1私たちの業務は一般の人に比べると蚊に刺されることが多いと思います。

外にある受水槽周りは雑草や排水廻りに多かったり、給水、排水の埋設管は掘削した残土や掘削箇所の土の水分に吸い寄せられるようにわいてきて、いつの間にか蚊に刺されています。携帯用蚊取り機などを使って予防をしています。

今、東京近郊ではデング熱が騒がれています。

元々は熱帯に生息するネッタイシマカを媒介にして感染するようです。

しかし日本全国に生息しているヒトスジシマカもデングウィルスを媒介するようです。

私が聞いたところだと元々ヒトスジシマカは生息場所があまり人目につかないような場所が多かった為、人間よりも茂みに近づく犬や猫など動物は刺しても人間を刺すことが少なかったと言われているようです。

近年では生息環境の変化や街の都市化により生息域も変化し人間の刺すことが多くなったということです。

感染拡大も考えられますがヒトスジシマカは卵で冬を越すそうです。

したがって、今デングウィルスを持ってるヒトスジシマカは冬にはいなくなるかもしれません。

近い将来越冬するヒトスジシマカが出てくるかもしれません。そんな時に備えて国や地域の将来の対策だけでなく、自分なりの対策も考えてみてはいかがでしょうか?

  


Water Management Company

  カンパネ株式会社

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