子メーカー不二家は12日、営業停止した全国のフランチャイズ店へ休業補償する方針を明らかにした。

 営業停止による売り上げ減に加え、休業が長期化すれば、補償負担が不二家の経営を圧迫する要因となる。


「不二家」という有名ブランドの不祥事。直接の大規模食中毒被害などは出ていないにせよ、雪印事件に匹敵するインパクトを生みそうです。問題を認識していながら、改善できなかったことが雪印事件と同じ根があるように感じられます。

Google 検索: 不二家

雪印事件でも同じことが言えますが、不二家で働く従業員の中にも、この問題に気付いていた人が数多くいると思われます。

ともすれば、こういった事件は「企業体質」として断罪され、「トップの資質の問題」として終わってしまうことも多々あります。しかし、「従業員自身の問題」でもあります。
食品を作っているのですから、自分自身も消費者であることを念頭において、美味しくて安心できる商品を作っていかねばなりません。




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2006年07月26日

コブサラダとカニカマ

 これから日本でもブームになりそうな、「コブサラダ」。皆様ご存知でしょうか?

 生まれはアメリカのハリウッド。レストランの料理人ボブ・コブさんが、常連さんのために作ったメニューが元になったサラダです。

Alaska Surimi Seafood - Recipes - Alaska Surimi Seafood Cobb Salad

 たくさんの具材を盛り付けた「コブサラダ」は、たんなるサラダではなく、メインディッシュにもなる優れもの。
 海外では、カニカマなどのシーフードを使ったレシピも豊富にあるようです。たしかに、トマト以外で赤い色を演出できるカニカマは、にぎやかで華やかな「コブサラダ」にピッタリです。

 家族での食事にも、パーティの席での料理にも合うメニューです。

 この夏、「コブサラダ」で食卓を演出してみるのも楽しいのではないでしょうか。

・キューピーコブサラダドレッシング1000ml
・キューピーコブサラダドレッシング1000ml

コブサラダ|キユーピー

 日本での仕掛け人はキューピー? 専用ドレッシングも発売しています。

 クリーミィかつスパイシーなものが合うようですので、色々と試してみるのも楽しそうです。


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2006年06月29日

「匠味創房」の自然派食品



 寒天・青汁・黒豆など、自然派食材を使ったショップ。保存料・着色料は一切使われていません。

 個人的には北海道産黒豆と小豆で作った健康茶がオススメ。ノンカフェインなのでお休み前にも安心ですし、コーヒーでは摂れないような機能性成分もたくさん含まれています。

【からだのサビつきを抑えるポリフェノールの一種アントシアニンがとれる健康茶】黒豆茶小豆ブ...
【からだのサビつきを抑えるポリフェノールの一種アントシアニンがとれる健康茶】黒豆茶小豆ブレンド

参考:用語辞典:アントシアニン

kanikamablog at 14:32|PermalinkTrackBack(0) グルメ 

2006年03月14日

残留農薬等の「ポジティブリスト制」施行間近

 2006年5月末から、残留農薬・動物用医薬品・飼料添加物等の「ポジティブリスト制度」が実施されます。
 これまでは、使ってはいけない農薬などが定められた「ネガティブリスト制度」だったのですが、欧米諸国がポジティブリスト制へ移行したため、日本でも導入が決まっていました。

 この「ポジティブリスト」には、おおよそ800種類の物質が含まれており、それぞれの物質について「残留基準」と「公定検査方法」が定められていく"予定です"。

 すでに今年の5月末から施行されるのに、"予定です"というのはおかしいんじゃないかと思われる方は多いかもしれません。

 これは、800種類もの化学物質について、安全性などのデータを検証するには何十年もかかるからです。800種類のうち、すでに日本が残留基準を定めていたのは、100種類ほど。残りは、ひとまず外国の基準をもとにした「暫定基準」を定めて運用されます。
 また、検査法については、200種類以上の物質について、現在検査法を開発中という状況です。

 すでに、ここまで読まれた方なら、この制度改革に対して、「見切り発車」なのではないか?という思いを持たれたと思います。

 しかし、たとえ「見切り発車」であろうとも、国が定めた規制が発動されるにあたり、小売業界から、食品メーカー・原料生産者などに対して、ポジティブリストの検証が求められる事態が起きているようです。

FOOD・SCIENCE|松永和紀のアグリ話●ポジティブリスト制への疑問1 検査の無理強い

やはりというべきか、とんでもないことが今、起きている。5月29日の残留農薬ポジティブリスト制開始を前に、食品の「安全証明」「制度遵守証明」として残留農薬検査が要求され始めたのだ。スーパーから過重な農薬検査を求められ、「検査結果を出さなければ取引を打ち切る」と言われる例まで出始めた。

FOOD・SCIENCE|松永和紀のアグリ話●ポジティブリスト制への疑問2 保証書で解決するか?

