2007M-1グランプリ

今年のM-1はレヴェルが低かったなー。
決勝に進んだ3組は上手かったけど、笑えたのはサンドウイッチマンだけ。
会場でも全体的な熱が感じられなかったし、爆発的な笑いも起こらなかった。
今回の出来で優勝がサンドウイッチマンっていうことには異論はありませんが、今までのチャンピオンと比べると寂しい内容でした。

ハリセンボンが4位って……。
何の作為もなく付けられた評価があれだとしたら、まるで理解できません。
寒々しくて観ていられなかったのに。
いよいよ笑いの感覚がズレてきたのかな。

それにしても、後半組の決勝ラウンド進出率が圧倒的に高いのを何とかしないと、トップバッターっていうだけでほぼ絶望的ってのはいかがなものかと。
なんでもかんでも「それも運」で片づけてしまっていいっていうのは、責任ある立場の人間の怠慢でしかないです。

2007年12月24日

世界クラブ選手権 浦和vsACミラン

順当な内容で、順当な結果。
とはいえ、戦うからにはご贔屓チームの勝ち以外を期待していなかったのでやっぱり残念でなりません。

阿部のフリーキックにほのかな期待を寄せていたんだけど、ここまでレベルが違うとエリア付近ではファウルをしてくれないですね。
後は現在のJで一番好きな選手、相馬のプレイにも期待していたのですが、オッドに攻撃を捨ててガッチリと守られるとさすがに辛かった。
人の速さも違いましたが、シュートとパスのスピードが圧倒的に違いましたね。浦和のそれは、遅い上に精度も低かった。
頑張ったとは思いますが、「頑張った」以上の評価はないでしょう。

これで3大会連続の南米、欧州の決勝戦。
この構図をあと2回も続けさせれば、意義を問う人達が出てきそうなので、来年は是非とも日本勢にがんばって欲しい。
出来れば、より攻撃的なガンバ大阪で。

いやはや、贅沢な時間を過ごさせてもらいました。

2007年12月14日

世界クラブ選手権 浦和vsセパハン

浦和がセパハンの長所を消したのか、体調不良で元々動きが鈍かったのかは分かりませんが、浦和の勝ちという結果がもたらす明日以降の展開以外にはあまり興味の惹く試合ではありませんでした。

セパハンの監督はALCの頃から僻みを口にしていましたが、その挑発の内容があまりにも貧相で安っぽかったのでさっさと消えてくれてよかった。
体調管理も出来なかったことで自らを戒めるどころか、それを言い訳に使う程度の監督なら今後こういう舞台で見かけることもないでしょう。

ここ2ヶ月での戦績からすると、

セパハン<浦和レッズ<横浜FC<愛媛FC<東京ヴェルディ<HondaFC
    (ALC)   (J1戦)  (天皇杯)  (J2戦)    (天皇杯)  

という構図の完成。
ALCよりもJFLのレベルの方が高いってことか。
まぁ、そんな訳ないけどさ。

はてさて、次戦はACミラン。
よくよく考えれば、(代表の)W杯でも対戦した世界最高峰の相手はブラジル(ドイツ大会)とアルゼンチン(フランス大会)との南米。
欧州のトップクラスと大舞台での真剣勝負って初めて観る気がします。
ああ、楽しみ。

2007年12月11日

野球オリンピック予選 韓国戦

いやはや、疲れる試合でした。
それにしてもバレーボールでは男女共に楽勝だったのに、サッカーと野球とでは何故にこうも毎回毎回もつれるのかね。
サッカーでは、ボクが観るようになった1990年頃からは韓国に圧勝した記憶も、完敗した記憶もない。

ん〜、気になる点はいくつもあったけど今回ばっかりは勝ったから良し。
それにしてもテレ朝は、韓国戦に負けたらオリンピック出場は断たれるなんて嘘を堂々と流すんだからタチが悪い。
そりゃ、そうした方が視聴率を稼げるけど、明らかな嘘はイカンよ。
来年に各地区予選を勝ち抜けなかった2位、3位チームで最終予選があるんだから。

今日は台湾戦。
林(阪神ターガース)がいない分、少し安心。

ひとつだけお願い。
青木、打て。

2007年12月03日

カズのアシストが

良かったのも事実だけど、詰めていた根占に拍手。

驚きのJリーグ2007終焉。

常敗軍団、横浜FCに破れるアジア王者。
こんな結末を誰が想像……してました。浦和ファンの人すみません。
特にどこのファンというわけではないので、サプライズを求めていただけという不純な動機です。ホンマすんません。

浦和レッズの終盤5戦の減速っぷりには驚かされました。
3分2敗という結果にではなく、わずか1得点しかしていないという点。
天皇杯の愛媛戦も無得点だったことからしてもかなりの重傷だなと。
きっちり守って、少人数で速攻を仕掛けるというスタイルは堅く、簡単には負けないチームを作ったという意味では成功に近かった。しかし反面で、引き分けが多く、勝ちが欲しいときに勝ちにいけない、違う意味でも堅いチームになってしまったのかなという印象です。
持ち前のダイナミックサッカーも疲労で運動量とスピードとを失った結果、ワシントンを抑えれば怖さ半減という、J2に降格したときのヴェルディと同じ状況に陥った。

