絵を載せたりするブログ
2日深夜に眠さを押して見ました。
視聴後発作的にブログを更新したくなったのですが、何か取り返しのつかない恥ずかしいことを書きそう…という直感が働いたので(当たってたと思う)ひとまずクールダウンさせようと思い、数日空けました。空けすぎました。
いろいろいろいろいろいろあったけど取りあえずシロ塞パートのみ。



えっと、まず、「さえ…」って呼ぶシロの声が想像していた以上に切羽詰ってる感じだったのが大変大変よろしい。
シロは優しいね。さすが公式キャラ紹介で優しさを言及されるだけはある。
後の「お小水のついでに…」も声音だけで明らかに「ついで」じゃないのが分かる演技で素晴らしかったです。
しかしその他の「寝てたわ」~「何でもない…」までのやりとりは、幾分アッサリとした印象を受けました。悪いとかじゃなくて、完全に自分の脳内で盛り上がりすぎていたんですね。
「控室抜けてまで来てくれたなんてね」のところ、原作だと結構照れたように言ってる印象だったけど、アニメの塞は朗らかにニッコリしていて、個人的にはシロ塞ポイントが著しく下がったりもしました。
カプ厨の権化たる私の目から見ても、気の置けないフランクな友人という感じ。

その後場面は転換し(画面が切り替わった時「らくしょーってことで」がカットされたかと思って一瞬絶望しかけた)、画面に塞とシロしか映らない贅沢な時間が訪れました。
とはいえ、二人でそぞろ歩くシーンなんかでは、「シロ塞!!!」ってより「宮守皆の軌跡」が前に来て、欲に塗れたカプ厨たる私もすっかり邪念を削ぎ落とされ割としんみりしていたのですが…。
しんみりしすぎて、試合結果を知っている分テンションが落ち込んだりもしました。
外は雨、暗い廊下、歩く二人のシルエット…、ピアノをバックに、叙情的な映画のワンシーンのようでツンとしました。
そんな訳で、宮守メンバーのインハイに懸ける想いを補完してくれるいいアニオリだったと思います。



…と、ここまでがタテマエで…。いや建前じゃないんですけど…。
そんな、普通に見れば多分普通にいいシーンでしかない塞とシロのパート、しかしそれでも、要所要所でカプ厨的に感じ入る所がありました。まるで宮守好きとしての悲哀よりシロ塞好きとしてのリビドーの方が勝ってしまったようで若干心苦くもあったりするのですが…。

たとえばシロがトイレの外で塞が出てくるの待ってるシーン。
あそこ、二人の掛け合いや所作から確実に2年は交際してるカップル臭が滲み出てしまっていて……、何を思い做したかというと…、エッッッッッッロ!!!!!って思いました。死ぬほどエロかった。
シロが待ってるときの後ろ手を組んで壁に寄り掛かってる感じ…「お待たせ」「…おちついた?」「うん」.…飾り気のない会話の後自然に一緒に歩き出す感じ…。
シロがトイレに入らず敢えて外で待ってたの、二人の間の温度とかシロの気遣いとか色々見えてくる気がします。
本編のシロ塞は分からないけどあのシーンのシロ塞は皆に内緒でもなく付き合ってるし全国編アニメBD/DVDでとらのあな全巻購入特典にもなります。

そして、「らくしょーってことで」の後の控室パートも素晴らしかった。
シロがどんな顔して皆のとこに戻るんだろう、というのは私もここ数年寝しなによく妄想していたので、それをオリジナルで補完して頂けて「これは私の幻覚ですか?」という気持ちです。
しかも塞のとこに行くのは誰にも言わずにいたのにトシさんだけはお見通しだとか、そしてそれを皆の前でバラされちゃうとか、少女漫画として完璧すぎる話運び。ベッタベタ。震えました。
全体的にシロが塞のことすごーくすごく心配してた…ってのが分かり易くなっててとてもよかった。シロ塞ってやっぱラフな関係だよなあ。愛のあるラフさ。




sc1_
あの時白望と塞が何を話したかを白望と塞以外は誰も知らない



なんだかんだ言いましたが、つまりは二人が二人きりの時間を共有してくれただけでひどく満足してしまったのでした。
こう、シロが「塞」って呼んで、塞が「シロ」って返す、そんな風にお互い呼び合うだけで発生し画面上に遍く充満する何かこう、素敵なもの………分かるよね!!!?
こういう感想を書くたびに、心の内を表現できる語彙がないことを常々悔しく思っています。
義務教育中からオタクでしたが、8話を見てカプ萌えという概念のシンプルな源流に触れた気がしました。言いすぎか。
まぁ、ねぇ、色々ありますけど、同じ画面にいて呼び合ってくれるだけでユサユサと心を揺さぶられる。それが萌えの正体なのだと。

