佐吉大仏 ヒラメ記(代表:永田章のブログ)

佐吉大仏代表永田章(ヒラメ)のブログ 佐吉大仏の他にも地域の紹介等

2018年04月

H30 竹鼻別院の藤

桜と同じで例年より数日早い開花。青空が広がっていましたので写真を撮ってきました。一本藤が特徴です。数枚続けてご紹介します。

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松原智子展 於:ギャラリー「いまじん」

ギャラリー「いまじん」で開催中の松原智子展を見に行ってきました。

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全体的に単色、或いは淡色をベースに落ち着いて統一の取れた雰囲気でした。


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変わった感じで特に目を惹く作品と言えば、物置棚を利用して展示されたこのコーナーぐらいで、それも他の作品よりもやや強めの色が付いている程度で、快いアクセントといったところでしょうか。



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「波長」というタイトルが付けられていたと思います。波と言いますと先ずは海を思い浮かべますが、作品から感じ取られるのは、海ならば穏やか海です。
それから音波という言葉も思い浮かびますし、こころの状態とも捉えられます。



キラキラ
この作品は「キラキラ」。キラキラ星という歌がありましたが、私にはクリスマストゥリーが飾りでキラキラしているような感じにも思えて、よくよく考えれば不思議な話で、広大な星座が机上に置けるようなクリスマストゥリーの中に見つけられる。


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展示されている作品の中では、最も具象的な絵だと思います。


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私はですね、中学校の時の国語の教科書で、マッターホーン初登頂の話が載せられていて、あわや遭難しそうになった時、空に十字架が現れたという話を思い出しました。
松原さんは星の光の放射と言うだけで十字架など思われなかったかも知れませんが、一旦そういう話と結びつけてしまいますと、この星に神の顕現を感じてしまい、超越的なものを苦手としている現今、好みというわけにはまいりませんでした。雪山でいかにも寒そうだし。

これは作品がどうのこうのというのでなくて、あくまでも私の問題であります。


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変わりまして、私が心惹かれたのは「輪廻」と題された作品群です。

イイナと思ったのは、幾つか描かれている円というか、輪というか。

「輪廻」というタイトルも連想されますが、年輪も思い浮かべられますし、池の中に小石を投げると徐々に波の輪が拡がっていく様子も浮かんできました。

今写真を見ていて思いついたのは、フォークダンスで何重にも円を作って、みんなで手をつないで踊る様子。「マイムマイム」とか、余りに昔なので殆ど忘れましたが。


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「この作品は素晴らしい」とか「心が奪われる」という感情が生まれるのは何処か?と言いますと、一人一人の心の中です。
個々の作品は、思いを生み出す触媒のようなものです。

昔は、世の中の権威や定番的な解釈が、今よりもはるかに所属する集団全体に共通した思いとして受け入れられて来ました。世間で、「これは有り難いとか畏れ多い」とされているものに対しては、接する人は割合オートマティカリーに同様な気持ちになりました。

外の世界と自分の気持ちとの乖離が少なかった訳です。

ところが、19世紀辺りから自我意識が自己の本体であるという考え方が一般化してきました。
自我意識は各自バラバラですし、同じような立場の人間でも、その時々の状況によって、まるで反対の主張を取ることは幾らでもあります。自己は他から切り離されて孤立したものとして捉えるのが自我意識の特徴ですね。

この結果何が生じたのかと言いますと、芸術作品で言えば、何が優れているのかを判断する基準が、全ての人に一律なものは無くなってしまい、結局自分が良いと思ったものが良いとしか言えなくなってしまいました。
作る側では技巧的なことは優劣が付くかも知れませんが、それも過渡的な話で、AIの発達により、絵筆を一度も持ったことが無い人が、刻苦精励して技術を身につけた人よりも、上手く絵を描けるのも不思議な話ではなくなるでしょう。

結局ここで私が何を言おうとしているのかと言いますと、一つの作品を見て良いの悪いのと言ったとしても、先生がテストの点数を付けるような客観的な評価など到底出来なくて、作品について語っているようで、実は作品をダシに自分自身について語っているに過ぎないということであります。

