2018年05月06日

菜園のいちごが赤くなってきました。
冬にFさんが不織布で防寒してくれたおかげでしょうか、とっても元気な今年のいちご。
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在宅のファミリーにピンポンして「いちごが食べられるよ」と伝えると、お嬢様方がやってきました。
それぞれおいしくいただいて、最後のひとつをパチリ。
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まだ青い実もたくさんあるので、しばらく楽しめそうです。

(13:00)

2018年05月05日

今日のコモンミールは、お子さまランチ風(ランチではなく夕食ですが)の素敵なプレートです。
また撮り忘れましたが、デザートもありました。
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小さい鯉のぼりの旗は、前夜にHパパが印刷したものです。
最初は手描きで作ろうとして、奥さんに止められたとか。笑

窓に飾られた鯉のぼりも、色鮮やかで元気いっぱいです。
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記録係M

(22:00)

2018年04月29日

日曜朝は、ガーデニング係の作業があります。
外出することもあるし寝坊したいこともあるし、なので、そのときどき参加できるメンバーだけでゆるやかに集まっています。
日差しが強くなってきたので、帽子がないと暑い!

先日植え付けたジャガイモが大きくなりました。
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よく見ると、つぼみが沢山ついています。もうすぐかわいい花が咲きます。
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来月初旬にはキュウリやピーマンなど夏野菜の苗を植える予定です。
にぎやかな菜園の様子も、今度お伝えしますね。

記録係・ガーデニング係 M


(13:00)

2018年04月28日

今夜のメニューは大人も子どもも大好きな豚の生姜焼き。
撮り忘れてしまいましたが、フルーチェみたいな甘いデザートもありました。
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今日は食事の前後にもイベントがあり、コモンスペースにはずっと大勢が集まっていました。
調理担当さんたちはイベントの邪魔にならないようにと、調理の時間帯確保に苦労したみたいです。
お疲れ様でした&ご馳走様でした。

(22:00)
連載第5回は、10年前からかんかん森に暮らす藤原さんの登場。かんかん森には現在4名しかいない独身男性のひとりだ(稀少!)。読書とお酒をこよなく愛し、童心に返って子ども達の戯れを楽しむ。本は経済や社会などのノンフィクションが好き。でも、ジャンルにこだわらず、いいかなと思うものは何でも読むと言う。さて、今日はどんな話に発展していくのだろう。

       

聞き手:藤原さんは読書が趣味とのことですが、子供の頃から本はよく読まれたんですか?

藤原さん:そうですね、小学生の頃から毎週図書館に通ってましたね。明智小五郎、ルパン、シャーロックホームズなどよく読みました。

聞き手:では、大学も文学部とか?

藤原さん:そう。岡山から東京に出てきて大学の文学部に入りました。文芸サークルに入って、青少年向けの文学を中心によく議論を交わし、飲んで食べましたね〜。サークルでは同人誌も発行していました。サークルOBには有名作家もいて、とても憧れましたね。

聞き手:藤原さんご自身は作家になろうとは?

藤原さん:そうですね、作家になりたいと思って、小説を書き始めたことは何度かありますけど、いつも未完成に終わってしまうんですね。大学が終わるころからシナリオライタースクールに通い始めたんですが、そのスクールの卒業制作で1本書き終えるところまでいかず、就職したこともあって修了しないままになってしまいました。自分は創作ものを最後まで書き上げるのに向かないんですね。

聞き手:そうですか?作品を書き始める時って、最後までプロットを練ってから書き始めるわけじゃなく?

藤原さん:いや、思いつきで書き始めるタイプ。で、書いていそのうちにどこかで読んだことがあるものになっていることに気づいてやめてしまうわけです。これを書きたいという「コレ」がないのだと思います。

聞き手:そうなんですね。でも現在のお仕事は書くことが中心ですよね。

藤原さん:大学卒業以来、いくつかの業界新聞の出版社に勤務し、記事の取材や執筆をしてきました。現在は農業機械の業界新聞の出版の仕事をしています。仕事で記事を書くのは好きで自分に向いていると思ってます。それに、北から南まで地方に取材に行く機会が多い。特に北海道や長野、山形など北に行くことが多いんですが、その地域の食べ物やお酒が楽しめるのがいいですね。地元の居酒屋に行って、たまたま居合わせた地元の人と話しをするのもいいですし。

聞き手:出張はそういうところが醍醐味のひとつですよね。海外には行かれたことはありますか?

