佐吉大仏 ヒラメ記(代表:永田章のブログ)

佐吉大仏代表永田章(ヒラメ)のブログ 佐吉大仏の他にも地域の紹介等

2015年05月

羽島中学校1年生の来校

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沢山の生徒達、羽島中学校1年生が竹鼻散策の学習で佐吉大仏にも来校


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甘茶と冷水のサーヴィスは、女房の役割。


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私の部屋から撮ったものです。


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校外学習と言いましても半分は遠足でしょうから、にこやかな表情が並びます。


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学校から来る度に教えているのが「合掌」、私の言う事は「日本古来の礼儀作法」です。


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続きましてこれは隣りの青山スクエア。テントがでています。


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何と竹鼻名物「みそぎ団子」の実演販売、一個160円也。


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もう一軒「兎月」という饅頭屋でもやっているそうですが、勉強というと「買い食い無し」が普通ですが、こういう事は町も活性化しますし、楽しみでもあり記憶にも残りますから、粋な計らいだと思います。
他の学校も是非真似して欲しいと思いました。


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誰も通らない町を中学生が歩いてくれました。「竹鼻見学」、何も学校だけに任せずに、羽島市バスを利用して市民サーヴィスとして行うぐらいの企てがあってもよろしいと思いました。
羽島市民が羽島市の歴史や文化伝統を知らなさすぎるからです。観光事業の中に市民の啓蒙も含めて考えるとイイのにと思いました。

大変さわやかな印象が残った今日の見学でした。



岐阜市の十六銀行本店の展示会を見にいく

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ここは岐阜県のメインバンクと言っても過言ではない十六銀行本店、裏から撮ってますが、ここに駐車場があり、20分100円をしっかりインプットして銀行内に入りました。


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お目当てはこの展示会。お金は関係ありません。私の家もメインは十六銀行ですが、行くのは羽島支店であります。本店はやはり作りが違うと感嘆しますが、この展示作品が醸す雰囲気もあると思います。
写真を撮るのは控えましたが、この手前は普通の銀行と変わらぬ窓口業務が行われています。



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この作品がお目当てのFBFの河合雅子さん作の「清流の心」。迫力満点であります。この展示会は岐阜県の「全国育樹祭」の応援行事として開かれたもので、外人の方を含めて4名の方の作品が展示されています。
作者の河合雅子さんに許可を頂いてご紹介している次第であります。


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正面です。正面は反射とか私の影が写って、フェイスブックの方ではカットしました。河合雅子さんは私より一歳年上ということもありまして、「清流の心」と言うタイトルよりも「おっ母さんの思い」の方が相応しいのでないだろうかとこの前で思案したりしました。

私は軽々しく河合雅子さんと書いていますが、岐阜県を代表するスーパーレディで、岐阜県行事ですと来賓として招待されるお立場です。
フェイスブックですと名士の方といつもご一緒されていることが分かります。実は畏れ多いのですが、大仏さんのお陰で私も非常に図々しくなりました。気をつけております。


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こちらは「陽いずる」と題された作品です。河合さんは書専門かなと思っていましたから、意外でした。新しいチャレンジなのかも知れません。グゥーンと目を近づけまして・・・


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この煌びやかな模様に惹き付けられました。美術は余り知らないのですがクリムトを連想。


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カメラはチャンスがあればと思い、安い方をポケットに入れて持っていっただけで、少しボケました。カメラの所為でもないと思いますが。
河合さんの外見から感じるイメージとしては、書よりもこの作品の方が近いかなと感じます。

ギャラリー「いまじん」へ行っても感じるのですが、人間は色々な思いを心に抱いて、様々な形で表現するものです。こういった作品を紹介しながら、一行一行言葉を添える中で、相手に対する理解が深まるかどうかは分かりませんが、厚みを持った人間として捉えられるようになるのでないかと思いました。


平成27年度永田佐吉顕彰会総会の記録

平成27年度永田佐吉顕彰会総会が5月24日(日)に開かれました。写真で順にご紹介します。

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受付であります。出席者は37名でした。(会員数は約100名)


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外から写したものであります。賽銭箱と焼香炉を外に出してあります。


