「東南アジア青年の船」というのは、当時のASEAN5カ国(インドネシア・タイ・フィリッピン・マレーシア・シンガポール)と日本の30歳以下の青年男女各30名ずつ、総合計360人の若者が船旅をしながら各国を廻り、国際親善を図ることを目的としています。

最初の集合場所がインドネシアのジャカルタでした。ジャカルタまで船で一週間近く、ほとんど何もすることが無くて、ひたすら食べて、飲める人は飲んでの、時間つぶしの毎日でした。

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実は国際親善を真剣に考えているような団員は殆どいなくて、贅沢な船旅を無料で楽しむことを目的としていましたので、ジャカルタが近づくと、ずっとこのまま続けば良いなぁと口に出して言う団員もいました。
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私の場合、英会話が全然ダメでしたので、どうなることやらと心配でした。

団員はエリートと言うほどでもないのですが、それなりの大学出身者・在籍者ばかりで、気後れもありました。そういうことを苦にする当たり、私も学歴意識に染まっていたのかも知れません。

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船長さんのお話。二列目で腕を組んで斜に構えたようにしているのが私。生意気盛りの年頃でありました。