藤原さん:仕事ではなく、個人旅行で、香港、上海、南京、ソウルに行ったことがありますよ。

聞き手:へえ、中国にご興味が?

藤原さん:中国株の投資をしている関係もあってね。

聞き手:そうなんですか!実は私も昨年投資家デビューしたんですよ。これからは不労所得を得るチャネルを作っておくのも危機管理のひとつかと思って。だから興味あります。何かきっかけに始められたんですか?

藤原さん:20年ほど前にたまたま読んだ中国株の本にとても共感したことがきっかけです。現在でもセミナーに2カ月に1回通ってますよ。でも、20年前は中国株に関心を持つ人はとても少なかったですね。知り合いに声を掛けても誰も始めませんでした。自分は本を読んで、中国という国は投資対象としておもしろいと感じたんですけど。

聞き手:それで、実際にやってみてどうでした?上手くいきましたか?

藤原さん;そうですねえ。たとえば、上場間もないソニーやトヨタに投資していたら現在どうなっているか想像すればわかると思いますけど〜。

聞き手:おお!それじゃ、すごく儲かったわけですね?!

藤原さん:それはご想像にお任せします(笑)。

聞き手:あ〜、ノーコメント出た!(笑)。そりや、そうですよね。ところで、藤原さんは、何か決める時は本を読んで決められるみたいですね。

藤原さん:そうですね。だいたい人の話より、本を読んで自己責任で行動を決めますね。そうだ、コレクティブハウスに興味を持ったのも本を読んだのがきっかけですよ。小谷部育子さんのコレクティブハウスに関する本を読んで、変わっているな、面白いなと思ったんです。

聞き手:なるほど、本がきっかけだったんですね。即、行動に移されたということは、よほど関心を強く持たれたということかしら。

藤原さん:当時の職場が浅草で近かったし、そのとき住んでいたアパートは10年経っていてもう引っ越してもいいかなと思っていましたから。ちょうど12年前のことです。かんかん森が3周年パーティーを催して、見学会も実施すると聞いて参加してみたんです。それで、こういう暮らし方もありだな、自分も暮らしてみてよいかなと思ったわけですね。

聞き手:それで即、入居ですか?

藤原さん:いえ、希望の7万円台の部屋がすぐに空かず、1年以上待って、入居しました。当時は、スウェーデン発祥のコレクティブハウスという暮らし方を日本にも取り入れたいという信念を持って、かんかん森の設立に関わった人達が住んでいて、個性的で積極的な人達が多かったですね。当時は子どもがいなかったな。

聞き手:あ、そうなんですね。今は、藤原さん、子ども達に人気ですよね。お化けごっこなどして逃げる子ども達を追っかけたりして遊んであげたりして。

藤原さん:でも、独身の自分は、以前は子どもとどう接してよいかよく分かりませんでした。それが、毎日のように会ううちに、子どもとの交流を楽しんでいる自分に気がついたんです。自分の子どもの部分で付き合っている感じですね。

聞き手:確かに、いつも会っていると、成長が楽しみになってくる気持ち、分かります。わたしも実感しているところです。ところで、最近はシェアハウスが人気だと聞きますが、コレクティブハウスはなかなか広まっていない感じですよね。これについてどう思われます?

藤原さん:そうですねえ、日本ではサービス産業が発展しすぎて、便利になり過ぎている、というのが一つの要因じゃないかと思います。コレクティブハウスのように、住人たちでコミュニティーを作り上げていくことは根気がいることでしょう。現在の日本ではどんなサービスもお金で買えるから、面倒なことを自ら進んで受け入れていこうという気が起きないのでは?煩わしいと思うことを避けて、ひとりで気ままに暮らすことが可能ですからね。スウェーデンも日本のように過剰なほどサービス産業が発展していたら、コレクティブハウスは根付いていなかったかもしれませんね。

聞き手:あ、なるほど。そういう見方もできますね。以前、ヨーロッパのある都市のホテルに午後6時頃着いて、さあ街に出よう!としたら日曜だったので1件たりとも店がやってなくて、旅行者としてはひどく残念でつまらない思いをしたことがあります。だけど、視点を変えれば、個人や家族の時間がすごく尊重されているということになりますよね。なんか今のお話を聞いてそのときのことを思い出しました。便利になり過ぎるのをどこかでラインを引いて避けて、その代わり人間として本来大切なことを守っている感じがします。これ、ヨーロッパに対する、わたしのイメージのひとつです。