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こちらから見た写真です。司会は事務局長の田中さん。


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会員の方がこの5月突然亡くなられてしまいましたので、式に先立ち全員で黙祷を捧げました。


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会長あいさつ。この前に読経がありましたが、私も詠んでいて写真を撮るのを忘れました。


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羽島市長は鹿児島に別院の藤の苗木をもって出張中、代わりに伏屋教育長が来賓ご挨拶
手にしている本は「佐吉大仏のひみつ」、絵本作者の祖父母もご出席で誠にナイスタイミング。

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アトラクションとしてお願いした柴田直子さん三味線弾き語り「佐吉物語」、「三七松物語」
この前に総会が入りますが、予算とか行事案とか滞りなく提案通りに承認して頂きました。


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この後ろ側から撮ったものです。右端白シャツネクタイの方が神田智先生。作曲者です。


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役員一同隣りのお茶所で和気藹々、珈琲とお茶を頂き目出度く終了しました。


平成27年竹鼻祭り・竹鼻別院藤祭りの写真展

平成27年の「竹鼻祭り」と「竹鼻別院藤祭り」の記録写真展をお堂の中で行います。3ケ月ほど。

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これが全体で、全てA3サイズの写真で、竹鼻祭り18枚、藤祭り6枚の合計24枚で構成。


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平成27年と言いましても左側3枚は過年のもの。今年は余り熱心に撮りませんでしたので良い写真がないということもありました。もう一つの理由は、去年の左側2つの少女の舞姿がいかにも素晴らしく、もう一度出したいという思いもありました。


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元写真です。3人ともごく普通の女の子でしょうが、場を得たときの少女は神憑り的な雰囲気を醸すような気がしました。


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左6枚が藤祭り。特に写真は得手でないので、上下・左右・セレモニーと、全体がよく分かるようにして選んであります。


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額の色について、専門の展示会場と違い、やはり主役は大仏さん。前面に写真が出ないようにつや消し的な色を選んであります。今年6枚黒色を買いましたが、これは少女を引き立たせるためです。


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竹鼻祭りの山車の呼び物は豪華絢爛たる幕です。その写真を並べました。実はこれも、展示してみたら、机の上が何も無くて何となくバランスを欠いている感じがして後から付け足したものです。

こうやって見ますと、カラクリ等が足りませんね。その内左の長机の上の資料を取り除いて、置こうかなと思案しています。予定写真を下に並べます。
ブログの方はフェイスブックと違い、内情やらも含めていくらでも付け足せますから便利です。

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下二枚は昨年のもの。最後は人気ナンバーワン、我が町内上鍋の布袋さん。
このぬいぐるみにちなんで、我が町内の老人会は「布袋会」と呼んでおります。

スケッチを頂きました。

今日は羽島市在住の方からスケッチを頂きました。下の絵がそうです。

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メモ用紙も頂きましたので、それをそのまま引用します。この絵はお堂の中に置くことにしました。

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スケッチは、昭和30年の竹鼻第一小学校の講堂付近の風景です。丁度60年前です。
校歌の2番の歌詞は、

  「すくすく伸びる若竹の

   仰ぐ鑑(かがみ)は佐吉翁

   平和日本の建設に

   はげむ希望のつどいこそ

   あゝ我が第一小学校」

と校歌にも歌われた永田佐吉翁の石像がいつも子供達をあるいは町の発展をずっと見守っていました。現在は講堂も建て直され場所も変わり佐吉像も移動されました。
今年偶々、クラス会を開くことになり、当時の思い出にと、卒業アルバムを見ていると、この絵の元になる写真がありましたので、スケッチし、出席の旧友に見せて好評を取りました。
記念館におかれて貰えれば幸いです。


羽島市映画資料館「映画チラシ大百科展」のご案内

まず最初に実名書かせて頂きますが、小森幸信さんから前回のブログに対して、専門的で実に素晴らしいコメントを頂きました。

私は恐縮。すぐ人の力を利用するのが習いで、羽島市一の映画通、羽島市映画資料館(羽島市歴史民俗資料館)の近藤館長の所に飛んでいきました。

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「映画チラシ大百科展」の看板が掛かっております。


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これは入り口の所に張ってあるポスター。80歳以上の方が「懐かしい」映画ばかりであります。


