塞翁がジャジャ馬ー60代でも乳房再建ー

アラ還の主婦です。2011年に乳がんの手術を受けました。 右全摘、腋窩リンパ節郭清手術後、半年の化学療法を受けました。 2015年10月、自家組織による乳房再建(副直筋皮弁方)。 2016年7月、修正手術。 抗がん剤の後遺症で手足の末梢神経障害があります。 今は無治療ですが元気です。

その後の形成受診と年に一回の定期検査

8月下旬の形成外科の診察日。
とりあえず一旦このままで終了ということになった。
再建側のボリュームをもう少し減らして、とった脂肪をデコルテのあたりに移植する事が出来ればいいなと思っていた。
他の方のブログを見ると、かなり前から脂肪の吸引や移植の事が書かれていた。当然保険適用だと思っていたが、そうではないらしい。
修正手術のついでに、おまけでやるような位置付けなのか、医師のボランティアなのか、その辺の所はよくわからない。
W医師の話によると、いずれは保険適用になると思いますとの事だった。
その時に脂肪吸引と移植を考えるのか、でも、この先生はできるのか?今までやったことがないのなら、なんだか怖いし。
それか、もう一度修正手術をしてボリュームを小さくするか。
傷跡がやっとうすくなってきているのに、又切るなんて嫌だし。
よく分からなくなってしまった。

今のままでもいいかなとも思う。
もともとの形とは全然違うけど、そこに膨らみがあるだけでバランスが取れる。
孫と温泉にも行けた。
プールで着替えるときも、パッドを入れなくて済む。

もう少したって、健側がもっと下垂したり、萎んだりしたら、それに合わせることもできるらしい。
ならば、取り敢えず一旦終了という事にして、一年後、検診という事になった。
私的に密かに期待している。W医師が異動になって、F医師に代わればいいなって。
W医師も悪くはないけど、やはりF医師の方が乳房再建の経験が豊富だし、言ってることが分かりやすい。

という訳で、早く書かなければと思っていた再建に関する記事は一旦終了。

このところ再建のことばかりで、再発や転移の事は頭から離れていたが、11月には年に一回の検査がある。
近づくにつれて段々と憂鬱になってきた。

私と同じ頃に乳がんで全摘された方が、反対の胸にも乳がんができて手術をすることになった。
検診で早期に見つけてもらったので、非浸潤乳がんらしいが、本人にしたら相当ショックだっただろう。
もう7年もたっているのだからと安心しきっていた自分に気がついた。
風邪気味だから検診は来週にしようかとか、又あの痛いマンモグラフィーをやるのかとか、ネガティブな考えが頭に浮かぶ。
私のはトリネガだから3年以上たって再発する事はあまりないとは思うものの、癌サバイバーの悲しさで、悪い方へばかり想像が行ってしまう。
マンモグラフィーも去年は我慢できないくらい痛くて、涙が出た。こんなに痛いのは返って良くないんじゃないかなんて思ってた。
エコーだけにしてもらえないかなぁなんて言おうものなら、あの怖い女医さんに怒られるに決まっているし。

そんな中で受けた検査だったが、結果は異常なし。ホッとした。
それになぜか今回はマンモが前ほど痛くなかった。
思わず検査技師の若いお嬢さんに、こちらに来られて何年目ですかと聞いてしまった。
すると去年もいたとの事。同じ検査技師さんなのに、なぜ痛くなかったんだろう。
年齢的なものなんだろうか。
あんなに嫌がっていた自分が恥ずかしい。

お盆明け、娘一家を送っていって、やれやれと気が抜けたのか、夏風邪を引いて、咳だけが長引いていた。
風邪をキッカケに咳喘息になったらしい。
その時は二週間ぐらいで良くなったが、11月になって又ぶり返した。咳ぐらいと甘く見ていたら、痛い目にあった。
その話は又次回。
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数年前に植えたオキザリス。
雑草まみれの中で良く生きていてくれたね。ありがとう😊







花の名前

形成外科での検診の話を書かなければいけないのだけど、今日はお花の話🌼IMG_2895
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これは何という花なのかとネットで色々調べたら、便利な世の中だねー。「秋海棠」(シュウカイドウ)と言う名前だと判明。

ハナカイドウの花に似ていて秋に咲くからと言う事だ。
でも、ハナカイドウって、
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これだけど、似ている?
むしろ、こっちの方が似ているような気がするんだけど、
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これは、花蘇芳(ハナズオウ)という花。

