ブログをお読みの皆さん、おはようございます

先月以降関東では空気が乾燥した状態が続き、気象庁発表の乾燥注意報が連続35日続いたとのこと。(1/19現在)
太平洋側のカラカラの良い天気が続き、雨が降らなかったのです。

ようやく雪が降り35日連続で乾燥注意報の記録も終了となりました。しかしこのように続いてくると、農作物だけでなく、私達人間も乾燥してきます。

肌が乾燥してかさつきが目立つようになったり、場合によっては白く粉を吹いた状態に、また痒みを伴い背中や足・腕の付け根といたる所が「かゆくて、かゆくて堪らん!」とおっしゃる方も

乾燥は皮膚だけでなく、鼻喉気管支の粘膜にも影響します。
乾いた咳(空咳)が出る。痰が切れにくいなど。
これを漢方では乾燥の邪が悪さをすると考えます。
対策はやはり乾燥させない・乾燥とは逆に潤すことが大切になります

今の寒い時期は、どうしても暖房を使います。特にエアコンの場合、空気が乾燥します。加湿器を使用していないお部屋では、湿ったタオルや衣類を室内で干すのも一つ。
特に夜お休みになる部屋は、寝る前に先に干すなどして空気の乾燥を和らげたいものです。マスクをしてお休みになるのも対策のひとつですね

漢方ではこの気管支を潤すものとしてどのようなものを用いるのでしょうか

まず一つはユリ科の植物で草杉葛(クサスギカズラ)の根の塊を用います。
生薬名を天門冬(テンモンドウ)と云います。潤すのと滋養強壮の目的で配合されます。
具体的には高齢者の慢性的な咳や、気管支炎で痰が粘って切れづらい場合に使うんですよ

次に同じユリ科の植物で蛇の髭(ジャノヒゲ)の根の膨大部。生薬名を麦門冬(バクモンドウ)と云います。
こちらは乾燥したタイプや炎症・熱のタイプの咳と痰切り、動悸・不安感・口の渇きに用います。

では次に皮膚のカサカサした乾燥や痒みの場合ではどうなのでしょうか?まずおすすめなのは、お風呂としてヨモギ湯。
乾燥させたヨモギの葉を煎じ用の袋にいっぱいになるまで詰めて、お風呂にいれます。浴室にはヨモギのいい香りが漂い、肌だけでなく、冷え症の方や腰痛の方にもおすすめです

お風呂上がりにおすすめの2種類の軟膏クリームを紹介致しましょう

赤まむし膏まずは「阪本の赤まむし膏」です。手・足・顔のあれ、かゆみ、ひび、あかぎれによく効きます。墨汁のような香りの軟膏です。よく美容師の方や飲食店・紙をよく扱う仕事の方が口コミで買いに来て頂いています

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まだまだ空気も冷たく乾燥する日が続いていますので、咳や肌の乾燥でお悩みの方は一度ご相談下さい。
ちなみに「阪本の赤まむし膏」小さいサイズは46g入り1700円(税込)、徳用の大きなサイズは180g入り5700円(税込)です。

以上を参考に乾燥の季節を乗り切って下さいませ

阪本漢方堂