塞翁がジャジャ馬ー60代でも乳房再建ー

アラ還の主婦です。2011年に乳がんの手術を受けました。 右全摘、腋窩リンパ節郭清手術後、半年の化学療法を受けました。 2015年10月、自家組織による乳房再建(副直筋皮弁方)。 2016年7月、修正手術。 抗がん剤の後遺症で手足の末梢神経障害があります。 今は無治療ですが元気です。

また会う日まで

昨日、らむままさんのブログを訪問すると、弟さんが更新されていた。
ショックだった。
あまりにも早すぎる。今は体調が悪そうだけど、もう一度必ず回復して退院されると思っていた。

あまりの事に思考回路が混乱していた。
忙しさに取り紛れ、他の事をしている間は良いがiPadに向き合うと涙が滲んで来る。

らむままさんのブログにコメントを入れ、久美子ママのブログにもコメントをいれ、そうする事でやっと事実を受け入れる事ができた。
久美子ママのブログにコメントしながら泣いていた。

2012年の4月、細胞診もしないうちからいきなり乳がんを告知された事、次の病院の医師の態度、それらがもう少し患者に寄り添うものであったら、結果は違っていたかもしれない。
そう思うと無念で、悔しくて、悲しくて、何故…………

私の乳がんが分かったのは2011年の10月。
ほぼ同じくらいの時期に発病していた事になる。
らむままさんも私も前からシコリがあるのは分かっていた。
私はその2年前の精密検査で大丈夫と言われ、安心してしまって翌年の検査をすっぽかしてしまった。
らむままさんも1年だけ乳がん検診をすっぽかしていた。
同じような経過をたどり、乳がんが発覚したのだけど、私は幸い信頼できる医師に出会い、なんと告知から3週間後には乳房全摘の手術を受けることができた。
らむままさんの乳がんと私の乳がんはタイプも違うし、ステージもグレードも違うから、同じように手術を受けていても、全く違う結果になっていたかも知れない。
癌という病気の厄介なところだけど、乳がんに関しては、標準治療が確立しているにもかかわらず、らむままさんのように治療に背を向けてしまう人が多いような気がする。
女性として耐えられない手術であるには違いないが、命と引き換えにしては元も子もない。

何故、どうして。

誰もが安心して治療ができるような、もっと患者に寄り添う医療であってほしい。

有名な歌舞伎役者の奥様も、幼い子どもたちを残して、何故、34歳という若さで旅立つことになってしまったのか。

考え出すと、悲しさと共に怒りが湧いてくる。

ブロ友のジョルジュさんのブログで見つけた記事。
がん患者を惑わす「甘いことば」とは?インチキ医療で命を落とす前にできること(Buzzfeed NEWS)

らむままさんは、来世で償うと仰っていたけど、現世でも充分に治療に迷う人のために警鐘を鳴らされていたと思う。

普通に治療し、有名な医師ではなくても充分満足できる乳房再建をしてもらい、今を生きている私たちがいるって事を、これからも細々ながら発信し続けていかなくてはと思う。

久美子ママを通じて繋がったらむままさん、どうか安らかに。
私も死は終わりではないと考えます。
魂は風に乗って、会いたい人の所や、行きたい所に行って、愛する人たちを見守ってくれているでしょう。
今頃は久美子ママと、大好きなマチュピチュで語り合っているかも知れない。
そう思う事に決めました。
いつかまた、必ずお会いしましょう。

乳房再建後2回目の修正手術その④

修正手術から約一ヶ月。
12日に形成外科へ。

傷は順調に治っている様子。
もう暫くは傷跡が硬くて、修正の結果を判断することはできないので、今度は9月末の受診となった。
やはりあまりボリュームが変わってないかなぁとW先生。
私もそう思う。
でも、もうこれで良いかなあ〜とも思うし、また修正すれば、それだけ完成が遅れるから、うーん悩ましい。

9月の診察で決めよう!

お腹の傷跡の方が目立つけど、それはだんだん薄くなるらしいからガマン😣
ケロイドにはなっていないから、この前頂いたドレニゾンテープを根気よく貼ってみよう。

我が家にやって来た悟空ちゃんは、体重が二倍になっていたらしい。
予防接種を受けに次男が獣医さんに連れて行った。
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先代猫のトラちゃんの時は次男もまだ小学生で、世話はほとんど私がしていたが、今回は次男も良く世話をする。
夫が寝室には入れてくれるなと言うので、夜は二階の自分の部屋に連れて行って一緒に寝ている。
朝起こしに行って一緒に仲良くベッドで寝ているのを見ると微笑ましいけど、これでまた縁遠くなりそうな気がするなあ😓

