社員の声(朝礼)

カンパネ株式会社では、朝礼で日々の気付きや経験から得た学びなど、社員のスピーチを行っています。是非、ご覧になって下さい。

2006年01月

≪No22≫1月30日朝礼『社員1人1人が経営者』発表者:本多 紳

本多朝礼 中小企業のメリットに「柔軟性」があげられます。これは意志決定的な部分での柔軟性をいいます。

 例えば5000人規模の大企業では、本社勤務の部長級であれば別でしょうが、一般社員がトップ、No2である専務と交わる機会というのはほとんどないのが普通です。仮に30人の人が仕事をしなくても大企業はビクともしません。

 では、当社のような従業員30人強の中小企業はどうでしょうか。30人が仕事をしなかったら会社はつぶれるでしょう。そういう意味では、みなさんの存在はたいへん大きなものです。

 日々の仕事の中で、社長・専務から直接指示が出ることがあります。これは社内では日常茶飯事のことで当たり前のようになっていますが、実はすごいことなのです。経営者の考え、意見といったものが、末端の社員に至るまで浸透するわけです。

 したがって、みなさん1人1人が経営者としての自覚を持つことが大切です。「自分がこの会社を支えている」といった意識を持つことは、仕事の質をレベルアップさせるばずだし、そこにやりがいも見出せるでしょう。みなさん、どうか自分は経営者なんだという気持ちで仕事をしてみてはいかがでしょうか。

≪No21≫1月23日朝礼『事故災害ゼロを目指す』発表者:海野俊一

社長朝礼 昨年を振り返ってみますと、工事業の基本的な遵守事項である「安全」面において、たいした災害はなかったものの、少なからず問題点があった年といえます。

 事故の原因はいろいろ考えられますが、大きな要因のひとつとして『我々の安全に対する意識の鈍化や慣れ』があると考えられます。「このくらいなら大丈夫だろう」といった安易な判断をしていなかったでしょうか。

 労働、交通、どんな場面においても事故は「あってはならないもの」であり、「なくて当たり前」なのです。そういうことを我々は改めて認識する必要があるのではないでしょうか。場合によっては、人の人生を変えてしまうようなこともあるわけです。

 今年は改めて工事業の原点に立ち返り、基盤を固める必要があると思います。慣れや意識の鈍化を防ぐため、安全パトロールを強化するなど、さらなる安全対策に努めます。今年は『災害ゼロ』を目指します。協力会社、社員の皆さんと一緒になって安全を確立させていきましょう。

≪No20≫1月16日朝礼『エネルギーについて』発表者:岡埜谷洋一

岡埜谷部長 エネルギーとは物理学上の仕事量の総称をいいます。つまり仕事を成し得る能力(精力・活力・元気など)を指します。
端的に言うと「質(カロリー=含有する成分密度の高さ)」×「量(取得する容積)」ですから、エネルギーとは「個々の能力」として置き換えることができます。

 会社とは「個々の能力」が組織化して集合体になることを指します。会社は個々のエネルギーをマンパワー(人力)という言葉に置き換えます。

 さて、1人の人間=1マンパワーなのでしょうか?それは違います。0.3人力未満〜3人力以上がマンパワーです。個々の能力というのは、その人が持ち合わせるスキルやキャリアによってさまざまです。

 当社において、各自のマンパワーを5%アップさせると、30人で「1.5人力」のマンパワーを生み出すことができます。

 したがって、重要なことは『自己の能力を各自が努力して向上させる』ということです。

 「5:25の法則」というのがあります。これは各自が日常業務を5%改善すれば、25%の利益側の向上がみられるというものです。すなわち5%アップすれば自分を中心としてご奉公に波及して、金銭だけでなくいろいろな面で25%の利益側の向上がみられるということを意味します。

 「少数精鋭主義」という言葉がありますが、これは人数を少なくし、1人ずつのマンパワーを上げていくということです。

≪No19≫1月10日朝礼『初心忘れるべからず』発表者:北川昭彦

 「冠婚葬祭」という言葉があります。
今日は、そのうちの「冠」についてお話したいと思います。

 この連休は成人式ということで、大人の仲間入りの儀式です。
「冠」は成人になるということを意味します。

 歴史的にみても昔は「元服(げんぷく)」といって、男は髪を結い、冠(かんむり)をかぶり、烏帽子(えぼし)を付けます。
同時に”〇〇之助”や”〇〇太夫”という名に改められます。
そして、この儀式によりキリッと引き締まるとされています。
この気持ちはいつまでも大切にしたいものです。

 さて、当社でも現在新入社員3名が入り、研修を行っているところです。
彼らにしても新たな気持ちでスタートしようとしています。こうした心意気は、誰でも慣れに従い薄れてくるのが常ですが、いつもこの気持ちに立ち返ることが大切です。

