無計画な行動は、失敗を計画しているようなものだと思います。つまり、達成イメージができていないから、結果として目標をクリアすることはできません。したがってそれは失敗です。
家庭においても旅行の計画や各種行事の計画を立てる時、無計画だと流れてしまいますが、それはさほど致命的ではありません。
しかし、仕事の場合はそうはいかないでしょう。無計画で目標が達成できないと致命的です。
仕事においてスケジュールをたてるということは、
「いつ(までに)」When
「だれが」Who
「どこで」Where
「なぜ」Why
「どのようにして」How
「何をするのか」What
「いくらで」How much
ということが明確になっていなければいけません。仕事の場合、この5W2Hが必須不可欠となります。このうちひとつでも欠けると目標は達成できないでしょう。
これを実行するにはスケジュール化が必要であり、それには仕事の達成イメージを常に描くことです。そうすれば、仕事が重なっても、優先させなければならないものと、そうでないものとの区別がつきます。
スケジュール化して予定を立てるということは、お客様の信頼につながります。さらに、社内の効率化や品質向上にもつながります。
幸いカンパネ社内にはイントラネットが構築されていますので、その中に工程表を頭に描いてスケジュールを記入し、社員に今自分がどのような仕事をしているのかを知ってもらうと”みえる化”が実現できます。
先日の朝礼にもあったように”次工程はお客様”ということを常に意識して、仕事をスケジュール化し、計画性のある仕事をしていきましょう。
何事においても「決めること」の一言に尽きますね。
Water Management Company
カンパネ株式会社
http://www.kanpane.co.jp