ブログをお読みの皆さん、こんにちは
連日厳しい暑さ
が続いていますが、いかがお過ごしですか
新聞の報道によりますと、全国的にも熱中症で救急病院
に搬送される方が増えているとのこと
仕事やスポーツをはじめ屋外で用事をなさる方は勿論、お家
の中にいらっしゃる方でもエアコンでお部屋の温度を調節し、意識的に水分補給が大切です。
さて今日は「夏バテと漢方」についてみてみましょう
こちら京都でも祇園祭の宵山まで梅雨
が明けず夕立?いやバケツをひっくり返したような降り方の日がありましたが、翌日の山鉾巡行の日から連日の気温上昇
に参ってしまいます
このように湿気も多く、気温も高い状態が続くと、自律神経のバランスが崩れてきます。
夜
も寝苦しくなり、体だけでなく胃腸も疲れてきます。夜
の睡眠の質が低下するので、逆に昼間に眠たくなったり、頭が重くなったり、食欲は無くなるが水のようなものばかり欲しくなったり、体がしんどくなり、やる気・活力感が減ってしまいます
達者な人でもそのような状態です。いわんや御高齢の方や病を患っている方、体力に自信が無い方は、より注意が必要になります
このような場合には、養生として5~10分でもいいから涼しい所で昼寝をする。
また食事面でも普段以上に栄養バランスを意識して召し上がることが大切です。
さて夏バテの漢方薬としてどのような薬草の組合せを用いるのでしょうか?
まず馴染みのありそうな物、「枇杷の葉」をご紹介致しましょう
江戸時代に、枇杷の葉を中心に複数の薬草をまぜて枇杷葉湯(ビワヨウトウ)のお茶
が街角で売られていました。
この枇杷葉湯は、枇杷の葉以外に薬用シナモンやガジュツと云う紫ウコンなどが配合されていました。
考えてみますと、当時は今年ほど気温が高くなかったとしても、当然エアコンの無かった時代ですから夏を無事に乗り切るには大変だったことでしょう
さてもう一つ漢方薬で夏バテの処方の清暑益気湯(セイショエッキトウ)を御紹介致しましょう
処方の名前から考えても暑さを清め、元気を益す漢方薬と云えます。中身の配合を見てみましょう。
朝鮮人参、マツブサ科のチョウセンゴミシ、みかんの皮(陳皮)、ユリ科のジャノヒゲなど9種類の生薬から作られています。
暑さによる食欲不振や下痢・全身倦怠感・夏やせに効きます
またこの症状に加えて、口が渇き水分は摂るのに尿量が少なくて頭痛が伴う場合には、サルノコシカケ科の茯苓(ブクリョウ)や猪苓(チョレイ)、桂皮(ケイヒ・シナモン)オモダカ科の沢瀉(タクシャ)、キク科の白朮(ビャクジュツ)の5種類を加えて用いるのがいいでしょう
以前夏につらい経験をなさった方は、早い目に飲んで予防対策されるのも一つの方法です。ご紹介しました漢方薬が御自身に合うか専門家に相談されてみてはいかがでしょうか?
以上を参考に、今年の厳しい暑さの夏を乗り切って下さいね
阪本漢方堂
075-221-6323

連日厳しい暑さ
が続いていますが、いかがお過ごしですか
新聞の報道によりますと、全国的にも熱中症で救急病院
に搬送される方が増えているとのこと
仕事やスポーツをはじめ屋外で用事をなさる方は勿論、お家
の中にいらっしゃる方でもエアコンでお部屋の温度を調節し、意識的に水分補給が大切です。さて今日は「夏バテと漢方」についてみてみましょう

こちら京都でも祇園祭の宵山まで梅雨
が明けず夕立?いやバケツをひっくり返したような降り方の日がありましたが、翌日の山鉾巡行の日から連日の気温上昇
に参ってしまいます
このように湿気も多く、気温も高い状態が続くと、自律神経のバランスが崩れてきます。
夜
も寝苦しくなり、体だけでなく胃腸も疲れてきます。夜
の睡眠の質が低下するので、逆に昼間に眠たくなったり、頭が重くなったり、食欲は無くなるが水のようなものばかり欲しくなったり、体がしんどくなり、やる気・活力感が減ってしまいます
達者な人でもそのような状態です。いわんや御高齢の方や病を患っている方、体力に自信が無い方は、より注意が必要になります

このような場合には、養生として5~10分でもいいから涼しい所で昼寝をする。
また食事面でも普段以上に栄養バランスを意識して召し上がることが大切です。
さて夏バテの漢方薬としてどのような薬草の組合せを用いるのでしょうか?
まず馴染みのありそうな物、「枇杷の葉」をご紹介致しましょう

江戸時代に、枇杷の葉を中心に複数の薬草をまぜて枇杷葉湯(ビワヨウトウ)のお茶
が街角で売られていました。この枇杷葉湯は、枇杷の葉以外に薬用シナモンやガジュツと云う紫ウコンなどが配合されていました。
考えてみますと、当時は今年ほど気温が高くなかったとしても、当然エアコンの無かった時代ですから夏を無事に乗り切るには大変だったことでしょう

さてもう一つ漢方薬で夏バテの処方の清暑益気湯(セイショエッキトウ)を御紹介致しましょう

処方の名前から考えても暑さを清め、元気を益す漢方薬と云えます。中身の配合を見てみましょう。
朝鮮人参、マツブサ科のチョウセンゴミシ、みかんの皮(陳皮)、ユリ科のジャノヒゲなど9種類の生薬から作られています。
暑さによる食欲不振や下痢・全身倦怠感・夏やせに効きます

またこの症状に加えて、口が渇き水分は摂るのに尿量が少なくて頭痛が伴う場合には、サルノコシカケ科の茯苓(ブクリョウ)や猪苓(チョレイ)、桂皮(ケイヒ・シナモン)オモダカ科の沢瀉(タクシャ)、キク科の白朮(ビャクジュツ)の5種類を加えて用いるのがいいでしょう

以前夏につらい経験をなさった方は、早い目に飲んで予防対策されるのも一つの方法です。ご紹介しました漢方薬が御自身に合うか専門家に相談されてみてはいかがでしょうか?
以上を参考に、今年の厳しい暑さの夏を乗り切って下さいね

阪本漢方堂
075-221-6323