社員の声(朝礼)

カンパネ株式会社では、朝礼で日々の気付きや経験から得た学びなど、社員のスピーチを行っています。是非、ご覧になって下さい。

2007年05月

≪No88≫5月28日朝礼『確認の重要性』発表者:本多紳

b567d10d.jpg 電車の先頭車両に乗車した時のことです。どこからか男性の叫び声のようなものが聞こえました。よく耳をすますと運転席から聞こえます。興味があったので、その最前部まで行ってみました。運転士が指差し確認をしながら運転していたのです。

「信号よし」「ドアよし」メーター類を見て「○○よし」「出発進行」といった言葉を大きなハッキリした声で確認していました。走行している間も、「ポイント通過よし」「信号よし」などの確認をし、駅に停車する時も「停止位置よし」などの確認を怠りませんでした。

 こうして当たり前にしなければならないことを、ひとつひとつ確認しながら電車を操作する運転士に感心しながらその光景をみつめていました。乗客を安全に安心して目的地へ運ぶといった目的がしっかり掴めているのではないかという感じがします。

 ところで、話は変わりますが、先週生まれてはじめて社内の壁のペンキ塗りを体験しました。ペンキがたれるので、社員がしっかりと床に養生していました。本来であればこれでペンキを塗りさえすれば目的は達せられるはずですが、たれたペンキの上を歩いた靴でそのまま移動すると他の床を汚すことになります。そこに気付く人と気付かない人では、仕事の質を大きく変えるでしょう。

 社員は声を掛け合いながら、みんなに注意を促します。よく考えればわかることなのですが、意識がペンキを塗ることだけにいってしまっているので、他のことに注意が回らない人もいます。

 これら2つのことを体験し、声を出して確認することの大切さを改めて感じました。

 声を出すことによって、頭の中にインプットされたチェック項目がひとつひとつ解決され、それが仕事の品質を上げていくのではないでしょうか。

 普段の仕事の中で、声までは出さないまでも、心の中で指差し確認は重要です。

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≪No87≫5月21日朝礼『サービスが伝説になる会社を目指して』発表者:海野俊一

00a84823.JPG アメリカのカリフォルニアにあるデパート「ノードストローム」の店内での出来事です。

 上品で豪華で活気に満ちた店内に、ボロボロの服を着たホームレスの女性が来ました。「あまりにもこの場の雰囲気にそぐわないこの来訪者は、きっと歓迎されないに違いない」と、この光景を見ていたひとりの牧師がいました。

 警備員に出て行くように言われた時、少しでも彼女の尊厳が保たれるようにしようと、その女性の後を追いました。ところが、しばらくすると、この上品な雰囲気をぶち壊すかのように現れた女性を守ろうという師の思いは、別の疑念へと変わっていきました。

 この店で最も高価でエレガントな商品を扱う売り場に彼女が入っていったときでさえ、誰も止めようとはしないのです。それどころか、彼女は販売員の笑顔で温かく迎えられたのです。

 師は近くの試着室から様子を見ていたのですが、店員たちが他のお客様に接するように、彼女にも同様の行き届いた対応をしているのを見て非常に驚きました。

 彼女がイヴニングドレスを試着したいと言うと、店員は彼女が気に入るまで、何着も何着もドレスを持ってきました。店員は驚くほど真剣に、どのドレスがいちばん似合っているかを注意深くチェックしていました。

 そして試着室から出てきた彼女は背筋をピンと伸ばし、目の輝きまで取り戻していました。まさにVIPのような対応をされたのです。後にこの店員に師がたずねたところ、こう答えたそうです。「私たちがここにいるのは“奉仕と親切”のためですから」。

 師はこのデパートのあらゆる場所で見られるこうした尊厳に満ちた行為に感動を覚えました。そこで牧師は教会での説教にこのことをテーマに取り上げることにし、聴衆にこうたずねたのです。「私たちにも同じことがいえるのではないでしょうか。“我々は人に奉仕し、親切にするためにあるのだ”」と。

 その後この話しは、聞いた人から人へと伝わり、ニューヨーク・タイムズもこの話しを取り上げ、全米で評判になり“伝説”になりました。

 さて、この話しを我社に置き換えてみると、“緊急対応”のよさについてはお客様から高い評価をいただいています。

 まず、電話を受けて話しを聞く人、現場に急行し状況を判断する人、材料を持って駆けつける人、会社で待機して次の指示を待つ人、この一連の行動がお客様から感動を持って評価されています。それぞれの人が“奉仕と親切”の心で対応することで信頼を勝ち取っているのです。

 このような“サービスが伝説”になることを、ひとつひとつ積み上げ、より良い会社を目指していきましょう。

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≪No86≫5月14日朝礼『相手の立場』発表者:坂本龍馬(仮称)

7145e481.JPGイソップ物語に鶴と狐のご馳走の話があります。この話、簡単に内容を説明すると以下のようなものです。

とても仲良しの鶴と狐がいたのですが、ある日、狐が食事を作って鶴を招待したのです。「さあ、いっぱい食べてね」狐は、平らなお皿に料理を入れて、差し出しました。しかし、鶴の口ばしは細くて長くて、さらに尖っているので、料理を食べることができませんでした。そのことに狐は気付かず、自分だけ美味しそうに食べます。結局鶴はお腹をすかせたまま帰っていきました。

