曲目  交響曲 第9番 ニ短調 (Symphony No. 9 d-Moll WAB 109)
作曲者 ブルックナー (Joseph Anton Bruckner)

ブルックナー: 交響曲第9番(クラシック・マスターズ)
カール・シューリヒト
ワーナーミュージック・ジャパン
2014-06-18




 
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ウィーンフィルハーモニー管弦楽団
1978年5月7,8日
ウィーン楽友協会 大ホールにおけるライブ録音
  0:43    I.  Feierlich, misterioso
24:03   II.  Scherzo. Bewegt, lebhaft – Trio. Schnell
34:43  III.  Adagio. Langsam, feierlich


ヨーゼフ・アントン・ブルックナー
ブルックナーの交響曲

上記2項目については超簡単解説をロマンティックに書きました。
良かったらご参考にどうぞ~

交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」


作曲の経緯
1887年、交響曲第8番が完成した
第8番が完成してから二日後に着手
が、昔の作品の手直しに追われなかなか第9番に戻れず
結局第9番に戻ってきたのが4年後の1891年
その後作曲して3年後1894年には第3楽章まで完成
1896年臨終間際まで第4楽章を手掛けたが残念ながら未完となりました

ニ短調はベートーヴェンさんの第9と一緒の調性ですが、何か意図は有ったのかいな
ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」


交響曲第9番ニ短調
ブルックナー最後の交響曲
そして第4楽章を作曲中にお亡くなりになりました
よって未完の交響曲です。

演奏会ではほぼ第3楽章までの演奏です。
ただ、作曲途中の第4楽章があるので、それに加筆したのを演奏する場合があるそうです。


第3楽章までの未完の曲ですが、かなりの大曲です
だってさ~、3楽章までなのに1時間あるよ
このまま作曲してたらベートーヴェンさんの第9の長さを超えてたかも
華音のレコードでは2楽章が前半と後半に分かれてます

第1楽章 Feierlich, misterioso (荘厳に、神秘的に)
イメージはオペラ座の怪人www
などと書くと怒られそうですが、ふとイメージが合っちゃいました
全体に重厚な雰囲気の曲です
出だしのブルックナー開始(トレモロに旋律が乗る始め方)は聞き逃してはなりませぬ

第2楽章 Scherzo. Bewegt, lebhaft – Trio. Schnell (スケルツォ、速く、快活に — トリオ、素早く)
妖精が飛び交っている森戦車が通り抜けているような雰囲気に聞こえます。
かわいらしい部分重々しい部分の色の違いがとても鮮明な曲だと思います
え?表現が極端??まあまあ(;^_^A

第3楽章 Adagio. Langsam, feierlich (アダージョ、ゆっくりと、荘厳に)
スローペースな曲ですが、メリハリがあるので眠くはならないですw
柔らかな牧歌的な場面あり、嵐のような表現あり。
はたまた宗教要素もあるような
何を感じましたか



交響曲第9番二短調(1903年改訂版)Symphony No.9 in D minor (The revised edition in 1903)
フェルディナント・レーヴェ(改訂)Ferdinand Loewe
音と言葉社
2020T

レーヴェさんはブルックナーさんのお弟子さんです
1903年にレーヴェさんの指揮、ウィーンフィルで初演です
かなり手を加えたようで、のちにブルックナーらしい不協和音を復活させたのが

このノヴァーク版
ほぼブルックナーさんの作曲に戻ったそうですよ



楽天ユーザーさんはこちら~


ブルックナー:交響曲第9番&第8番 [ ギュンター・ヴァント ]
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ブルックナー/交響曲第九番ニ短調 [楽譜] (ミニチュア・スコア) [ アントン・ブルックナー ]
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