藤原さん:そうですね。それから、どの社会でも、人口の8割は保守的な人達、残り2割はちょっと変わっている人達で成っていると思います。保守的な人達がいるから社会が安定する、だけど、そういう人たち変化への対応があんまり上手くなかったりするわけです。そんなときに力を出すのがちょっと変わっている2割の人達。

聞き手:変化に強いと。

藤原さん:そう。サービス産業が超発展している日本でも、かんかん森のようなコレクティブハウスに暮らして、面倒でもコミュニティーに参加し作り上げていこうという人達はちょっと変わっているのかもしれない。多分2割に入る人達だろうと僕は思ってます。コレクティブハウスがこれから激増することはないとしても、多様な考え方を持つ、ちょっと変わった人達が住まう場所としてかんかん森が維持されていくのは大賛成です。

聞き手:わたしも全く同感です!今日はいろんなお話をお聞きできてとても面白かったです。ありがとうございました。

コミュニティーを自治的に作り上げていくことは喜びもあるが手間も時間もかかる。でも、昔は皆そうして暮らしてきた。今は便利になり過ぎ、他人と直接関係を持たなくても気楽に生きられるようになった。はてさて、一体どっちが変わっているんだろう?

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(20:27)
子ども向けワークショップ「もりこや」第2弾です。

今日のテーマは「みんなで ひとがた」です。


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大きな紙に寝てもらい、体に沿って線をひき、人型を描いてもらいます。
同じ紙に何人もの人型を重ねて不思議な形が出来上がったら、色塗りします。


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最初に作った絵の具の量が多すぎて、線が分かりずらくなってしまいましたが…みんなで一つの素晴らしい作品が出来上がりましたっ!!

(10:00)

2018年04月26日

今夜のメニューは、マグロ、山芋、オクラ、納豆、たくあん… とカラフルなとろとろ丼(ねばねば丼とも言う?)、温泉卵付き。
ゲストも多くいらしてくださり、子どもも含めて37人! 調理担当の方々、おつかれさまでした。
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ゲストのお一人から手作りケーキの差し入れもあり、こちらもおいしくいただきました。ごちそうさまでした。



(22:00)

2018年04月22日

記録係mは違うのですのが、かんかん森には辛いモノ好きな方々がいます。(カレー部があるとか、ないとか)
今日はそんな方の作る本格カレーコモンミール!!

サグカレー(ほうれん草カレー)にタンドリーチキン、スープにサラダにポテト、デザートのシャーベット(撮り忘れてすみません!)

ちゃんと子ども用のカレー(左)も用意してくれました
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当番Fさんの「そんなに辛くないよ〜」の一言は「辛い」とインプットされているm…

ドキドキして食べると…確かにそんなに辛くない!
ほうれん草がたっぷり入ったカレーはマイルドな辛さでとっても美味しかったです!
しかし、ほっとして飲んだスープが辛いっ!!
Fさんの言葉はこっちのスープの事だったのだろうか?

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(18:00)

2018年04月18日

予約表に書かれていた
 【 孟宗汁(モウソウジル) 】
見慣れない漢字と音の響き(しかもカタカナ)に興味津々の住人たち。
「中華系のお料理かと思った」「どんな料理なの?」と、食事の前から話題の中心でした。

実際の孟宗汁は、酒かすを入れたタケノコのお味噌汁。
たしかに、「孟宗竹」はタケノコが大人になったものですね。
調理担当のSさんによると、孟宗汁は山形県庄内地方の郷土料理なんだそうです。
はじめていただきましたが、酒かすのおかげで、普通のお味噌汁に比べて濃厚かつマイルド!
優しい味の煮物には、柚子胡椒が合いました。
デザートはいちごに加えてゲストからの差し入れもあり、子どもたちがもりもり食べていました。

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記録係M

(12:07)

2018年04月15日

記録係Mです。
先日のThe Intervew 第4回で話題になった「絵本を届ける運動」、早速Hさんと一冊ずつ注文して、今夜作業しました。
興味を持った他の住人たちもカッターなど道具を貸してくれたり作業を分担してくれたりして、ワイワイと楽しい時間になりました。