 「初心忘れるべからず」という言葉にあるように、何をするにしてもまず「初心」に戻って考えてみるということが大切です。

≪No18≫12月26日朝礼『二番手・三番手への熱き思い』発表者:佐藤直之

 中山競馬最後のイベントである有馬記念が終わりました。
年間入場者数16万人、約600億円の売上といいます。その中の約500億円は有馬記念だけといいますから驚きます。

 さて、今回一番人気といわれていた三冠馬であるディープ・インパクトは2位に終わりました。馬券も強い馬に集中するというのは当然の心理といえます。

 さて、人間はどうも「強い者」を応援したくなる傾向にあるようです。宮里藍選手しかり、自民党しかりです。つまり「強い者が強くあれ」ということなのでしょう。

 ところで社内に目を向けてみますと、今年は〇〇〇からの仕事の受注が比較的多くかったようです。しかし、コレに続く二番手・三番手のようなところの割合も増やしていく必要があります。
そして平均的な売上実績を確保していくよう努力していきたいと思います。

≪No17≫12月19日朝礼『インフルエンザについて』発表者:櫻井永一

 インフルエンザを予防する最も確実で積極的な方法は、流行前にワクチン接種を受けることです。これが一番です。

 特に予防接種が必要な人は、60歳以上の年配の方や心臓や肺に慢性の病気を持つ方と、気管支喘息などの疾患を持つお子様です。ただし、接種費用は自己負担となります。

 インフルエンザワクチンは接種してから実際に効果を発揮するまでに1〜4週間かかります。流行期間が12〜3月ですから、11月いっぱいまでには接種を終えておいたほうがいいでしょう。

 また、13歳以上であれば1回だけという接種法も選べるようになりました。これまでインフルエンザにかかった方、昨年予防接種を受けた方は1回接種でいいでしょう。そうでない方、確実に免疫をつけておきたい方は2回接種をお勧めします。
例年は12月半ばから流行が始まることが多いので、接種の時期は2回法なら11月初めに1回目、その3〜4週間後に2回目が最適です。
そうは言っても、今からでも決して遅いことはありませんので、みなさんの中でまだの人は接種を受けてみてはいかがでしょうか。

 最後になりましたが、ワクチン接種ができない人がいます。それは卵などにアレルギーのある方、けいれんの既往症や免疫不全のある人、熱を出している場合、妊娠中あるいは妊娠の可能性のある方などには接種できないことがありますので注意してください。

≪No16≫12月12日朝礼『水道事業民営化について』発表者:久保島朗

 現在フランス、イギリス、米国などで民営化が進んでいます。日本においても、郵政民営化が推進されています。そうした状況の中で「水道事業民営化」ということが動き出しています。

 日本の水道事業は原則として市町村営で運営されていますが、問題は地域によって格差があるということです。東京都のように給水人口が多い地域の事業体と、そうでない小規模な事業体とでは、水源や需要密度等の経営環境をとっても大きな差がみられます。したがって、仮に民営化した場合、4倍以上の金額が貧富の差によって生じるのではないかと言われています。そうしたことを反映し、米国では町全体で水道の権利を買い戻し、公営に戻すところも出ているくらいです。

 日本の水道事業は、民営化や大幅な規制緩和、競争原理の導入が進む公益事業の中において、最後の手付かずの分野です。それは、事業環境の差が大きな水道事業体を一律な方法で民営化することは困難であるからです。とはいえ、避けて通れない道であることも事実です。

 したがって、方法としては以下の3点が考えられます。

‖腟模事業体向きに持ち株会社型にする。
配水事業部門・補修部門・料金徴収部門に分けて民間委託する。
B腟模な施設更新期における部分民営化。

 しかし、水道事業体を最も悩ましている問題は資本コストの問題であり、民営化による効率性の追求とともに資本コストの軽減に資するような資金調達に係る柔軟性が求められ、今後その点に注目していきたいと思います。

≪No15≫12月5日朝礼『置き換える(=逆説)ということ』発表者:エリッククンタロウ

エリッククンタロウ 皆さんは相手の立場になって考えたり、もし逆だったらなんて考えませんか?

