私は2019年8月の自身のエコブログでビニール袋(いわゆるレジ袋)の
有料化を取り上げました。
当時の記事で、プラスチックゴミによる海洋汚染があり、エコバックを使用していることを記載しています。
あれから3年。やはり今でもエコバックを使用しています。

しかし私事ですが、スーパーやコンビニではビニール袋を使用しませんが、
束でビニール袋をお店で購入しています。
それは毎日生ごみって出ると思いますが、ゴミ袋に捨てる前の生ごみを一旦ビニール袋に入れて、捨てるからです。

あれ?結局ビニール袋って使っている。
これってエコになっているの?って疑問が出ました。
束は薬局などのお店でも売っているし・・・

そこで環境省の海洋プラスチック汚染対策室のAさんに問い合わせ。
なぜ有料化になったかは別部署とのことで、まずは
平成22年(2010)~令和元年(2019)の海洋ごみ実態把握調査の
とりまとめがあるので、閲覧箇所を教えて頂いた。
記載していた内容が、漂着ゴミの個数についてでした。以下結果です。

1位 ボトルキャップ、ふた 17.6%
2位 飲料用ペットボトル(2L未満)6.9%
9位 プラ製食器(ストロー、スプーン、フォーク)3.5%
10位 プラ製ブイ 3.2%

あれ?ビニール袋は?

では漂着ゴミで重量順で多いのは何か調べたところ、
1位 木材 32.9%
5位 飲料用ペットボトル(2L未満)6.9%
7位 プラ製ブイ 3.5%
10位 ガラス製食器容器 1.2%

あれ?ビニール袋ここでもない?ってなりました。
私が感じたことは、漂着ゴミの個数でレジ袋がランク外ということなので、
多く見ても3.2%以下であろうとここで推測できました。

素直に感じたことは、比率3.2%以下のために有料化したのか?


じゃあなぜ有料化したのかですので、
同じ環境省のリサイクル推進室のBさんに問合せ。
有料化になった要因についての回答が、

①レジ袋の制限、②国民の意識改革と述べており、
レジ袋の制限は大量生産→大量消費→大量廃棄を減らし、
国内リサイクル を高めていくとのこと。
国民の意識改革は汚染に対して意識を持ってほしいとのこと。
なぜビニール袋に特化して有料化にしたのか?については、
上記の回答を繰り返すだけで、明確なものはありませんでした。

そこでプラスチック製買い物袋有料化について、
財務省・厚生労働省 ・農林水産省・経済産業省・環境省が合同でやっている説明ビデオがあったので、視聴しました。
そこではビニール袋有料化の狙いについて述べられており、
ビニール袋が本当に必要が立ち止まって考えるきっかけにしてほしい。
環境問題の解決の第一歩としてマイバックを持つ習慣を定着させ、
ライフスタイルの変革を促すことが本制度の目的と述べています。
ということは、温暖化や海洋汚染も多少あるかと思いますが、まずが国民の意識を変えることなんだと。


まだまだ調べたことは多くあり、ここでは記載しませんが、
私は、 このことからエコは意識やモラルだと思いました。

特に今回はビニール袋と海洋汚染について調べましたが、この件については、
いくらビニール袋があってもルールを守って捨てていれば海洋汚染にはならないということです。
ですので、海洋汚染問題に限っては有料化したことによるポイ捨てする人等、ルールを守らない方の分母を減らすことが狙いかなと感じました。

また目線を変えた場合、ゴミとして捨てたビニール袋はゴミ処理焼却所で燃やした場合、ダイオキシンや大気汚染など、違う問題もあります。
今回は海洋汚染問題に特化したので、この件については、次回機会があればということにします。

実際、個人のマナーやモラル、やさしさや思いやりの心がなければ、 エコと言っているだけで意味がないのだなと感じました。
私の結論ですが、こころの豊かな人を育てるのが一番のエコ!かな~。

ES