無題おはようございます。カンパネ株式会社に入社し、今年の5月で4年になりますが、
自分の働き方をもう一度見直そうと思い、このテーマにしました。
優秀な人間には5つの特徴があります。
1、  知識をもちながらも自分に足りない部分を知っている。
2、  経験することの大切さを知っている。
3、  目的と手段の違いを理解し行動できる
                              4、  思想を持ち一貫性がある
                              5、  決断力がある人間

以上の5点をもつ人間です。


まず、1番の知識をもちながらも自分に足りない部分を知っていることですが、ここでいう知識とは情報、
という意味ではなく教養という意味を指しています。

1番の内容をまとめると優秀な人間は自分に足りない部分を知るために不可欠な無知の知があります。

無知の知とは無知であることを自覚することで、新たな学びを行うことを促進し、その結果無知を克服し成長する」ことを意味します。

 

2経験することの大切さを知っている。

経験をして、PDCAを回していく人間を指しています。

ただ、経験をして終わるのではなく(P(プラン)D(行動)していくこと)、自分の行動を過去のケースや事例、データーをもとに向き合い、改善していく人間が成長し続けることができるはずです

 

3目的と手段の違いを理解し行動できる

目的とは目指す事柄をいいます。そして、その事柄を実現する行為・方法・要素が「手段」となります。

何かを成し遂げようとするとき、目的と手段はセットになっています。

目的と手段は目線を置くレベルによって「相対的」に決まるからです。

自分がどのレベルに目線を置くかによって、何が目的か、何が手段かが、相対的に決めていく。自分が常に意欲的になって、ある1つの目的を達成した後、次の新たな目的を掲げ続けるかぎり、この目的/手段の入れ替わりはどこまでも続いていきます。

 

 

 

4思想を持ち一貫性がある

私たちは日常常日頃から判断をして過ごしています。「これはやる」「あれはやらない」と一つ一つを決めているはずです。しかし、よく考えてみると同じような選択肢A/Bがあり、状況や事情は変わらないのにある日はA、ある日はBと判断がぶれてしまっていることがあるはずです。ささいなことのように思えますが、無意識のうちにする判断を含めて、判断に一貫性がないことこそ、思想がないことの現れになってしまいます。思想とは、物事の判断をする際に「なぜこれをやるのか?」「なぜ今か?」といったことを根拠として述べることができるかどうかということ。判断に一貫性を持たせるための思考力のことです。そして、「やる/やらない」の判断には、自分自身の価値観が確立している必要があります。優秀な人には、思想があります。だからこそ、判断に迷いがなく仕事のパフォーマンスが高まるのです。

 

5決断力がある人間

しっかりとした決断が出来ている人の発言を聞くと、内容がコロコロと変わるということがほとんどない。状況によって柔軟な対応をすることはあっても、話の本筋はあまり変わらないのである。これは非常に大事なことである。 その場の状況で、発言内容を変えることは、短期的にはメリットがあるが、長期的にはそうとも限らない。長いレースになればなるほど、発言がブレないことは大事である。

 

以上5点をしっかりと守り、現場での作業で安全作業を優先にし、業務に励んでいきます。

 

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カンパネ株式会社

http://www.kanpane.co.jp