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これは映画とは関係ありません。すぐ隣り。来年3月開館予定の羽島市観光交流センター。


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企画展示室の中へ入ります。チラシびっしり。館長さんの話によるとチラシが一般化したのは1980年代以降で、それ以前は封切り館、2番館、3番館という様に順次公開されていたので、余り作られなかったそうです。ですから私の学生時代前の懐かしい!というチラシはありません。


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チラシ・ポスター合わせて1,200点程だそうですが、館長さんは8割ぐらいは映画館で観ているのだそうです。映画マニアもイイ所ですが、多くは顔パスだったそうです。

岐阜市の映画館に詳しい人でないと事情が分かりにくいのですが、土地興行が所有する映画館は株主は無料で観られます。そこの人たちと親しかったのだそうですって。

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映画ベストテンが幾種類か展示されていました。先ず館長さんご推薦。

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10作選べるのが大したものですが、どうでしょう?「東京物語」を素晴らしいと思えるか、退屈で寐てしまうか、この遙かな隔たりは、如何ともし難い


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上の方切れてますが1995年のキネマ旬報が選んだ歴代ベストテン。

「映画は監督で観る」というのは淀川長治さんですが、私は本で選ぶ方ですから結構観ております。「東京物語」と同じですがジャンルノアール監督が面白いのか?通とそうでない人間が別れる所ですね。

本から仕入れた知識ですが、往時の松竹の社長が純文学は小津一人で充分と言ったとか。映画の場合大衆でないと私は駄目なようです。最後に世界が選んだというランキングを。

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映画の好きな人は映画を語り出すと止まらないそうですが、私はそれほどでもありません。

しかし折角ここまで来ましたので、思い出し想い出し、記録に残る映画を十本挙げてみたい。
テレビやレンタルで観たものも含めまして。

① 遙かなる山の呼び声 高倉健・倍賞千恵子主演
  山田洋次監督が倍賞千恵子に捧げるオマージュと言ってよいこの映画。涙涙涙。

② 男はつらいよ 旅と女と寅次郎 都はるみ、渥美清
  恋に疲れて失踪する演歌歌手を都はるみが演じる。この後都はるみは本当に歌手を止めてしまう。
 都はるみの歌もたっぷり聴けて日本最高のミュージカル映画とも言える。

③ ボディガード ケビンコスナー、ホイットニーヒューストン主演
  別にこの映画が面白かったというわけではありません。ホイットニーヒューストンが好きで2種類ほど伝記を読み、映画の裏話を知った上で観ました。
  絶頂期ですが、結婚のなれそめ話を読みながら、危ないのでないかと思っていましたら、案の定夫婦生活が上手くいかず、早死にしました。
美人で売れている間は、男はチヤホヤするのですよね。そういうのは落ち目になってから反動が来ます。結構DVとかもあったと聞いています。

④ ザッツエンターテインメント(パートワン)
  これが私のベストワンですが、何と言っても始めの方にでてくるフレッドアスティアとエリノア・パウエルの、「ビギンザビギン」をバックに踊るタップダンスが圧巻で、全映画史上最高の数分間が現出する。

⑤ 団地妻昼下がりの情事 白川和子
 私はそれほど日活ロマンポルノを観たわけではありませんが、成人映画は沢山観ました。その代表中の代表を一つだけと言うことになれば、映画は何でも良いのですが白川和子の名前を挙げないわけにはいきません。

⑥ ウッドストック
 1970年ウッドストックで行われた3日間のロックフェスティバルの記録映画。3,40万の観客数でロック史上最大の伝説となった。夢の中の夢。

⑦ 81/2
  上のベストテンに2回出て来るフェデルコフェリーニの最も難解とされ、学生時代映画館で観たときには退屈で途中で出てしまったこの映画を挙げる理由は、一瞬幻のようにして現れるクラウディアカルディナーレの美しさによる。それが全てと言って良い。

