2006年09月03日

突発フルカラー劇場の楽しみ方

先のweb拍手にて、突発フルカラー劇場に対して、「再現度の低いジョジョネタ」という意見が来ました。
ジョジョネタを知っている人には、突発フルカラー劇場の評判が結構いいので、自分の中ではほとんどの人には楽しみ方が伝わっていると思っていました。
が、伝わってない人もいるようですので、野暮なのですが解説をしておきます。

正直、自分のネタの笑いどころを自分で解説する、情けないお笑い芸人の気分です。

まず、前提として「改造なしで、再現度の高いジョジョネタはほぼ不可能」というのを理解して欲しいです。
もちろんKanjuよりも、高い再現ができる人はいるでしょう。
ただ、それはあくまで「Kanjuよりはうまい。」というレベルであって、「大した再現を期待できないレベル」という意味では変わらないはずです。
(もし、「自分ならもっとうまく再現できるぜ!」という人は、ぜひ再現した写真を送ってください。
(注意:まだ再現してないシーンの再現は、できるだけ控えてください。かぶったネタは避けざるを得ず、今後の展開が非常にやりにくくなってしまいます。すでに終了したシーンや、終了したシーンより前で再現されなかったシーンをよろしくおねがいします))

突発フルカラー劇場の楽しみ方というのは、この前提を元に
「再現がほぼ無理なSDフルカラーを用いて、どうやって無理やり再現したか」を、楽しむことにあります。
「できないものを少しでもマシにするために、どれだけの工夫をしてきたか」がポイントになるのです。

それは原作コミックと比較したポーズの付け方だけでなく、いろいろなとこにあります。
例えば突発フルカラー劇場 16では、シュトロハイムをV2バスターが演じているのには、わけがあります。
それはV2の左目がスコープでできており、これがシュトロハイムの右目のレンズに相当するもの。としたからです(左右逆ですが)
完璧には再現できないから、こういう細かいところを再現して、「あ、この理由でV2をシュトロハイムにしたのか」などとニヤリと遊ぶやり方も入っているのです。
ちなみにV2の頭に載っているハロの台座は、シュトロハイムの髪のつもりです。たぶんポルナレフもこれをつけることになるでしょう。

こういう要素はポーズ的に無理な場合が多いのですが、いれられるときは、できるだけ多くの要素を詰め込んでいます。

「再現度の低い」という根拠で持って批判されるのは、ちょっと悲しくなったので解説しておきました。
at 16:39│Comments(2)TrackBack(0) はてなブックマークに登録
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この記事へのコメント
おはようございます。オギジーです。
フルカラー劇場、毎回表現の仕方に感服している一人です。
ジョジョのお話はもう忘れかけてますが
改造無しのFCだけでどのように表現するか、自分でやってみるとその苦労良く判ります。
その苦労を想像しながら読むと楽しさ倍増です。
苦労を記事にすると俺スゲー的に取られそうですが、だいたいこの時の筆者の気分はおそらく最高潮だと思います。
これも想像する材料です。
最初から否定せず、肯定的に踏み込んで想像するもの面白いです。
最も、時には批判も必要ですが、文字表現だけですから不快感さには気をつけたいと思います。
以上、画面だけで硬く捉えず、経緯やそこに込められた作者の想いを想像するのも楽しみ方の一つだと思います。これからもフルカラー劇場期待してます。
Posted by オギジー at 2006年09月04日 10:17
感想ありがとうございます。
励みになります。

驚くほど簡単に終わってる回もあれば、関節がゆるすぎてちょっとの振動ですぐ落ちて、撮影にえらい苦労するときもあります。

どんなことでも苦労を達成したときは、当然それは記事になるので、どうしたって「俺スゲー」の要素は入ってしまうんですよね。
そこを自分本位の俺スゲーにしないようにコントロールするのは、結構難しいです。

本当に励みになりました。
フルカラー劇場第三部もがんばりたいと思います
Posted by Kanju at 2006年09月04日 21:53