名前をつけた人が花ズオウと花カイドウを混同していたんじゃないかとふと思ってしまった。

ただそれだけの事なんだけど……

亡くなった義母は花の名前を良く知っていて、花ズオウの木か花カイドウの木を植えたかったらしい。
庭の木一つ、自分の好きなようにはできなかった義母は、きっといろんな事を諦めなけれなならなかったんだろうなと、何枚かの花の写真を見て、義母の無念を思った。

今年は異常気象で何度も台風が来て、孫の運動会も延期になり、夫は写真を撮りにいけなかった。
三連休の最後の日、植物園にドライブ。
台風の影響か、かなり荒れていたけど、可憐な花があちこちに咲いていた。

帰り道、綺麗な茜雲が、
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ここで一句

水色の空に並んだ茜雲
みんなのもとへ届けと願う

明日はきっといい天気




この夏の出来事

ほぼ3ヶ月ぶりの更新となってしまった。
この夏の異常な暑さと忙しさにかまけて、ブログをほったらかしにしていた。
このまま遠のいてしまいそうだったけど、いやいや、このままではいけないと、やっと重い腰を上げた。

この3ヶ月間、何をしていたんだろうと思うくらい、特別な出来事はなかった。
幸いなことに辛い事や悲しい事もなく、ほぼ平凡な毎日だったと言う事だろう。

でも、その中でも唯一心が震えるほど嬉しかったのは、長男のお嫁ちゃんの妊娠がわかった事❣️
結婚して2年経ってもできないので、薄々思ってはいたけれど、どうやら妊娠しにくいようで、不妊治療をしていたらしい。
いつだったか、ペットを飼える所に引っ越そうかと思っていると聞いて、「赤ちゃんは諦めたのか」と一人で帰省中の長男に聞いたことがあった。 
私も娘を持つ母として、妊娠を望みながら不妊治療をしているお嫁ちゃんの気持ちは痛いくらいよく分かる。
だから、一切口出しはしなかったし、長男にも赤ちゃんはまだ?なんて聞こうとも思わなかったが、その時は思わず口に出してしまった。
長男が言うには、諦めてはいないし、妊活頑張ってるとのことだった。
「ちゃんと夫婦一緒に医者に行ってるの」と聞くと、「当たり前やろ」との返事。
ホッとした。出来ることはやって、それでもダメなら仕方ないし、子どもがいなくても二人が仲良く幸せに暮らしてくれたらそれで十分だと言うと、長男もそう思っていると話していた。
それから半年あまりたっただろうか、車の点検に一人で帰省中の長男が、「赤ちゃんができたかも」と言うので、ビックリ‼️
思わず夫に「お父さん!赤ちゃんができたって‼️」と叫んでしまった。
まだ6週でその時は心拍が確認できていなかったが、10日ほど後にメッセージが来た。無事に心拍が確認できたって。
こんなに嬉しい事はない。どうか無事に育って、長男をお父さんにしてやってほしい。
お盆前の1週間、長男はオーストラリアに出張していて、こちらには帰省できないのをお嫁ちゃんが気にしていると言うから、そんな事どうでもいいから、とにかく身体を大事にしてと伝えた。
お盆の一週間後、実家からの帰りに二人で立ち寄ってくれたけど、お嫁ちゃんは悪阻でしんどそう。
私も風邪をひいていたので、感染るといけないと思って早々に返した。
早く安定期に入って何でも食べられるようになったらいいなぁ。

8月のお盆前、毎年恒例になってしまった鳥羽への海水浴へ。
残念なことに台風が近づいているということで、二泊の予定が一泊になってしまったが、今年は初めて婿殿も一緒に行くことができた。
お陰で夫と私は随分楽をさせてもらった。
こんな時でもないと中々行けないからと、娘と二人でエステにも行った。
気持ちよかったけど、効果のほどは?
夫は、ビフォーアフターの写真を撮っとけばよかったと冗談を言っていたが、一度くらいで変わるわけない。
娘と、月に一度行きたいねと冗談めかして言っていたが、こんな贅沢、一年に一回でいいや。

町内会の盆踊りで、夏に亡くなった二人のおばあちゃんの供養だと言って、今年も娘は太鼓をたたいた。
どこかで聞いていてくれただろうか。

そうそう、次男は相変わらず一人で暮らしている。
寂しくないのかと気になるが、一人暮らしを楽しんでいる様子。毎週水曜日にはテニスにも行っているようで、元気ならそれでいいか。