⑧ グレートレース
 理由は⑦と全く同じで、ナタリーウッド。
 ヘンリーマンシーニ作曲の主題歌も素晴らしくてウッドりします。

⑨ モダンタイムズ
 チャップリンの映画はレンタルで借りて殆ど観た。一つだけだとこれになる。ショーマンとしてのチャップリンが随所に現れる。特に最後のショーの場面は素晴らしい。

⑩ 知りすぎた男
 ヒッチコック監督の映画から一つ。最後のクライマックスで、ドリスディが秘密の暗号のようにして歌を歌います。その歌が「ケセラセラ」。これは日本人知らぬ人のない名歌「ケセラセラ」に対する敬愛の念であります。


ただ今ブログランキング№1は?〝フランソワーズ・アルヌール〟

私の、ただ今のブログランキング№1は、と言っても大したクリック数でもないのですが、何と「思い出のフランソワーズ・アルヌール」。下に当該ブログのURLを貼り付けておきます。

http://blog.livedoor.jp/kannon0018/archives/39187858.html

訳の分からないものが突如トップの時は、何かあったことが経験上知っております。

フランソワーズ・アルヌール、取り敢えずネットで検索。

出ました、Wikepedia

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ちょっと小さいですが、私の予想したことは生年月日の所1931年6月3日ー2015年5月×日と赤字のように書かれているかなと言うことでありますが、まだご健在のよう。
中学の頃、1960年代前半、テレビで懐かし映画のリバイバル放映の「昼の名画座」で、一番胸を焦がしたフランソワーズ・アルヌールも御年80半ば、慶賀の至りであります。

では何だだろう? 少し下の方に思ってもみない情報が載っていました。ジャァーン

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一体何だこれは

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石森章太郎「サイボーク009」に登場するメインヒロイン。
サイボーク戦士の紅一点、ナンバーは003。1月24日生まれのフランス人

皆様方知っておられましたか?こんな偶然の一致が有り得るだろうか。
誤って私のブログをのぞいた人も「何だこれは!」と思ったでしょうね。

石森章太郎は1938年とあります。1945年が終戦。
フランソワーズアルヌールが活躍し始めた1950年代はまさに映画全盛期。
今と違ってフランス映画もイタリア映画も大盛況。

期を同じくして、石森少年思春期に突入する。彼はリアルタイムでフランソワーズ・アルヌールに恋をしたのであります。

淀川長治のフランソワーズ・アルヌールを讃える文章をお読み下さい。
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ギャラリー「いまじん」山本直司展

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毎月恒例となった「いまじん」行き。先回松原智子展で赤いフラッグに注目してから、今回は何色か?とそれも意識に浮かぶ。「くぐもりのない水色」と言えましょうか。


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目を奪う鮮やかな絵画が一点。


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近づいてみます。一年がかりの大作で、全国から選ばれた二紀展の入選作。



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今回は今までにないアングル、入り口のガラス戸越しで写してみました。


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山本直司さん。1978年生まれ。今回が初個展。5月吉日の文字が初々しく現れる。


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思わず撮った最初の一枚、かえる君。愛敬のある表情にくっと惹き付けられる。



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金魚!そんなことは言われなくても分かる、でしょうが思わず口に出して言いたくなる。この数年間は「水」をテーマにと記されていますが、そんなことより素のままの感性を感じる。



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「浅瀬Ⅱ」と題されたこの作品は家でお飼いのウーパーウーパー。10年前か20年前か、もう30年になるのかテレビで人気を博した頃があった。愛情こめてじっと水槽を覗き込む少年の姿が浮かぶ。


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眼を後方に転じる。イヤこちらが正面。本格的に「山本直司」ワールドが展開される。


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「Rebirth」と名付けられたこの作品は、展示会名にも採用され、様々に暗示される。自画像とおぼしき青年の上から白い手が心臓部に伸び内奥の世界を引き出そうとする。

私は奇妙なことを考えた。

画家1978年生まれ、奇しくも私の息子と同じ、産み月は何月だろうか。

あの頃を思い出す。パソコンゲームが誕生し、「ウイザードリー」や「ウルティマ」といったロールプレイングゲームが流行する。やがてファミコンが世に現れ、ドラゴンクエストが一世を風靡する。
スライムやゴブリン、ガーゴイルといったヨーロッパの森に蠢く生き物たちと、まるでミッキーマウスやミーニーちゃんと遊ぶように親しく交わった子ども達も少なくないだろう。