猫を飼う事になるなんて

トラちゃんの思い出〜第二弾


<2013年12月7日の記事より>

1998年10月

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次男が拾ってきた仔猫はまだ生まれて二ヶ月くらいで、その愛らしさに家族全員が心を奪われてしまった。
ミルクをやってみると、おいしそうに飲んで、その後一生懸命前足を舐めている。
フローリングの床は滑り易いので、足もとがおぼつかない。ヨタヨタとあちこち歩き回っている。
オシッコしたいのかと思って、新聞紙を小さく切って、お煎餅の空き容器に入れたのを用意してやると、ちゃんとそこにオシッコをした。次男が感心していた。
でもまだ飼えると決まった訳ではない。
当時ウチにはゴールデンレトリバーがいたし、90歳と70歳のおばあちゃんが二人。
夫の祖母と母である。
それに高校生の長女、中学生の長男、小学生の次男、私と夫、全部で7人と一匹の大家族なのに、更に又増えるとなると、たいへんだなぁと云うのが正直な気持ちだった。
夫はもともと動物好きだけど、猫は初めてなので、何て言うか心配していたが、やはり仔猫の愛らしさに負けたのか、すんなりオッケー。
晴れて仔猫は我が家の一員となった。

トラちゃんの思い出

新しく飼うことになった仔猫を見ていると、どうしても先代猫のトラちゃんの事を思い出す。
トラちゃんが虹の橋を渡って行ってしまった時に自分の記憶のために書いたブログがある。
たった三つの記事だけだけど、誰の目にも触れないブログだったので、ここに纏めておこうと思う。


<2013年12月6日>

始まりは15年前の秋のある日だった。

台風が近づいているので、集団下校となり、表の方からワイワイと声が聞こえてきた。
次男が帰ってきたなと思っていると、なんだか騒がしい。
「大丈夫やって!」
「ええっ?無理無理、怒られるんちゃう?」
などと言う声が聞こえる。
何事かと出ていくと、玄関先に集団下校のグループ全員が揃っている。
「どうしたん?」
と聞くと、次男が、
「これ!」
と、今日初めて着て行ったパーカーを差し出した。
すると……なんと、その中に、泥だらけの小さい生き物が!
「何これ!」
「ネコ!田んぼの横の水路に落ちとったん。」
言われてみると確かに猫らしい。でも泥だらけで、あまりにも小さくて、パッと見ただけでは猫かどうかわからない。
「飼ってもいいやろ?」と、次男が縋りつくような目をして訴える。
「えぇ?でも犬もおるし、お父さんやおばあちゃんが何て言うかなぁ。」
「今捨てたら死んでしまう、お願いやから、ここに置いたって!」

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見ると、次男の目から涙がポロポロこぼれている。
周りを取り囲んでいる同級生や年下の子ども達まで心配そうな顔で私の顔を見ている。
この状態で、捨てて来いとは、いくらなんでも言えない。
「とりあえず、お風呂場で洗ってやらな、震えてるやんか。」
そう言って次男の手から仔猫を受け取った。
「やったぁ!」
「よかったぁ」
大喜びしている子ども達を帰らせて、風呂場へ行き、仔猫をお湯で洗ってやった。

見違えるように可愛くなった仔猫に私までいっぺんにトリコになってしまった。

新しい家族

家族と言っても人間じゃない。

21日、大雨警報が出ていた日。
次男は、かねてより気になっていた親知らずを抜きに歯医者へ。

外出中の私のスマホに電話がかかって来た。
「猫を持って帰ってほしい?」だって。聞けば歯医者さんの駐車場の側溝の辺りで鳴き声がすると。
「お母さんが留守の時に世話してくれるならいいよ」とだけ言って、運転中なので電話を切った。
事務所から電話すると、一旦は帰って来たものの、気になって見に行くと、歯医者さんの隣の人が側溝の蓋を開けていたらしい。
さあ、それからが大変。
逃げ回る仔猫を追いかけると、車の下に潜り込み、手を噛まれるやら引っ掻かれるやら。やっとの事で捕まえて、連れて帰って来た。
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見ると、まだ2ヶ月くらいの可愛い仔猫。

事務所から帰りホッとする間も無く獣医さんへ。
あんな雨の中にいた割に低体温にもなっていないし、どこも悪くない。
良かった。

先代猫のトラちゃんも、やはり台風の日に次男が連れて帰って来た。
トラちゃんを亡くしてから、積極的に猫を飼おうとは思っていなかったが、縁があれば又迎えてもいいかなと思っていた。

次男と夫は普段ほとんど口ををきかない。
お互い少々煙たがっている。
それが、猫を相手に一緒になって遊んでいる。子はかすがいと言うけれど、仔猫は父と息子のかすがいになり得るらしい。
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3日目、やっと自分から膝の上に乗ってくれた。

忙しい毎日がより忙しくなるけど、疲れているとぐっすり眠れる。
おかげで眠剤が不要になった。

獣医さんで多分男の子らしいと言われて、次男が付けた仔猫の名前は

悟空

何故に❓

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