5cf14f3c.jpgこんな記事に目を引かれたのでご紹介します。

組み立て式の家具を組み立てたときのことです。特別な工具は必要なく、ビスとナットで組み立てればよいもので、説明書にも『間単にできます』と書いてあるし、すぐにできるだろうと取りかかりました。
そしてほとんど組み立てが終わりに近づいてあと少しというところで肝心の部材をひとつとばしてしまったようで残ってしまったのです。

部材のひとつひとつが何のための部材なのか確認しないと何回もやり直さなければいけません。説明書を書いている人は部材の向きや、どこに何のために使うのかが分かっていますが、初めての人にはわからないのです。

説明書を読んでもいまひとつ分からないし、人に聞くわけにもいかず困ってしまったのです。そこで部材は何のためにあるのか、完成品のどこにつければ用が足りるのかを考えたところ、位置がわかったのです。

もしこの家具を1日にいくつも組み立てていれば手順はすっかりわかって、ひとつひとつの部材の役目などを考えることもないでしょう。しかし、初めてとなると目的を考えることは後になって方法がわかるものだと理解しました。

繰り返し指示される仕事には何のために行うか、目的は何か、どのような方法で行えばよいかを明確にしてから取りかからないと後から手直ししたり、完成間際でミスをしたりすることがあります。わからないことを上司に尋ねる場合にも、「どうすればいいですか」ではなく「こうしたいと思いますが、よろしいでしょうか」というような尋ねかたができます。

目的を考えることは、ミスや手直しを未然に防ぎ質の高い仕事をする基本動作なのです。


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  カンパネ株式会社
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