鶴それからしばらくして、今度は鶴が狐を晩餐会に招待したわけです。鶴の家では細長い縦長のコップに料理が入っています。当然、狐の小さな口では上手く食べることができません。しかし、鶴は気付かず食事をつついています。狐は「僕の口は小さいので、細長いコップでは飲めないんだよ」と言いました。「えっ、そういえば僕も君の家の平らなお皿では上手く食べられなかったんだ」

そこで、鶴と狐は相談して、鶴の家には平らなお皿を、狐の家には細長いコップを用意しておくことにしました。

この話は、他人の気持ちになって物事を考えてあげることの重要さを物語っています。自分が何かをするときに他の人がそれをどう思うかということを相手の立場に立って考えることが大切です。

さて、みなさん常日頃、現場業務を担当され、お疲れさまです。今回はこの話に付随して「相手の立場」考えてみたいと思います。

日常使われている言葉に「お客様の立場に立って」「相手の身になって」「お客様の目線に合わせて」「常にお客様の要望を聞いて」といったことが言われます。ほとんどが、同義語です。どんな時に、どんな場面に使うのでしょうか。相手の気持ちになって行動すればトラブルはないのでしょうか。

仕事の客先に対してだけ使う言葉でしょうか。会社の上司・同僚はどうでしょう。家族はどうでしょう。それ以外の人たちはどうでしょうか。結構滅私奉公に近い言葉だと思いますから、そのうち疲れてしまうのではないでしょうか。

そんなことを考えながら、社員皆さんの意見をお聞きしたいと思っています。

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≪No85≫5月7日朝礼『孫子の兵法』発表者:北川昭彦

5354d42e.JPG 中国には古くから有名な書物が多く存在し、『孫子の兵法』というのもその中のひとつです。

 兵法は「ひょうほう」と読みますが、国語辞典では「へいほう」と読むのが一般的のようです。兵法とは、つまり戦争の仕方や戦略を意味します。

 今から約2500年前の春秋時代に呉(ご)という国の王、闔閭(こうりょ)という人に仕えた名将・孫武が著わした戦術書として今に語り継がれます。

 当時中国には周という統一王朝があったのですが、それは名ばかりのもので権力を失っていました。

 そうした状況のもと、いくつもの国が領土をめぐって権力争いが絶えなかった時代でもありました。

 そんな中で、国の王や権力者に、 「こうすればあなたの国はもっと豊かになりますよ」「こうすればあなたの国の兵隊はもっと強くなりますよ」と売り込む人たちがいました。そう、今でいう経営コンサルタントのような人たちといえるでしょう。

 彼らを諸子百家(しょしひゃっか)といいます。そうした人たちの中には、儒家の孔子・孟子・荀子、法家の韓非子、道家の老子・荘子など、著名人が数多くいました。

 孫子はその中の一学派、「兵家」という位置付けになります。彼が唱えた『孫子の兵法』は極めて合理的・科学的です。抽象的な概念・表現を嫌い、「物事は明確な基準を持って検討すべきである!」 と説いています。

 ところで当時日本はまだ縄文時代で、土偶とか銅鐸の時代です。キリストすら生まれていません。そんな大昔に孫子は「科学的な視点」で物事を判断することを説いたわけです。

 『孫子の兵法』は現在でも経営者たちに“実践の書”として愛読されています。パソコンは最新機種でも半年経てば古くなりますが、ではなぜ『孫子の兵法』 は未だに現役なのでしょうか?

それには3つの理由があります。

1.情報収集から状況判断、行動計画の決定に至る思考過程がOR(オペレーションリサーチ) 体系そのものになっているから。
2.合理的・科学的な「戦いの原則」を主張しているから。
3.統率(リーダーシップ)の本質を指摘しているから。

 日本のビジネス界に置き換えてみると、”見える化”などは、1.の考え方をベースにしたものではないかと考えられます。

 今日、『孫子の兵法』 が兵法技術の教本に留まらず、人生哲学の指導書、経営戦略の参考書として活用されているのは、そうした背景があるからではないでしょうか。

 書店に行くと、『孫子の兵法』関係の書籍がたくさんあるので、皆さんも機会があれば一度読んでみると、面白いと思います。

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≪No84≫5月1日朝礼『エコステージの推進について』発表者:佐藤直之

f60ec92a.JPG 私達エコステージ委員は、週に1度の定例会を実施しています。先週、コンサルタントの先生が来社され、私達がまとめているマニュアルのチェックや考え方のアドバイスをいただきました。

その中の指摘事項として、次のようなものがあげられました。

 私達メンバーの中ではマニュアル(ルール)を作り、それを社員に浸透させてからスタートするものと考えていましたが、そうではなくて、そのマニュアル作りを含め既にスタートしているのだということです。細かいマニュアルよりも、まずは実践すること。そしてそうした実践の中からマニュアルが出来てくるのだということでした。

 今後、社内でもゴミの分別(リサイクル、リニューアル、リデュース)を進めていきますので、早々にゴミ箱の区別化を測るべく用意をし、皆さんに実施してもらおうと思っています。

 今回のエコステージ推進においてアドバイザーである専務よりエコステージのキーワードとなるのはドイツのビオトープ(自然との協和)ではないかというヒントをもらいました。早速調べてみると、身近なところで真似できると感じたのはゴミ箱の
色・形による区別化(子供でも分かるゴミの分別化の実施)をしているということでした。

 さて、5月4日は「みどりの日」となっていますが、この機会に自然との協和を意識し、緑、風を体感し、エコロジーを意識することにより電気の節約(省エネルギー化)を進めていきたいと考えています。

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