注文すると【日本語で書かれた絵本】と【現地語が印刷されたシール(絵本の文章を現地語に翻訳したもの)】が届きます。
そのシールを切り取って各ページに貼り付けると、現地の人々が読める絵本に変身するという仕組みです。

まずはシールをページに載せて、貼る位置を確認します。
日本語の文字がきれいに隠れるように、絵の部分にはシールがかからないように… 少し注意が必要です。
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シールの一部を貼って固定した後、少しずつはくり紙をめくっていきます。
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私たちが今回取り組んだのは、ビルマ語とカレン語、どちらもミャンマー(タイの一部)で使われている言語でした。
本のタイトルにもシールを貼ってあります。
右の本が『ことりをすきになった山』、左が『ぞうくんのあめふりさんぽ』です。
どちらも日本語や英語とまったく違う形の文字で、不思議な記号のよう!
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この絵本を読んで、子どもたちが少しでも明るい気持ちになれますように。

(22:28)
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今日はオープンコモンミールといって地域の方々を招待して、一緒にコモンミール食べましょう〜という日でした!

メニューは北欧風ミートボール、サラダ、スープ、おにぎり、そして苺!
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同じ釜の飯ことコモンミールを食し、親睦を深めます。
話をしていると意外な繋がりがあったり、この土地の先輩達に色々と伺っているうちに来年のお花見の約束をしていたりと盛り上がっておりました。

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元居住者との国際色豊なテーブルもありました。

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(18:30)

2018年04月07日


連載4回目はかんかん森の記録係としてここの様々な出来事についてブログに記事を書いているMさんの登場。スラリとした素敵な旦那様、そして、ゲーム好きな小学生の息子さんたちと暮らす、しっかり者でやさしいママでもある。そんなMさんとの大盛り上がりしたインタビューはかんかん森のブログの話から始まった。



Mさん:ブログはかんかん森の記録係としてもう一人のメンバーとともに分担して書いています。去年の6月から新たに記録係になったので書き始めたんですが、係同士で、コモンミールやイベントだけではなく、日常の些細な出来事も書いていこうと話し合いました。ここ、かんかん森のような暮らしで起きることは小さな事であっても、普通のアパートやマンションに住んでいたら起こらないことが多いんですね。帰りが遅い人にと、メイン玄関のドアに「にんじんスープが(コモンキッチンの)冷蔵庫に入っていますよ」と張り紙が貼ってってあったり、私たちは「ドアペタ」って呼んでいるんですが、何かを伝えたい相手の部屋のドアにメモ書きをマグネットでペタッと貼ったり、もちろん、直接声掛けしたり。そういう部分もブログで伝えたいと思っています。

聞き手:そうですね。私はここに引っ越してくる昨年6月までは普通のアパートに住んでましたから、今はそういうところがありがたいな〜と実感してます。前は他の居住者を知るきっかけなどぜんぜんなくて、そんなこと起こりようがなかったから。

Mさん:そう、そこなんですよね。都会の他のマンションに住んでいたら、隣人がどんな人かわからない不安から子どもたちに「ご近所さんでもやたらに話しかけちゃダメだよ」なんて言うことになっていたかも。その点、かんかん森なら「ご近所さんに会ったら挨拶しようね」って言えます。

聞き手:なるほど!それは親御さんならではの視点ですね。すごく納得します。それで、話をブログに戻しますが、書くことで何か気づいたことはありますか?

Mさん:「ここの暮らしはいいなあ」と思う瞬間をちゃんと心に留めるようになりました。ここでの生活も6年になって慣れてきたわけですが、ブログを書くようになって改めて気がつくことも多くて新鮮な気持ちになれます。自分が結構書くことが好きだということにも気づかされました。あ、それにいつもスマホを持ち歩くようになりましたよ。子どもたちが無心に遊んでいるところや、住人同士の交流のシーンなど「あ、いいな」と思う瞬間を撮れるように。

聞き手:いいですね〜。せっかくだから、もっとかんかん森ブログを読んでくれる人を増やしたいですね。

Mさん:そうですよね。そういえば、この前スガモフラット(巣鴨にあるコレクティブハウス)の10周年パーティーに参加させていただいた時、そこのブログ担当の方にもお会いして、お互いにコメントを残しましょうと話し合いましたよ。

聞き手:あ、それいいですね。コレクティブハウス同士の横のつながりを大切にして、コレクティブハウスという住まい方がもっと広まっていくといいなあ。ところで、そのパーティー、残念ながら私は参加できなかったんですが、どんな感じでした?

