塞翁がジャジャ馬ー60代でも乳房再建ー

2011年に乳がんの手術を受けました。 右全摘、腋窩リンパ節郭清手術後、半年の化学療法を受けました。 2015年10月、自家組織による乳房再建(副直筋皮弁方)。 2016年7月、修正手術。 抗がん剤の後遺症で手足の末梢神経障害があります。 今は無治療ですが元気です。

2017年09月

形成外科診察日

9月27日(水曜日)形成外科の診察日だった。

5月30日に二度目の修正手術をしてから四ヶ月がたった。
一度目は二泊三日で入院して、全身麻酔による手術だったが、今回は日帰りで部分麻酔。

優肌絆を貼っていたが、一ヶ月半くらい前にテープにかぶれたのか、赤くなってヒリヒリしてきた。
そういう時はテープを貼らずに軟膏を塗るように言われていたので、その通りにしていた。
テープかぶれは治ったが、まだ少し赤みが残っていたので貼らずにいた。
その事を主治医に言うと、もう傷も柔らかくなっているので、貼らなくてもいいとの事。

いつものように座ったまま診察。
やはりまだ再建胸の方が大きい。
健側は雫型だが、再建胸はお椀型。
そして気になっていた凹みは、少し改善されたようだ。

もともとお臍があったところだから、仕方がないのかもしれない。
もっと思い切って脂肪を取った方がいいかも知れないねと主治医。

🐴もうこのままでもいいかなとも思うんですが。

👨‍⚕️そうですね〜。でも、脂肪の吸引もできるようになったんで、この辺りの脂肪を吸引した方がいいかもね〜。

🐴じゃあ、乳頭を作るついでにできませんか?

👨‍⚕️うーん、それだと、乳頭の位置が変わってしまう事があるから……ああでも、ちょうどいい位置だから、ここを切って、脂肪を吸引して、少し乳頭の部分に足すといいかも。

🐴早く終わらせたいという気持ちがあるので、一度でできるなら、それでお願いします。

ということになって、11月13日に脂肪吸引と乳頭作成手術を一度にしてもらうことになった。

やっとゴールが見えてきたようで、心が軽くなった。素直に嬉しい。

2015年10月の再建手術の時の傷跡は、場所によっては殆ど分からないくらいになっている。
2016年7月の1回目の修正手術の時の傷跡もかなり薄くなっている。
2017年5月30日の今回の傷跡も同じような経過を辿れば、来年の夏には孫たちと温泉に行けるかな?

我が家にやってきた猫の悟空ちゃんは、どんどん大きくなって、元気に家の中を走り回っている。
ウン◯が柔らかくって、次男がすごく心配していたが、市販されているキャットフードをやめて、ニュートロ何とかというフードに変えたら、まるでお菓子のかりんとうかと思うようないいウン◯をするようになった。
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先代猫のトラちゃんは堂々たる体格で、いかにもボス猫という感じだったが、悟空ちゃんはスマートで足が長い。
仔猫はあっという間に大きくなる。もう仔猫とは言えない。
11月になったら、去勢手術を受ける予定。可愛そうな気もするけど、しないわけにはいかない。

無事に悟空ちゃんの手術も私の手術も終わりますように🙏

写真のおかげ

娘と電話で話していた時、こんな事を言っていた。

いつもお兄ちゃんやお姉ちゃんと張り合って泣きべそをかいている孫3のKちゃんは、
みんなが孫4ばっかり可愛がって、自分は怒られてばっかりいると思っていたらしいが、

ジイジが撮ったKちゃんがヨチヨチ歩きの頃の写真を見て言ったそうな。

「何で僕を抱っこしたり、おんぶしたりしてるの?」
「だって、まだ小さいし、みんな、Kちゃんのこと可愛がってたんやで」
そう言うと、「ふーん。ありがとう」と言って、目に涙を溜めていたらしい。
なんと愛くるしいこと。

言葉で色々言っても通じないけど、こうして写真で自分が可愛がられていた事を目の当たりにすると、実感としてわかったみたいだ。
おかげで弟に対しても前より優しくなったようで、ジイジの写真のおかげだと持ち上げられて、ジイジはより一層頑張るに違いない。

前にも一度記事にしたことがあったけど、
Kちゃんの目はお兄ちゃんやお姉ちゃんとも少し違うし誰に似たんかねぇと良く皆で話していたけど、私の古いアルバムを見ていて気がついた。
私の小さい頃にそっくりだった。
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60年ほど前の写真
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これはKちゃん

こうして並べてもよくわからないけど、娘は私の小さい頃の写真を見てびっくりしていた。

おまけに、泣き虫で、一度泣いたらいつまでも泣いているところも良く似ている。
楽しいアニメを見ても涙を浮かべたりするところもソックリ!

私は小さい時、サイレンの音や夜鳴きそばのチャルメラの音が聞こえると、わんわん泣いて、皆んなを困らせたらしく、
その時間になると銭湯に連れて行ったり、私の耳を塞いで皆んなで大声で話しをしたりと、家族は大変だったらしい。
自分でも泣き虫だった記憶があって、ある時、そう小学校高学年の頃、何かで急に泣き声で母に何かを訴えたら
「アホちゃうか、ええ歳して泣き声で!」と母に叱られて、ハッとした瞬間を覚えている。
それ以来少し大人になったような………

そんなバアバの孫だから、Kちゃんの泣き虫も仕方ない。
どんな大人になるのか 、ずっと見ていたいけど、こればっかりはどうすることもできないけど、まあ、頑張ろう。
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