 例えば、あまり注意を受けない人は、間違ったことをしていないから注意を受けないと考えますが、逆説で考えてみると注意をしにくい人にみられているかもしれません。

 もし立場が逆だったら?置き換えてみることが大切だと思います。置き換えるということは相手の目線に立って考えることができるということです。社内でも相手の立場に立つと提案も出やすくなると思います。

 現場でもそうです。自分が子供の立場だったら、年配者の立場だったら、と置き換えてみると安全への取組み方が変わってくるのではないでしょうか。

 言葉も置き換えてみるとその印象は変わります。相手の返事に「でも・・・」という言葉がありますが、「もしかしたら・・・」に置き換えてみるとその印象はだいぶ違いますね。

 カンパネの理念の中に「お客様第一主義」とあります。それはどういうことかというと、お客様の立場に立って考えてみるということなのです。

 相手の目線に立つということは個人の意識とスキルアップが必要です。例えば、目上の地位のある人と話す場合でも、自分が背伸びする必要がありそこで勉強・学習をしないと話についていけない場合が出てきたりします。また、目下の人と話す時でも上からモノを言うのではなく、かがんで考えてみるというのも必要なことと思います。

 自分を磨くということは「置き換えて考えること」「気付く」ことであり、スキルアップの初期手順であるといえるでしょう。そのために、皆さんどんどんスキルアップを図ってください。そしてカンパネの質を向上させましょう。

≪No14≫11月28日朝礼『大掃除の大切さと仕事の計画性』発表者:保坂直人

 仕事をする環境が雑然として整理整頓ができていないと、仕事自体も乱雑になってしまい、そういった仕事は後手後手になりがちです。考えながら仕事をするためには、整理整頓が大切で、実は「掃除をすること」が大切です。それは計画性のある仕事をすることと大きく関係してきます。

 私がカンパネに入社したばかりの頃は、大きな成果をあげようという気持ちが先走り、とにかくがむしゃらに仕事をしました。10割の仕事を完璧にこなそうと躍起になっていました。

 ところで、今回「ガーデン〇〇〇」の仕事を担当する機会を得ることができました。この仕事は、コツコツと毎日の積み重ねが重要な仕事で、計画性がすべてです。そうしたことを念頭において仕事を進めた結果、お客様からお褒めのお手紙をいただきました。しかし、その背景には苦情を言われたり怒鳴られたりといった苦い体験もあります。そうしたひとつひとつの積み重ねが、いい仕事の成果として出すことができたと思います。

 仕事には不満は付きものですが、それをいい方向へ転換させて楽しんで仕事をしてもらえればいいと思います。10割の仕事をしようとすると余裕がなくなりますが、8割程度の仕事でいいと思うと余裕が出て計画性のある仕事を考えられるようになります。『考え方ひとつで仕事が変わる』のです。

 常に整理整頓を心がけ、整った環境の中で余裕を持って、計画性のあるいい仕事をみんなでやっていきたいものですね。

≪No13≫11月21日朝礼『話題のアスベストについて』発表者:武藤郁美

 アスベストは天然にできた鉱物繊維アスベスト鉱山で採掘した原石から繊維を取り出して製品化しています。
わが国でも、アスベスト鉱山はありましたが、現在は北海道の1箇所を残すのみとなりました。したがって今は95%はカナダ、南アフリカ、ロシアなどから輸入しているのが現状です。

(1)過去にアスベストが普及した理由
アスベストは熱に強く、酸・アルカリにも強いということです。さらに摩擦に強く、ピアノ線よりも強いといわれるほど切れにくいものです。丈夫で変化しにくく、柔軟で加工しやすく、何よりも低コストであるということがメリットです。

(2)危険性が判明
ところが、そうした耐久性があるゆえ、一旦吸い込んで肺の中に入ると、組織に突き刺さり、長期間そこに留まり、何十年か経ってから肺ガンや悪性中皮腫といった病気を引き起こす可能性があります。(以前「ベビーパウダー」にまで使われていました)

(3)どこに使われているのか
現在、アスベストの代替化は進んでいるといわれていますが、アスベストを使った車も走っています。吹きつけアスベストは原則的に1975年に禁止されましたが、その後他の建材の吹付けに混ぜて使っている例もあります。そうした古い建物は今も多く残されており、これから取り壊しのピークを迎えます。
深刻なのは、一般住宅の屋根瓦、外装材などに広く使用されているということです。

(4)危険度
タバコとアスベストの相乗効果によってタバコだけだと、吸わない人の10倍ほど発癌率が上がるとされていますが、喫煙者のアスベスト労働者の発癌率は普通の人の90倍という報告もあります。

(5)防御策
解体工事や建設工事を行う人は、国家検定の防塵(ぼうじん)マスクを使って自衛してください。また、地震等の災害によって倒壊した建物は古い場合が多く、アスベストが使用されている可能性が高いので、近寄ったり、解体中にそばにいたりしてはいけません。
家庭においては、特に日曜大工をやる人は建材にアスベストが含まれていないか注意してください。アスベストの粉塵は大変細かいので、掃除機のフィルターを通ってしまいます。もし、掃除機を使うと、まき散らして危険です。部屋を閉め切ってクーラーなどを使う時、その部屋にアスベストの吹きつけがあれば、振動によって飛散することを承知しておいてください。

 このように、社会問題化されているアスベストですが、結局は自分の身は自分で守るしか手はないようです。
技術部のみなさんにおかれましては、少しでも参考にしていただければ幸いです。
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