Mさん:楽しかったですよ。ああ、こういうもてなし方もあるんだなという、いい勉強になりました。かんかん森の場合は、まず住人がお料理を一生懸命作って、お客様に振る舞ってもてなすことが多いですよね。それもよいと思います。一方、スガモフラットの場合は、訪れた人達との交流により力を入れていた感じです。まず皆で輪になって手をつなぐ簡単なゲームをやって打ち解けた雰囲気になってから、小さいグループに分かれて何らかのテーマについて話し合いました。その後いただいたお弁当は、巣鴨にあるいくつかのおいしいお店の料理を買ってきて箱に詰めてくださったもので、おいしかったし、会話も楽しめて、おもてなしいただいているなとあったかい気持ちになりました。

聞き手:なるほど、そういうのもすごくいいですね。私も参加したかった。。これからもコレクティブハウス同士の交流を続けていきたいですね。そうそう、今日はもうひとつ、ボランティアについてもお話いただけるということでしたね。私もボランティアには興味があるのでぜひお聞きしたいです。

Mさん:そうでしたね。以前、「自分の稼ぎの1割は誰か困っている人達のために使う」という言葉を聞いたことがあって、よい考えだな、自分も何かしたいなと思ってずっと心に留めていたんですね。それで、子どもたちにもあまり手がかからなくなってきた今なら少しはできることがあるかなと考えているんです。こんな風に思うようになったのも、かんかん森での暮らしで、人と人とがつながって、助け合って生きるっていいなと感じてきたからだと思います。だからもう一歩踏み出したいと思う――。ところで、細井さんもボランティアに関心があるっていうことですけど、何かされているんですか?ネタがあまりないもので、よければ聞かせてくださいよ。(笑)

聞き手:お−、逆インタビュー!(笑)。そうですね、私、大きいところから言えば「世界平和」、目指してますから。

Mさん:私、「宇宙平和」!それも世界平和と同じようなことですから、合いますね〜、話してよかった。

聞き手:お〜!話が合ってうれしいですね。どういったボランティアを考えてますか?

Mさん:今、いいなと思っているのは、たまたま図書館でみつけたものなんですが、ラオスやカンボジアの子ども達に絵本を送るボランティア。主催団体から絵本と翻訳シールを買って、絵本にシールを貼って団体に送り返すと子どもたちに届けてくれるんです。そのパンフレットに「お菓子より絵本がほしい。お菓子は食べたらなくなっちゃうけど、絵本は何度でも楽しめるから。」という女の子の言葉が載っていて、とても心に響いて――。


聞き手:確かに、絵本は子ども達の情緒教育にすごく大切ですよね。私はマララさんが言う通り、教育ほど重要なものはないと思っているので、ぜひ協力したいです。いろんなポテンシャルを持つ子ども達、でもバランスの取れた教育を受けられなければそのポテンシャルも伸ばせないですから。

Mさん:その通り!でも、人だけじゃないですよ。最近読んだ雑誌の記事には、家畜の鶏がすごく狭くて身動きも取れないところに押し込められて、酷い状況で産卵させられているケースがあると書かれていました。家畜だからと言って扱いがどうでもよいなんてことはないですよね。動物も植物も、人と同じ、ひとつの命なので。

聞き手:そう、それはもっともですね。でも、私たちができることって何でしょう。

Mさん:その雑誌に載っていたのは、平飼いの卵を選ぶ――。つまり、狭いケージではなく平たい地面で飼われている鶏の卵を購入するっていうことでした。あとは、近所のスーパーにそういう卵を置いてくれるよう頼むとか。ただ、平飼いでも衛生面で問題があるケースなどもあるようなので、本当の答えはわかりません。自分で調べたりして納得のいく答えを見つけていくことが大切なのかも。

聞き手:なるほど、消費者として賢い選択をする、模索をする、ということですね。今日は、小さい一歩でも、まず踏み出す、その方法もいろいろお聞きできたと思います。ぜひ、一緒に何かしましょう。

Mさん:そうしましょう!今日は話してよかったです。ボランティアの話はなかなか切り出し難かったから。ぜひ、一歩踏み出しましょう。

聞き手:はい!今日はありがとうございました。

ひとりで出来る事は小さな事。一滴の水。だけど世界のひとり一人がその一歩を踏み出せば世界平和は達成されるのにと思ってしまう。多くの難問を抱える現代社会で、世界平和なんて言っていると単純なおバカと見られそうだ。でも、願い続けることは大切だと思いたい。そして、行動は足元から――。

クローバー


(08:45)

2018年03月31日

今日は、子ども向け工作ワークショップ『アトリエもりこや』を私mが初開催しました!!