「ポジティブリスト制度適合の保証書を出せ」。流通業者などが、商品を納入する業者・企業に対して相次いで、保証書を求め始めた。とんでもない話だ。科学的にも企業倫理上も、こんな保証書を出せるはずがない。

 上記の2コラムから、冒頭部分を引用してみましたが、「ポジティブリスト制度」による業界の混乱・狂騒状態がよく顕れています。

 まず、「検査万能主義」「検査原理主義」とでもいう魔物について。もちろん、検査によって、残留する化学物質を検出したり、量を知るというのは大切なことです。しかし、それが個々の食品・商品の安全性を証明することに、即つながるわけではありません。
 特に、今回のポジティブリスト制度が主な対象としているものの一つは農薬です。ある農産物を検査するとしても、その収穫の方法や収穫前の天候(雨だとどうでしょう)、その作物の畑の中での位置、別の畑からの農薬飛散状況等々…あまりにも不確定な要素で検出される農薬の量は激変していくでしょう。

 広い農作地の中のわずかなサンプルを検査するだけで、いったい何を"保証"できるというのでしょう?

 もうひとつの問題は、費用負担。特に科学的な根拠が無くとも、検査を行うことで、いちおうは"保証"を記した書類を作ることは出来るかもしれません。
 しかし、検査費用について、上記のコラムから引用してみると、その荒唐無稽さが浮き彫りになります。

分析対象とする農薬の数によっても大きく違うが、最も安い検査機関で1検体3万円程度。一般的には、約400農薬対象の検査で1検体20数万円というのが相場だ。つまり、15種類の野菜が入った1袋を分析するのに45万〜300万円程度かかる。

 大手メーカーなら、負担することが可能な金額かもしれません。しかし、中小の企業には、あまりにも大きな金額でしょう。しかも、この検査をひとつひとつの原材料、商品について行い、さらには、「1年に1回」といった頻度でその"保証"を更新せねばならないとしたらどうなるでしょう?

 そんな状況が訪れつつある中、制度の公正な実施のために主導的立場をとるべき厚生労働省は、「公定法の開発が最優先」と、まるで他人事。

「検査」というものは、昨今のBSE問題や建築物の構造計算(これは食品ではありませんが)などを見るまでもなく、運用方法と目的によって、まったく違ったデータを提示する"あやふや"な面を持ち合わせています。

 根拠も目的も不明確な"あやふや"な検査が横行してしまっては、これから、誰にも利益をもたらさない"回収騒ぎ"などが相次いで起こることでしょう。
 特に加工食品は、その扱いも曖昧で(たとえば野菜を乾燥させるとどうなるか想像してみてください)、厚生労働省も「状況を見ながら対応を考えていく」という無責任な姿勢のまま。

「ポジティブリスト制度」自体は、これから先必要になってくる制度だとは思うので、公正な運用がなされるよう願っております。



2006/3/14段階のブログスコア:5

kanikamablog at 13:31|PermalinkTrackBack(0) 食品ニュース 

2006年02月22日

カニカマの原料の「すり身」の価格上昇中

Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 練り製品 すり身の価格上昇 欧米でタラの消費増加

 欧米では「魚食」が健康に良いという考えが広まっており、魚…特に白身魚の需要が伸び続けているようです。
 カニカマの主な原料であるスケソウダラすり身も例外ではなく、欧米での消費が増えています。

 主なスケソウダラすり身供給国である米国。その日本向けの輸出が1994年には81%だったのが、2004年には31%に落ち込んでいるそうです。
 価格も、2004年1月には1キロあたり310円だったのが、2005年1月には1キロあたり430円。かに風味かまぼこに限らず、かまぼこ類は、原材料にすり身が占める割合は50%以上の場合がほとんどですから、影響の大きさを伺い知ることができます。

 スーパーなどでかに風味かまぼこの原材料を見てみると分かるように、イトヨリダイなどの別の原料もよく使われているようです。イトヨリダイのほうがスケソウダラよりも価格が安いようですが、それらも需要が高まると価格が上がってくるのは必至のようです。

2006/2/22段階のブログスコア:4

kanikamablog at 09:52|PermalinkTrackBack(2) カニカマ・蒲鉾