外は雨、暗い廊下、歩く二人のシルエット。あまりに、キマッていたのです。





あと書ききれなかったこと箇条書きで。
・塞が壁に寄り掛かるシーンで、団子がグニグニしていたのがファンタスティックだった。
・にしても対局中の塞は声の低さもカッコよすぎてタチに見える。
・「そか」が原作より優しい。
・シロのよく分からないし誰にも拾ってもらえない2連ボケ、声が付いたら何だか物凄く愛らしくて抱きしめたくなった。
・胡桃は几帳面に畳み、シロは少し整えて掛けておく 塞はそのまんま放り投げてるねこれ

sofa30

・部室が校舎内になってた(入口のドアが外ではなく廊下に繋がっている…)。
・中腰でエイ胡を覗き込む豊音に衝動的に結婚を申し込みたくなった(通算X回目)。



予想以上にまとまりませんでしたが、そんな感じです。
8話を見てから萌えたりときたま冷静になったりしています。
岩手繋がりで宮沢賢治風に言うと、すきとおったほんとうのたべものを頂いたと、そんな心持ちでおります。







X26
ここ、脚の間に入ってたかどうかが確認できなかったのだけ残念。


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☆一個下の記事にSHTの委託情報を追記しました

Comments

    •  's comment
    • 2014年03月08日 09:08
    • 塞のバストが原作より成長してる・・・!
    • おかると's comment
    • 2014年03月08日 09:21
    • 5 咲-saki-のTVシリーズは、清澄や阿知賀以外に、テーマとなるカップリングを決めているような気がしますね。1つじゃないにしても。怜竜とか、ビビクンとか。
      で、今回の全国編は、やっぱり、シロ塞だと思いますよねぇ。確実に。

      わりと昭和テイストな味付けで来ているような感じです。
      叙情的にして、あまり直接的にベタベタしないんだけど、漂う空気から、この二人が特別な何かである、というものが感じられるような。
      昭和の時代、「転校生」っていう映画がありましたが、ああいう感じでしょうかね。

      例えるとすると、視ていて、首筋がむず痒くなるような、うわぁぁぁ、と声が出ちゃうような、そういうモヤっとした萌える感覚でしょうかね。

      なんにしても、シロ塞は、ぐぐっと来るものがありますね。
    • 名無しさん's comment
    • 2014年03月08日 09:33
    • 愛やね
    • 名無し's comment
    • 2014年03月08日 09:46
    • あの雰囲気は言葉で表現しきれませんよね。どうしても抽象的になってしまう…苦しい(>_<)
    • わさびだんご's comment
    • 2014年03月08日 10:15
    • すきとおったほんとうのたべもの
      ここでこの言葉が出て来るのに少し笑ってしまいましたが
      バッチリはまっていてすごいと思いました。
    • 名無し's comment
    • 2014年03月08日 10:47
    • 宮沢賢治ワロタ
      でもさすが比喩表現の天才、こんないい日本語を残してたのか
    • わーい's comment
    • 2014年03月08日 11:06
    • 自分の言葉は簡単に嘘にできても、相手の言葉は決して嘘にはできない、そんな
      会話というものの持つ一つの力が、ふと目にした特別な二人きりのやりとりにも
      揺るぎない、素敵な何かを感じさせてくれるのでしょうか
      増してや二人はシロ塞、IHの真っ最中であることを忘れさせるような情景のデコレーションに
      ピアノソロも被さって、何かこう
      好きな色の宝石か何かを脳内に留め置かれたような気分になります、アニメGJですね

      勿論、アニメだけでなくつんさんの数々の筆遣いも、確かなシロ塞の一幕一幕として
      毎度堪能させて頂いている身です
      >エッッッッッッロ!!!!!
      ふ、深い…
    • あねかわ's comment
    • 2014年03月08日 12:09
    • 8話のあのシーンは、シロ塞が予想以上に出来上がっていてびっくりしました。
      アレはもう、夫婦の空気感でしたね…。
      たぶん次週あたりで宮守の大回想シーンが来ますし、続きが楽しみ過ぎてどうしよう…。
    • 's comment
    • 2014年03月09日 13:47
    • いつの間にか絵にモノクル書き加えられててびっくりした...
    • つん's comment
    • 2014年03月27日 23:27
    • > さん
      アニメの塞デカいよね。

      >おかるとさん
      流石に怜竜や哩姫とは並べられるかは分かりませんが、なんにせよ描写を増やして頂けたのは本当に有難いですね。
      特別な空気、うんうん。話してる内容自体はそこまで特別じゃないんだけれど、雰囲気はあの二人のだけの特別な何かがあった。
      私もそこに萌えました。

      >名無しさんさん
      分かっちゃったかー。

      >名無しさん
      あまりに抽象的すぎて、私も書いてて自分で「これだから文系の書く文章は…」って思いました。

      >わさびだんごさん
      兜率の天の食でもオッケー。

      >名無しさん
      注文の多い料理店序文は最高に綺麗な日本語だと思います。
      桃いろのうつくしい朝の日光…う~ん

      >わーいさん
      本当に、素敵なエピソードを挟んでくれてアニメには感謝しかないです。
      演出も相俟って忘れられないシーンに。

      >あねかわさん
      出来上がっている。
      デキあがっている?
      シロ塞に関してはかなり客観的に見れていないことを自覚してるので、他の人からそういう言葉を聞くと安心できます。

      > さん
      この絵アップしてから計5回くらい差し替えてます。

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