今回のテーマは「モンスターをつくろう!!」
住人の子ども達と共に、それぞれ良い表情のモンスターが出来上がりましたっ!

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手で描いていたのですが、いつの間にか足になっていたり、混ぜていた色を他の子と手を組んで新たな色を作ったり、
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予想していない子どもの行動にこちらが驚かされましたっ!

色を作るのが好きな子、もうイメージがあって作り込んでいく子、楽しくなって発展していく子、それぞれ見られて私も楽しくなりました!!

終わったらかぶって遊びます(^^)

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(10:00)

2018年03月25日

日曜朝は、ガーデニング係の作業があります。
毎週全員が参加するのは無理なので、出られる時に各自参加するという緩やかなやり方にしています。

今日の作業は「ジャガイモの植えつけ」「防寒用不織布を取り外すこと」のふたつ。
係の3人と、いつも水やりなどたくさん協力してくれるTさんの4人で行いました。

ジャガイモの種芋は、元居住者Fさんから4種類(
男爵、メークイン、インカのめざめ、アンデスレッド)をいただきました。
それぞれ葉っぱや花にも違いがあるのかな?
Fさん、いつもありがとうございます。

この赤いお芋が、アンデスレッドです。
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植え終えた後の状態。
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地表には、当然ながら今は何もありませんが、後日すくすく育つ姿をお見せしたいです!

プランターなど数か所にかぶせていた不織布を外すと、小さいながらキレイな緑色が出てきました。
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イチゴも沢山花をつけています。
赤い実ができるのが楽しみです。
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記録係M (ガーデニング係もやってます)

(13:16)

2018年03月21日

今夜の当番は、男性3人。
かんかん森は料理上手な男性が多く、この日も慣れた手つき、落ち着いた雰囲気で準備が進みます。
子どもたちも少しだけお手伝い。
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Fさんが、ゴボウの皮むきを優しく教えてくれます。
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できあがったのが、こちら。
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チキンに添えたバジルソースは、去年の夏に菜園でとれたバジルで作ったものです。
デザートのババロアは、つぶしたイチゴ入りです。

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(21:00)
日本初のコレクティブハウスかんかん森は、次の6月で15周年を迎えます。
午前中、15周年を祝うパーティの内容を考える話し合いがありました。
全員が一度に集まるのは難しいので、何回か開催して少しずつ意見を集めます。
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どんなパーティになるかまだまだわからないですが、設立当初からお世話になっているみなさまに感謝の気持ちをきちんと伝えられるよう、考えていきます!

記録係M

(13:00)

2018年03月18日

連載第3回目は、やさしい奥様と可愛らしい4歳のお嬢様との3人でかんかん森に暮らすファミリーマン、Kさんの登場。音楽、ライブ、映画、読書、料理などなど多趣味の彼は、ちょっと顔を見ない住人のことを気にし、また、私などにも「かわいい服、着てるね!」と声をかけてくれる気配りの人でもある。そんなKさんが独特のソフトな口調で語る心震える感動の音楽の世界!



聞き手:今日は趣味の音楽についてお話くださるんですね。お好きなのは邦楽ですか、洋楽ですか?

Kさん:昔はスミス、オレンジジュース、アズティックカメラなど、洋楽をよく聴いたな〜。レコード屋でいろいろ試聴したり。英語だと分からないこともあって、今はほとんど邦楽だね。ギターやピアノの弾き語りが好きで、よく聴くのは女性ボーカルのほうが多いかな。とにかく、新しい、若い人の曲を一杯聴きたいんだよね。音楽業界は不況だと言われる割には新しいアーティストが一杯でてきていて、もうぜんぜん追いつかない。。

聞き手:どうして若い新人が好きなんですか?