内面世界に棲息する生き物たち、又そこで生じる出来事の数々、私たちは同じ日本人だからといって、自分たちの子ども時代を生起し、それをそのまま当て嵌めてみてもおぼつかない。



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「光差す水辺」



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タイトルに「水鏡」とあった様に記憶している



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この作品には「彼岸」という象徴的な題が付けられている。どうも題が合わないと感じる
のは仏教的な抹香臭いイメージで「彼岸」を捉えてしまう私の方に問題があると言えよう。


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画廊のオーナーから石膏像をモデルにしたと聞いた。西洋と日本の独特のコラボレーション

それにしても妖しい眼差し、喘ぐような唇、これ又日本の母のイメージか。私の妄想が奔り廻る!



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「地球をながめる」、待てよ・・地球から月を眺めるのなら分かるが、おかしい?と考えるのは
智に働き過ぎるのであって、「マザー」という異星ゲームがありました。糸井重里の作です。

母なる地球を異星から眺めるのも自然の発想。表す世界はSFと言うよりファンタジーか。


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最後に私を魅了した「イカルス」と題された作品を、全体+部分+部分で


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京都「金剛能楽堂」へ

本日は羽島市能楽を楽しむ会のメンバーに誘われて、金剛能楽堂に行きました。
プログラムは以下の通りです。

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今回は指導者の豊嶋(てしま)三千春能楽師の喜寿の祝いを兼ねていまして、祝賀用のプログラムが中心でストーリー性のあるものは演じられませんでした。

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今日は道路が空いていて早く着きましたので能楽堂の前にある京都御所を少し散策しました。
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人が全然いないようですが、たまたまいない時を見はからって撮っただけです。


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同じ様な門が幾つもありまして一体どれが正門かよく分かりません。連れがこの女性に「どこや?」とか質問したのですが、ニュージーランドから来た観光客が分かるわけがない。

反対に「どこから来たのか?」と質問されて、「愛知県」とか答えて、これも通じませんわな。

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中に入ることはできません。周囲の緑は京都市民のいこいの森と見受けました。


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金剛能楽堂入り口。中を撮るわけにはいきませんが休憩時間、灰皿が置いてある中庭の写真を撮りましたので、そちらのご紹介。続けて。

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肝心の能ですが誠に素晴らしく、夢幻の世界に誘ってくれます。

後半のお目当ての豊嶋能楽師が舞い始めたあたりで、正真正銘の夢の世界に入り込み、気付いたときには拍手が鳴り響いていました。拍手で我に返ったと言った方が正確なのかも知れません。

名古屋城の近くにも能楽堂があるそうで、公演の時には是非行こうと思っております。


佐吉翁の軸を寄贈して頂きました

この度羽島市在住の木村様より佐吉翁の直筆軸を寄贈して頂きました。

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『となうればここに居ながら聖衆の數に入るぞ嬉しき』と書かれています。文字を拡大します。


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『ここに居ながら』がポイントかと思います。死後の極楽浄土でなく、今のこの場でお釈迦様を始めとする聖人と言われた方のお仲間に入っていくことが大切で、言い方を変えますと、祈りはその様な思いを持てるような心構えでとなえたいものです。

木村様は苦労して探されましたが、何の見返りも求められず大仏寺に寄贈されました。この軸の文言通り、聖衆のお心に通うものがあると思います。

木村様とお話しして大変良いお話をお伺いしましたので、以下にご紹介します。

木村様は自営の法人を立ち上げておられるのですが、10年ほど前、近くの銀行に来られた時に偶然佐吉大仏を知りました。大仏さんのお顔に惹かれたこともあって、それ以降、月に1、2度お参りに来られるようになりました。