しかし、浦和レッズの選手層でもこうなった(監督の起用法に大いなる疑問はあるが)のだから、国内とアジアとをダブルで獲りに行くというのがいかに難しいかが分かりました。川崎が今シーズン冴えなかったのも頷ける。
来年は上手く選手を使い回して国内3冠、世界王者に挑戦して欲しい。
鹿島には海外試合がなく、日本代表選手がいなかった日程的な利があったとはいえ、リーグ新記録の9連勝はおみごと。
あと、オリベイラ監督のテンションの高さが好き。

プロ野球でも、中継ぎ投手が2年続けて活躍するのが難しいように、常勝軍団を作るには疲労回復っていうのが大きなポイントなのかな。

そう考えると欧州の選手はやっぱタフだな〜。
ターンオーバー制を使っているとはいえ、代表クラスの選手は日本の選手よりも日程が過密だろうから。

よって結論。

肉を喰え。

2007年12月02日

野人は駆ける

テレビの画面越しにあれほどの異常な空気を感じたのは、1998年フランスW杯地区予選緒戦、ウズベキスタンとの一戦以来だった。

この1戦でひとつ忘れてはいけないのが、ALC決勝戦の対戦相手が浦和に決定した時点で、開催国枠との兼ね合いからセパハンには世界クラブ選手権への出場が決定していたということ。もちろん、1回戦からと2回戦からとの違いがあるので勝つに越したことはなかったのだけれども。アジア王者になることの重要性に違いはないし。

個人的に興味を惹かれる選手がピッチ上には阿部しかいない。
(終盤に2人現れましたが)
それでも後半は目が離せなくなっていた。
緊張と興奮で小刻みな震えが止まらなかった。
ああ、浦和ファン以外にとってこのチームは浦和レッドダイヤモンズといういちチームではなくて日本代表なんだなと。
手前勝手な見方だけれどね。

30歳のボクにとって浦和レッズというチームに対する記憶は負の歴史から始まっている。圧倒的な弱小チーム。Jのお荷物。熱さと粗暴さをはき違えた過激なサポーター。ラモスとビスマルクに遊ばれたシーンは今でも鮮明に覚えている。そしてJ2降格。
そのチームがアジアの頂点に立った。
奇妙な感動というのが率直な感想といっていいだろう。

しかし、同時に悔しさがこみ上げてきた。
ご贔屓チームもあの高みにたどり着ける日が来るのだろうかと。
同じようにJ2落ちの辛酸を舐め、2年ぶりのJ復帰を間近に控えた古豪。
栄光の真っ直中にあった当時の中心選手たちは指導者になり、唯一の現役選手も今はチームを移り持ち味だったスピードは見る影もない。
強豪チームの世代交代は難しく(鹿島アントラーズは何とか持ちこたえているが)長く栄光の続いたチームは未だない。
生え抜き、移籍、外国人を上手く融合させたチーム、フロント。そしてサポーターの全てがこの先、Jの目標であって欲しい。

ALCでの浦和の成績は5勝6分。最高得点は3点。
この数字が示すように、J最強の浦和がアジアの中で飛び抜けた存在ではないという事実もまた堪えた。

セパハンが世界クラブ選手権で1回戦を勝ち抜けば再び浦和と対戦する。
後のない戦いでもあり、リベンジでもある。執念のこもったセパハンは今回よりもさらに手強い相手になっているだろう。
是非ともそれに打ち勝ち、ミランと対戦して欲しい。

2007年11月15日

日本シリーズを終えて

山井が完全試合直線で岩瀬に交代した点で、正しいか間違ってるかなんて論点で話すのはナンセンス。
采配にそんなものは存在しません。

戦略は、成功したか、失敗したかが全てでしょう。
そして、これも視点によって変わってくる。
勝負という観点からは、結果を見れば明らかでもちろん成功。
どちらを応援していたわけでない第三者を盛り上げるという点では失敗。
日本ハムファンと、中日ファンとがどう思ったかは知りません。
ラッキーと思った日本ハムファン。
疑問を感じた中日ファン。
当然だと受け入れた中日ファン。
色々といたでしょう。
確かなことは、中日ドラゴンズには野球界全体を盛り上げるという考えは皆無なんだろうなということで、あの野球を観てファンが増えるとはとうてい思えないことです。
山井に関しては、自ら降板を申し入れたというのが本当なら、現代のスポーツ選手を象徴するようなアクもなければ味もない、お行儀の良い選手だなと。

