皆さん、おはようございます。

先日男性から次のような相談がございました。
もともと動脈硬化と診断されていて、悪玉コレステロール値(LDL)は薬を飲んでいると正常値ですが、飲まないと180まで上がります。
病院で心臓の冠動脈CT検査で、血管が狭窄しているとの指摘を受けました。
10年前の検査でも腹部大動脈が10mmで細長く石灰化しているとのこと。
動脈硬化を何とかしたい!との相談内容です。

 頭のてっぺんから、つま先まで心臓から全身に血液を運ぶ血管のことを動脈と呼びます。
この血管が傷付くことがきっかけで血管が硬くなったり、狭くなったりすることが原因で動脈硬化が引き起こされます。
動脈硬化と言う病気は神経痛のように痛くもないし、皮膚病のように見た目が変わるわけでもないし、何が問題なのでしょうか?

動脈硬化が進むことで気を付けたい病気として、狭心症や心筋梗塞が挙げられます。
 先の男性のように、動脈硬化によって血管がすぼまって狭くなると、その先への血液の供給量が悪くなります。
悪いイメージになりますが、放置しておくと心臓の筋肉へ血液供給不足になり、胸が締め付けられるような痛みを伴った発作が一時的に起きるのが狭心症です。
 更に血管に溜まったコレステロールのコブが破れることで一部の血液が大幅に減少したり、血液が途絶えたりした時に起こるのが心筋梗塞で、強い痛みが起こり正しい処置を行わないとえらいことになります。
 日本人の死因第2位の心疾患、第3位の脳血管疾患はいずれも動脈硬化が主な原因と考えられています。なので、動脈硬化は自覚症状がないからと放っておくことはとても心配です。

では動脈硬化を引き起こしやすい要因はなんでしょうか?
4大ポイントをご紹介しましょう。
 1.高血圧。
 2.喫煙。タバコを吸うことで、血管の壁がもろくなります。
更に喫煙は血管を収縮させるために、高血圧になりやすくなります。
 3.脂っこい食事が好きで高脂血症。
 4.ストレス。私たちはストレスを感じると交感神経が活発になり、血管が収縮して血圧が上がります。更に血管内の活性酸素が増えて、血管を傷つけやすくなってしまいます。


 では漢方ではどのようなものを用いるのでしょうか?
民間薬の中からご紹介しましょう。
 1つ目は赤松の葉で生薬名を松葉(まつば、しょうよう)と言います。血管の壁を強くし、血圧の高い方や、脳梗塞の後遺症にも良いとされています。
 その他の松に関連して、欧米ではフランス海岸松の木の皮(樹皮)に含まれる成分が、血管を広げて、コレステロールを下げる働きが有り注目されています。
 2つ目は田七人参(でんしちにんじん)。漢方で使用する人参は高麗人参と言われるものが有名ですが、同じウコギ科の仲間ですが親指を太くさせたような形の人参です。
血液中のコレステロールや中性脂肪の高い方や、胃や肝臓の弱い方にも用いられます。

 これらフランス海岸松や田七人参など興味のある方いらっしゃいましたら、無料でお渡し出来る小冊子をご用意しております。
四条新京極入り口の本店、又は千本通一条上がる西側の支店千本店にお越しくださいませ。

 最後に動脈硬化は先にご紹介した以外に、糖尿病や加齢に伴うものもあります。
皆さんの周りに、体の硬さだけでなく、血管の硬さ・弾力性が気になる方がいらっしゃいましたら是非教えてあげて下さいね。


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