そして大仏の建立者永田佐吉翁の生き方や考え方も知るようになり、深く敬愛の念を抱かれるようになりました。

木村様が言われるには「小なりといえど会社を経営していて一月無事すごすことができると、どこかに感謝の気持ちを表しお礼の言葉を言いたくなります。そんなときに佐吉大仏にお参りして、お礼の言葉を言います。将来どうのと云うことではなくて、自分が生きてこられたことに対する感謝です」。

願い事も自然な気持ちの発露ですから構わないと思いますが、佐吉大仏は、「仏恩報謝」を目的として建立されていますので、最も本来のお参りをしておられると感激しました。

時として素晴らしい方と巡り会うことができるのも大仏さんのお陰だと思います。


世界は自分を中心に廻っている

本日は名古屋にある愛知芸術センターという千数百人入る大きなコンサートホールに行き、クラッシック音楽を聴いてきました。

高い天井からシャンデリアが吊り下げられ、その周りには美しい透明なガラス板の様なアクセサリーが配置されていて、それらが音楽を聴く私を遠くへと誘ったのかも知れませんが、「世界は私を中心に廻っている」という思いを持ちました。

勿論コンサートの中心は指揮者やソリストであり、私は単なる一聴衆にすぎません。

又日頃の生活において、自分は何ら影響力のある人間でもありません。

しかし例えば、明かりのない暗い野原で満天に降る星空を見上げたとしたらどうだろうか。自分のことを地べたに這いつくばる小さくて無力な微生物として嘆くことはしない。

むしろその反対に、自分を取り巻く大きな宇宙、そのまっただ中にいて、燦爛と祝福を身に感じるのではないだろうか。

そして私はかすかに思うのだけれど、大宇宙とは、何も天体や山河の中にだけ現れるのではなくて、コンサートホールの椅子に慎ましく坐った観客の中に、ソリストの演奏に向けられた万雷の拍手に呼応してエナメルの靴でステージの床を鳴らしている楽団員の姿に、やはり宇宙は存在している。

改めて言うまでもありませんが、「世界は自分を中心に廻っている」というのは、利己主義でも思い上がりから言っているのではなくて、「感謝報恩」の謂であります。


「十八楼」で目にしたもの

「十八楼」と言ってもピンと来ない方もいるかも知れませんが、岐阜市を代表する老舗旅館

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この道路の左側が「十八楼」、手前右側も「十八楼」の経営する高給日本料理屋。


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道路の反対方向を写しますと川原町通りと言いまして、岐阜市観光の拠点の一つ


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「十八楼」は宴席の打ち合わせで言ったのですが、ロビーでオヤッ!と思わず近寄ってみました。
「面白てやがて悲しき鵜舟かな」芭蕉の有名な句、書かれたのは奈良薬師寺管長の法胤師。過日、近くの岐阜市博物館で薬師寺展があった時にお泊まりになって書かれのかなと思います。

私がワッ!と思ったのは句ではなくて、墨で書かれた円の方です。


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これは佐吉翁の81の時の道歌、「曇りなき一つの月を持ちながら浮き世の闇に迷いぬるかな」と書かれています。円は仏教に関心のある人はしばしば書かれますので、別に真似をしたと言うことではなくて、よく見た構図だなと思って思い出したわけです。
この道歌は私がまだ信仰に関心を持つ以前から惹かれていた唯一のものです。実存主義の哲学に通じるような自分の心を見つめ直させる歌だと思います。

法胤師の書もさわやかな達筆で素晴らしいと思います。


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前にも一度ご紹介しましたが、玄関ロビーに掛かっていた岐阜県を中心にその周辺の県を上から見た鳥瞰図です。昭和11年の作です。
今から80年ほど前の岐阜県・愛知県の有名どころが分かって大変面白いものです。

これを岐阜市から羽島市にかけての部分を拡大したいと思います。

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右上に「十八楼」とあり、戦前の4県くらいが合わさった如何にも大ざっぱな地図の中に記載されているのですから、大した旅館だと思います。

それにもまして、ビックリしたのは真ん中に「竹ヶ鼻」と今の羽島市竹鼻町の地名が書かれていてその左に「佐吉佛」と記されている事です。佐吉佛とは佐吉大仏のことです。大感激です。