こうして、この夏も無事にあっという間に過ぎて行った。


塞翁さんのように

先日、帰宅して車庫に車を入れた時、白い紙袋が目に入った。
何かと思って覗き込むと、綺麗なアレンジフラワーが入っていた。
えっ誰から?見ると次男の彼女からのお手紙が一緒に入っていた。
嫌な予感がした。少し前に次男から喧嘩が多くなって別れるかも知れないと聞いていたから。
手紙には誕生日のお祝いと、やはり別れることになったらしく、お世話になりましたとの言葉が綺麗な字で書いてあった。

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綺麗で良く気のつく女の子だと思っていたのになぁ。
半年も続いていて、今度こそゴールインかと思っていたので、残念で仕方がない。
小さい時の嫌な記憶のせいで少々潔癖症気味で、短気なところもある次男だけに、愛想を尽かされたのかしら、とか、親としてはいろいろ考えてしまう。

次男には言わないでくださいという事なので、彼女に一言お礼を言おうにも電話番号も聞けず、その日はずっとモヤモヤして気分も落ちていた。

次男に電話すると、彼女は実家に帰ったらしい。別れたんなら家に帰ってきたらと言ったが、しばらく一人で暮らしてみると言う。
その後しばらくして娘から電話があった。
婿殿の同僚が次男から新車を買ってくれたそうな。
新車を買ってくれる人が昔より少なくなった今日この頃、なんと有難い事だろう。
手続きに行ったついでに娘宅に立ち寄って、少し話をしたらしい。
娘の話では、別にどちらかが悪くて、そうなったわけではなく、お互いに今一歩踏み切れなかったと言うところらしい。
「親に心配かけたくないし、年貢の納め時かと思っていたけど、やっぱりちょっと無理!」と言っていたらしい。
次男にも彼女にも言い分があるだろうけど、それはお互い様だと思う。ご縁がなかったという事だろう。

次男だけの収入では厳しいのではないかと思い、ちょっとカンパしようかというと、
「アホちゃうか。大丈夫やわ。カツカツやけどな」と即座に断られてしまった。
今でも残念な思いはあるが、娘も言っていたように、元気そうだし、吹っ切れたようなので、私も気持ちを切り替えようと思う。

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いい事も悪いことも、いつ何時やってくるかは誰にもわからない。
その度に、有頂天になったり落ち込んだりするのは仕方がない事だけど、塞翁さんのような境地を目指して、
今この時を深く味わいながら過ごしていきたい。

母の日が近づくと

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一番上は次男、次が娘夫婦、そして長男夫婦から。

次男と彼女が来て、滋賀へ行って来たと言って、お土産兼母の日ギフトということで、クラブハリエのバームクーヘンを買って来てくれた。
きっと彼女の働きかけがあったんだろうな。
それでも嬉しい😂
何しろ次男は、去年の父の日に、「お父さんに何かないの?」と聞くと、「こどもの日に何ももらってないもん」などと、呆れることを言っていたんだから、それと比べたら成長したものだ😅

長男夫婦は29日に来て、ちょうど私たちの39回目の結婚記念日だったので、一緒に創作フレンチを食べに行った。IMG_2252
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それほど手の込んだものではなかったが、まあまあ美味しかった。
茅乃舎の出汁と煎り酒のセットをプレゼントしてくれて、重宝している。これもお嫁さんのゆうこちゃんの提案に違いない。有り難いことだ。
娘夫婦からは宅配便でコストコのアーモンドチョコレートが届いた。
私が大好きなのを知っていて送ってくれたのは嬉しいけど、全部食べるのに何日かかるだろう😅
まあ夫も好きだから、ぼちぼち大切に食べることにしよう。

子どもたちが皆それぞれ自立してくれて、それだけで母としては何物にも代え難い贈り物をもらっている。
あとは、長男夫婦にコウノトリが来てくれて、次男がゴールインしてくれたら、もう思い残すことは何もない。
乳がん治療中は、今のように明るい毎日が帰って来るなんて思ってもいなかった。

そうだ!私も子ども達を見習って母に何かプレゼントしなくっちゃ!
この歳になっても、お母ちゃんと呼べるなんて、それも又幸せなことだと思う。
明日早速行ってこよう🎁


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