落合博満という人は好きです。
選手としては最後の大打者といっていい実績を残しましたしね。
状況が変わるたびにコロコロと云うことを変えたり、負けが込んだらすぐに選手の力不足とすぐ口にする監督とは違い、言い訳をしない。
説明不足と批判を浴びることがあるけど、何でもかんでも分かり易くかみ砕いて説明するのが良しとも思いません。
ただ、中日の野球はツマラナイので嫌いです。
これは、どんなスポーツでも堅い試合運びが好きになれないことと、落合監督の野球感を理解する気のないボクの問題でもあります。

2007年は中日が頂点に立ったのが現在の野球界の現状。
他球団の擁護者が、憂さ晴らしにどんなに落合野球を揶揄しようと、ご贔屓のチームは中日よりも弱かったんです。
ただ、野球界の傾向としてある玄人好みのスモールベースボールに全球団が染まっていくようなら、相撲のように好きな人だけが観るスポーツになっていく気がしてなりません。

最後に、開幕前に中村ノリを取ったのは失敗と書いたのは間違いでした。
んー、まだまだ観るがないなと反省。

2007年11月02日

スゲエ

走る野球、それがここ数年マスコミでプロらしいと云われている戦術です。
ボク自身も、引退した選手の中で一番凄いと思っているのは、王でも長嶋でも野村でもなく福本豊ですし、阪神が強くなったのもよく云われる金本効果ではなく、野村監督によって見出され、育てられた赤星の存在だと確信しています。事実、赤星が調子を落としているこの二年は得点力がガタ落ちです。
足の速い選手が得点力には欠かせない存在であることは間違いありません。

ところが、先日の日本シリーズ初戦。
ダルビッシュの投球を観ていると、走る野球を力でねじ伏せたように思えたのです。好走塁を、ちょこまかと走り回るという程度に感じさせるほどに。
そして、それを嬉しく感じた自分がいました。

何故なら、走る野球がチームを強くすると理解していても、ボクの中にある『野球の最大の醍醐味はホームランと三振』という概念は変わらないから。
スタンドに運ばれるならランナーがどこにいても関係ないし、三振に取ってしまえば何の問題もないだろうと、盗塁を気にせずワインドアップで投げ込んで目の前の敵を三振にぶった切る。そんな馬鹿げた野球をプロのレベルでやってのける存在は、『フォア・ザ・チーム』の名の下に綺麗に纏まることを由とする輪に大きな歪みを生み出し、人々の心をえぐるでしょう。

もちろん、ダルビッシュはそんなことをしていませんし、俺様的な傲慢な考えでマウンドに立っていたのではないはずです。
彼がボクの思うプロフェッショナル像に当てはまるかどうかといえば疑問が残る点は多々あります。
しかし、スポーツで日本人の個の力をスゲェと思ったのは久しぶりです。

……日本国籍を選べば、ですがね。

2007年10月30日

寒くなってきたなぁ

ボクシングについて1つだけ、王者が終始行っていた相手の頭を手で押さえつけるのは反則だし、倒れた相手の後頭部を殴るのはかなり悪意のある反則。全く取り上げないのは公平とは云えないですね。
あっ、ちなみに挑戦者の方は嫌いですので。生理的に無理。
内容的にも貧しく面白くない試合だったことだけは確かです。

さてはて、今年も野球、サッカーともにシーズン終盤を迎えました。
早くもちらほらと契約上の問題が出てきたりと、今年も選手の移籍が多そうです。
巨人がクルーン、阪神が新井というのが今のところは有力っぽく、ラミレスが宙に浮いたら巨人が取りに行きそう。そして清水がまた弾かれる……。
お金持ち球団が自球団の選手の給料を破格にしたことで、貧乏球団も同等の成績を残した選手をそれに見合うようにあげざるを得ない。するとラミレスのように毎年活躍する選手はいずれ放出せざるをえない運命になり、いい選手は金持ち球団の張り巡らせた蜘蛛の糸にことごとくひっかかる。

この悪循環を止めるのは簡単。それは選手側のモラル。
大金積まれてお金持ち球団に移籍した選手が、恥ずかし気もなく「より評価されたから」なんてことを口に出すけど、金持ち球団の出す3億と、貧乏球団の出す2億とどちらが重いかなんて明らか。
選手がお金でフラフラ動いている限りは何も変わらないでしょう。

もっとも、球団側もラミレス、高津のように不誠実なことをしていちゃ選手から信頼されないだろうけど。

サッカーは冷めっぱなし。
今は浦和レッズがクラブ世界選手権に出られるかだけが楽しみ。

2007年10月13日

自殺カップル

他人に負けないでと云っていたけど、病気には負けちゃったZARD。
まあ、ある意味では人生のゴールが近づいていたのかも知れないけど。

健康のために超高級水を飲みながら、首をつって汚い体液を絞り出した松岡。
良心の呵責というよりは、上(影)からの圧力に追い込まれたっぽい。

悲喜交々あるでしょうけど、自殺はイカンです。
hideの時と云い、窪塚の時と云い、自殺(未遂)を事故死と云い張るのは殺人を擁護するのと同列ですな。
尤も、報道を全て鵜呑みにする気もないので、事実がどうだかは知りませんが。

2007年05月29日

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寅場