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ここは十八楼の若女将さんがバーコーナーの様な所をご自分の趣味に合わせて書斎のようにしてしまった「川原町文庫」の一郭です。

目をこらしてみて頂くとお分かりのように「佐吉大仏のひみつ」があります。一部贈呈させて頂きましたら早速置いて頂きました。

他に綺麗な絵本も沢山ありますが、装丁に遜色ない様な感じがしまして、大変嬉しく思いました。

平成27年竹鼻祭りの記録③

今日は竹鼻祭りの記録の最後として情緒あふれる夜山車(よやま)の写真をご紹介。
カラクリの上城町と子どもの手踊りの今町の二両繰り出しました。続けて。

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平成27年竹鼻祭りの記録②

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八劔神社での捧芸が終わりますと、山車は町に繰り出すことになります。その前に一端、曳き揃えがありますが、そちらの方は今年はパスしました。ご関心ある方は昨年の竹鼻祭りのブログを見て下さい。


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竹鼻別院に立ち寄りまして、同時開催の藤祭りの様子も見てきました。


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二枚続けましたがどうでしょう?。房はふさふさ垂れていますが、色つやが褪せてきました。


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我が大仏寺


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非常に多くの方に来て頂けました。とは言いましても・・・


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午後4時の大仏公園前、何台か山車が休憩し多くの人が集まって来ています。一日で一番多い頃です。
私の子どもの頃はこの通りが一日中人で溢れかえっていました。それ以外の時間は閑散としています。


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大仏寺の駐車場で今年は山車の展示と羽島太鼓の披露が行われました。


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別角度から撮ったものですが左端に見えているのが我が家です。


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相当力の入った迫力ある演奏でした。


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一緒に笛を吹いている人が見えますが休憩している山車の囃子の人が加わっての演奏


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変わりましてこれは我が家の物干し、少し写ってますが、から写した祭りの様子です。


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新しく作った青山スクエアも自然水が飲めますし、一日中賑やかでした。


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我が町内、上鍋屋町、の會所の前で芸を披露する少女


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大西町の山車が来ました。


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こちらはカラクリの捧芸です。プライベートなことを書いてもいけないのですが、左端の男性
小学校からの友人、市会議員をしていまして過日の選挙で五期目に。段々大御所になって

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今年一番記念の一枚かな、と思っているもので、パッと両手を拡げた先導が素晴らしい!

平成27年竹鼻祭りの記録①

平成27年竹鼻祭りも晴天に恵まれ予定通りに実施することができました。

写真がたくさんありまとまりませんので撮った順で3回に分けて記録に残します。

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賑わう町の中を氏神様の八劔神社まで出かけて行きました。


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楽しそうな子ども達の様子


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私たちの子どもの頃と変わらぬ仮面売り場。でも、仮面の種類は変わりましたね。


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町内ごとに山車の立ち寄る會所の準備も整えられていました。


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山車の奉迎を神様にしてから町に繰り出す習い。並んで待っていました。


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順番が来て、奉迎へと向かいます。


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正殿正面です。


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町内ごとに立てられた幟が実に壮麗です。


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この町内は子どもの手踊りによる捧芸。けだし一生の記念。


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少女は祭りの主役。


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いよいよ町に繰り出します。竹鼻祭りの山車は豪華な幕が特徴で、今年からは曳かない山車は
町内各所で展示。豪華な幕を写真でご紹介。先ずは宮町。上の写真の部分拡大になります。


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「丸竜」図、金銀刺繍


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新町、猩々緋ラシャ「雲竜」図、金銀色紙刺繍


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上町、緋ラシャ縫つぶし「竹林七賢人」図


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花色ラシャ「唐子鶏合」図、稲栖家種麻呂筆、刺繍師高桑鎌次朗※相当由緒ある様!


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後ろは「見送」と言います。上町「鶴一番」図、島津幸渓筆


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新町、猩々緋ラシャ「猛虎」図


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濃尾震災(明治24年)で半分焼失するまでは山車は殆どカラクリでした。大西の「湯取神子」


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上城、「唐子鉦叩き太鼓打ち」、寛政6年ですから1795年でしょうか。


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上町、からくり「勅使、岩船竜人」

又明日

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