無題夏バテとは一体どういうものなのか?
・全身がだるく、疲れがとれない。
・胃腸の調子が悪くなり、食欲がなくなる。
・疲れているのに夜眠れない。
この症状は、自律神経失調症の症状と同様です。

自律神経とは呼吸、消化吸収、血液循環、体温、心拍数などを調整している神経です。
人が、考えたり動いたりなどの生命活動を行うと、自律神経中枢の細胞で活性酸素が発生し、
酸化が起こることで疲労が生じます。なんらかの原因で自律神経中枢の働きが過剰になると疲労の原因が追いつかず、
本来の機能が果たせなくなってしまいます。
これが自律神経失調症です。

夏バテさせる主な3つの要因は、
1.暑さ:暑いと汗をかき体温を調整するのが自律神経で、夏は昼間、大量に汗をかき、夜でも

      寝汗をかく状態になると、自律神経は一日中休むことが出来ず疲れがたまってしまいます。

2.寒暖の差:朝晩と真昼の寒暖の差もありますが、夏は冷房設備による寒暖差があります。

このような温度変化にも自律神経は対応しなければならず、夏はどんどん疲弊してしまいます。

 

3. 紫外線:夏は1年のうちで、紫外線量が最も多く、紫外線を浴びると体内で疲れのもととなる

活性酸素が発生します。室内にいても紫外線は浴びているので、注意が必要になります。

 

起きてしまった夏バテを回復させるには、食事や軽い運動もありますが、最も大事なのは睡眠です。

 

良い睡眠をとるため、ヒトツナギ研修でありました、快眠のための10箇条を実践してみましょう。

1.    朝起きたら日光を浴びる。

2.    休日の寝だめはしない。

3.    朝食はしっかりとる。

4.    昼寝をするなら20分程度。

5.    夕方に軽い運動をする。

6.    就寝まえの食事は避ける。

7.    寝る前にぬるめのお風呂に入る。

8.    寝酒は避ける。

9.    寝る前のテレビ・パソコン・スマホは見ない。

10. 眠くなってから床につく。

 

カンパネが行う、給排水設備改修には体の管理が大事です。

まだ暑い日が続きますが、体に気を付けて事故のないよう仕事に臨みましょう。

 

Water Management Company

カンパネ株式会社

http://www.kanpane.co.jp