喩えてみれば、それは異性からのプレゼントをどう評価するのかというのと似ています。

どんな素敵なプレゼントでも、数カラットのダイアモンドリングのような、顔を見るのも厭と思う相手からなら邪悪なものにしか思えません。

憧れの人なら、エルヴィス・プレスリーは汗の付いたタオルをコンサートでファンにプレゼントしていました、使い古しのコーヒー茶碗でも、「僕の気に入り」の一言を添えれば、宝物に変わります。

同じ好きな人でも結婚前と後では違っていて、マイセンのティーカップで喜ぶだろうと思ったら大間違いで、「アナタの給料、幾らだと思っているの」と怒られたりします。これは冗談。

長くなりまして、失礼しました。松原智子展に戻ります。


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この作品を見るのは三度目です。似たような作品だったのかも知れませんが。
私には何か、松原さんの様々な思いが、この一作の中に凝集しているような気がして最も印象に残る作品です。
とは言え、何を考えて見えるのかな??と、よく分からない感じもありました。

人里離れた林の中に小屋のようなものがあり、その中に星が輝いている。お話としては、家であろうが箱であろうが洞窟でも地の中でも、見えないところに光が輝いているということはありますが、私自身はそんな所に思いを馳せませんので、共鳴的な気持ちになれないのでした。

自動代替テキストはありません。

フェイスブックで懇意な方の記事に上のポスターを見て、突然松原さんの上の作品が頭に浮かんで「よく似てる!」と思いました。よく見れば全然似てないのですが、「似てる」と思った意味は別の所にありました。

私は比較的よく本を読む少年でしたが、幼少の頃読んだ童話の中でも『ヘンゼルとグレーテル』は最も気に入りの童話でした。
主たる筋は強欲な魔女に騙されるなという教訓話ですが、何よりも「お菓子でできた家」という設定に夢が膨らみました。今ほども豊かでない時代だったこともあると思いますが、ヘンゼルとグレーテルがお菓子の家に惹かれてしまう気持ちはつくづく共感できるもので、ましてチョコレート・ビスケット・ケーキと言ったカタカナ名のお菓子は蠱惑に満ちた思いに誘うものでした。

その時の私の気持ちを表わせば、ワクワク、ウキウキ、キラキラと言った擬態語でしか表せなかったと言えます。

その思いを蘇らせると、松原さんの絵の中に見える「家」と言って良いか分かりませんが、その中で星が瞬いて見えることは別に不思議なことでなく、誰もが心の中に思い描くことができる光景であると私にも思われるようになりました。

気持ちがぐぅーんと作品に近づきました。


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『宇宙花』と題された作品です。



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入り口正面に向かう壁に置かれた大作。部分をご紹介して終ります。長い講釈を読まれた方には失礼しました。私は私なりにしかできませんもので御斟酌下さい。


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牡丹が雅な本覚寺、参拝の記録

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羽島市竹鼻町福江に位置する本覚寺を参拝しました。


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先ずは本堂に上がりまして、ご本尊様に拝礼して、本堂の中を写させて頂きました。


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本覚寺の本堂では、岐阜県指定文化財の見事な龍の絵天井が見られます。


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五百羅漢様も廻りで見つめていらっしゃいます。


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昔の本覚寺の境内図ですが、立派なものです。本覚寺は曹洞宗のお寺で岐阜県第一教区に所属し、第一教区では唯一の格寺という位の、文字通り格式高いお寺です。


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後でお墓をご紹介しますが、佐吉翁の菩提寺でも有り、本堂には佐吉翁の道歌が掛けてありました。大変嬉しいことであります。


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竹鼻祭の山車巡りの漫画風の経路図が貼ってありました。堅苦しいだけのお寺ではないようですね。


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本堂からお庭の方を見ますと藤棚が目に入ります。有名な竹鼻別院の藤とはひと味違った感じの古典的な匂いがいたします。


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こちらの方は本堂の北側に併設されている竹鼻稲荷です。お稲荷様にも拝礼しました。