Kさん:若さゆえの迷いや、やるせなさが曲やパフォーマンスに込められていて、その発露が自分の未熟な部分と呼応してね、もう、心が震えるんだよね〜。

聞き手:お〜(言い続ける)

Kさん:成熟した音楽よりは、初期衝動というか、荒削りで下手でも、心の奥底から発するものを表現しているのが、いいんだよね〜。

聞き手:お〜、そうなんすね。どんな風に好みの新人アーティストを見つけるんですか?

Kさん:以前はCDレンタル屋で探したり、同じ趣味の会社の同僚や弟から情報をもらったりしてたけど、今はSpotify*とかで、おすすめ曲のリストが送られてくるから、そこから発見することが多いね。

*世界最大手の音楽のストリーミング配信サービス。各ユーザーの過去の履歴からおすすめ曲をリストアップし配信するサービスも行っている。

聞き手:それは今の技術が可能にしている聴き方ですね。

Kさん:そうだね。だから曲を大量消費するように聴いているようで罪悪感もあってね。アーティストへの支援のためにも月2回はCDを買ったり、ライブに行ったりすると決めてる。曲をダウンロードするだけではあまり利益にならないと思うからね。

聞き手:そうやって若いアーティストをサポートされているんですね。ところで、そういう風に支援してきたアーティストが有名になると興味を失ってしまうんですか?

Kさん:そういうわけでもないけど、おうおうにして有名になると曲調が変わってしまったりするでしょう。共鳴する部分が少なくなってしまうんだね〜。

聞き手:有名になると、どうしても企業のビジネスの方程式に乗せられてしまって、大勢に受ける曲を企業から求められたりするんでしょうね。

Kさん:そうだね〜。ビジネスという意味では、世界では2015年にデジタル(ダウンロード)の売上がフィジカル(CDなど)を上回ったらしい。日本でもレンタルCDショップも流行らなくなってきているね。ユーザーがどう聴いているかアーティストもとても敏感。デジタル配信が多いアメリカなどではスキップされないために意識的に曲のイントロを短くしてるらしい。日本でも「iTunesで先行配信開始しました」とアーティストみずから曲をデジタル配信して告知したりしている。そういうこともあって、今年あたり潮目が変わって来たなと感じてるんだよね。

聞き手:へえ、勉強になります。Kさんは自分でも楽器演奏などしますか?

Kさん:今は弾かなくなったけど、大学時代はエレキギターをやっていたなあ。固定のバンドを組んでいたわけじゃなく、寮生活だったから寮の中だけの内輪で演奏会やったりして。R.E.M.っていうアメリカのロックバンドなんかコピーしてたな〜。

聞き手:先程、ライブに行く話も少し出てましたが、どの辺に行かれるんですか?

Kさん:下北沢あたりが多いかな。小さな会場で目の前で聴けるのがいいね。終わった後に直接話をしたり、サインをもらったりできるし。東京は安く聴けるライブも多くていいね。それから、小さい子どものいるファミリー向けのコンサートにも行くよ。最近は栗コーダーカルテット*とビューティフルハミングバード**とが文京シビックセンターでやったコンサートに行ったけど良かったよ。

*男性3人組の日本の音楽グループ。NHK Eテレビ「ピタゴラスイッチ」でお馴染みのインストゥルメンタルバンド。
**日本の2人組音楽ユニット。NHK「おかあさんといっしょ」の曲作りも担当している。

聞き手:いいですね〜、ファミリーでコンサートに行くなんて楽しそう!ところでライブ以外で、音楽はどんなときに聞くんですか?

Kさん:通勤中や料理中かな。以前は通勤に時間がかかったから電車の中でゆっくり音楽も聴けたし本も読めたけど、今は会社が近くなってしまったから、楽しみの時間が短くなっちゃったね。そうそう、好きな70人のアーティスト各1曲のアルバムを自分で作ってシャッフル再生して聴いている。若いアーティストだけでなくて、中島みゆきや大江千里も入っているよ。シャッフル再生だから、自分が予測しない順番で曲が流れるわけでしょう、「次はこれか!」という意外性が生まれて面白い。聴きたくない曲は1曲もないわけだし。

聞き手:それはいいですね! 私もそういうアルバム作ってみたいです。その70曲の中にアイドル系は入ってないんですか?