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さて、本覚寺では牡丹まつりが始まったところであります。実は牡丹が目当てで本覚寺に詣でたのであります。写真もたくさん撮りましたので、続けてご紹介します。


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誠に雅なものであります。お伺しますと、牡丹が瑞々しく輝くのは朝の内だそうで、出来れば早い時間に訪れまして、風雅の香りに包まれたいものであります。


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小さな池が設置されていまして、よく見るとメダカが泳いでいたりして、小さな幸せ気分に浸れます。


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時折名鉄電車が直ぐ横を走り抜け、慣れない方はビックリします。その昔、丁度電車が走っている辺りに「本覚寺前」という駅が設置されていました。話だけ聞いて知っております。


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私としましては、本覚寺を訪れた以上は、佐吉翁の墓もお参りして頂きたいものであります。庫裏(左)と鐘楼(右)の間の狭い通路を進んでいきますと、墓地があります。


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新しい墓が多くてさっぱりとして清潔な感じが漂っております。


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正面が佐吉翁のお墓。普通のお墓で特別なものではありませんが、岐阜県指定史跡の第五号で、岐阜県生まれの方の中では一番先頭に来ています。

佐吉翁の墓もそうなんですが、本覚寺は見所満載のお寺でありますので、佐吉大仏と本覚寺をセットで竹鼻見物をされるのが私の一番のオススメであります。


「佐吉大仏」が『女性自身』で紹介されました

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4月10日発売の女性自身は、大仏の日(4月9日・奈良大仏の建立日)のちなんで「すごい大仏列伝」の特集記事を掲載しました。


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見開き頁の右側は、日本三大仏の候補の三体が紹介されています。



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同じ岐阜県の岐阜大仏です。



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左側の頁は、日本一番&日本唯一の大仏の紹介でここで佐吉大仏は紹介されました。日本最古の飛鳥大仏と並んで堂々と紹介されている姿に感動。



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短い説明ですが、佐吉翁にも触れて頂けて、良い紹介文だと思いました。



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いろいろな大仏があるものですね。


全国版の週刊誌に載せて頂き、本当に感激しました。

『Enjoy Hashima展』の展示を始めました。

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佐吉堂の中の展示が新しく入れ替わりました。



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題しまして『Enjoy Hashima』展。



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「楽書会」の皆様が、「羽島よいとこ歌留多」を作成されました。他の会場でも発表されたのですが、折角ですので大仏寺でも展示して頂いて、写真と組み合わせて羽島を大いに盛り上げたいというのが今回の狙いです。



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右下の永照寺の写真部分をもう少し拡大してみます。



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歌留多には『もう一度見てみよう 尾張藩の師弟が学んだ聖堂永照寺』と記されています。下が永照寺の写真で、岐阜県指定は門でなく本堂ですが、リーフレットも置いてありますので、詳しくお知りになりたい方はそちらの方で学んで下さい。見た目は地味ですが、岐阜県指定文化財の第一号指定です。その訳はリーフレットを読めば理解できます。



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大賀ハスの写真です。岩田肇さんの写真で私とは全然違います。



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同じく岩田さん撮影の濃尾大花火。歌留多の通りに迫力満点です。



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私の写真は時々入れ替えたいと思っております。お時間ある方は是非大仏寺まで。



H.30 大仏児童公園の桜とビオラ

大仏児童公園の桜とビオラの花が美しき咲きました。今年の記念に写真をまとめてご紹介します。


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背割堤の桜 羽島市桑原町

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羽島の新名所、桑原町も南端の川原堤に咲く桜並木、背割堤桜を見に行ってきました。


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見事な桜が何キロも続きます。



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目の前、しかも目線と平行に桜を愛でることができます。



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私も覗いてみました。



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誠にゴージャスでした。



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川原では親子連れが弁当を食べていました。すぐ傍を長良川、向こうには養老山脈。



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スタート付近には明治時代の一大土木工事を記念した三川分流碑が建立されていました。



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もっとドンドン有名になって欲しい背割堤の桜でした。


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