Kさん:アイドル系は聴かないね。自分で曲を作るアーティストがいい。つまり、シンガーソングライター。僕はメロディー優先だけど、歌詞にも惹かれるな〜。

聞き手:最近のおすすめは?この記事を読んで下さっている方々におすすめするとしたら、どんなアーティストがいますか?

Kさん:う〜ん、そうだね〜、ポルカドットスティングレイ、Yogee New Waves、平賀さち枝とかかな。ポルカは女性ボーカルの4人組でもうライブチケットも取れないくらい有名になっちゃった。Yogeeは今年メジャーデビューした男性4人組バンド。平賀さち枝ちゃんは、とても声が好きでね、ずっと応援している。

聞き手:おお、私、見事に誰も知らない。。調べてみます! みんな若いんですか?

Kさん:そうだね〜。去年30歳になったさち枝ちゃん以外はみんな20代。

聞き手:私も洋楽中心の音楽好きですけど、若い頃のほとばしる天才性ってすごいものがあると以前から思ってました。マッカートニーにしてもボウイーにしても若い頃に書いた曲のすごさはその後の曲とは明らかに違う感じがします。

Kさん:そう、だから新規開拓が好きなんだよね〜、もう心が震える。

聞き手:そうですよね、私も心震える瞬間を増やしたいと改めて思いました。今日はありがとうございました。

社会人生活も長くなると、心震わす感動を体験することも少なくなってしまわないだろうか。私などは何が起きても「想定の範囲内」と思って平常心を保つようにしている(!)。いや、音楽も含めてアートに触れる時くらいは、心を震わせる、いつまでもそういう部分をもち続けるって、素敵じゃない。

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 Kさんのコレクション



(09:28)

2018年03月16日

かんかん森 図書グループのKです。

先日開催したスウェーデン語の絵本読み聞かせ会の様子をご紹介します。

かんかん森に住む翻訳家のYさん。ご自身が訳された絵本を原作のスウェーデン語と日本語の両方で読んでくださいました。Yさんが用意してくれたスウェーデンのお菓子をつまみながらの30分間、子ども達は身を乗り出してお話しに聞き入っていました。いつもは走り回って大騒ぎなのにね。

大人も、初めて聴くスウェーデン語の響きに耳を傾け皆真剣に聞いていました。

異国の文化に思いを馳せつつ、人に本を読んで貰うのっていくつになっても嬉しいものだなあと実感した読み聞かせ会でした。DSC02299-2~


(23:52)

2018年03月15日

疲れて帰宅するとあたたかい手料理が待っている… サラリーマン住人にとって、平日のコモンミールはとってもありがたい存在です。
(もちろんサラリーマンじゃなくてもありがたいのですが)

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今夜は餃子でした。
お当番さんが皮を買い足して沢山作ってくれたおかげでおかわりもあり、お腹一杯。
ごちそうさまでした!

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(22:00)

2018年02月25日

記録係Mです。
スガモフラットという別のコレクティブハウスから10周年のイベントにご招待いただき、希望者が参加しました。

子どもも含めると20人ほどの大所帯で参加したかんかん森メンバーたち。
大勢で押しかけてご迷惑ではないかしら… という訪問前の不安は、良い意味で裏切られました。
とってもあたたかく迎え入れていただき、他のハウスからいらした方々も一緒に、みんなで有意義な時間を共有することができました。

まずは簡単にお互いの自己紹介。
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スガモフラットの歴史を振り返るスライド。
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大人は4〜5人ずつに分かれて、テーマに沿った話し合い。
それぞれの暮らしの様子や日々考えていることを共有しました。
子どもたちはこの間、廊下で楽しそうに遊んでいました。
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お昼ご飯は、スガモフラット周辺のおいしいものを詰め合わせたというお弁当。
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手作りデザートもいただきました。
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食後はハウス内ツアーもあり、充実の2時間半。
あっという間に帰宅時間になってしまいました。
あたたかいお気遣いが随所に感じられる素敵な交流会でした。

息子は、同年代のお友達からカードゲームのカードをもらったそうで「また巣鴨に遊びに行くか、逆にかんかん森に来てもらうかして、その時は僕が強いカードをあげるんだ」と喜んでいました。

パーティでご一緒したみなさん、特にスガモフラットのみなさん、ありがとうございました。
かんかん森にも、ぜひ遊びにいらしてくださいね。

(18:00)